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【車の修理】どこに行けばいい?KINTOは修理費も月額コミ!

【車の修理】どこに行けばいい?KINTOは修理費も月額コミ!

車の修理が必要になった際、近くで修理してくれる所を探すと「ディーラー(販売店)」や「大手カー用品店」「車検を主に取り扱う自動車整備会社」「地域の修理工場」などの修理先が候補にあがるはずです。
 
しかし修理先として、どこがいいのか、どこに行けばいいか迷うこともあるのではないでしょうか。本記事では、修理先ごとの特徴や状況に応じたおすすめの修理先のほか、車のサブスク「KINTO」での修理費用についても解説します。

※記事公開時の情報をベースにしており、最新でない情報が含まれる場合もあります。最新の情報については各公式サイトなどでご確認ください。

車の修理でどこに行けばいいか探す前に確認すべきこと

車の修理でどこに行けばいいか探す前に確認すべきことまず、車の修理先を探す前に確認すべきことがありますので、みていきましょう。

自動車保険(任意保険)

加入している自動車保険(任意保険)の補償内容を確認しましょう。車の損害を補償する「車両保険」が含まれていれば、契約の車が事故で損害を受けた場合など(※)に保険を使って修理することができます。
補償範囲や補償内容は保険会社や契約しているプランによって異なります。詳しくは保険会社または代理店にご確認ください
 
なお、一般的な車両保険には「免責金額」という仕組みがあります。免責金額とは、車両保険を使う場合の「自己負担額」のことで、下図のような免責金額の組み合わせを自動車保険契約の際に自身で選択します(1回目の免責金額と、2回目以降の免責金額の組み合わせを選択する)。免責金額が少ないほど、保険料は高くなる仕組みです。
※免責金額の組み合わせ例。2回目以降の免責金額に0万円設定がないなど、保険会社によって組み合わせが異なる場合があります

しかし、車両保険を使って車を修理すると、自動車保険の等級(ノンフリート等級)が下がり、さらに一定期間「事故有係数適用期間」が適用され、保険料が高くなってしまいます(※)。免責金額を差し引いた修理費用と保険料の増加分を比較し、保険を利用すべきか決めましょう。
※事故内容によっては等級が下がらないケースもあります。詳しくは保険会社または代理店にご確認ください

保証

メーカー保証

メーカー保証は新車購入時に付帯する保証で、保証の条件に当てはまる場合に無料で保証修理を受けられます。

メーカー保証には、おもに「一般保証」と「特別保証」があります。詳しい保証内容は、メーカーや車種ごとに異なる場合がありますので、ディーラー(販売店)に確認しましょう。

一般保証(トヨタの場合)

一般保証は電装部品を含め、ほとんどの部品が保証対象で、保証期間は新車から3年間、または6万km走行時点のいずれかの早い方までとなります。

特別保証(トヨタの場合)

特別保証はエンジンや乗員保護装置など、走行や安全に関わる重要な部品が保証対象で、保証期間は新車から5年間または10万km走行時点のいずれかの早い方までとなります。

車の修理先は大きく4つ

車の修理先は大きく4つ車の修理を依頼できる業者には、

  • 新車や中古車を販売する「ディーラー(販売店)」
  • 様々な車種に対応したカー商品を取り扱い、修理にも対応する「大手カー用品店」
  • 車検を主に取り扱う自動車整備会社
  • 車の修理・整備が専門の「地域の修理工場」


などがあります。それぞれに特徴がありますので、みていきましょう。

ディーラー(販売店)

ディーラー(販売店)車の修理が必要になった際、車を購入した「ディーラー(販売店)」を頼りにする人は多いのではないでしょうか(※)。
※ディーラー(販売店)にも、特定メーカーの車のみを販売する正規ディーラーや、様々なメーカーの車を販売するサブディーラーなどがあります
 
ディーラー(販売店)の多くは、保証・メンテナンスなどのアフターサービスに対応し、ディーラー(販売店)によっては、メーカー保証終了後も安心して車に乗れるメーカー保証延長プランや、車検と同時に加入できる延長保証などもあります。
 
メーカー保証に該当するような修理が必要な場合や純正パーツへのこだわりがある場合は、まずディーラー(販売店)に相談するとよいでしょう。
 
また、特定メーカーの車に対する知識が豊富な点もディーラー(販売店)のメリットといえます。

大手カー用品店

大手カー用品店車のアイテムを専門的に取り扱う「カー用品店」。大手のカー用品店から小規模・地域のカー用品店まで、様々な規模があります。
 
その中でも「オートバックス」や「ジェームス」、「イエローハット」といった大手カー用品店は、様々な車種に対応したカー商品を取り扱い、その商品を使った修理に対応してくれる場合もあります。

対応可能な修理内容は店舗によりけりですが、自分好みのパーツを選びたい場合などは、カー用品店に相談してみるのもよいでしょう。

車検を主に取り扱う自動車整備会社

車検を主に取り扱う自動車整備会社テレビCMなどでよく目にする機会も多い「車検を主に取り扱う自動車整備会社」。

「車検」という謳い文句のため「車の修理には対応していないのでは?」と思われるかもしれませんが、そもそも車検を行う整備工場。

修理にも対応してくれるケースもあるので、近くの店舗に問い合わせてみるとよいでしょう。

地域の修理工場(整備工場)

地域の修理工場(整備工場)地域にある自動車修理工場(整備工場)も修理先の候補のひとつです。
 
修理工場(整備工場)なら、前述したディーラー(販売店)や大手カー用品店、車検に対応する整備工場などで修理対応ができないような特殊なケースでも、修理や代替部品で対応してくれるかもしれません。
 
ただし、整備士の技術力に依存する部分もあるため、修理工場の特徴をよく調べてからお願いするとよいでしょう。

その他

ほかにも、ガソリンスタンドの中には車の修理を受け付けてくれる店舗もあります。修理内容にもよりますが、給油や洗車のついでに車の修理ができるのは、手軽に利用できてありがたい方法といえます。

車の「へこみ修理」や「傷の修理」

車の「へこみ修理」や「傷の修理」車のボディを縁石やガードレールなどにぶつけてしまい、軽くへこんでしまった、傷をつけてしまった、といった経験がある人も多いのではないでしょうか。
 
こういったボディの損傷を修復する修理作業全般を一般的に「板金」と呼びますが、板金については、以下の記事で修理方法や修理料金などについて詳しく解説しています。

状況に応じたおすすめ修理先

状況に応じたおすすめ修理先ここまでみてきたように、車の修理先にはそれぞれ特徴があり、様々な状況によって修理先の候補は変わってきます。状況に応じたおすすめ修理先をまとめましたので、紹介していきます。

ディーラー(販売店)がおすすめの場合

メーカー保証が受けられる修理の場合は、まずディーラー(販売店)に相談しましょう。また、特定メーカーに対する知識を求めたり、純正パーツにこだわる場合も、ディーラー(販売店)がおすすめです。

大手カー用品店がおすすめの場合

大手カー用品店は、軽度の修理自分好みの部品に交換したい場合などにおすすめです。

車検を主に取り扱う自動車整備会社

車検を主に取り扱う自動車整備会社は、定期的な車検とセットで修理をお願いしたい場合などにおすすめです。

地域の修理工場(整備工場)がおすすめの場合

部品の交換よりも修理を優先したい場合、輸入車や旧車といった特殊な事情などの理由により他の業者で修理ができない場合などには、地域の修理工場(整備工場)がおすすめです。

KINTOなら修理費用が月額にコミコミ

KINTOなら修理費用が月額にコミコミ「事故で車の修理が必要だけれど、保険料があがるから・・・」
「車の調子が悪いけれど、修理は面倒だし急な出費になったら・・・」
 
こういった思いなどから、車の修理を躊躇する方もいらっしゃるのではないでしょうか?
 
そんな方には「月額利用料に故障修理にかかる費用が含まれているなど、多くの魅力が詰まった車のサブスク「KINTO」もおすすめです。

KINTO付帯の自動車保険には、対人・対物の事故に関しては無制限の補償がついていることはもちろん、もしもの事故によって車を修理しなければいけない場合でも、利用者の自己負担金が最大5万円で済みます(※)。また仮に全損した場合でも、免責金額はかかりません(※)。

さらに利用者自身のケガに関してもサポートは手厚くなっており、事故によるケガには最大5,000万円の補償がついています(※)

このようにトヨタの信用力を活かした手厚い自動車保険が付いていることも、KINTO付帯の自動車保険の特徴です。

※注意点や保険・補償制度が適用されない例など、詳しい補償内容や条件については、KINTO公式サイト「KINTO付帯の自動車保険について」をご確認ください。

車の修理 まとめ

今回は「ディーラー(販売店)」や「大手カー用品店」「車検を主に取り扱う自動車整備会社」「地域の修理工場」などについて、車の修理が必要になった際のおすすめの修理先を説明しました。車は経年劣化するもの。車の修理が必要になったら、なるべく早く修理するように心がけ、安心・安全のカーライフを送りましょう。
 
メンテナンス費用を気にせず、常に安心・安全な状態で車に乗りたいという人は、是非「KINTO」の利用もご検討ください。

KINTO月々定額でトヨタ・レクサス車をご利用いただける(サブスクリプションサービスを展開しています。
※一部取り扱いのない車種がある場合もございます

  • トヨタの新車が対象の「KINTO ONE
  • トヨタの中古車が対象の「KINTO ONE 中古車」最短1ヶ月納車!(東京・愛知・長野で提供、エリア順次拡大中)
  • 電気自動車(BEV)のbZ4Xが対象の「KINTO ONE bZ4X専用プラン
  • レクサスの新車が対象の「KINTO for LEXUS
  • KINTO ONEにアップグレードとコネクティッドを加え、月額料金がリーズナブルになった「KINTO Unlimited

などのサブスクリプションサービスを展開しています。

それぞれのサービスのベースとなるKINTO ONEを中心にご紹介します。

KINTO ONEとは?

KINTO ONEは、車両代金や登録諸費用のほか、自動車保険料(任意保険・自賠責保険)、各種税金、車検費用、正規販売店でのメンテナンス費用がコミコミ定額(※)のサブスクリプションサービス。クレジットカード払いも可能です。

初期費用0円で気軽に乗り始められる初期費用フリープラン(※)」と、 いつでも解約金0円でライフスタイルの変化に対応できる解約金フリープラン(※)」の2つから選ぶことができます。

トヨタの新車は3/5/7年(※)、レクサスの新車は3年の契約期間となっており、契約期間中に割安な手数料で別の車に乗り換えができる初期費用フリープランのサービス「 のりかえGO(法人契約・レクサス車は対象外)」もあります。「KINTO ONE 中古車」では、解約金フリープランのみ、契約期間は2年のみ。 申し込みは全てインターネットで完結できます

※「KINTO ONE bZ4X専用プラン」では、契約期間中の電池性能(10年20万km/電池容量70%)の保証、コネクティッドサービス利用料金も込みのコミコミ定額、最初の4年間は月々定額で5年目以降は段階的に月額が下がります。5年目以降の中途解約金は0円、契約期間は最長10年。

≪関連リンク≫

KINTO ONEサービス内容

KINTO Unlimitedとは?

トヨタとKINTOが2022年12月7日に発表した「KINTO Unlimited」は、前段のKINTO ONEのサービス内容をベースに、車をお届けした後の「進化=アップグレード」と「見守り=コネクティッド」の2つの付加価値を追加することで車の価値を維持し、その分をサブスクの月額利用料の引き下げに充てることでリーズナブルにKINTOをご利用いただけます。

KINTO Unlimitedは新型プリウスUグレードよりスタートし、2024年1月からヤリス、ヤリス クロスでも提供が始まりました。お客様からの反響などを踏まえて、今後、ほかの車種にも拡大していく予定となっています。

≪関連リンク≫

KINTO Unlimitedサービス内容

充実したカーライフを送るためのひとつの手段として、KINTOを利用してトヨタ車やレクサス車に乗ることも検討してみてはいかがでしょうか?

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