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燃料が高騰している今こそ実践したい!燃費を良くする方法
燃料が高騰している昨今、少しでも燃費を良くしたいと考える方もいるでしょう。この記事では、燃費を向上させるためのコツを紹介し、運転する際の注意点もあわせて解説します。燃費が良い走りをして燃料代や維持費を抑えたい方は参考にしてください。
※記事公開時の情報に基づいており、最新でない情報が含まれる場合もあります。最新の情報については各公式サイトなどでご確認ください
燃費を向上させるためのコツは?

車の燃費を向上させるためには、無駄な燃料を消費しないようにすることが重要なポイントです。そのため、「急」がつく操作を避けたり、今すぐに必要ない荷物を下ろしたりするなどの対策をすると、燃費向上につながります。その他にも、燃費を良くする方法はいくつかあるため、ここからは「準備」と「走行中」に分けて解説します。
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燃費を良くするための準備
車の燃費を良くするために準備段階でできることは、主に次の二つです。
- 必要のない荷物を下ろす
- タイヤの空気圧を適正値にしておく
それぞれ詳しく解説します。
必要のない荷物は下ろしておこう

車の後席に傘や飲み物を放置していたり、トランクルームにゴルフバッグや洗車用品などをそのまま置いていたりする方もいるのではないでしょうか。
このような荷物の重量は、燃費が悪化する原因の一つになるため、必要のないものは車から下ろしておきます。
なぜ必要のない荷物を下ろすと燃費が良くなるのでしょうか。その理由は、車は重量が重くなるほど、発進するときにパワーが必要となるためです。
車の重量を少しでも軽くすることで、発進するときや走行しているときに無駄な燃料の消費を抑えられるため、燃費向上につながるのです。
タイヤの空気圧を適正値に調整しておく

車のタイヤは、車両の重量を支えているだけでなく、車の基本性能(走る・曲がる・止まる)に欠かせないパーツです。また、タイヤの空気圧は、乗り心地や燃費性能に影響します。
もし、タイヤの空気圧が規定値より低くなっていると、転がり抵抗が大きくなり乗り心地が悪化するだけでなく、より多くの燃料を使って車を動かさなければならなくなります。
タイヤの空気圧を適正値にすると、無駄な燃料の消費を抑えることができ、乗り心地や燃費が良くなる傾向があります。
なお、タイヤの空気は、自然に抜けていきます。そのため、1ヶ月に1回はタイヤの空気圧をチェックし、指定空気圧になっているか確認します。
燃料消費を抑える運転方法

車の燃費を良くするために走行中にできることは、ペダル操作を慎重に行い、「急」操作(急ブレーキや急加速)をなるべくしないことです。
それぞれ詳しく解説します。
アクセルペダルとブレーキペダルの操作は慎重に行う
車を発進させるときに使うアクセルペダルは、瞬間的に奥まで踏み込んでしまうと急加速するだけでなく、燃料を多く消費してしまいます。
燃料の消費を抑えるためには、発進するときに足の重さを少しずつアクセルペダルにかけていくようなイメージでゆっくり踏み込んでいくことがポイントです。慎重に動かし始めるということを意識するだけでも、無駄な燃料の消費を抑えられます。
実際に、慎重に車を動かし始めるようなアクセルペダル操作をすると、燃費が向上する場合があります。車を動かし始めるときのペダル操作に気を遣うだけでも燃費向上に効果的であることは覚えておくとよいでしょう。
車を減速させたり止めたりするブレーキペダルもアクセルペダルと同様にゆっくり踏み込んでいき、車が前のめりにならないよう慎重なペダル操作をすると燃費向上につながります。
この慎重なブレーキペダル操作をするためには、アクセルオフの時間が必要です。
アクセルオフの時間がないと、車が前のめりになるようなブレーキ操作になりやすいです。
一方、アクセルオフの時間が長いと、余裕を持ったブレーキ操作ができるだけでなく、無駄な燃料消費を抑えられます。その結果、燃費向上につながるのです。
急操作はなるべく避ける
前述した通り、急加速や急ブレーキになる操作は、アクセルペダルを瞬間的に踏み込んだり、ブレーキをかける直前までアクセルペダルを踏み続けている場合に起こりやすいです。
一般道路や高速道路などを運転するときは、急操作にならないよう、前方の交通状況をよく観察して適切なペダル操作をします。
必要な分だけアクセルペダルを使い、あらかじめアクセルオフにして惰性で走る時間を長くし、余裕を持ってブレーキをかけ始めると、無駄な燃料の消費を抑えられます。
ただし、やむを得ない理由がある場合は、急操作が必要です。例えば、歩道から子供や自転車などが飛び出してきたときや、前方を走行する車が急ブレーキで減速したときなど、急操作でなければ対応・回避できない場面では事故にならないことを優先してください。
その他にもある燃費向上対策
燃費を向上させるための方法は、必要のない荷物を下ろしたり、ペダル操作だけではありません。
その他にも、エアコンのモードを「ECO」に切り替えたり、アイドリングストップを有効に活用(アイドリングストップ機能がついている車の場合)すると、燃料の消費を抑えられます。
燃料の消費を抑える車の機能は、車種によって異なります。詳しくは各モデルの取扱説明書をご確認ください。
燃料代を節約する方法は運転だけではない
ここまで、燃費を良くする走り方やコツなどを紹介していましたが、燃料代を節約する方法は運転方法の見直しだけではありません。
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