トヨタ車&レクサス車解説

トヨタのスライドドア車【10車種+SUV】を紹介!なぜ人気?

トヨタのスライドドア車【10車種+SUV】を紹介!なぜ人気?

車の「売れ筋」は時代とともに移り変わります。セダンが人気の時代もあれば、トヨタ ハイラックスサーフなどのクロスカントリー4WDが人気の時代もありました。

現在では、使い勝手の良いミニバンやコンパクトカー、SUVなどの車に人気が集まっています。さらに新車販売台数の上位に注目すると、トヨタ ルーミーのような「ミニバンの特徴であるスライドドアを備えたコンパクトカー」や、ヴォクシーのようなスライドドアで「かっこいい車」、「高級車」のアルファードなども含めスライドドアを装備している車種が多く、トヨタからはスライドドア車(乗用車)が10車種ラインアップされています。

今回はスライドドア車の歴史や注意点、人気の理由などを解説したうえで、トヨタのスライドドア車やスライドドアのSUVコンセプトカーなどを紹介します。

※記事公開時の情報に基づいており、最新でない情報が含まれる場合もあります。最新の情報については各公式サイトなどでご確認ください

スライドドア車の歴史と進化

そもそもスライドドア車の歴史は古く、国産車で初めて採用されたのは1964年の「ダットサン キャブライト 1150 ライトバン」にまで遡ります。トヨタ車としては1967年に登場した初代ハイエースのデリバリーバン(1968年)に追加する形で初採用されました。その後、ワゴンや1BOXカーをメインに採用されていましたが、2000年前後に各社のミニバンに採用されたことから一気に普及し現在に至ります。

その普及のきっかけは、スライドドアの進化によるものともいえます。スライドドア車の歴史が古いにもかかわらず普及しなかった理由のひとつに、操作が重くドアの開閉にそれなりの力が必要だったことが挙げられます。しかし、2000年前後から広がったスライドドアの電動化によってそういったデメリットを解消したことにより、スライドドア車の利便性への理解が進み、普及することになったといえます。

現在では、スライドドアは単なる電動化にとどまらず、ワンタッチスイッチを押すだけで開閉できる機能やスマートキーを持って近づくと自動で開閉できる機能、ドアが閉まったあとの自動ロックが予約可能な機能、足の動作でドアを開閉できる機能など、各社が開発にしのぎを削り、ますます便利なものへと進化しています。

スライドドア車を利用する際の注意点

ただし、スライドドア車を利用するうえで注意したい点もあります。後続から来る車両のドライバーにとって、スライドドア車のドアが開いているかどうかの判断がつきにくい場合もあるため、乗り降りする際は左右から車やバイク、自転車などが来ていないか注意する必要があります。

また、スライドドア車の大きなメリットである「ドア開閉時にドアが外側へあまり張り出さない」ことによって、油断してスペースを確認せずにドアを開けると、障害物にぶつけてしまうことも考えられます。スライドドアといえど、ドアがどの程度外側へ飛び出すのかを把握し、ドアを開ける際はスペースが十分にあるか確認しましょう。

スライドドア車のデメリット

また、スライドドア車のデメリットとして、車両価格が高くなることや車両重量が重くなることによる燃費の悪化なども頭に入れておきたい点です。

スライドドア車が人気の理由

では、なぜスライドドア車の人気が高いのか、理由としては以下のようなスライドドア車のメリットが考えられます。

スライドドア車のメリット

  • 後部座席への乗り降りがしやすい
  • 荷物の出し入れがしやすい
  • 狭いところでも安心してドアを開閉できる

スライドドアは、小さなお子様や高齢者がいるファミリーにとって使いやすい装備です。後部座席への乗り降りのしやすさや荷物の出し入れのしやすさはもちろん、スペースが少ない日本の駐車場事情にも合っているといえそうです。

JPN TAXI(ジャパンタクシー)

2017年にはトヨタから、日本の“おもてなしの心”を反映し、お子様、高齢者、車いす使用者、外国からの観光客など、様々な人に優しく快適なタクシー専用車「JPN TAXI」が発売され話題になりました。

乗り降りしやすい低床フラットフロア大開口のリヤ電動スライドドア(左側のみ)などが採用されていることからも、日本におけるスライドドアの需要の高さがうかがえます。

トヨタのスライドドア車

ここからは、10車種あるトヨタのスライドドア車(乗用車)を、価格(税込)の高いものから順にみていきます。

車名

ボディタイプ(サイズ)

価格(税込)

グランエース

ミニバン(フルサイズ)

620万円~

ヴェルファイア

ミニバン(Lサイズ)

430万6,000円~

アルファード

ミニバン(Lサイズ)

359万7,000円~

エスクァイア

ミニバン(Mサイズ)

2021年12月生産終了

ハイエース ワゴン

ミニバン(Lサイズ)

290万3,600円~

ヴォクシー

ミニバン(Mサイズ)

309万円~

ノア

ミニバン(Mサイズ)

267万円~

シエンタ

ミニバン(コンパクト)

195万円~

ルーミー

コンパクトカー

156万6,500円~

ピクシス メガ

軽乗用車

2022年8月生産終了

トヨタのスライドドア車一覧(価格が高い順)※2023年1月更新

ボディタイプの多くがミニバンですが、ミニバンの種類も大きさにより様々で、コンパクトカーをベースに3列シート化したコンパクトなサイズ(2列シート仕様の場合もあり)、5ナンバーフルサイズのMサイズ(一部グレードによって3ナンバーサイズも)、3ナンバーサイズのLサイズ、全長5メートル以上のフルサイズなどに分類できます。

では、トヨタのスライドドア車について、車種の特徴やスライドドア関連の情報を中心に紹介していきます。

グランエース

グランエース Premium

※Premium

トヨタのなかでは一番大きなミニバンとなる「グランエース」。全長5m以上のフルサイズと呼ばれるボディをもつグランエースは、セミボンネット(短いボンネットを持つ車両形状)のパッケージを採用し、上質な室内空間と、静粛性や走行安定性など磨き抜かれた基本性能の高さが特徴的です。

ゲストをもてなす上質でゆとりある室内空間は、6人乗りはリヤ席2列、8人乗りはリヤ席3列のシートを装備。

グランエース Premium(3列シート6人乗り)

※Premium(3列シート6人乗り)

6人乗りではリヤ全席が一人掛けソファのような「エグゼクティブパワーシート」となり、電動でオットマンの展開・収納とリクライニング操作が可能です。

グランエース G(4列シート8人乗り)

※G(4列シート8人乗り)

8人乗りのリヤ1列目は「エグゼクティブパワーシート」、リヤ2列目はシンプルなレバー操作でシートの調整が可能な「リラックスキャプテンシート」、リヤ3列目はワンタッチで座面が跳ね上がり乗車人数や手荷物の量・サイズ・形状に柔軟に対応できる「6:4分割チップアップシート」を採用しています。

スライドドアの乗降口は開口幅1,000mmと非常に広く、リヤ席2列目・3列目へのアクセスが容易で、様々な体格の方が乗り降りしやすい設計となっています。

価格(税込)

620万円~

ヴェルファイア

ヴェルファイア ZG(2WD)

※ZG(2WD)

アルファードと基本構造を共通とする兄弟車の「ヴェルファイア」。アルファードとヴェルファイアの違いは主に外装の見た目で、ラグジュアリーなアルファードに対して、ヴェルファイアはよりダイナミックかつクールな印象です。

アルファードと同様に多種多様なグレードをラインアップしていたヴェルファイアですが、2021年の一部改良の際にグレードが大幅に縮小され、2023年1月時点における現行グレードはGOLDEN EYES Ⅲのみとなりました。なお、スライドドアの特徴もアルファードと同様です。

価格(税込)

430万6,000円~

アルファード

アルファード SR“Cパッケージ”

※SR“Cパッケージ”

トヨタのミニバンにおける代表格といえば「アルファード」。ラグジュアリーな内外装とそれにふさわしい走行性能が特徴です。外装は高級感のある堂々としたスタイルで、標準モデルとエアロモデルの2種類をラインアップ。内装も木目調加飾や上質なシート表皮などの採用により、ラグジュアリーで質感高い空間となっています。

また、スマートキーを携帯していれば、ワンタッチでパワースライドドアを解除&ドアオープンできる「ワンタッチスイッチ付デュアルパワースライドドア」をハイブリッド車の全車とガソリン車のX、Sを除く全車に標準装備(X、Sにメーカーオプション)。イージークローザー付なので、半ドアの心配もありません。

さらに、あらかじめ設定したスライドドア検知エリアに近づくだけで、スライドドアが自動的に解除しオープンする「ウェルカムパワースライドドア機能」をグレード別に設定。自動クローズ中にフロンドドアハンドルのセンサーに触れるだけで、クローズ後の施錠を予約できる「予約ロック機能」を全車に採用しています。

価格(税込)

359万7,000円~

エスクァイア

エスクァイア Gi“Premium Package”(ハイブリッド車)

※Gi“Premium Package”(ハイブリッド車)

「エスクァイア」は、ノア/ヴォクシーと基本設計が共通の5ナンバーフルサイズ(ミドルサイズ)のミニバンです。ノア/ヴォクシー/エスクァイアの3兄弟車のなかでは、高級感をより高めたスタイルが特徴で、専用のシート表皮や加飾など、内装の上質感にこだわった最上級パッケージGi“Premium Package”もラインアップされています。

スライドドア関連では、パワースライドドアをワンタッチで手軽にオープンできる「ワンタッチスイッチ付デュアルパワースライドドア(デュアルイージークローザー+挟み込み防止機能付)」を標準装備。スマートキーを携帯していればワンタッチスイッチを押すだけで簡単にドアを開閉でき、買い物で手荷物を抱えている時などに便利です。スライドドアが閉まりきる前に施錠を予約できる「パワースライドドア予約ロック機能(スマートロック操作+キーロック操作)」も標準装備しています。

価格(税込)

2021年12月生産終了

ハイエース ワゴン

ハイエース ワゴン GL(ワイドボディ・2WD・2700ガソリン車)

※ワゴン GL(ワイドボディ・2WD・2700ガソリン車)

トヨタのなかで最も多い人数が乗車できるミニバンの「ハイエース ワゴン」。スーパーロングは全長5,380mmとトヨタミニバンのなかでは一番大きなボディサイズです。

乗車人数はなんと10名。広い通路スペースで移動がしやすい「GL」、座席スペースをゆったりとった「DX」、上質な空間と十分な荷室スペースを確保した「グランドキャビン」と用途に合わせて座席レイアウトを3タイプから選択できます。

パワースライドドア(イージークローザー・挟み込み防止機能付)を全車にメーカーオプション設定。ドアハンドルを引くだけで自動開閉できます。

価格(税込)

290万3,600円~

ヴォクシー

ヴォクシー S-Z(ハイブリッド 2WD 7人乗り)

※ヴォクシー S-Z(ハイブリッド 2WD 7人乗り)

トヨタのミドルサイズミニバン3兄弟車のなかでも、ひときわクールな外観で「かっこいい」を表現し、都会的でスタイリッシュなデザインが特徴の「ヴォクシー」。2022年1月に兄弟車のノアとともに8年ぶりにフルモデルチェンジした新型ヴォクシーは先鋭かつ独創的なスタイルに進化しました。

エアロモデルのみのラインアップとなったものの、2022年 (1月~12月) の新車販売台数ランキングで12位、トヨタ車のなかでは9位にランクインする人気ぶりです。

スライドドア関連の装備では、パワースライドドア装着車に「ユニバーサルステップ」(助手席側)を設定(メーカーオプション)。パワースライドドアの開閉とあわせて、機械的にドア下部からステップを展開・格納。ステップ高が200mmとなり、子供やお年寄りまで家族みんなの乗降をサポートします。

価格(税込)

309万円~

ノア

ノア S-Z(ハイブリッド 2WD 7人乗り)

※ノア S-Z(ハイブリッド 2WD 7人乗り)

精悍なデザインで落ち着いた印象の「ノア」。トヨタミドルサイズミニバンのなかでは、もっとも豊富なグレードをラインアップしているため、仕様や価格を吟味して自分にぴったり合った一台を選べるメリットがあります。

スライドドア関連の装備は基本的には前述のヴォクシーと同様です。パワースライドドア装着車の助手席側には、パワースライドドアの開閉に合わせてドア下部からステップが出現する「ユニバーサルステップ」を設定(メーカーオプション)。左右のBピラーには子供から大人まで握りやすい高さ(グリップ最下端地上高895mm)の「ロングアシストグリップ」を標準装備しています。

価格(税込)

267万円~

シエンタ

シエンタ Z(ハイブリッド 2WD 7人乗り アーバンカーキ)<オプション装着車>

※Z(ハイブリッド 2WD 7人乗り アーバンカーキ)<オプション装着車>

トヨタのミニバンのなかで一番コンパクトな「シエンタ」。ミニバンにもかかわらず軽快な取り回しで扱いやすい5ナンバーサイズのシエンタは、ファミリーに嬉しい機能や装備が満載です。全長4,260mmのコンパクトボディに3列シートを装備しているのが特徴で、ガソリン車は2WDのみ、ハイブリッド車は2WDか電気式4WDシステムのE-Fourから選べます。それぞれに7人乗りの3列シート車と5人乗りの2列シート車があります。

新型シエンタのパワースライドドア開口部の高さは1,200mm(従来型比+60mm)に拡大。従来型シエンタから踏襲した330mm(4WD車は350mm)と低いフロア地上高や段差のないフラットなフロアなどもあり、子供から高齢者まで家族みんなが楽な姿勢で乗降できるよう配慮されています。

価格(税込)

195万円~

ルーミー

ルーミー カスタムG-T

※カスタムG-T

トヨタのスライドドア車のなかで唯一コンパクトカーに分類される「ルーミー」。ボディは全長3,700mm(カスタム系は3,705mm)の5ナンバーサイズとコンパクトですが「使える動ける広い部屋」のキャッチフレーズ通り、快適な室内空間が広がっています。

リーズナブルなルーミーですが、スイッチを押すだけで簡単に開閉する「両側パワースライドドア(ワンタッチオープン・挟み込み防止機能付)」を標準装備(「X」グレードは助手席側のみ)。また、両手が荷物でふさがっていても自動でオープンしてくれる「ウェルカムパワースライドドア(運転席・助手席側)」も「X」を除く全車に標準装備しています。

価格(税込)

156万6,500円~

ピクシス メガ

ピクシス メガ Gターボ“SAⅢ” レジャーエディション“SAⅢ”(2WD)

※Gターボ“SAⅢ” レジャーエディション“SAⅢ”(2WD)

トヨタの軽乗用車「ピクシス メガ」。軽乗用車トップレベルの室内高1,455mmを誇り、広々とした室内空間やフレキシブルな荷室などにより、様々な生活シーンで活用される軽乗用車です。

軽乗用車ながらワンタッチオープン機能付の両側パワースライドドアを装備しています(Gターボ“SAⅢ”レジャーエディション“SAⅢ”、Gターボ“SAⅢ”、L“SAⅢ”レジャーエディション“SAⅢ”、L“SAⅢ”に標準装備)。電子カードキーや運転席スイッチなどにより、スライドドアがワンタッチで自動開閉。ドアハンドルのワンタッチスイッチを押すだけで、ロック解除と同時に電動でドアが開きます。そのほか、「挟み込み防止機能」や「チャイルドプロテクション」「イージークローザー」などの便利な装備により、挟み込みや半ドアの心配がなく安心です。スライドドアが閉まりきる前に施錠を予約する「予約ロック機能」も採用しています。

価格(税込)

2022年8月生産終了

スライドドアのSUV「Tj CRUISER」※番外編

スライドドアのSUV「Tj CRUISER」

番外編として、トヨタのコンセプトカーで、スライドドアのSUV「Tj CRUISER(ティ・ジェイ・クルーザー)」を紹介します。

Tj CRUISERは、2017年に開催された第45回東京モーターショー2017で世界初披露された、バンの積載性能とSUVの力強いデザインを融合した新ジャンルのクロスオーバーコンセプトカーです。スライドドアを装備したコンパクトなSUVとして話題になりました。

スライドドアのSUV「Tj CRUISER」のリヤ

ボンネットやルーフ、フェンダーなどにケアフリー素材(強化塗装)を採用。バンのようなユーティリティの高さを感じられるスクエアなキャビンに、SUVらしい大径タイヤによるしっかりとした足回りと力強いフロントビューを融合し、バンとSUVそれぞれの良さを両立させています。

Tj CRUISERのスライドドアをオープン

内装は、助手席までをフルフラットにすることが可能。全長4,300mmとミニバンやSUVとしてはコンパクトなボディながら、自転車などの大きな荷物はもちろん、ロングサーフボードなど3メートルほどの長尺物でも積み込むことができます。

大開口のスライドドアにより、横からの荷物の出し入れや乗り降りがしやすく、アウトドアレジャーやファミリーカーとしての利用にも便利です。バックドアの開口スペースも広く取られているので、後ろからの荷物の出し入れも容易に行えます。

「仕事」と「遊び」を垣根なく楽しむ新たなライフスタイルでの使用をイメージしたというTj CRUISER。販売を期待する声も多かったようですが、2021年現在に至るまで市販化されていません。

トヨタのスライドドア車に乗るなら「KINTO」がおすすめ

トヨタは軽乗用車から全長5mを超える大型ミニバンまで、スライドドア車を幅広くラインアップしています。トヨタのスライドドア車が人気である理由には、このラインアップ充実度も大きく関係しているのではないでしょうか。

では最後に、購入以外にもトヨタのスライドドア車に乗れる方法のひとつ「KINTO」についてお伝えします。

KINTO月々定額でトヨタ・レクサス・SUBARUの新車などをご利用いただける()サブスクリプションサービスを展開しています。
※一部取り扱いのない車種がある場合もございます

  • トヨタの新車が対象の「KINTO ONE
  • レクサスの新車が対象の「KINTO for LEXUS
  • SUBARUの新車が対象の「KINTO ONE(SUBARU)
  • トヨタの中古車が対象の「KINTO ONE(中古車)」納期1ヶ月~2ヶ月!(東京・愛知・長野・大阪で提供、エリア順次拡大中)
  • KINTO ONEにアップグレードとコネクティッドを加え、月額料金がリーズナブルになった「KINTO Unlimited

などのサブスクリプションサービスを展開しています。

それぞれのサービスのベースとなるKINTO ONEを中心にご紹介します。

KINTO ONEとは?

KINTO ONEは、車両代金や登録諸費用のほか、自動車保険料(任意保険・自賠責保険)、各種税金、車検費用、正規販売店でのメンテナンス費用、所定の消耗品の交換費用、故障修理・故障時の代車費用などがコミコミ定額のサブスクリプションサービス。クレジットカード払いも可能です(※)。
※SUBARU車を契約の場合、月額のお支払いは口座振替のみのご利用となります

初期費用0円で気軽に乗り始められる「 初期費用フリープラン」と、 所定の申込金を契約時に支払うことで解約金が0円となる「 解約金フリープラン」の2つから選ぶことができます(※)。
※「KINTO ONE(中古車)」では、解約金フリープランのみ、契約期間は2年のみ

トヨタ・SUBARUの新車は3/5/7年、レクサスの新車は3年の契約期間となっており、契約期間中に割安な手数料で別の車に乗り換えができる初期費用フリープランのサービス「 のりかえGO(法人契約・レクサス車・SUBARU車・bZ4X専用プランは対象外)」もあります。

また、申込み~契約までインターネットで完結できます(販売店でのご相談も可能です)。

KINTO Unlimitedとは?

トヨタとKINTOが2022年12月7日に発表した「KINTO Unlimited」は、前段のKINTO ONEのサービス内容をベースに、車をお届けした後の「進化=アップグレード」と「見守り=コネクティッド」の2つの付加価値を追加することで車の価値を維持し、その分をサブスクの月額利用料の引き下げに充てることでリーズナブルにKINTOをご利用いただけます。

KINTO Unlimitedは新型プリウスUグレードよりスタートし、2024年1月からヤリス、ヤリス クロスでも提供が始まりました。お客様からの反響などを踏まえて、今後、ほかの車種にも拡大していく予定となっています。

充実したカーライフを送るためのひとつの手段として、KINTOの利用も検討してみてはいかがでしょうか?

よくある質問

スライドドア車が人気の理由は?

スライドドア車の人気が高い理由は「後部座席への乗り降りがしやすい」「荷物の出し入れがしやすい」「狭いところでも安心してドアを開閉できる」などが考えられます。

また、スペースが少ない日本の駐車場事情にも、スライドドア車は合っているといえそうです。

スライドドア車の注意点は?

後続車両の運転手にとって、スライドドア車のドアが開いているかどうかの判断がつきにくい場合もあります。

スライドドア車から乗り降りする際は、左右から車やバイク、自転車などが来ていないか確認しましょう。

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