About Toyota/Lexus Car

トヨタ車&レクサス車解説

車のエンジンオイル交換時期・距離の目安は?費用相場も紹介

車のエンジンオイル交換時期・距離の目安は?費用相場も紹介

愛車に長く乗り続けるには、日常的なメンテナンスが大切です。その代表的なもののひとつが「エンジンオイルの交換」。ガソリンスタンドやカー用品店に行くと、「オイル交換はいかがですか?」と声をかけられた経験がある人は多いと思います。オイル交換はなぜ必要で、交換タイミングや頻度はどのくらいなのか?今回はオイル交換について解説していきます。

<この記事の目次>

  1. 車のオイル交換が必要な理由
  2. 車のオイル交換をしないリスク
  3. 車のオイル交換の時期について
  4. 車のオイル交換を早めに行った方がいい場合
  5. オイル交換の目安がわかるセルフチェック方法
  6. 車のオイル交換時にオイルフィルターも交換しよう
  7. 車のオイル交換に加えて“エンジンフラッシング”で洗浄する方法も
  8. 車のオイル交換を依頼できる業者
  9. エンジンオイルの種類と選び方
  10. 車のオイル交換に必要な費用の相場
  11. 面倒なメンテナンスもKINTOならラクラク!
  12. 車のオイル交換についてよくある質問
  13. 車のオイル交換 まとめ

車のオイル交換が必要な理由

車を持っていれば、「オイル交換」について頻繁に耳にするはずです。この「オイル」とは、ほとんどの場合「エンジンオイル」のことを指します。まずは、オイル交換が必要な理由を解説していきましょう。

車はエンジンを中心に様々なパーツが組み合わされてできていますが、エンジンをスムーズに回転させたり、パーツ同士を滑らかに動かすには、エンジンオイルが必要です

エンジンを使っているうちに、ガソリンが燃焼した時にススが発生したり、パーツの金属摩耗により金属粉が出ます。エンジンオイルの役割の一つは、それらの不純物が一か所にとどまらないよう洗浄することです。

一方で、エンジンオイルに不純物や汚れがたまって劣化してくると、エンジンの摩耗を進みやすくさせたり潤滑不良を起こして、結果的に焼き付きが発生することもあります。そのため、定期的にエンジンオイルを交換し、故障やトラブルから車を守る必要があるのです。

定期的にオイル交換を行い、きれいなエンジンオイルを潤滑させることにより、エンジン内部のスムーズな作動を助け、燃費向上にもつながります。また、車を良好なコンディションに保つことは、売る時の査定金額にも影響します。それだけエンジンオイルのメンテナンスは重要です。こまめにチェックし、定期的な交換を行いましょう。

車のオイル交換をしないリスク

前述の「車のオイル交換が必要な理由」でも触れましたが、車のオイル交換をしないことによるリスクとして、

  • 燃費低下
  • エンジン故障
  • 車両火災

などが挙げられます。

車のオイル交換をしないと、オイルの劣化につながります。その結果、エンジン内のスムーズな作動ができなくなることによる「燃費低下」、エンジンの摩耗が進むことによる「エンジン故障」をはじめ、最悪の場合、エンジンの焼き付きがきっかけの「車両火災」などが発生する可能性があります。

車のオイル交換の時期について

では、エンジンオイルの交換はどのようなタイミングで行うのがいいのでしょうか。トヨタ公式サイトでは、交換時期の目安として以下としています。

車種標準交換時期シビアコンディション(※)時の場合
ガソリン車
(ターボ車を除く)
15,000km、または1年7,500km、または6ヶ月
ガソリンターボ車5,000km、または6ヶ月2,500km、または3ヶ月
ディーゼル車5,000km~20,000km、
または半年~1年ごと
2,500km~10,000km、
または3ヶ月~半年ごと
※シビアコンディションの条件:悪路走行が多い、走行距離が多い、山道など上り下りの頻繁な走行等

上記の交換時期はあくまで目安で、車種や使用状況、劣化状態によって変化します。車両の取扱書を確認し、わからない場合は販売店やカー用品店、修理業者などのプロに相談するとよいでしょう。

車のオイル交換を早めに行った方がいい場合

ここまで、車のオイル交換時期について説明してきました。車のオイル交換を早めに行った方がいいケースをまとめると、

  • 自動車メーカーが推奨している交換時期(距離や期間)を過ぎている場合
  • エンジンへの負担が大きい走行をしている場合(シビアコンディション)

ということになります。

エンジンオイルは時間とともに劣化するため、車にあまり乗っていなかったり、乗る距離が短い場合でも、エンジンオイルの交換が必要になってきます。なお、自動車メーカーが推奨している交換時期よりも早めに交換をする分には問題はなく、むしろより良いことだといわれています。

エンジンオイルランプ(油圧警告灯)が点灯した場合

また、車内のエンジンオイルランプ(油圧警告灯)が点灯した場合は、早急な対応が必要です。

エンジンオイルランプが点灯するということは、エンジン回転中にエンジンオイルの圧力に異常があるということです。点灯したまま走行を続けるとエンジンを破損する恐れがありますので、適切な対応をとることが必要です。

即座に安全な場所に車を停めエンジンを停止させ、車の販売店やディーラーなどに相談し、指示を仰ぎましょう。

オイル交換の目安がわかるセルフチェック方法

車のオイル交換時期はエンジンオイルをセルフチェックすることでも知ることができます。その方法は、オイル量を測定するための棒状のオイルレベルゲージを使用して確認するというものです。エンジンオイルのセルフチェックは自動車教習所でも習いますので、覚えている人も多いのではないでしょうか。

エンジンオイルをチェックするときの確認事項、注意点についてみていきましょう。

エンジンが冷えているかどうか

エンジンオイルをチェックする際は、エンジンが停止しており、かつ、エンジンが冷えている必要があります。エンジンが高温の状態ではやけどなどの危険性があるためです。エンジン始動前か、エンジンを止めてから少なくとも5分以上たってからエンジンオイルをチェックしてください。

エンジンオイルの量が足りているかどうか

まず、エンジンオイルの量を確認する前に、オイルレベルゲージを抜いてきれいに拭きましょう。次に、オイルレベルゲージが止まるまで差し込んで再び抜いたときに、オイルレベルゲージの上限と下限の間にオイルが付着しているかどうかチェックしてください。エンジンオイルの量がオイルレベルゲージの下限以下の場合は、エンジンオイル量が不足しています。

同時にオイルレベルゲージに付いたエンジンオイルの汚れも確認しましょう。もし、黒っぽく汚れていればエンジンオイルが劣化しているため、オイル交換の時期といえます。

オイル漏れを見つけた場合の対処方法

また、エンジンオイルの量が異常に少ない、減りが早いといった場合は、オイル漏れの可能性もあります。その際は車の販売店やディーラーなどに相談し、プロに点検してもらいましょう。

車のオイル交換時にオイルフィルターも交換しよう

エンジンオイル関係では、オイルフィルターも交換が必要な消耗品です。オイルフィルターは、エンジンオイルをろ過し、汚れを取り除くパーツです。

同じオイルフィルターを使い続けると、エンジンオイル内のススや金属粉などの不純物、汚れによって目詰まりをおこしエンジンオイルがスムーズに循環できなくなることで、エンジンに重大な損傷を与えてしまう場合があります。そのためオイルフィルターも定期的な交換が必要となるのです。

トヨタ公式サイトでは、オイルフィルターの交換時期の目安を以下としています。

車種 標準交換時期シビアコンディション(※)時の場合
ガソリン車
(ターボ車除く)
15,000km7,500km
ガソリンターボ車10,000km5,000km
ディーゼル車10,000km~20,000km5,000km~10,000km
※シビアコンディションの条件:悪路走行が多い、走行距離が多い、山道など上り下りの頻繁な走行等

こちらも交換時期は、あくまで目安です。車種や使用状況、劣化状態によって変化しますので、車両の取扱書を確認し、わからない場合は販売店やカー用品店、修理業者などのプロに相談しましょう。

車のオイル交換に加えて“エンジンフラッシング”で洗浄する方法も

エンジンフラッシングとは、日本語にすると「エンジンの洗浄」です。エンジン内部洗浄剤を使ってエンジン内部に固着したスラッジやワニス(※)を除去することで、エンジン本来の動きを取り戻し、燃費やパワーを回復させる効果が期待できます。

※スラッジとは、エンジン内部に堆積するエンジンオイルがヘドロ状になった汚れのことで、ワニスとは、金属表面にできる粘着性のある油膜状の汚れのこと

オイル交換では落ちない頑固な汚れまで徹底的に落としたい場合や、エンジンオイルの種類を変える場合などには、エンジンフラッシングを行うことで、オイル本来の性能を発揮できます。

車のオイル交換を依頼できる業者

車のオイル交換を依頼できる業者

車のオイル交換は、ジャッキアップが必要な場合が多く、廃オイル処理などの手間もかかるので、プロに任せた方が安全でしょう。

では、実際にプロに依頼するときは、どのようなところへお願いしたらいいでしょうか。

車の販売店・ディーラー

車を販売店から購入した場合は、その店舗にそのままメンテナンスを依頼するとよいでしょう。購入した店舗であれば、基本的に取り扱い車種のメンテナンスに対応しているので、特殊な技術を要する車でも安心してメンテナンスを頼めます。

カー用品店

エンジンオイルをはじめ、様々なパーツを販売するカー用品店。多くのカー用品店では、追加で工賃を払うことで、買ったパーツをその場で取り付けてもらえます。

オイル交換やフィルター交換も、オイルを購入して工賃を追加すればオイルを交換してもらえます。ただし、すべてのカー用品店がメンテナンスできるわけではないので、オイル交換に応じてもらえるか事前にチェックしましょう。

ガソリンスタンド

多くのガソリンスタンドでオイル交換をしてもらえますが、販売しているオイルが限られていたり、フィルターの交換やエンジンフラッシングはできないなどの制限がある可能性があります。

定期的に通っているガソリンスタンドがある方は、どの程度のメンテナンスに応じてもらえるか聞いてみるといいでしょう。

自動車整備工場

自社で取り扱うメーカーしか対応できない販売店に対し、様々なメーカーのメンテナンスにも対応できるのが自動車整備工場。

多くの自動車整備工場では、あらゆる車種に対しオイル交換をしてもらえます。ただし、工場によって対応範囲や技術が異なるので、愛車のメーカーや車種に対応してもらえるか、対応したことがあるかなどを、あらかじめ確認する必要があります。

エンジンオイルの種類と選び方

エンジンオイルは車の性能を引き出すために重要な役割を担っていますが、車種によって合うエンジンオイルも異なります。

まず、エンジンオイルは車種それぞれのエンジンに合った推奨粘度が設定されており、その粘度のエンジンオイルを選ぶことでエンジン性能を引き出します。必ずしも高性能のエンジンオイルであればいいというわけではありませんので注意しましょう。

また、エンジンオイルの基となるベースオイル(基油)は大きく3種類に分けられます。それぞれの特徴に合わせてエンジンオイルを選ぶようにしましょう。

化学合成油(全合成油)

不純物を含まず分子が安定しており、劣化しにくい高純度のオイル。高出力のエンジン車やターボ車などに向いているとされます。

部分合成油

化学合成油と鉱物油をブレンドしたオイル。性能とコストのバランスが良いのが特徴です。

鉱物油

原油を精製したオイル。昔から使用されており価格が安いのが特徴です。

車のオイル交換に必要な費用の相場

車のオイル交換に必要な費用の相場

車種や排気量によって必要なエンジンオイルの容量は異なります。また使用するエンジンオイルの種類によって価格が異なるため、オイル交換に必要な費用は変わってきます。

参考までに、国産車/コンパクトカー(~1,500cc)/ガソリン車の場合で、一般的なオイルに交換する場合に目安となる、最低価格帯からの費用感は以下のとおりです。

オイル交換4,000円前後~
オイル交換+オイルフィルター交換5,000円前後~
※税込/工賃込

店舗や会員価格の有無などによっても費用は違うので、あくまで目安としてご参考ください。

面倒なメンテナンスもKINTOならラクラク!

定期的なオイル交換となるとそれなりに費用がかかります。またメンテナンスのタイミングを管理する負担も。そんなときに検討したいのが「KINTO」です。

KINTO月々定額でトヨタ(レクサス)の新車に乗れる(サブスクリプションサービス。
※一部取り扱いのない車種がある場合もございます

車両代金や登録諸費用のほか、自動車保険料(任意保険・自賠責保険)、各種税金、車検費用、正規販売店でのメンテナンス費用がコミコミ定額。さらに、クレジットカード払いも可能です。

2021年12月より、初期費用0円で気軽に乗り始められる初期費用フリープラン」と、いつでも解約金0円でライフスタイルの変化に対応できる解約金フリープラン(※)」の2つから選ぶことができるようになりました。
※トヨタ車が対象(GRヤリス“モリゾウセレクション”除く)
※bZ4X専用プランでは5年目以降は解約金0円

トヨタ車(※)は3/5/7年、レクサス車は3年の契約期間となっており、契約期間中に割安な手数料で別の車に乗り換えができる初期費用フリープランのサービスのりかえGO」(法人契約・レクサス車は対象外)もあります。申し込みは全てインターネットで完結するので、販売店に何度も足を運ぶ必要もありません。
※GRヤリス“モリゾウセレクション”は3年契約のみ
※bZ4X専用プランでは最長10年

KINTOが気になる方は、ぜひ取り扱い車種ラインアップページ(トヨタ車レクサス車)をチェックしてみてください。納車時期の目途月額料金を確認することができます。

なお、車を購入する場合の費用KINTOの初期費用フリープランの場合の費用で比較検討したい方は、支払いプラン別比較ツールで月々の支払額をイメージしてみることをおすすめします。お好みの車種と運転される方の年齢、利用期間を選択するだけで、KINTOの利用と購入(現金一括・銀行自動車ローン)での月々の支払額をシミュレーションすることができます。

ここではKINTOのメンテンナンスに関する特徴について、いくつかご紹介します。

メンテナンス費用も月額料金に含まれる

KINTOの定額料金の中には定期的なメンテナンス費用も含まれていますが、その内容にはエンジンオイルやオイルフィルターはもちろん、各種ブレーキ類やタイヤまで網羅。安心してトヨタ車やレクサス車を利用することができます。

詳しい点検内容については、KINTO公式ページでご確認ください。

定期メンテナンスの時期をKINTOが教えてくれる

KINTOでは、定期的なメンテナンスの時期を気にする必要がありません。

KINTOの申し込みはネット上ですべて完結しますが、納車以降のやり取りは最寄りのトヨタ販売店と行うことになります。定期点検や車検の時期が近づくとトヨタ販売店から連絡がくるので、スケジュール調整のうえメンテナンス日に車に乗って販売店に行くだけです。

また定期メンテナンスの情報は、管理画面のMy KINTOのページからも随時確認することができるので安心です。

車のオイル交換についてよくある質問

Q:車のオイル交換のし過ぎはよくない?

自動車メーカーが推奨している交換時期よりも早めにエンジンオイルを交換する分には問題はなく、むしろより良いことだといわれています。交換時期(距離や期間)を過ぎている場合はもちろんですが、エンジンへの負担が大きい走行をしている場合は早めのオイル交換を心がけましょう。

Q:まったく乗っていない車もオイル交換した方がいい?

エンジンオイルは、走行距離だけでなく時間の経過とともにも劣化するため、まったく乗っていない車であっても、オイル交換は必要です。自動車メーカーが推奨している交換時期(距離や期間)を目安にオイル交換しましょう。

車のオイル交換 まとめ

車のオイル交換

エンジンオイルの交換は車を安全に、燃費よく走らせるために重要なメンテナンスです。上記で紹介した交換頻度や方法を参考にして、こまめなチェックを心がけましょう。

また車のメンテナンスも含め、できるだけで手間なくトヨタの新車に乗りたい方は、KINTOの利用も検討してみてはいかがでしょうか?

この記事をシェアする

  • line
  • はてなブックマーク
Membership

メンバーシップ

1分のメンバー登録で、
お得情報、見積もり保存、クルマ比較を
ご利用いただくことができます。

メンバーシップに登録する

SNSをフォローする

  • Instagram
  • Youtube