トヨタ車&レクサス車解説
新型ランドクルーザー250とランクル300/70を比較!違いは?
70年を越える歴史を持ち、日本では「ランクル」の略称で親しまれるトヨタのフラッグシップSUV「ランドクルーザー」シリーズ。2024年4月18日、新たにランドクルーザー“250”の発売を開始しました。
ランドクルーザーは現在、“250”のほか“300”、“70”と、計3つのモデルがラインアップされています。
ここでは各モデルの違いや、それぞれどのような人に向いているのかを解説します。
※記事公開時の情報に基づいており、最新でない情報が含まれる場合もあります。最新の情報については各公式サイトなどでご確認ください
トヨタが世界に誇るキングオブ4WD「ランドクルーザー」
1951年、当時の警察予備隊(現陸上自衛隊)に向けて開発された「トヨタ ジープ(BJ型)」。後に民生用に転換して1953年より量産をスタートし、1954年に名称をランドクルーザーに変更しました。
1955年11月に2代目(20系)へとモデルチェンジし、北米をはじめ海外への本格的な輸出をスタート。その性能は海外でも認められ、国内外で高い評価を受ける車となりました。
過酷な環境で暮らす人々の生活を支え、人道支援や災害派遣などで人命を支えてきたランドクルーザー。信頼性と耐久性、悪路走破性の高さから「どこへでも行き、生きて帰ってこられるクルマ」と称されており、 現在までに約170の国と地域で累計販売台数は約1,130万台(※)を記録しています。
※2023年6月末時点累計販売台数、LEXUS LX、GXを含む数値
ランドクルーザーシリーズは大きく3タイプ
ランドクルーザーは、求められる用途や時代の変化に伴い「ライトデューティー」、「ヘビーデューティー」、「ステーションワゴン」といった3つのモデルに分かれました。
ライトデューティー系は悪路の走行性能と日常使いを兼ね備えたモデルです。ヘビーデューティー系は「激しい使用に耐えること、耐久性があること」を意味しており、過酷な環境や悪路でも壊れることなく走りきるタフな車を指しています。ステーションワゴン系は日本では当初、商用車として販売され、現在も「継承と進化」、「運転しやすく、疲れない」を隅々まで反映させたモデルとなっています。
ランドクルーザーシリーズ
現在、発売されているランドクルーザー“300”はステーションワゴン系、“70”はヘビーデューティー系、新たに登場した“250”はライトデューティー系の最新モデルです。
ランドクルーザー“250”とは
ランドクルーザー“250”はライトデューティー系に属します。
ライトデューティー系は、時代とともに高級・豪華路線にシフトしていましたが、ランドクルーザー“250”は、ユーザーが求める姿に戻すべく“原点回帰”をキーワードに開発されているのも特徴のひとつ。ランドクルーザーシリーズの中核モデルとして、悪路走破性をベースに扱いやすさを付与し、多くの人々の生活を支える役割と使命を担うべく誕生した車です。なお、ランドクルーザー“250”から全車、車名を「ランドクルーザー」に統一しています(※)。
※1990年"70"シリーズのワゴンモデルが「ランドクルーザー プラド」として独立。以降「ランドクルーザー」と「ランドクルーザー プラド」の2つの車名が存在している
ランドクルーザー“300”とは
2021年8月より登場したランドクルーザー“300”は、ステーションワゴン系に属し、「ランドクルーザー(200系)」の後継に位置します。ランドクルーザーシリーズの象徴として悪路走破性を確保しながら高い快適性を求めた車です。
ランドクルーザー(200系)からのフルモデルチェンジにあたり、信頼性、耐久性、悪路走破性を向上し、運転しやすく疲れにくい走りを実現。フレーム構造を踏襲しつつGA-Fプラットフォームを採用するなど、培ったノウハウと最新技術を融合することで素性を刷新しました。
ランドクルーザー“70”とは
ランドクルーザーのルーツ、トヨタ ジープ(BJ型)の直系といえるヘビーデューティー系。2023年11月より発売を開始したランドクルーザー“70”は、初代から継承している「信頼性・耐久性・悪路走破性」など"70"らしさはそのままに、パワートレーン、操縦安定性、デザイン、安全性能をアップデートしています。
ランドクルーザー(70系)は、強靭なフレームにシンプルなパーツ構造という、本格的なオフロード設計を持った車で、2004年に国内での販売が終了。しかし、ファンの要望に応える形で2014年に誕生30周年を記念した復刻モデルが期間限定で登場するなど、人気の高い車でもあります。
そして今回、国内再導入となるランドクルーザー“70”は、期間限定ではなく、継続販売モデルとしていつでも購入することができます。
なお、ランドクルーザー(70系)のフルモデルチェンジにあたり、パワートレーン、操縦安定性、デザイン、安全性能のアップデートを実施。優れたオフロード走破性を高める一方で、オンロードでの快適な乗り心地を実現しました。
ランドクルーザー250/300/70の違いを比較
警察予備隊に向け、特殊車両として設計されたトヨタ ジープ(BJ型)。民生用のランドクルーザーになっても信頼性と耐久性、悪路走破性を求める思想(設計)は受け継がれ、基本的なデザインも踏襲しています。
しかし、各モデルによって異なる部分もあるため、ここからはポイント別にそれぞれの特徴について解説します。
外装の違い
最新モデルのランドクルーザー“250”、“300”、“70”は、一目でランドクルーザーシリーズであることが分かる、実用的で力強いデザインが魅力。その上で、3モデルそれぞれの立ち位置が伝わる意匠が施されています。
ランドクルーザー“250”
フロント
プラドは大きなフロントグリルが特徴的でしたが、ランドクルーザー“250”ではシンプルでモダンなデザインに。オフロード走行時の破損リスクを考慮しランプの配置を高く中央に寄せ、バンパーは破損しやすいコーナー部のみ交換可能な分割式を採用しています。
サイド
オフロードでも路面を見下ろしやすいよう、水平基調のベルトラインが一段低くクランクされていて、ランドクルーザーらしい悪路での機能性を具現化したサイドビューとなっています。
リヤ
リヤのコンビネーションランプはスタイリッシュなデザインを採用。ランプのLED化により、被視認性の向上を実現しました。
ランドクルーザー“300”
フロント
水平基調のフロントグリルが骨太さを演出。エンジンフードには大きな凹みを設け、衝突安全性能と前方視界の両立を図りました。
サイド
前後バンパーの下端を下げ、フロントからサイド経て、リヤの下端までの繋がりを強化。水平基調の骨太な力強さを表現しています。
リヤ
厚みのあるスタイルはタフさと高級感を感じさせ、水平基調の大型リヤランプが高い被視認性を確保します。 また“250”、“70”と比べて長い全長を有していますが、障害物を乗り越えられるよう、前後バンパーは端に向かって切り上げる形状をしています。
ランドクルーザー“70”
フロント
丸目のヘッドランプが、1984年に発売された70系を彷彿させます。1灯の光源でロービームとハイビームの切り替えが行えるBi-Beam(バイ-ビーム)LEDにより、優れた視認性を確保し、フロントグリルと一体の形状とすることで、ヘッドランプの保護性を高めています。
サイド
アルミ製サイドステップでソリッドな印象に。ボディ下部をフロントからサイド、リヤまでブラックで統一し、足まわりに引き締まった印象を与えます。
リヤ
左右で大きさが異なる2枚のドアは、全開にして広く使うことも、左片扉だけ開けて手軽に出し入れすることもできます。右ドアにはスペアタイヤキャリアが設けられ、ランプ部をバンパー面から凹ませた位置に配することで、保護性を高めています。
サイズの違い
ここでは3モデルのボディサイズと室内サイズを比較します。ランドクルーザー“70”のグレードはAXのみですが、“250”と“300”はグレードと乗車定員により数値が異なります。
ボディサイズ
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車種・グレード | ランドクルーザー“250”ZX | ランドクルーザー“300”ZX | ランドクルーザー“70”AX |
---|---|---|---|
全長(mm) | 4,925 | 4,985 | 4,890 |
全幅(mm) | 1,980 | 1,980 | 1,870 |
全高(mm) | 1,935 | 1,925 | 1,920 |
車両重量(kg) | 2,410 | 2,500 | 2,300 |
最小回転半径(m) | 6.0 | 5.9 | 6.3 |
全長はランドクルーザー“300”が最も長く、次いで“250”、“70”の順に小さくなります。しかし最小回転半径は“300”が最も小さく、市街地での使い勝手が良好なことがうかがえます。
室内サイズ
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車種・グレード | ランドクルーザー“250”ZX(7人乗り) | ランドクルーザー“300”ZX(7人乗り) | ランドクルーザー“70”AX |
---|---|---|---|
室内長(mm) | 2,685 | 2,755 | 1,760 |
室内幅(mm) | 1,600 | 1,640 | 1,440 |
室内高(mm) | 1,190 | 1,190 | 1,240 |
乗車定員(人) | 7 | 7 | 5 |
室内長、室内幅共にランドクルーザー“300”が最も長く、車内空間に余裕があります。室内高は“70”が最も高く、例えばドライバーが上下に揺さぶられるような悪路であっても頭をぶつけにくい、実践的な造りであることが分かります。
内装の違い
外装と同様に、内装にも大きな差があります。
インパネ
3モデル共に、ドライバーが悪路でも姿勢を把握しやすいよう、水平基調のインストルメントパネルを採用。重要なメーター類は直感的に認識できるようそれぞれ工夫され、また各種スイッチは走行中でも操作しやすいよう配置されています。
またランドクルーザー“250”はナビゲーションと連動した12.3インチ(GXは8インチ)ディスプレイ、“300”は9インチタッチディスプレイを標準装備。“70”はオーディオレス車のためナビゲーションは標準装備されていません。オプションでベーシックナビを設定することができます。
シート
ランドクルーザー“250”
グレード | ZX | VX | GX |
---|---|---|---|
シート表皮 | 本革(※) | ファブリック | |
内装色 | ダークチェスナット | ブラック | |
加飾 | チタン塗装 | シルバー塗装 | ピアノブラック |
※一部に合成皮革を使用
ランドクルーザー“300”
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グレード | ZX | GR SPORT | VX | AX | GX | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
シート表皮 | 本革(※) | 本革(※) | 本革(※) | スエード調ファブリック | ファブリック | ||
内装色 | ブラック | ニュートラルベージュ | GR専用ブラック | GR専用ブラック&ダークレッド | ブラック | ブラック | ブラック |
インテリア加飾 | ウォールナット杢目調 | 切削カーボン調 | ゼブラウッド杢目調 | ブラックメタリック調 |
※一部に合成皮革を使用
ランドクルーザー“70”
グレード | AX |
---|---|
シート表皮 | 合成皮革+ファブリック |
内装色 | ブラック |
荷室
荷室はシートアレンジ次第で使いやすさを追求した広々とした空間ができます。各モデルのシートアレンジを一部ご紹介します。
ランドクルーザー“250”
7人乗りはサードシートを格納し、セカンドシートを前倒しにすることで、5人乗りはセカンドシートをタンブル状態にすることで、荷室のスペースを拡大することができます。
ランドクルーザー“300”
サードシートを格納し、セカンドシートをタンブル状態や前倒しにすることで、荷室のスペースを拡大することができます。サードシートは電動式で楽に格納できます。
ランドクルーザー“70”
リヤシートをタンブル状態にすることで、荷室のスペースを拡大可能です。たっぷり積めて、自由に遊べる、懐深い奥行きが特徴です。
エンジンや燃費の違い
ランドクルーザー“250”
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| ZX | VX | GX | ||
---|---|---|---|---|---|
エンジン | 2.8Lディーゼル車 | 2.7Lガソリン車 | 2.8Lディーゼル車
| ||
燃費 km/L(WLTCモード) | 11.0 | 7.5 | 11.0 | ||
最高出力<ネット>kW(ps)/r.p.m. | 150(204)/3,000~3,400 | 120(163)/5,200 | 150(204)/3,000~3,400 | ||
最大トルク<ネット>N・m(kgf・m)/r.p.m. | 500(51)/1,600~2,800 | 246(25.1)/3,900 | 500(51)/1,600~2,800 | ||
使用燃料 | 軽油 | ガソリン(レギュラー) | 軽油 | ||
駆動方式 | フルタイム4WD |
ランドクルーザー“300”
| ZX | GR SPORT | ZX | GR SPORT | VX | AX | GX |
---|---|---|---|---|---|---|---|
エンジン | 3.3Lディーゼル車 | 3.5Lガソリン車 | |||||
燃費 km/L(WLTCモード) | 9.7 | 7.9~8.0 | 8.0 | ||||
最高出力<ネット>kW(ps)/r.p.m. | 277(309)/4,000 | 305(415)/5,200 | |||||
最大トルク<ネット>N・m(kgf・m)/r.p.m. | 700(71.4)/1,600~2,600 | 650(66.3)/2,000~3,600 | |||||
使用燃料 | 軽油 | 無鉛プレミアムガソリン | |||||
駆動方式 | フルタイム4WD |
ランドクルーザー“70”
エンジン | 2.8Lディーゼル車 |
---|---|
燃費 km/L(WLTCモード) | 10.1 |
最高出力<ネット>kW(ps)/r.p.m. | 150(204)/3,000~3,400 |
最大トルク<ネット>N・m(kgf・m)/r.p.m. | 500(51)/1,600~2,800 |
使用燃料 | 軽油 |
駆動方式 | パートタイム4WD |
ランドクルーザー“250”のディーゼル車と“70”は、同じ型式のエンジンを採用しているため、エンジン性能に限ればほとんど変わらず、軽快に回り燃費も良好です。
パワーを求めるなら、ランドクルーザー“300”の独壇場。ディーゼル車で309ps、ガソリン車は415psと、スポーツカーレベルの最高出力を有しており、乗り心地も良好で高速道路での快適な移動を実現しています。
走りの違い
ランドクルーザー“300”はグレードに「GR SPORT」が設定されるなど、オンロード、オフロードを問わず、高い性能で快適な走行を楽しめるモデルです。
一方、“70”は快適な装備を最低限に抑え、メカニズムもシンプルで質実剛健を旨としているのが特徴。走行環境に対しての最適な操作はドライバーが考えて選択し、正解を見つける楽しさを味わえます。
ランドクルーザー“250”は“300”と“70”の中間に位置しており、“300”の快適さと実用性、“70”の持つエンジンを回しきる楽しさを備えています。
新車価格の違い
車種 | ランドクルーザー“250” | ランドクルーザー“300” | ランドクルーザー“70” |
---|---|---|---|
車両価格(税込) | 5,200,000~7,350,000円 | 5,100,000~8,000,000円 | 4,800,000円 |
スタンダードグレードに限れば、ランドクルーザー“70”から“300”まで、それほど大きな価格差はありません。“70”の標準装備やメカニズムのシンプルさを考えると意外に思えるかもしれませんが、それだけ高いクオリティを有している証明でもあります。
各ランクルはどんな人に向いている?
歴代ランドクルーザーが培ってきた信頼性と耐久性、悪路走破性を引き継ぐ、現行ランドクルーザー3モデル。いずれもランドクルーザーの名称に相応しい、高い性能を有しています。
ランドクルーザー“300”は、フレームやサスペンションといった最新のメカニズムと、3リッターを越える大排気量エンジンを組み合わせたモデルです。乗り心地は快適で運転の疲労も少なく、高速道路を利用した長距離移動の多い人に向いています。
ランドクルーザー“70”は、シンプルながら実績のある、メンテナンス性の高いメカニズムと、2.8Lの軽快なエンジンを組み合わせたモデルです。バンパーやフェンダーなど壊れやすい部位には樹脂製を用い、破損時にはスピーディかつ低価格で修理が行えるよう構成されています。頻繁にオフロード走行を行う人に向いています。
ランドクルーザー“250”は、フレームやサスペンションといった最新のメカニズムと、2.7~2.8Lの軽快なエンジンを組み合わせたモデルです。快適な乗り心地に高い実用性を有しているため、通常は日常使いをしつつ、時にはオフロードでの走行も楽しみたい人に向いています。
ランドクルーザー250/300/70比較 まとめ
トヨタのフラッグシップSUVに位置する、ランドクルーザー“250”、“300”、“70”。いずれも魅力的な車で、どれを選べばいいのか悩ましいものです。悩んだときは、自分が心惹かれるデザインのモデルを選ぶのも一つの手でしょう。しかし、それぞれが持つ特徴と方向性を理解し、自分の使用用途に合致したモデルを選ぶことで、ランドクルーザーを最大限に活用できるようになります。悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください!
最後に、購入以外の方法で新車のランドクルーザー250に乗れる方法のひとつである車のサブスクリプションサービス「KINTO」についてお伝えします。
KINTOは月々定額でトヨタ・レクサス・SUBARUの新車などをご利用いただける(※)サブスクリプションサービスを展開しています。
※一部取り扱いのない車種がある場合もございます
- トヨタの新車が対象の「KINTO ONE」
- レクサスの新車が対象の「KINTO for LEXUS」
- SUBARUの新車が対象の「KINTO ONE(SUBARU)」
- トヨタの中古車が対象の「KINTO ONE(中古車)」納期1ヶ月~2ヶ月!(東京・愛知・長野・大阪で提供、エリア順次拡大中)
- KINTO ONEにアップグレードとコネクティッドを加え、月額料金がリーズナブルになった「KINTO Unlimited」
などのサブスクリプションサービスを展開しています。
それぞれのサービスのベースとなるKINTO ONEを中心にご紹介します。
KINTO ONEとは?
KINTO ONEは、車両代金や登録諸費用のほか、自動車保険料(任意保険・自賠責保険)、各種税金、車検費用、正規販売店でのメンテナンス費用、所定の消耗品の交換費用、故障修理・故障時の代車費用などがコミコミ定額のサブスクリプションサービス。クレジットカード払いも可能です(※)。
※SUBARU車を契約の場合、月額のお支払いは口座振替のみのご利用となります
初期費用0円で気軽に乗り始められる「 初期費用フリープラン」と、 所定の申込金を契約時に支払うことで解約金が0円となる「 解約金フリープラン」の2つから選ぶことができます(※)。
※「KINTO ONE(中古車)」では、解約金フリープランのみ、契約期間は2年のみ
トヨタ・SUBARUの新車は3/5/7年、レクサスの新車は3年の契約期間となっており、契約期間中に割安な手数料で別の車に乗り換えができる初期費用フリープランのサービス「 のりかえGO(法人契約・レクサス車・SUBARU車・bZ4X専用プランは対象外)」もあります。
また、申込み~契約までインターネットで完結できます(販売店でのご相談も可能です)。
KINTO Unlimitedとは?
トヨタとKINTOが2022年12月7日に発表した「KINTO Unlimited」は、前段のKINTO ONEのサービス内容をベースに、車をお届けした後の「進化=アップグレード」と「見守り=コネクティッド」の2つの付加価値を追加することで車の価値を維持し、その分をサブスクの月額利用料の引き下げに充てることでリーズナブルにKINTOをご利用いただけます。
KINTO Unlimitedは新型プリウスUグレードよりスタートし、2024年1月からヤリス、ヤリス クロスでも提供が始まりました。お客様からの反響などを踏まえて、今後、ほかの車種にも拡大していく予定となっています。
充実したカーライフを送るためのひとつの手段として、KINTOの利用も検討してみてはいかがでしょうか?
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