トヨタ車&レクサス車解説
ファミリーカーをお探しの方に!トヨタの人気おすすめ車を紹介
ファミリーカーをお探しの方へ、トヨタのラインアップの中から、おすすめのファミリーカーを紹介します。「家族や子供ができたらミニバン!」という考え方もありますが、家族構成・ライフステージ・目的などの観点では、ミニバン以外の選択肢も。今のあなたにぴったりのファミリーカーを見つけましょう。
※記事公開時の情報に基づいており、最新でない情報が含まれる場合もあります。最新の情報については各公式サイトなどでご確認ください
家族構成で選ぶファミリーカー
家族の人数によって、ファミリーカーに必要な座席数が変わってきます。多くの車が選べる4人までと、ミニバンやSUVなど5〜6人席が欲しい大家族で分けて考えられます。
2人から4人までのご家族向けファミリーカー
お子様が1〜2人、もしくは夫婦だけなど家族の人数が4人までの場合、日本の道路事情や駐車場の広さを考慮すると、おすすめのファミリーカーはコンパクトなモデルといえます。コンパクトな「パッソ」、ハイブリッド専用コンパクトカーの「アクア」、コンパクトSUVの「ライズ」などが該当します。
5人から6人までのご家族向けファミリーカー
家族の人数が5〜6人になってくると、2列シートで5人あるいは3列シートで6人乗り以上の車種になってくるので、ミニバンやSUVなどが視野に入ってきます。乗り降りに便利なスライドドアを持つのコンパクトミニバン「シエンタ」やミドルサイズミニバン「ヴォクシー」のほか、コンパクト~ミドルサイズのSUVなどがおすすめです。
大人数のご家族向けファミリーカー
お子様が3人以上、中高生の大きなお子様がいる、または祖父母世代とも同乗する機会があり、家族みんなで7~8人になるのなら、3列シートでパワフルな動力性能を備えるミニバンがおすすめ。トヨタでは「ヴォクシー」「ノア」といったミドルサイズミニバンや、さらに大きいサイズのミニバン「アルファード」が人気車種です。
ライフステージで選ぶファミリーカー
ファミリーといっても、新婚時、子育て中、子育てが落ち着いた後などでは、生活も車の使い方も変わりますよね。そんな「ライフステージ」にあったトヨタ車のおすすめは?
夫婦におすすめなコンパクトカー
夫婦2人の日常使いなら、小回りがきいて使いやすいコンパクトカーに加え、運転が楽しめる車種も選択肢に入ってきます。ハイブリッド専用のコンパクトカー「アクア」なら低燃費に加え、リヤシートを倒して大きい荷物を積めるので便利。ドライブも楽しみたいご夫婦には「カローラ スポーツ」など、走行性能を重視した車種もおすすめです。
子育てにぴったりなスライドドア搭載ミニバン
お子様が勢いよくあけたドアが隣の車に衝突!そんな悲劇を起こしたくない方にはスライドドアを備えたトールワゴンやミニバンがおすすめです。トヨタでは2列5人乗りのコンパクトトールワゴン「ルーミー」や3列6人乗りのミドルサイズミニバン「ヴォクシー」「ノア」や、よりゆとりのある「アルファード」などがラインアップされています。
子供の独立後にピッタリなSUV&セダン
子供が大きくなって独立。あらためて夫婦2人の生活を始めようという方には、個性が光るモデルはいかがでしょうか。走りを追求し、スタイリッシュな外観も特徴のコンパクトSUV「C-HR」や人気の高級SUV「ハリアー」、ハイブリッド車のパイオニアで低燃費の「プリウス」などがおすすめ。
目的で選ぶファミリーカー
車の使い方は、家族によってそれぞれ。ふだんの買い物に車を使うことが多いファミリーもいれば、週末キャンプなどのレジャー中心というケースもあるでしょう。それぞれの目的にあった車を紹介します。
日常使い中心のファミリーカー
毎日の買い物や送り迎えなど、日常使いが中心なら小回りがきくコンパクトカーが主な候補になってくるでしょう。左右スライドドアを備え使いやすいコンパクトミニバンの「シエンタ」やコンパクトトールワゴン「ルーミー」、人気のSUVの中でもコンパクトな「ライズ」などに人気があります。
アウトドアを楽しみたい方向けのファミリーカー
アウトドアによく出かける方の場合、車選びには高速道路での快適性、オフロードの走破性能、荷物を沢山積めたり、シートアレンジが多彩であるかなどの要素が求められます。非常時に電源として使用可能なアクセサリーコンセントを備える「ヤリスクロス」などのハイブリッド車や、アウトドア重視の「RAV4」、たくさん荷物が積める「アルファード」などが人気です。
トヨタのファミリーカー
コンパクトカー
パッソ
「街乗りスマートコンパクト」をコンセプトとする「パッソ」は、低価格と低燃費を兼ね備えたコンパクトカー。
最小回転半径が小さく小回りがきくため、狭い道や駐車場でも安心して運転できます。2WD車は、ガソリンエンジン登録車ではトップクラスの低燃費を実現しているのも大きな特徴です。
コンパクトなサイズながら室内空間はゆとりのある設計で、大型スーツケースも積める荷室や助手席正面にはロングアッパートレイ(Xシリーズ全車に標準装備)、靴などをいれるアンダートレイ(Xを除く全車に標準装備)など、気のきいた収納スペースもたくさん用意されています。
アクア
コンパクトカーの「アクア」は、ハイブリッド専用であることが特徴です。コンパクトでスマートな外観に、広々とした室内空間をあわせ持ちます。乗車定員は5人なので、お友達やお子様も同乗できる、ゆったりとした後席スペースがあります。
2021年に発売された新型アクアでは、コンパクトカークラストップレベルとなるWLTCモードで最高35.8km/L(2WD [FF]、Bグレード)という低燃費を実現。
可変式リヤシートを前に倒せば、ほぼフラットな荷室が登場(E-Fourに標準装備)。荷物に合わせて収納スペースが広がります。アクアは、小さくても室内が広く、燃費のいい車が欲しい方におすすめです。
ヤリス
新世代のコンパクトカーとして2020年2月に発売された「ヤリス」。軽量かつ低重心なボディにゼロベースで開発されたエンジンなどによる、軽快で上質な走り心地が特徴です。
ヤリスはクラス世界トップレベルとなるWLTCモードで36.0km/Lとなる低燃費を誇るほか、「欧州カー・オブ・ザ・イヤー2021」を獲得。日本でも2020年~2022年にかけて、3年連続で新車販売台数1位(ヤリスシリーズとして)に輝いた人気モデルです。
また、乗り降りに便利な回転&チルトするシート(※)やゆとりの収納など、ファミリーカーとして十分な空間と使いやすさが確保されています。ヤリスは軽快に走れて低燃費なコンパクトカーをお探しの方におすすめです。
※ハイブリッド車のHYBRID Z、Zを除く全グレードにメーカーオプション。組み合わせによっては装着できない場合があるため、詳しくは公式ページをご確認ください。
ルーミー
低い床に高い天井を備え、コンパクトなのに5人乗っても居心地がよく、広い室内空間が特徴の「ルーミー」。
スイッチを押すだけで簡単に開け閉めできるスライドドアは、お子様の乗り降りはもちろん、荷物で両手がふさがっているときにも便利です。多彩なシートアレンジに対応し、リヤシートのリクライニング角度を70度まで倒せるので、車中泊も可能な空間を確保できます。
ルーミーは子育てファミリーの日常にジャストフィットするコンパクトカーです。
ミニバン
シエンタ
3列シートと左右のスライドドアを備えるトヨタの最小ミニバン「シエンタ」。小さいながらも広々とした室内空間はシートアレンジでき、大きな荷物の収納など、ライフスタイルにあわせた使い方ができます。スライドドアの床面が低いため、小さなお子様からお年寄りまで、誰もが乗り降りしやすく、送り迎えに使いやすいのが特徴です。
2022年8月には3代目となる新型シエンタが発売されました。ハイブリッド車の燃費はクラストップレベルのWLTCモード28.8km/L(2WD・5人乗りタイプのXグレード)と低燃費。小回り性能を測る指標の最小回転半径が従来型の5.2mから5.0mになったことで、取り回しがしやすくなりました。
またシエンタには、アウトドアなどで荷室を有効活用したい人におすすめの「sienta FUN×FUNラゲージセット(税込5万5,000円)」など、様々な内装オプション・販売店装着オプションがあり、ライフスタイルにあったオプションを選べることも特徴です。
ヴォクシー
たくさんの人や荷物を運ぶのに適した箱型のミニバン「ヴォクシー」。先鋭かつ独創的なスタイルを追求した外観デザインのほか、低床フラットフロアで乗り降りしやすく、広々とした室内空間などが特徴です。
ハイブリッド車も用意され、遠いキャンプ地までドライブしても、燃料代が抑えられるのも嬉しいところです。
ノア
「ノア」のフロントマスクはミニバンの王道をゆく“堂々感”が表現され、個性豊かな表情と魅惑的な印象を備えた力強い箱感が追求されています。
基本構造は兄弟車のヴォクシーと同じで、広々とした室内空間はもちろん、低燃費とパワフルな走りを両立しています。豊富なグレードラインアップを取り揃えており、実用的でスタンダードなミニバンを楽しみたい方におすすめです。
アルファード
「大空間高級サルーン」をキーワードに開発された「アルファード」。高級セダンに匹敵する上質な乗り心地と、優れた操縦安定性を実現しています。ルックスも「豪華・勇壮」がテーマになっており、高級車として十分な貫禄がそなわっています。
セダン
プリウス
ハイブリッドカーの代表格「プリウス」。2023年1月に発売された5代目となるプリウス(HEV)は、高い環境性能に加え「一目惚れするデザイン」と「虜にさせる走り」を兼ね備えたエモーショナルな車を目指して開発されました。
プリウスといえば低燃費。2.0Lモデル(Zグレード・Gグレード)でWLTCモード28.6km/L、1.8Lモデル(Uグレード・Xグレード)でWLTCモード32.6km/Lと、プリウスならではの低燃費を実現しています。
電気製品が使えるアクセサリーコンセントを全車標準装備しており、災害などの非常時に電力が必要な時、車両の走行機能を停止した状態で、AC100Vで消費電力の合計が1500W以 下の電気製品を使用できます。
SUV
ライズ
コンパクトSUV「ライズ」の特徴は、全長4m以下の5ナンバーサイズでもSUVらしい力強いスタイル、クラストップレベルの広々とした荷室、多彩な収納スペース、低燃費なのにパワフルな走り、充実の先進安全機能にあります。2019年11月の発売後すぐにヒットし、2020年1~6月の新車販売台数(軽自動車および海外ブランドを除く)でもっとも多く売れた普通乗用車となりました。
2021年11月には待望のハイブリッド車もラインアップに加わり、さらに魅力が増したライズ。少人数の家族でSUVに乗りたい方におすすめです。
C-HR
スタイリッシュな外観に高い走行性能をあわせ持つコンパクトSUV「C-HR」。TNGAがもたらす高い基本性能に、運動性能を高める味付けを施すことで「我が意の走り」を追求しています。ハイブリッドと1.2Lターボ・エンジンの2種類のパワーユニットを選べ、ハイブリッド車ではコンパクトSUVとしてクラストップレベルのWLTCモード計測で25.8km/Lを実現。
仕立てのよいシートはホールド性が高く、コーナーでもしっかりと体をサポート。上質で洗練されたインテリアで快適に過ごすことができます。
RAV4
力強く大胆なデザインに、見た目通りオンロードでもオフロードでもパワフルな走りが楽しめるミドルサイズSUV「RAV4」。
世界初の新4WDシステム「ダイナミックトルクベクタリングAWD」は、走行状況に応じてトルクを制御。旋回時にも安定した車両姿勢を保ちます。
また最新の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を全車標準搭載。走行中24時間365日、専用のオペレータが目的地の検索や緊急時の車両手配に対応してくれるコネクティッドサービスのオプションもあり、アクティブなカーライフを安心して便利に楽しむことができます。
ヤリス クロス
「ヤリスクロス」は、ヤリスならではの「軽快な走り」「先進の安全・安心技術」「低燃費」という美点を受け継ぎつつ、利便性にとどまらないコンパクトSUVの新しい価値を追求することを目指し開発されました。
使いやすさにこだわりぬいた荷室空間が、アクティブに生活を楽しみたいご家族での利用をサポートします。
ハリアー
SUVのなかでも、優雅で上質感のあるモデルがお好みの方には「ハリアー」がおすすめ。
2020年6月に発売開始となった新型ハリアーは、見て、乗って、走り出した瞬間に心に響く感性品質を重視しています。
エレガントさとたくましさが融合したクーペフォルムに、安心感に包まれる上質な室内空間。ハリアーなら走行中も静かで、家族との会話もストレスなく楽しめます。
走りを楽しみたい方には
カローラ スポーツ
1966年のデビュー以来、世界150以上の国と地域で販売されてきたカローラ。カローラシリーズのなかでも、走りを楽しみたい方には「カローラ スポーツ」がおすすめです。
カローラシリーズは、基本となるセダンタイプの「カローラ」に加え、ステーションワゴンタイプの「カローラ ツーリング」とハッチバックの「カローラ スポーツ」、SUVの「カローラ クロス」が用意されています。「カローラ スポーツ」はその名の通りスポーティなデザインで「走る喜び」を追求したモデル。
TNGAプラットフォームよる低重心化と優れた重量バランスは、走行中において高い安定性を実現。その走りは、5大陸延べ100万kmの走行試験を実施してチューニングされています。
車を乗り換えるなら「KINTO」がおすすめ!
ファミリーカーといっても、「家族構成」や「ライフステージ」、「目的」によってベストとなる車は変わるもの。幅広いラインアップを誇るトヨタであれば、きっとベストの1台を選ぶことができるでしょう。
最後に、購入以外にもトヨタのファミリーカーに乗れる方法のひとつ「KINTO」についてお伝えします。
KINTOは月々定額でトヨタ・レクサス・SUBARUの新車などをご利用いただける(※)サブスクリプションサービスを展開しています。
※一部取り扱いのない車種がある場合もございます
- トヨタの新車が対象の「KINTO ONE」
- レクサスの新車が対象の「KINTO for LEXUS」
- SUBARUの新車が対象の「KINTO ONE(SUBARU)」
- トヨタの中古車が対象の「KINTO ONE(中古車)」納期1ヶ月~2ヶ月!(東京・愛知・長野・大阪で提供、エリア順次拡大中)
- KINTO ONEにアップグレードとコネクティッドを加え、月額料金がリーズナブルになった「KINTO Unlimited」
などのサブスクリプションサービスを展開しています。
それぞれのサービスのベースとなるKINTO ONEを中心にご紹介します。
KINTO ONEとは?
KINTO ONEは、車両代金や登録諸費用のほか、自動車保険料(任意保険・自賠責保険)、各種税金、車検費用、正規販売店でのメンテナンス費用、所定の消耗品の交換費用、故障修理・故障時の代車費用などがコミコミ定額のサブスクリプションサービス。クレジットカード払いも可能です(※)。
※SUBARU車を契約の場合、月額のお支払いは口座振替のみのご利用となります
初期費用0円で気軽に乗り始められる「 初期費用フリープラン」と、 所定の申込金を契約時に支払うことで解約金が0円となる「 解約金フリープラン」の2つから選ぶことができます(※)。
※「KINTO ONE(中古車)」では、解約金フリープランのみ、契約期間は2年のみ
トヨタ・SUBARUの新車は3/5/7年、レクサスの新車は3年の契約期間となっており、契約期間中に割安な手数料で別の車に乗り換えができる初期費用フリープランのサービス「 のりかえGO(法人契約・レクサス車・SUBARU車・bZ4X専用プランは対象外)」もあります。
また、申込み~契約までインターネットで完結できます(販売店でのご相談も可能です)。
KINTO Unlimitedとは?
トヨタとKINTOが2022年12月7日に発表した「KINTO Unlimited」は、前段のKINTO ONEのサービス内容をベースに、車をお届けした後の「進化=アップグレード」と「見守り=コネクティッド」の2つの付加価値を追加することで車の価値を維持し、その分をサブスクの月額利用料の引き下げに充てることでリーズナブルにKINTOをご利用いただけます。
KINTO Unlimitedは新型プリウスUグレードよりスタートし、2024年1月からヤリス、ヤリス クロスでも提供が始まりました。お客様からの反響などを踏まえて、今後、ほかの車種にも拡大していく予定となっています。
充実したカーライフを送るためのひとつの手段として、KINTOの利用も検討してみてはいかがでしょうか?
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