トヨタ車&レクサス車解説
トヨタの大きい車を紹介!車種ごとの特徴は?
トヨタの大きい車には、どのようなモデルがあるのでしょうか。この記事では、トヨタの国内販売車両で大きい車を10車種紹介するとともに、全長が長い順の一覧、各モデルの特徴・ポイントなどを解説します。トヨタの大きい車を探している方は参考にしてみてください。
※記事公開時の情報に基づいており、最新でない情報が含まれる場合もあります。最新の情報については各公式サイトなどでご確認ください
大きいサイズのトヨタ車10選
まず、トヨタの大きい車をサイズ順に一覧で紹介します。なお、ここではボディの全長が長い順にまとめました。
トヨタの大きい車10選 | ||||
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車種 | 全長(mm) | 全幅(mm) | 全高(mm) | 価格(税込) |
ハイエースワゴン | 4,840〜5,380 | 1,880 | 2,105〜2,285 | 2,946,600〜4,050,200円 |
ハイラックス | 5,320〜5,340 | 1,855〜1,900 | 1,800〜1,840 | 4,072,000〜4,312,000円 |
センチュリー(セダン) | 5,335 | 1,930 | 1,505 | 20,080,000円 |
センチュリー(SUV) | 5,205 | 1,990 | 1,805 | 25,000,000円 |
グランエース | 5,300 | 1,970 | 1,990 | 6,421,000〜6,721,000円 |
アルファード | 4,995 | 1,850 | 1,935 | 5,400,000〜8,720,000円 |
ヴェルファイア | 4,995 | 1,850 | 1,945 | 6,550,000〜8,920,000円 |
ランドクルーザー“300” | 4,950〜4,985 | 1,980〜1,990 | 1,925 | 5,100,000〜8,000,000円 |
ランドクルーザー“250” | 4,925 | 1,940〜1,980 | 1,925〜1,935 | 5,200,000〜7,350,000円 |
ランドクルーザー“70” | 4,890 | 1,870 | 1,920 | 4,800,000円 |
次に、各モデルの特徴を解説します。
ハイエースワゴンの特徴
ハイエースワゴンは、広い室内、安全性、機能と美しさを融合させたデザイン、豊富なボディバリエーション、快適性・利便性を高める各種機能・装備の採用などにより、様々な用途に利用できるワゴンです。
商用車として高い人気を誇るハイエースならではの使い勝手の良さや取り回しの良さなどをそのままに、乗車定員が10人となっているハイエースワゴンでは、乗員全員が快適に過ごせる広さを備えていることも特徴となっています。
部活の遠征や送迎用の車として活躍するだけでなく、家族やグループの人数によっては全員で1台の車で出かけられるのもハイエースワゴンの魅力といえます。
ハイラックスの特徴
ハイラックスは、世界各国の様々な道を走破できる悪路走破性が特徴のピックアップトラックです。トヨタ唯一(国内ラインアップにおいて)のピックアップトラックとなっています。
ハイラックスは、自由に使える荷台を備えているため、ワゴンやミニバンなどと異なる荷物の載せ方ができたり、水濡れや汚れを気にせず載せられる点が特徴です。
ハイラックスがあれば、アクティブなライフスタイルをより充実させることができるでしょう。
センチュリー(セダン)の特徴
センチュリー(セダン)は、トヨタ最高峰のセダンで、ショーファーカーとして利用されることが多いモデルです。
センチュリー工房で丁寧に作られるセンチュリーシリーズは、匠の技により、他のモデルと一線を画す仕上がりになっていることが特徴となっています。
また、トヨタのエンブレムではなく、センチュリーを象徴する金の鳳凰が各部に輝くのもセンチュリー(セダン)のポイントです。
センチュリー(SUV)の特徴
2023年9月に登場したセンチュリー(SUV)は、センチュリーならではの「継承と進化」を考え抜き、品格と快適性、機能性を兼ね備える新たなボディタイプのセンチュリーです。
新しいボディタイプのセンチュリーでは、センチュリーならではの日本の美意識を随所に散りばめた外装や内装をそのままに、乗り降りしやすい工夫がされ、室内空間が拡大されたため、これまで以上に“おもてなし”を感じられるモデルとなっています。
また、シルバーの鳳凰が採用されているのもセンチュリー(SUV)の特徴です。
グランエースの特徴
グランエースは、セミボンネット(※)のパッケージを採用し、上質な室内空間、静粛性や走行安定性など、磨き抜かれた基本性能の高さが特徴のモデルです。
※パワートレーンの後端上に運転席が配置され、必然的にごく短いボンネットを持つ車両形状
また、全長5,300mm、全幅1,970mmと大きい車であるにも関わらず、最小回転半径5.6m(17インチタイヤ装着時)を達成しているのもポイントとなっています。
アルファードの特徴
アルファードは、トヨタの高級ミニバンとして幅広いユーザーから支持されている人気モデルです。高級車にふさわしい外装や内装、快適で居心地が良い室内空間などが特徴となっています。
アルファードはヴェルファイアと兄弟車となっていますが、4代目アルファードでは高級ミニバンの王道を極めたスタイリングや走行性能となっており、ハイブリッド車とガソリン車のラインアップです。
ヴェルファイアの特徴
ヴェルファイアは、トヨタの高級ミニバンとして人気のモデルです。アルファードと兄弟車であるものの、ヴェルファイアはターボガソリン車の設定やヴェルファイア専用のボディ剛性の強化など、走りの面でも個性が際立つモデルとなっており、アルファードとの差別化が図られています。
ランドクルーザー“300”の特徴
ランドクルーザー“300”は、世界各地で人の命や暮らしを支え、より豊かな人生を支える存在として「どこへでも行き、生きて帰ってこられること」を使命としてきた本格SUVです。また、信頼性・耐久性・悪路走破性に優れていることが特徴となっています。
ランドクルーザー“250”の特徴
ランドクルーザー“250”は、ランドクルーザーの中核モデルにあたり、悪路走破性をベースに扱いやすさを付与したモデルです。多くの人々の生活を支える役割と使命を担うべく、従来ランドクルーザー プラドが位置したライトデューティーモデルとして誕生しました。
ランドクルーザー“70”の特徴
ランドクルーザー“70”は、業務用途や過酷な環境での使用を主体とするヘビーデューティーモデルとして1984年に誕生したモデルで、信頼性・耐久性・悪路走破性などに優れていることが特徴です。
2023年に発売されたランドクルーザー“70”では、タフなオフロード性能を確保しながら、低騒音・静粛性への配慮、高い燃費性能、オンロードでの乗り心地を両立しています。
まとめ
トヨタの大きい車は、日本国内のみならず世界各国で活躍できる機能や性能、特徴やポイントを持っています。世界に誇るトヨタ車に乗りたい、大きい車に乗って快適な移動空間を楽しみたいという方は、この機会に大きな車を検討してみてはいかがでしょうか。
最後に、月々定額でトヨタの車にのれるサブスクリプションサービス「KINTO」について紹介します。なお、KINTOでは、記事執筆時点(24年10月)で、ランドクルーザー“250”を取り扱っています。
KINTOは月々定額でトヨタ・レクサス・SUBARUの新車などをご利用いただける(※)サブスクリプションサービスを展開しています。
※一部取り扱いのない車種がある場合もございます
- トヨタの新車が対象の「KINTO ONE」
- レクサスの新車が対象の「KINTO for LEXUS」
- SUBARUの新車が対象の「KINTO ONE(SUBARU)」
- トヨタの中古車が対象の「KINTO ONE(中古車)」納期1ヶ月~2ヶ月!(東京・愛知・長野・大阪で提供、エリア順次拡大中)
- KINTO ONEにアップグレードとコネクティッドを加え、月額料金がリーズナブルになった「KINTO Unlimited」
などのサブスクリプションサービスを展開しています。
それぞれのサービスのベースとなるKINTO ONEを中心にご紹介します。
KINTO ONEとは?
KINTO ONEは、車両代金や登録諸費用のほか、自動車保険料(任意保険・自賠責保険)、各種税金、車検費用、正規販売店でのメンテナンス費用、所定の消耗品の交換費用、故障修理・故障時の代車費用などがコミコミ定額のサブスクリプションサービス。クレジットカード払いも可能です(※)。
※SUBARU車を契約の場合、月額のお支払いは口座振替のみのご利用となります
初期費用0円で気軽に乗り始められる「 初期費用フリープラン」と、 所定の申込金を契約時に支払うことで解約金が0円となる「 解約金フリープラン」の2つから選ぶことができます(※)。
※「KINTO ONE(中古車)」では、解約金フリープランのみ、契約期間は2年のみ
トヨタ・SUBARUの新車は3/5/7年、レクサスの新車は3年の契約期間となっており、契約期間中に割安な手数料で別の車に乗り換えができる初期費用フリープランのサービス「 のりかえGO(法人契約・レクサス車・SUBARU車・bZ4X専用プランは対象外)」もあります。
また、申込み~契約までインターネットで完結できます(販売店でのご相談も可能です)。
KINTO Unlimitedとは?
トヨタとKINTOが2022年12月7日に発表した「KINTO Unlimited」は、前段のKINTO ONEのサービス内容をベースに、車をお届けした後の「進化=アップグレード」と「見守り=コネクティッド」の2つの付加価値を追加することで車の価値を維持し、その分をサブスクの月額利用料の引き下げに充てることでリーズナブルにKINTOをご利用いただけます。
KINTO Unlimitedは新型プリウスUグレードよりスタートし、2024年1月からヤリス、ヤリス クロスでも提供が始まりました。お客様からの反響などを踏まえて、今後、ほかの車種にも拡大していく予定となっています。
充実したカーライフを送るためのひとつの手段として、KINTOの利用も検討してみてはいかがでしょうか?
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