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レクサス新型LBXのボディカラーや内装色をレビュー!どの色も魅力的すぎる【画像21枚】
2023年11月9日に発表されたレクサス最小のSUV「LBX」。小さな高級車として注目を集める1台ですが、購入を検討する際に気になるのがボディのカラーバリエーション。本記事では、現在ラインアップされているグレード「Cool」と「Relax」のカラーバリエーションを中心に、LBXのボディカラーを紹介するほか、内装色についても紹介していきます。
※記事公開時の情報に基づいており、最新でない情報が含まれる場合もあります。最新の情報については各公式サイトなどでご確認ください
【レクサスLBXの基本情報】価格・スペック・燃費など
LBXは、レクサス最小のコンパクトSUVです。「これまでの高級車の概念を変える、コンパクトサイズながらも走りやデザインも上質であるサイズのヒエラルキーを超えたクルマをつくりたい」という思いのもとに開発され、デザイン、走り、内外装の上質感など、他のレクサス車と同じく高いクオリティの1台に仕上がっています。
搭載されているパワーユニットは1.5Lハイブリッド。電池とモーターのアシストが大幅に強化されており、アクセル操作に対する応答遅れが少ない、立ち上がりが早い電気リッチな加速感を実現しつつ、WLTCモード燃費も27.7km/L(2WD)と低燃費となっています。
2023年11月9日の発表時点でラインアップしているグレードは、「Cool」「Relax」のほか、車の内外装の色や素材などをオーダーメイドでカスタムできる「Bespoke Build」の3つ。価格は460万円~(税込)。車のサブスク「KINTO」の月額利用料は、「Cool」「Relax」いずれも58,300円~(税込)となっています。
| LBX “Cool” | LBX “Relax” | LBX “Bespoke Build” | |||
---|---|---|---|---|---|---|
2WD | AWD | 2WD | AWD | 2WD | AWD | |
本体価格 | 460万円 | 486万円 | 460万円 | 486万円 | 550万円 | 576万円 |
KINTO月額利用料 | 58,300円~ | 63,580円~ | 58,300円~ | 63,580円~ | 取り扱いなし |
※価格は全て税込み
※KINTO月額利用料は、初期費用フリープラン3年、ボーナス加算165,000円、追加オプション無しの場合の金額
車のサブスクKINTOでは、LBXの「Cool」と「Relax」を取り扱っています。下記ページでKINTOでの納期や、月額利用料をシミュレーション可能なので、検討中の方はアクセスしてみてください。
レクサスLBXのカラーバリエーションを紹介
ここからは、LBXのカラーバリエーションについて紹介していきましょう。各グレードの色についての特徴は以下となります
- LBX “Cool”のボディカラー…バイトーンの5色とモノトーン1色、内装色1色
- LBX “Relax”のボディカラー…モノトーン6色、内装色2色
- LBX “Bespoke Build”のボディカラー…全17色、内装色4色。組み合わせのバリエーションが非常に豊富
ここからは、それぞれのグレードのボディカラーについて画像で紹介します。
LBX “Cool”のボディカラー全6色を紹介
バイトーンカラーのアストログレーメタリック&ブラックは、明るいグレーメタリックのボディに、ブラックのルーフが組み合わさったボディカラーです。アストログレーメタリックは現在LBXでのみ選択可能なボディカラーです。
バイトーンカラーのソニッククロム&ブラックは、暗いシルバーカラーにブラックのルーフが組み合わさった上品かつスポーティなボディカラーです。
バイトーンカラーのソニッククォーツ&ブラックは、ホワイトとブラックルーフが組み合わさった鮮やかなボディカラーです。
有償色となるバイトーンカラーのソニックカッパー&ブラックは、銅色のボディとブラックルーフが組み合わさった上品なボディカラーです。
バイトーンカラーのディープアズールマイカメタリック&ブラックは、深いブルーのメタリックカラーにブラックルーフが組み合わさったボディカラーです。
モノトーンのブラックマイカは、光沢のあるブラックのボディカラーです。ブラックマイカはRelaxでも選択可能です。
LBX “Relax”のボディカラー全6色を紹介
モノトーンのソニッククロムは、暗いシルバーカラーが上品な印象を演出するボディカラーです。ソニッククロムは、他にもISやLC、NXなどにも採用されています。
モノトーンのソニッククォーツは、鮮やかなホワイトが美しいボディカラーです。ソニッククォーツは、ほかにもISやNX、RXなどにも採用されています。
有償色となるモノトーンのソニックカッパーは銅色のボディが目を引くボディカラーです。ソニックカッパーは、LCやRX、RZに採用されています。
レクサスLBXの外装について詳しく知りたい方は、動画も併せてご覧ください!
モノトーンのブラックマイカは、Coolにもラインアップされていた光沢のあるブラックのボディカラーです。
モノトーンのレッドスピネルは、鮮やかな赤がLBXのアクティブな印象を引き立てるボディカラーです。レッドスピネルは現在LBXでのみ選択可能となっています。
モノトーンのディープアズールマイカメタリックは、深い青色が特徴のボディカラーです。ディープアズールマイカメタリックは現在LBXでのみ選択可能となっています。
LBX “Bespoke Build”
Bespoke Buildは、内外装や装備の組み合わせ約33万通りと豊富なバリエーションの中から、購入者がオリジナル・コーディネートを選択できるシステムです。ボディカラーは全17色が用意されています。Bespoke Buildでしか選べない専用アイテムもあるので、詳しくは、下記関連ページをご覧ください。
【Bespoke Build専用カラー】
モノトーン:シルバーメタリック、アストログレーメタリック、パッショネイトイエロー
バイトーン:シルバーメタリック&ブラック、レッドスピネル&ブラック、パッショネイトイエロー&ブラック
≪関連リンク≫
ボディカラーによる価格の違い
CoolとRelaxのボディカラーによる価格の違いは以下になります。Bespoke Buildはボディカラーによる価格の違いはありません。
LBX “Cool” | 価格 |
---|---|
アストログレーメタリック&ブラック | — |
ソニッククロム&ブラック | — |
ソニッククォーツ&ブラック | — |
ソニックカッパー&ブラック | 165,000円 |
ディープアズールマイカメタリック&ブラック | — |
ブラックマイカ | -77,000円 |
LBX “Relax” | 価格 |
---|---|
ソニッククロム | — |
ソニッククォーツ | — |
ソニックカッパー | 165,000円 |
レッドスピネル | — |
ディープアズールマイカメタリック | — |
ブラックマイカ | — |
グレードごとに選べる内装色の違い
CoolとRelaxで選べる内装色についても紹介します。
LBX “Cool”の内装色
LBX “Cool”の内装色はブラック&ダークグレーの1色となっています。シート表皮は、セミアニリン本革とウルトラスエードの組み合わせ、オーナメントパネルには艶炭フィルムが使用されています。落ち着いた内装色にスエードの肌触りが気持ち良い、高級感のある内装に仕上がっています。
LBX “Relax”の内装色
LBX “Relax”の内装色は、鮮やかな茶色のサドルタンと、落ち着いたブラックの2色となっています。シート表皮は2色ともセミアニリン本革。オーナメントパネルには艶炭フィルムが使用されています。コンソールボックスやドアトリムには内装色と同色のL tex(合成皮革)が使用されるので、サドルタンを選ぶとアクセントが鮮やかな印象の内装に、ブラックを選ぶと落ち着いた印象の内装に仕上がります。
LBX “Bespoke Build”の内装色
LBX “Bespoke Build”の内装色は「ソリスホワイト※」「ブラック」「オーカー※」「ダークローズ※」の4色です。ほかにも、シートパターン&シートカラー、ステアリング&シフトノブ色、シートベルト色、ステッチ色など、パターンが用意されており、組み合わせの数はなんと約33万通りと非常に豊富。百聞は一見に如かずということで、関連リンクから詳細をご覧ください。
※Bespoke Build専用色
≪関連リンク≫
レクサスLBXのボディカラーと内装まとめ
これまでレクサスを検討したことのない方にも関心を持たれているLBX。コンパクトというサイズのヒエラルキーを超えた、レクサスのプレミアムな体験を凝縮した革新的な車となっています。ボディカラーはCoolが6色、Relaxが6色、Bespoke Buildが17色と非常に豊富。内装色はCoolが1色、Relaxは2色ですが、Bespoke Buildは4色とさらに多くのパターンが用意されています。
ボディカラー選びに悩んだら、定番の白や黒、シルバー、個性的な色が欲しかったら赤や青など鮮やかな色を選ぶのもいいでしょう。本記事を参考に、ボディカラー選び、内装色選びを楽しんでください。
最後に、「レクサス車に乗ってみたい」という希望を叶える手段のひとつ、月々定額で乗れるサブスクリプション「KINTO」 についてお伝えします。KINTOではLBXも取り扱っているので、ぜひKINTOも選択肢のひとつに加えてください。
KINTOは月々定額でトヨタ・レクサス・SUBARUの新車などをご利用いただける(※)サブスクリプションサービスを展開しています。
※一部取り扱いのない車種がある場合もございます
- トヨタの新車が対象の「KINTO ONE」
- レクサスの新車が対象の「KINTO for LEXUS」
- SUBARUの新車が対象の「KINTO ONE(SUBARU)」
- トヨタの中古車が対象の「KINTO ONE(中古車)」納期1ヶ月~2ヶ月!(東京・愛知・長野・大阪で提供、エリア順次拡大中)
- KINTO ONEにアップグレードとコネクティッドを加え、月額料金がリーズナブルになった「KINTO Unlimited」
などのサブスクリプションサービスを展開しています。
それぞれのサービスのベースとなるKINTO ONEを中心にご紹介します。
KINTO ONEとは?
KINTO ONEは、車両代金や登録諸費用のほか、自動車保険料(任意保険・自賠責保険)、各種税金、車検費用、正規販売店でのメンテナンス費用、所定の消耗品の交換費用、故障修理・故障時の代車費用などがコミコミ定額のサブスクリプションサービス。クレジットカード払いも可能です(※)。
※SUBARU車を契約の場合、月額のお支払いは口座振替のみのご利用となります
初期費用0円で気軽に乗り始められる「 初期費用フリープラン」と、 所定の申込金を契約時に支払うことで解約金が0円となる「 解約金フリープラン」の2つから選ぶことができます(※)。
※「KINTO ONE(中古車)」では、解約金フリープランのみ、契約期間は2年のみ
トヨタ・SUBARUの新車は3/5/7年、レクサスの新車は3年の契約期間となっており、契約期間中に割安な手数料で別の車に乗り換えができる初期費用フリープランのサービス「 のりかえGO(法人契約・レクサス車・SUBARU車・bZ4X専用プランは対象外)」もあります。
また、申込み~契約までインターネットで完結できます(販売店でのご相談も可能です)。
KINTO Unlimitedとは?
トヨタとKINTOが2022年12月7日に発表した「KINTO Unlimited」は、前段のKINTO ONEのサービス内容をベースに、車をお届けした後の「進化=アップグレード」と「見守り=コネクティッド」の2つの付加価値を追加することで車の価値を維持し、その分をサブスクの月額利用料の引き下げに充てることでリーズナブルにKINTOをご利用いただけます。
KINTO Unlimitedは新型プリウスUグレードよりスタートし、2024年1月からヤリス、ヤリス クロスでも提供が始まりました。お客様からの反響などを踏まえて、今後、ほかの車種にも拡大していく予定となっています。
充実したカーライフを送るためのひとつの手段として、KINTOの利用も検討してみてはいかがでしょうか?
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