トヨタ車&レクサス車解説
トヨタ ノア／ヴォクシーのユニバーサルステップとは？オプション費用は？
2022年1月にフルモデルチェンジして新型となったノア／ヴォクシーは、ミニバンならではの優れたパッケージングに加え、"からくり"を使った「ユニバーサルステップ」や「フリーストップバックドア」など使い勝手の良さを一層深化させたミニバンです。
本記事では、ノア／ヴォクシーに用意されるメーカーオプションのひとつでもある"からくり"を使ったユニバーサルステップに注目し、特徴や必要性、作動の様子などを紹介します。ユニバーサルステップの装着を悩んでいる方やどのような機能なのか知りたい方は参考にしてみてください。
※記事公開時の情報に基づいており、最新でない情報が含まれる場合もあります。最新の情報については各公式サイトなどでご確認ください
ユニバーサルステップとは？
ユニバーサルステップとは、後席への乗降性を高める便利なアイテムです。
パワースライドドアの開閉に合わせてドア下からせり出すユニバーサルステップは、地上から約200mm（4WD車の場合は225mm）の高さに出てくるよう設計されています。ユニバーサルステップがあることで、子どもから高齢者までスムーズに後席へ乗り降りすることができます。
また、モーターや制御装置といった部品を使わず、歯車やばねなどを組み合わせた機械的なしくみの装置となっているため、低コストなところもポイントです。
トヨタ ノア／ヴォクシーのユニバーサルステップの特徴
ノア／ヴォクシーのユニバーサルステップは、パワースライドドア装着車に用意されるオプションです。装着されるのは助手席側のみとなっています。
ノア／ヴォクシーのユニバーサルステップは、全車メーカーオプションで、価格は33,000円（税込）です。
また、ノア／ヴォクシーには、センターピラーにロングアシストグリップを標準装備しています。オプションのユニバーサルステップとロングアシストグリップを組み合わせれば、乗り降りがさらにしやすくなります。
ロングアシストグリップの高さは、地上から895mm〜1,330mm（4WD車は920mm〜1,355mm）で、子どもが握る低い位置のグリップを細くするなどグリップの太さにもこだわっていることもポイントです。
紹介動画
ユニバーサルステップとロングアシストグリップがある場合の乗り降りの様子やユニバーサルステップの動作の様子などはこちらの動画をご覧ください。
ユニバーサルステップはいる？いらない？
ノア／ヴォクシーを検討している方の中には、メーカーオプションのユニバーサルステップを装着しようか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
もし、ユニバーサルステップを装着しようか悩んだ時は、装着しておくことをおすすめします。
ユニバーサルステップは、子どもや高齢者だけでなく、あらゆる世代の方の乗り降りをサポートする機能です。また、ユニバーサルステップが不要な時は、非作動にすることもできます。
そのため、ユニバーサルステップを選択するか悩んだら、装着した方が良いと言えるでしょう。
なお、ユニバーサルステップはメーカーオプションのため、注文時に申し込まなければなりません。後から装着することができないため、注意しましょう。
まとめ
ノア／ヴォクシーのユニバーサルステップは、後席への乗り降りをしやすくする便利な格納式ステップです。子どもや高齢者がいる家族だけでなく、さまざまな人の乗り降りをサポートしてくれるため、装着しておくことをおすすめします。
ノア／ヴォクシーは車のサブスクリプションサービス「KINTO」でも取扱っており、ユニバーサルステップはオプションとして選択することができます。ノア／ヴォクシーを検討中の方は、KINTOもあわせて検討してみてください。
KINTOは月々定額でトヨタ・レクサス・SUBARUの新車などをご利用いただける（※）サブスクリプションサービスを展開しています。
※一部取り扱いのない車種がある場合もございます
- トヨタの新車が対象の「KINTO ONE」
- レクサスの新車が対象の「KINTO for LEXUS」
- SUBARUの新車が対象の「KINTO ONE(SUBARU)」
- トヨタの中古車が対象の「KINTO ONE(中古車)」納期1ヶ月～2ヶ月！（東京・愛知・長野・大阪で提供、エリア順次拡大中）
- KINTO ONEにアップグレードとコネクティッドを加え、月額料金がリーズナブルになった「KINTO Unlimited」
などのサブスクリプションサービスを展開しています。
それぞれのサービスのベースとなるKINTO ONEを中心にご紹介します。
KINTO ONEとは？
KINTO ONEは、車両代金や登録諸費用のほか、自動車保険料（任意保険・自賠責保険）、各種税金、車検費用、正規販売店でのメンテナンス費用、所定の消耗品の交換費用、故障修理・故障時の代車費用などがコミコミ定額のサブスクリプションサービス。クレジットカード払いも可能です（※）。
※SUBARU車を契約の場合、月額のお支払いは口座振替のみのご利用となります
初期費用0円で気軽に乗り始められる「 初期費用フリープラン」と、 所定の申込金を契約時に支払うことで解約金が0円となる「 解約金フリープラン」の2つから選ぶことができます（※）。
※「KINTO ONE(中古車)」では、解約金フリープランのみ、契約期間は2年のみ
トヨタ・SUBARUの新車は3/5/7年、レクサスの新車は3年の契約期間となっており、契約期間中に割安な手数料で別の車に乗り換えができる初期費用フリープランのサービス「 のりかえGO（法人契約・レクサス車・SUBARU車・bZ4X専用プランは対象外）」もあります。
また、申込み～契約までインターネットで完結できます（販売店でのご相談も可能です）。
KINTO Unlimitedとは？
トヨタとKINTOが2022年12月7日に発表した「KINTO Unlimited」は、前段のKINTO ONEのサービス内容をベースに、車をお届けした後の「進化＝アップグレード」と「見守り＝コネクティッド」の2つの付加価値を追加することで車の価値を維持し、その分をサブスクの月額利用料の引き下げに充てることでリーズナブルにKINTOをご利用いただけます。
KINTO Unlimitedは新型プリウスUグレードよりスタートし、2024年1月からヤリス、ヤリス クロスでも提供が始まりました。お客様からの反響などを踏まえて、今後、ほかの車種にも拡大していく予定となっています。
充実したカーライフを送るためのひとつの手段として、KINTOの利用も検討してみてはいかがでしょうか？
≪KINTO ONE中古車≫
この記事をシェアする
メニュー
