トヨタ車&レクサス車解説

トヨタ新型ヴォクシー(2022年)を紹介!HYBRID S-Zの価格は?

トヨタ新型ヴォクシー(2022年)を紹介!HYBRID S-Zの価格は?

数あるトヨタのミニバンの中でも売り上げ上位にランキングする「ヴォクシー」。ノア、エスクァイアとともにトヨタの「ミニバン3兄弟」と呼ばれる中でも、一番の人気を誇ってきました。

ファミリー層を中心に愛されてきたヴォクシーですが、2022年1月、実に8年ぶりとなるフルモデルチェンジを果たしました。ミニバンにしか実現できないうれしさを一層深化させ、「より快適に」「より便利に」「より安心な」ミニバンとして誕生した4代目、新型ヴォクシー。いったいどのような車に仕上がっているのでしょうか。

本記事では、新型ヴォクシーの全貌に迫ります。

※記事公開時の情報に基づいており、最新でない情報が含まれる場合もあります。最新の情報については各公式サイトなどでご確認ください

独創的な新型ヴォクシーの外観スタイル

ヴォクシーの人気の秘密は、何と言ってもそのスタイル。都会的でスタイリッシュ、力強く迫力のあるデザインはこれまでも存在感を放っていました。

新型ヴォクシー S-Z(ハイブリッド 2WD 7人乗り マッシブグレー)のフロント

※ヴォクシー HYBRID S-Z(2WD 7人乗り マッシブグレー)

4代目となる新型ヴォクシーは、クルマの骨格となるプラットフォームにTNGA(トヨタが取り組む、次世代プラットフォームを基幹としたクルマづくりの構造改革の総称)のGA-Cを採用し、室内空間の最大化と力強いハコ(箱)らしさを一層強化。「先鋭・独創」をキーワードに、特長をより際立たせた個性的なスタイルを追求しています。

新型ヴォクシー S-Z(ハイブリッド 2WD 7人乗り マッシブグレー)のリヤ

※ヴォクシー HYBRID S-Z(2WD 7人乗り マッシブグレー)

緩く曲線を描く薄型アッパー部と分厚くスクエアなロア部がコントラストを生み出し、立体的かつ独創的なグラフィックに。旧モデルから比べるとかなり力強いデザインとなりました。さらに、夜は特徴的なフロント/リヤランプが怪しく光り、存在感を強調します。

なお、3代目ヴォクシー登場時は標準モデルとエアロモデルをラインアップしていましたが、新型ヴォクシーはエアロモデルのみのラインアップで登場。兄弟車の新型ノアとともに全車で全幅1,700mmを超えるボディサイズとなり、全車3ナンバーとなりました。

新型ヴォクシーのカラーは全6色

新型ヴォクシーのカラーは全6色。全体的に落ち着いた色味となっています。

新型ヴォクシー S-Z「ホワイトパールクリスタルシャイン」「メタルストリームメタリック」
新型ヴォクシー S-Z「マッシブグレー」「アティチュードブラックマイカ」
新型ヴォクシー S-Z「スパークリングブラックパールクリスタルシャイン」「グリッターブラックガラスフレーク」

真珠のように輝く「ホワイトパールクリスタルシャイン」、落ち着いたシルバー系の「メタルストリームメタリック」、ダークで重厚感ある「マッシブグレー」、存在感を放つ深い黒の「アティチュードブラックマイカ」、若干青紫がかった黒色「スパークリングブラックパールクリスタルシャイン」、上質な黒色の「グリッターブラックガラスフレーク」の展開。

マッシブグレーとグリッターブラックガラスフレークは新規開発色となっています。

新型ヴォクシーの内装

続いて、新型ヴォクシーの内装をみていきましょう。

コックピット

新型ヴォクシーのコックピット

※ヴォクシー HYBRID S-Z(2WD 7人乗り 内装色:ブラック)

新型ヴォクシーのコックピットは、すっきりとした見晴らしのいいレイアウト。ルーフ周りにはアシストグリップやエアコン吹き出し口が機能的に配列されるなど、視界を広く保ち、ドライブに集中できる工夫が散りばめられています。

内装色はブラックを基調。金属調フレームにソフト素材を巻き付けたような、独創的なデザインのインストルメントパネルは機能美に優れ、ワンランク上の上質感を追求しています。

内装色とシート表皮

新型ヴォクシーの内装色および天井色は、全グレードでブラック。シート表皮は、S-Zが合成皮革+ファブリック、S-Gが上級ファブリックとなっています。S-Zには、運転席・助手席に快適温熱シート付き(S-Gはメーカーパッケージオプション)となっています。

新型のシート表皮 左:S-Z 右:S-G

※新型ヴォクシーのシート表皮 左:S-Z 右:S-G

グレード

内装色

シート表皮

天井色

S-Z

ブラック

合成皮革+ファブリック

ブラック

S-G

上級ファブリック

※新型ヴォクシーの内装配色一覧表

新型ヴォクシーのセカンドシート空間

新型ヴォクシーのセカンドシート空間

※ヴォクシー HYBRID S-Z(2WD 7人乗り 内装色:ブラック)<オプション装着車>

室内長2,805mm×室内幅1,470mm×室内高1,405mmの新型ヴォクシー。ゆとりある室内高と相まって、開放感ある室内空間を創出しています。

7人乗りセカンドシート

新型ヴォクシーのストレート超ロングスライド 7seater

※ストレート超ロングスライド 7seater

中でも、まるで自宅のリビングのようにくつろげるセカンドシートは、新型ヴォクシーの見逃せないポイントのひとつ。

新型ヴォクシーの折りたたみ式大型サイドテーブル

※折りたたみ式大型サイドテーブル

7人乗りのセカンドシートには、左右独立型のキャプテンシートを採用し、クラス初のオットマンとシートヒーター(S-Zにメーカーパッケージオプション/オットマンは2WD車のみ)、折りたたみ式大型サイドテーブル(S-Zに標準装備)などを装備。シート間が185mm設けられているので、サードシートや荷室への移動もスムーズに行えます。

8人乗りセカンドシート

新型ヴォクシーの超ロングスライド 8seater

※超ロングスライド 8seater

新型ヴォクシー8人乗りのセカンドシートは3人掛けベンチシートタイプで6:4分割のチップアップ式。メーカーパッケージオプションで、手すり付きの専用2人掛けベンチシートタイプにすることもできます。2人掛けにすることでセカンドシートの左側に乗降スペースを確保でき、サードシートへのアクセスが容易となります。

新型ヴォクシーの室内高、室内幅

※室内高、室内幅

7人乗り、8人乗りともに天井高は1,405mmとゆとりのヘッドクリアランス。また左右のCピラー間の幅は1,295mmあり、大人が2人(8人乗りでは3人)乗っても落ち着いて座れるレイアウトとなっています。

シートアレンジ

シーンに合わせてシートをアレンジできるのも、多人数でのお出かけにうれしいポイントです。7人乗りは745mm、8人乗りは705mm、ともにセカンドシートをスライド可能。セカンドシート、サードシートを跳ね上げたり倒したりすることで、様々なモードに変化します。ここでは新型ヴォクシーのシートアレンジをいくつか紹介します。

最もゆったりくつろげるのは「スーパーリラックスモード」。サードシートを跳ね上げ、セカンドシートを超ロングスライドさせることで、まるでリビングのような空間が出現します。

新型ヴォクシーのシートアレンジ ビッグラゲージモード(7人乗り)

※ビッグラゲージモード(7人乗り)

新型ヴォクシーのシートアレンジ ビッグラゲージモード(8人乗り)

※ビッグラゲージモード(8人乗り)

荷物をたくさん積みたい時には、サードシートを荷室にできる「ラゲージモード」に。また自転車など大型の荷物を運びたい時にはセカンドシートおよびサードシートを折り畳み、荷室として使用できる「ビッグラゲージモード」がおすすめです。

新型ヴォクシーのシートアレンジ リヤフラットソファモード(7人乗り)

※リヤフラットソファモード(7人乗り)

新型ヴォクシーのシートアレンジ リヤフラットソファモード(8人乗り)

※リヤフラットソファモード(8人乗り)

長時間のドライブなどで疲れたら、後列すべてをフルフラットにする「リヤフラットソファモード」や、フロントシートを倒しセカンドシートと合わせて「フロントフラットソファモード」に。パーキング時などに横になったり、身体を伸ばして仮眠したりすることができます。

新型ヴォクシーの使い勝手

ここからは、新型ヴォクシーの使い勝手について紹介します。

後席への乗降性

ロングアシストグリップ

※ロングアシストグリップ

ファミリーカーとしての需要が高い新型ヴォクシー。子供からお年寄りまでが快適に乗り降りできる、乗降性にもこだわっています。

左右のBピラーに「ロングアシストグリップ」を標準装備。子供でもグリップを握りやすいよう、グリップ最下端は地上高895mm。さらにアッパー部は大人が掴みやすいよう太めに、ロア部は子供が掴みやすいよう細くなっているなど、握りやすさにも配慮されています。

ユニバーサルステップ(助手席側)

※ユニバーサルステップ(助手席側)

また、パワースライドドア装着車に「ユニバーサルステップ」(助手席側)を設定(メーカーオプション)。パワースライドドアの開閉とあわせて、機械的にドア下部からステップを展開・格納。ステップ高が200mmとなり、子供やお年寄りまで家族みんなの乗降をサポートします。

さらに、両手がふさがっていてもスライドドアを操作できる「ハンズフリーデュアルパワースライドドア」も用意(メーカーパッケージオプション)。キーを携帯している状態で、フロントドア下側に足を出し入れすることで、スライドドアが自動で開閉。子供を抱いている時やたくさんの荷物で両手がふさがっているときなどに重宝します。

便利なバックドア機構

新型ヴォクシーは、バックドア開閉時に任意の角度で保持できる「フリーストップバックドア」を世界初採用。駐車場などで後方にスペースがない場合でも、荷物の出し入れが容易になります。車高の高い車では、荷物の出し入れ時にバックドアに手が届かないことがありますが、この機構により小柄な方でも手の届く距離にとどめておくことができます。

さらに、S-Zにメーカーパッケージオプションとなる「パワーバックドア」装着車は、両サイドのリヤクォーターパネルにパワーバックドアスイッチを設置。車の横に立ったままでも、スイッチ操作でバックドアの開閉ができます。

新型ヴォクシーの走行性能

走行性能はどうでしょうか。詳しくみていきましょう。

乗り心地

新型ヴォクシーの高剛性ボディ

※高剛性ボディ

新型ヴォクシーの骨格にはTNGAプラットフォーム(GA-C)を採用。スライドドアやバックドアの開口部の剛性を高めるなどして、軽量かつバランスのとれた高剛性ボディに。

また、サスペンションはフロントに「マクファーソンストラット式」を、リヤには「トーションビーム式」を採用し、しなやかな動きと接地感あるフラットな走りを追求しました。

車高が高い新型ヴォクシーですが、その高さを感じさせない優れた操縦安定性と乗り心地、サスペンションのしなやかな動きにより接地感あるフラットな走りを実現しています。

クラストップレベルの燃費性能

新型ヴォクシーのHYBRID SYSTEM シャシー

※HYBRID SYSTEM シャシー

新型ヴォクシーのパワーユニットは、ハイブリッド車には「1.8L直列4気筒DOHCエンジン(2ZR-FXE)+ハイブリッドシステム」を、ガソリン車には「2.0L直列4気筒エンジン」を採用。それぞれに2WDと4WD(ハイブリッド車はE-Four)を用意しています。

ハイブリッド車

ハイブリッドシステムは全ての電動モジュールを刷新し、モーターとバッテリーを高出力化。シームレスな加速とダイレクトなレスポンスが体感できます。また、システムを高効率化することで、コンパクトミニバンクラストップレベルの低燃費も実現しています。

さらにE-Fourも進化を遂げ、モーターの出力向上により4WDの作動領域やリヤへのトルク配分を拡大。発進・加速時やスリップしやすい路面、コーナリング時などにおいて優れた操縦安定性に貢献します。

ガソリン車

ガソリン車の2.0L直列4気筒エンジンは燃焼が高速化し、レスポンスも向上。排気・冷却・機械作動時のエネルギーロスも減り、最大熱効率は40%に到達。トルクアップと燃費向上をかなえました。また、従来のCVTに発進用ギアを追加したDirect Shift-CVTの採用によりパワフルな走りと低燃費を実現。10速シーケンシャルシフトマチックにより、マニュアル感覚のシフトチェンジとスポーティな走りを楽しめます。

さらに4WD車には、前輪駆動に近い状態と4輪駆動の状態を自動的に電子制御する「ダイナミックトルクコントロール4WD」を採用。車両の状態に合わせて最適なトルクを後輪に配分し、燃費効率のいい走りが可能となります。

新型ヴォクシーのカタログ燃費

新型ヴォクシーのカタログ燃費は、ハイブリッド車の2WDは23.0km/L、E-Fourは22.0km/L。ガソリン車の2WDは15.0km/L、4WDは14.3 km/Lとなっています。

新型ヴォクシーの安全性能

トヨタセーフティセンス

新型ヴォクシーは、機能が向上した最新の予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」を全車標準装備(グレードにより一部装備内容は異なります)。先進機能が付与され、ミリ波レーダーと単眼カメラの監視により“ぶつからない”をサポートする「プリクラッシュセーフティ」の検知範囲の拡張、「歩行者の横断」「飛び出してくるかもしれない」などの危険の先読みを行う「プロアクティブドライビングアシスト」をトヨタ初搭載するなど、対応する事故形態が一層拡大しました。

トヨタチームメイト

新型ヴォクシーのアドバンストパーク リモート機能

※アドバンストパーク リモート機能

また、高度運転支援技術である「トヨタチームメイト(※)」に新機能を搭載。渋滞時(0km/h~約40km/h)にドライバーの疲労軽減に貢献する「アドバンストドライブ(渋滞時支援)」をトヨタ初搭載。ハイブリッド車には並列駐車時の支援を拡大し、ドライバーがスマートキー携帯時に、専用アプリをインストールしたスマートフォンを操作することで、車外から駐車/出庫操作ができる「アドバンストパーク(リモート機能付)」も採用されています。
※メーカーオプション。アドバンストパークのリモート機能はハイブリッド車のみ

新型ヴォクシーのグレードと価格

新型ヴォクシーはエアロモデルのラインアップで、グレードは「S-G」「S-Z」の2種類に分けられます。さらに7人乗り・8人乗り、2WD(FF)・4WD・E-Fourに分けられ、ガソリン車6種類+ハイブリッド車5種類の合計11種類に分けられます(福祉車両除く)。

新型ヴォクシーの価格(税込)は、ガソリン車が309万円から358万8,000円、ハイブリッド車が344万円から396万円までの設定。ヴォクシー HYBRID S-Z E-Four(7人乗り)が最も高価な最上級グレードで、価格(税込)は396万円となります。

詳しくは、以下の表をご覧ください。

ガソリン車の価格

グレード

定員(人)

駆動

価格(税込)

S-G

7

2WD(FF)

309万円

8

309万円

S-Z

7

339万円

S-G

7

4WD

328万8,000円

8

328万8,000円

S-Z

7

358万8,000円

最新モデルのグレードや価格については、ヴォクシー公式サイトをご確認ください。

ハイブリッド車の価格

グレード

定員(人)

駆動

価格(税込)

S-G

7

2WD(FF)

344万円

8

344万円

S-Z

7

374万円

S-G

7

E-Four

366万円

S-Z

7

396万円

最新モデルのグレードや価格については、ヴォクシー公式サイトをご確認ください。

新型ヴォクシーのレビューまとめ

新型ヴォクシーのレビューまとめ

一新された外観デザイン、自宅のようにリラックスできる快適な室内空間、走りのマインドをかき立てる操作性、優れた燃費性能と上質な乗り心地など、ミニバンとしての存在感をさらにアップデートした新型ヴォクシー。ミニバンをお探しの方はぜひ注目してみてください。

最後に、購入以外にも新型ヴォクシーに乗れる方法のひとつ「KINTO」についてお伝えします。

KINTO月々定額でトヨタ・レクサス・SUBARUの新車などをご利用いただける()サブスクリプションサービスを展開しています。
※一部取り扱いのない車種がある場合もございます

  • トヨタの新車が対象の「KINTO ONE
  • レクサスの新車が対象の「KINTO for LEXUS
  • SUBARUの新車が対象の「KINTO ONE(SUBARU)
  • トヨタの中古車が対象の「KINTO ONE(中古車)」納期1ヶ月~2ヶ月!(東京・愛知・長野・大阪で提供、エリア順次拡大中)
  • KINTO ONEにアップグレードとコネクティッドを加え、月額料金がリーズナブルになった「KINTO Unlimited

などのサブスクリプションサービスを展開しています。

それぞれのサービスのベースとなるKINTO ONEを中心にご紹介します。

KINTO ONEとは?

KINTO ONEは、車両代金や登録諸費用のほか、自動車保険料(任意保険・自賠責保険)、各種税金、車検費用、正規販売店でのメンテナンス費用、所定の消耗品の交換費用、故障修理・故障時の代車費用などがコミコミ定額のサブスクリプションサービス。クレジットカード払いも可能です(※)。
※SUBARU車を契約の場合、月額のお支払いは口座振替のみのご利用となります

初期費用0円で気軽に乗り始められる「 初期費用フリープラン」と、 所定の申込金を契約時に支払うことで解約金が0円となる「 解約金フリープラン」の2つから選ぶことができます(※)。
※「KINTO ONE(中古車)」では、解約金フリープランのみ、契約期間は2年のみ

トヨタ・SUBARUの新車は3/5/7年、レクサスの新車は3年の契約期間となっており、契約期間中に割安な手数料で別の車に乗り換えができる初期費用フリープランのサービス「 のりかえGO(法人契約・レクサス車・SUBARU車・bZ4X専用プランは対象外)」もあります。

また、申込み~契約までインターネットで完結できます(販売店でのご相談も可能です)。

KINTO Unlimitedとは?

トヨタとKINTOが2022年12月7日に発表した「KINTO Unlimited」は、前段のKINTO ONEのサービス内容をベースに、車をお届けした後の「進化=アップグレード」と「見守り=コネクティッド」の2つの付加価値を追加することで車の価値を維持し、その分をサブスクの月額利用料の引き下げに充てることでリーズナブルにKINTOをご利用いただけます。

KINTO Unlimitedは新型プリウスUグレードよりスタートし、2024年1月からヤリス、ヤリス クロスでも提供が始まりました。お客様からの反響などを踏まえて、今後、ほかの車種にも拡大していく予定となっています。

充実したカーライフを送るためのひとつの手段として、KINTOの利用も検討してみてはいかがでしょうか?

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