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トヨタ カローラクロスのサイズは?大きさ比較&レビュー!
1966年の誕生以来、世界150以上の国・地域で累計5,000万台を販売してきた、トヨタのグローバルベストセラー「カローラ」シリーズ。これまでセダン、ワゴン、ハッチバックなど多種多様なモデルを発売してきましたが、2021年9月、ついにシリーズ初のSUV「カローラ クロス」が誕生しました。
“これからのカローラに求められる新しい姿”を追求し開発されたカローラ クロスは、どんな車に仕上がっているのでしょうか。本記事では、カローラ クロスのサイズ感や大きさ比較のほか、デザインや内装など総合的に掘り下げながら魅力を紹介していきます。
また、カローラ クロスの評価のひとつとして、トヨタのサブスク「KINTO」における申し込み実績(2021年1月~12月)をもとに、実際に選ばれているカラー・グレード・パッケージについても紹介します。
※記事公開時の情報に基づいており、最新でない情報が含まれる場合もあります。最新の情報については各公式サイトなどでご確認ください
カローラ クロスのサイズ
カローラ クロスのボディサイズは、全長4,490mm×全幅1,825mm×全高1,620mm。トヨタのコンパクトSUVの中でも一番大きく、コンパクトSUVとミドルサイズSUVのちょうど中間に位置するサイズ感といえます。
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まずは、カローラ クロスのボディサイズや室内サイズ、また実際の乗車イメージや荷室について写真を中心にお伝えします。
ボディサイズ
全長(mm) | 4,490 |
全幅(mm) | 1,825 |
全高(mm) | 1,620 |
ホイールベース(mm) | 2,640 |
フロントトレッド(mm) | 1,550~1,570 |
リヤトレッド(mm) | 1,550~1,580 |
最低地上高(mm) | 160 |
最小回転半径(m) | 5.2 |
室内サイズ
室内長(mm) | 1,800 |
室内幅(mm) | 1,505 |
室内高(mm) | 1,260 |
カローラ クロスのボディサイズは全長4,490mm×全幅1,825mm×全高1,620mm、室内寸法は室内長1,800mm×室内幅1,505mm×室内高1,260mm(※パノラマルーフ装着時は1,210mm)。トレッドのサイズはグレードや2WD・4WDにより違いがありますが、それ以外は共通のサイズとなっています。
乗車イメージ
ここでは実際の乗車イメージについてみていきます。
運転席乗車イメージ
後席(2列目)乗車イメージ
コンパクトSUVの中でも大きめのカローラ クロスは、頭上や膝周りにゆとりがあることがわかります。室内幅にもゆとりがあり、大人4人でもゆったり乗ることができそうです。
ゴルフバッグ積載イメージ
カローラ クロスの荷室サイズは、奥行き849mm(5名乗車時)×最大幅1,369mm×高さ 957mm(スペアタイヤまたはアクセサリーコンセント装着車)。9.5インチゴルフバッグを4個積むことが可能です。
実際にゴルフバッグを積載した写真からも、コンパクトSUVクラストップレベルの荷室容量(5名乗車時:487L)を誇るカローラ クロスの収納力が優れていること見てとれます。
カローラ クロスのサイズ比較
カローラ クロスはコンパクトSUVに分類されます。カローラ クロスのサイズは、他のトヨタのコンパクトSUV3車種、「C-HR」「ライズ」「ヤリス クロス」と比較して、どのサイズがどう違うのか調べてみました。比較してサイズが一番大きい数値を太字にしています。
トヨタ コンパクトSUVのボディサイズと比較
車名 | 全長 | 全幅 | 全高 |
---|---|---|---|
C-HR | 4,385~4,390 | 1,795 | 1,550~1,565 |
ライズ | 3,995 | 1,695 | 1,620 |
ヤリス クロス | 4,180 | 1,765 | 1,590 |
カローラ クロス | 4,490 | 1,825 | 1,620 |
※単位はmm
全長、全幅、全高ともに3車種と比べるとカローラ クロスが最も大きい結果となりました。とくに最もコンパクトなライズとは全長が50cm近くも差があり、ダイナミックな設計がされていることがわかります。
トヨタ コンパクトSUVの室内サイズと比較
車名 | 室内長 | 室内幅 | 室内高 |
---|---|---|---|
C-HR | 1,800 | 1,455 | 1,210 |
ライズ | 1,955 | 1,420 | 1,250 |
ヤリス クロス | 1,845 | 1,430 | 1,205 |
カローラ クロス | 1,805 | 1,505 | 1,265 |
※単位はmm
室内長はボディサイズが一番コンパクトなライズが最も大きく、室内幅と室内高はカローラ クロスが最も大きいという結果になりました。幅広で、頭上にゆとりのあるカローラ クロスは、ロングドライブのときにも乗る人みんなが快適に過ごせる室内空間を実現しています。
カローラ クロスのレビュー
外観はアクティブかつ都会的
カローラ クロスの外観を見ていきましょう。
SUVらしい逞しさと、都会的な上質さを兼ね備えた外観デザインは「アーバン・アクティブ」がコンセプト。
フロントビューは、ワイドで安定感のあるバンパーに、末広がりの大開口グリル、そしてシャープな形のヘッドランプが特徴的。センターにはカローラのトレードマークである「C」エンブレムを配し、堂々たる存在感を放ちます。
リヤもフロントと同様、切れ長のランプと重厚感のあるバンパーを装着。サイドおよびフェンダーの下端部もリヤ・フロントと同じ樹脂製のモールで縁取られ、デザインの統一を感じるプロポーションに仕上がっています。
カラーは全8色
カローラ クロスのカラーは全8色。都会的で洗練された雰囲気を放つ、比較的落ち着いた色味をラインアップしています。プラチナホワイトパールマイカ、スパークリングブラックパールクリスタルシャイン、センシュアルレッドマイカの3色はメーカーオプションで、注文時の受付となります。
カジュアルで上質な内装
カローラ クロスの内装を見てみましょう。
内装色は全体的にブラックで統一され、上質かつ洗練された質感の中にもカジュアルな雰囲気を漂わせます。
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フロントシート
フロントシートには、スリムな背面部と高いホールド性を両立したスポーティシートを採用。体に負担がかかりにくく、長時間の運転でも疲れにくい構造です(“X”はノーマルシート)。シート表皮は、最上級グレードであるZは本革+ファブリック、それ以外はファブリック仕様となっています。
イルミネーテッドエントリーシステム
カローラ クロスの室内照明は全てLEDを採用(※)。ドアの解錠/施錠、ドアの開閉時には照明が自動的に点灯・消灯し、乗る人を優しく迎える「イルミネーテッドエントリーシステム」が、大人の空間を演出します。
※LEDルームランプ・フロントパーソナルランプは全車に標準装備。フロントカップホルダーランプ・フロントドアトリムショルダーランプ・フロントコンソールトレイランプはZ、Sにメーカーオプション。
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パノラマルーフ
天井に大きく設置されたカローラ クロスのパノラマルーフ(※)により、開放感がアップ。晴れた日には大きなガラス面に、空を駆けるような美しいスカイビューが映ります。電動サンシェードにより、陽射しのコントロールも思いのまま。挟み込み防止機能付きで開閉時の安全性も配慮されています。
※Z、Sにメーカーオプション
包まれるような座り心地と開放感のあるリヤシート
すべての座席が快適になることを目指して設計されたカローラ クロス。リヤシートも座り心地にこだわっています。膝周りは充分なスペースを確保し、2段階のリクライニング機構を装備。ゆったり、リラックスした姿勢でくつろげます。
収納式のリヤアームレストは肘置きとしてもカップホルダーとしても利用できます。
また、リヤドアは高さに余裕があるので、荷物を抱えた状態でもスムーズに乗り込め、お子様の乗降時もサポートしやすくなっています。
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SUVというボディスタイルを活かした開放的な空間
SUVならではの高いアイポイントにより見晴らしのいい視界が確保されたカローラ クロスのコックピット。細めに設計されたフロントピラー、すっきりとまとまったインストルメントパネルにより見切りが良く、運転しやすいのが魅力です。
ディスプレイオーディオはセンター上方に配置。必要な情報を最小限の目線移動で確認できます。頭上にも充分な空間を保てるので、街乗りからロングドライブまで快適に過ごすことができます。
たっぷり積めて荷物の取り出しもスムーズな荷室
広々としたカローラ クロスの室内空間には、たっぷりの荷物を積むことができます。荷室容量は、5名乗車時でも487LとコンパクトSUVクラストップレベル。奥行き849mm(5名乗車時)×最大幅1,369mm×高さ 957mm(スペアタイヤまたはアクセサリーコンセント装着車)のスペースには、9.5インチゴルフバッグを4個積むことが可能。アウトドアからお買い物まで、日々のプランに余裕が持てます。
あそびの可能性がさらに広がるシートアレンジ
カローラ クロスの後席を倒すと、奥行き1,885mm×最大幅1,369mm×高さ957mmのさらに広いスペースが出現し、ロードバイクも積載可能に。6:4分割か等式のリヤシートの採用により、片側を倒せば後席に人を乗せたまま長尺物を積むこともできます。
SUVならではの使い勝手の良さ
SUVは背の高さと大きさから荷物の出し入れのしづらさが懸念されるところですが、カローラ クロスは、荷物の積み下ろしのしやすさにもこだわっています。
荷室開口部は地面から720mmの高さに設定されているので、小柄な方や子供でも荷物の積み下ろしがラクラク。キャンプなどのアウトドアでも、家族みんなで荷物の出し入れを行えるのは便利です。
足を出し入れするだけでバックドアが自動開閉
ポケットやバッグに携帯していれば、キーを取り出すことなく、開錠/施錠できるスマートキーを搭載(※)。ドアハンドルを軽く握るだけで鍵が開き、ドアハンドルのセンサーに触れるだけでドアを施錠できます。エンジンの始動(ハイブリッドシステム起動)もブレーキを踏みながらスイッチを押すだけ。スムーズな発進ができます。
※Z、S、Gに標準装備
さらに、スマートキーを携帯していれば、リヤバンパーの下に足を出し入れするだけでバックドアが自動開閉。両手が荷物で塞がっていても開けられるのはとても便利です。バックドアは下端部にあるスイッチでの操作も可能で、停止位置の記憶、自動クローズ中の予約ロックも行えます。
非常時にも役立つAC100Vコンセント
カローラ クロスには、災害時など万が一の時に役立つアクセサリーコンセント(AC100V・1500W)と非常時給電モードがハイブリッド車にオプション設定されています。停電など非常時には車両駐車時に「非常時給電モード」にすると、2WDは約4日、E-Fourは約4.5日分の電力を供給できます(ガソリン満タン/消費電力400W時)。
電気ポットやドライヤーなどの家電製品も使用可能。災害時でも温かい食事をとったり、スマートフォンが充電できるのは安心です。もちろん、普段の走行時には車内のUSB端子を通じてスマホなどの電子機器を充電できます。
コンパクトSUVクラストップレベルの低燃費
燃費性能にも優れ、クラストップレベルの低燃費を実現したカローラ クロス。ハイブリッド車、ガソリン車ともにカローラ クロスに最適化した1.8Lエンジンを採用。ハイブリッド車の2WDはなんとWLTCモード26.2km/Lの低燃費。E-FourでもWLTCモード24.2km/Lを実現しています。また、ガソリン車はWLTCモード14.4 km/Lとなっています。
上質で安定感のある乗り心地と取り回しの良さ
足回りの工夫により、しなやかで快適な乗り心地を実現したカローラ クロス。フロントサスペンションにはマクファーソンストラット式を採用。
2WD車のリヤサスペンションには、新開発のトーションビーム式を採用し、凹凸した道でも路面をしっかりと捉えることができるよう、大型ゴムブッシュと合わせています。
またE-Fourにはこれまでのカローラシリーズで熟成を重ねたダブルウィッシュボーン式を採用。アーム類の取り付け位置を最適化したことで、安定性と応答性を高次元で両立しています。
安全性能
カローラ クロスは最新のToyota Safety Senseを全車標準装備。「ぶつからないをサポート」するプリクラッシュセーフティ、「高速道路のクルージングをサポート」するレーントレーシングアシスト、「ついていく(適度な車間距離)をサポート」するレーダークルーズコントロール、「夜間の見やすさをサポート」するオートマチックハイビーム、「標識の見逃し防止をサポート」するロードサインアシストの5つの先進機能が日常のあらゆるシーンでドライバーを支援します。
また、駐車場など狭い場所での運転もしやすいパーキングサポートブレーキ、バックガイドモニターや、障害物の有無にかかわらずペダル踏み間違い時の急加速を抑制するプラスサポートも設定されています(G“X”を除く全グレードに標準装備)。
グレードと価格
カローラ クロスの価格をグレード別にまとめてみました。
ガソリン車
グレード | 2WD(FF) |
---|---|
G“X” | 199万9,000円 |
G | 224万円 |
S | 240万円 |
Z | 264万円 |
※価格は税込
ガソリン車は2WDのみでグレードは4種類。エントリーモデルのG”X”グレードの199万9,000円から、最上級モデルとなるZグレードの264万円の金額幅があります。
ハイブリッド車
グレード | 2WD(FF) | E-Four |
---|---|---|
G | 259万円 | 279万9,000円 |
S | 275万円 | 295万9,000円 |
Z | 299万円 | 319万9,000円 |
※価格は税込
ハイブリッド車のグレードは3種類で、2WDとE-Fourで価格が異なります。ハイブリッド車の燃費は、2WDでWLTCモード26.2km/L、E-FourではWLTCモード24.2km/LとコンパクトサイズSUVではクラストップレベルの低燃費を誇っています。
最新モデルのグレードや価格に関しては、カローラ クロス公式サイトでご確認ください。
E-Four(電気式4WDシステム)
カローラ クロスの4WDはハイブリッド車のみに設定があり、E-Four(電気式4WDシステム)となります。
E-Fourとは、機械式4WDとは機構および性能が異なり、前輪をエンジンとフロントモーター、後輪をリヤモーターで駆動する電気式4WDシステム。様々な走行状態に応じて2WD(FF:前輪駆動)走行状態から4WD(四輪駆動)走行状態まで自動的に制御し、安定した操縦性・走行の安定性および燃費の向上に寄与します。
カローラ クロスの小型軽量化されたE-Fourは車両後方にコンパクトに配置され、低燃費に貢献しながら足もとスペースや荷室容量のゆとりも確保。加速時や雪道などの滑りやすい路面でスムーズに4WD状態へ切り替えることで、発進性、走行安定性をアシストするE-Fourの前後輪トルク配分量は、マルチインフォメーションディスプレイに表示されます。
前後輪トルク分配イメージ
発進時(4WD)
後輪へトルクを配分して、通常の道では発進性をアシスト。滑りやすい道ではタイヤのスリップ量や坂道に応じて最適なトルクを配分し、安定した発進をサポート。
定常走行時(2WD)
定常走行時は、賢く制御して2WDに切り替え。燃費にも貢献。
雪路など走行時(2WD→4WD)
スリップを検知すると、スムーズに4WDへ切り替え。
減速時(2WD)
減速時は2WDへ切り替え。フロントユニットで効率よくエネルギーを回生。
カローラ クロスの評価
ここまでトヨタの新型SUV「カローラ クロス」の特徴やサイズなどについてレビューしてきましたが、実際にどのようなカローラ クロスが選ばれ評価が高いのか、人気のカラーやグレードが気になるのではないでしょうか。
そこで、トヨタのサブスク「KINTO」における申し込み実績(2021年1月~12月)をもとに、実際に選ばれているカローラ クロスのカラー・グレード・パッケージについて紹介します。
人気のカラー
- プラチナホワイトパールマイカ(44%)
- アティチュードブラックマイカ(20%)
- ダークブルーマイカメタリック(12%)
- アバンギャルドブロンズメタリック(7%)
- スパークリングブラックパールクリスタルシャイン(6%)
カローラ クロスで選ばれているカラーとしては、プラチナホワイトパールマイカが圧倒的1番人気です。2位にアティチュードブラックマイカが続き、白・黒系カラーの評価の高さがうかがえます。3位にはカローラ クロスの公式サイトなどで象徴的に使われているカラーのダークブルーマイカメタリックがランクインしています。
人気のグレード
- Z HEV 1.8L 2WD(45%)
- S HEV 1.8L 2WD(18%)
- Z GAS 1.8L 2WD(13%)
- その他(24%)
カローラ クロスのグレードでは、18インチアルミホイールやハンズフリーパワーバックドアを標準装備した上級グレードのZが圧倒的に人気です。そして、Zの中でもハイブリッド車がガソリン車の3倍以上の申し込み実績があることから、ガソリン燃費(2WD WLTCモード14.4 km/L)に対するハイブリッド燃費(2WD WLTCモード26.2km/L)の評価の高さ、燃費も含めたカローラ クロスのハイブリッド車の評価の高さをあらわしているといえます。
人気のパッケージ
- セーフティパッケージ(44%)
- ナビ×セーフティパッケージ(33%)
- スタンダードパッケージ(12%)
- その他(11%)
カローラ クロスで人気のパッケージとしては、セーフティパッケージを含んだパッケージが挙げられます。カローラ クロスは最新のToyota Safety Senseを全車標準装備していますが、セーフティパッケージを選ぶことで「ブラインドスポットモニター[BSM]+パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)」や「パノラミックビューモニター(ZとSのみ)」などが追加装備されることから、カローラ クロスに対する安全性能・安全装備の評価の高さがうかがえます。
カローラ クロスのサイズ&レビューまとめ
シリーズ初のSUVとして堂々のデビューを果たしたカローラ クロス。広々とした室内空間に、快適なドライブをサポートする安全性能と機能性、さらにコンパクトSUVクラストップレベルのWLTCモード26.2km/Lという低燃費を実現し、アウトドアにも街乗りにも大活躍すること間違いありません。SUVを検討中の方はカローラ クロスを選択肢の一つとして考えてみてはいかがでしょうか。
最後に、購入以外にもトヨタやレクサスの新車に乗れる方法のひとつ「KINTO」についてお伝えします。
KINTOは月々定額でトヨタ・レクサス・SUBARUの新車などをご利用いただける(※)サブスクリプションサービスを展開しています。
※一部取り扱いのない車種がある場合もございます
- トヨタの新車が対象の「KINTO ONE」
- レクサスの新車が対象の「KINTO for LEXUS」
- SUBARUの新車が対象の「KINTO ONE(SUBARU)」
- トヨタの中古車が対象の「KINTO ONE(中古車)」納期1ヶ月~2ヶ月!(東京・愛知・長野・大阪で提供、エリア順次拡大中)
- KINTO ONEにアップグレードとコネクティッドを加え、月額料金がリーズナブルになった「KINTO Unlimited」
などのサブスクリプションサービスを展開しています。
それぞれのサービスのベースとなるKINTO ONEを中心にご紹介します。
KINTO ONEとは?
KINTO ONEは、車両代金や登録諸費用のほか、自動車保険料(任意保険・自賠責保険)、各種税金、車検費用、正規販売店でのメンテナンス費用、所定の消耗品の交換費用、故障修理・故障時の代車費用などがコミコミ定額のサブスクリプションサービス。クレジットカード払いも可能です(※)。
※SUBARU車を契約の場合、月額のお支払いは口座振替のみのご利用となります
初期費用0円で気軽に乗り始められる「 初期費用フリープラン」と、 所定の申込金を契約時に支払うことで解約金が0円となる「 解約金フリープラン」の2つから選ぶことができます(※)。
※「KINTO ONE(中古車)」では、解約金フリープランのみ、契約期間は2年のみ
トヨタ・SUBARUの新車は3/5/7年、レクサスの新車は3年の契約期間となっており、契約期間中に割安な手数料で別の車に乗り換えができる初期費用フリープランのサービス「 のりかえGO(法人契約・レクサス車・SUBARU車・bZ4X専用プランは対象外)」もあります。
また、申込み~契約までインターネットで完結できます(販売店でのご相談も可能です)。
KINTO Unlimitedとは?
トヨタとKINTOが2022年12月7日に発表した「KINTO Unlimited」は、前段のKINTO ONEのサービス内容をベースに、車をお届けした後の「進化=アップグレード」と「見守り=コネクティッド」の2つの付加価値を追加することで車の価値を維持し、その分をサブスクの月額利用料の引き下げに充てることでリーズナブルにKINTOをご利用いただけます。
KINTO Unlimitedは新型プリウスUグレードよりスタートし、2024年1月からヤリス、ヤリス クロスでも提供が始まりました。お客様からの反響などを踏まえて、今後、ほかの車種にも拡大していく予定となっています。
充実したカーライフを送るためのひとつの手段として、KINTOの利用も検討してみてはいかがでしょうか?
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