トヨタ車&レクサス車解説

7人乗りモデルがあるトヨタ車を紹介!車種ごとの特徴は?

7人乗りモデルがあるトヨタ車を紹介!車種ごとの特徴は?

多くの人を乗せられる車は、ファミリーカーとして人気があるだけでなく、さまざまな用途に使える利便性の高さが人気です。
 
この記事では、トヨタの国内販売車両の7人乗りモデルに焦点を当て、各車種の魅力や特徴、主なスペックなどを紹介します。多人数で乗車できる車や多用途に使える車を探している方は参考にしてみてください。

※記事公開時の情報に基づいており、最新でない情報が含まれる場合もあります。最新の情報については各公式サイトなどでご確認ください

7人乗りモデルがあるトヨタ車一覧

早速、7人乗りモデルがラインアップされている車種とグレードを一覧で紹介します。なお、以下の一覧は7人乗りモデルの設定があるグレードです。

7人乗りモデルが用意されているトヨタ車一覧

車名

7人乗りモデルのグレード

アルファード

・Executive Lounge

・Z

ヴェルファイア

・Executive Lounge

・Z Premier

ノア

・S-Z

・S-G

・Z

・G

・X

ヴォクシー

・S-Z

・S-G

シエンタ

・Z

・G

・X

ランドクルーザー“300”

・GR SPORT

・ZX

・VX

・AX

ランドクルーザー“250”

・ZX

・VX

これら7人乗りモデルがある車種の特徴や魅力について紹介します。

シエンタ7人乗りモデルの特徴

シエンタ(2024年5月)

シエンタは、コンパクトなボディサイズで扱いやすさを確保しながら、広い室内空間と7人乗りミニバンの利便性を兼ね備えた5ナンバーサイズのミニバンです(5人乗りモデルも有り)。

前席2席、2列目3席、3列目2席の3列シートレイアウトとなっています。また、多彩なシートアレンジが魅力です。シートアレンジについては以下の動画をご覧ください。

室内は、フロアの高さが低く頭上空間にゆとりがあるため、乗り降りがしやすく、窮屈感を感じにくい室内となっています。

シエンタ7人乗りモデルの主なスペックは以下のとおりです。

シエンタ(室内空間)

シエンタ7人乗りモデルの主なスペック

全長(mm)

4,260

全幅(mm)

1,695

全高(mm)

1,695(E-Fourは1,715)

WLTCモード燃費(km/L)

ハイブリッド車:25.3〜28.5

ガソリン車:18.3

関連動画

\ トヨタ最小ミニバン /
KINTO シエンタを見る

ノア・ヴォクシー7人乗りモデルの特徴

ノア・ヴォクシー

ノア・ヴォクシーは、乗り降りしやすいスライドドア、多くの人や荷物を乗せられる広く快適な室内空間など、ミニバンならではのうれしさを徹底して追求したコンパクトキャブワゴンです。

ノア・ヴォクシーには7人乗りと8人乗りモデルがあり、7人乗りモデルの座席は、前席2席、2列目2席、3列目3席となっています。室内は頭上空間にゆとりがあり、2列目にはキャプテンシートを採用しているため、広々とした快適さが特徴です。

使い勝手や室内のユーティリティは以下の動画をご覧ください。

また、多彩なシートアレンジにより、荷物を載せたり、ゆったりとくつろげる空間を作り出すことができるのもノア・ヴォクシーの魅力です。

ノア・ヴォクシー(室内寸法)
ノア・ヴォクシー(室内)

ノア・ヴォクシー7人乗りモデルの主なスペックについては以下のとおりです。

ノア・ヴォクシー7人乗りモデルの主なスペック

全長(mm)

4,695

全幅(mm)

1,730

全高(mm)

1,895(E-Fourまたは4WDは1,925)

WLTCモード燃費(km/L)

ハイブリッド車:22.0〜23.4

ガソリン車:14.3〜15.1

アルファード・ヴェルファイア7人乗りモデルの特徴

アルファード・ヴェルファイア

アルファード・ヴェルファイアは、ゆとりある室内空間や快適な移動空間に必要な使い勝手を備えながら、高級車にふさわしい外装や内装のデザイン・質感にこだわっている高級ミニバンです。

先代の3代目アルファード・2代目ヴェルファイアには8人乗りモデルがありましたが、2023年6月発売の4代目アルファード・3代目ヴェルファイアは7人乗りモデルのみの設定となっています。

アルファード(インテリア)

室内は、頭上空間や足元のスペースにゆとりがあり、手触りや座り心地などにもこだわった内装となっています。また、パーソナル空間を創り出す空調や間接照明などにより快適な移動を実現しているのも高級ミニバンのアルファード・ヴェルファイアの魅力です。

さらに、多彩なシートアレンジにより、室内を休憩スペースにしたり、大きな荷物を載せたりできるのも特徴となっています。

アルファード・ヴェルファイア(シートアレンジ)
アルファード・ヴェルファイア(リラックスモード)

4代目アルファード・ヴェルファイアでは、個性を明確化しているのもポイントです。アルファードは世界基準の大空間高級サルーンとして進化した「王道」スタイルとし、ヴェルファイアは専用グレードや金属加飾などにより上質感のあるアグレッシブさを演出しています。

 

ヴェルファイア(インテリア)

トヨタの高級ミニバンアルファード・ヴェルファイア7人乗りモデルの主なスペックは次のとおりです。

アルファード・ヴェルファイア7人乗りモデルの主なスペック

全長(mm)

4,995

全幅(mm)

1,850

全高(mm)

1,935(19インチタイヤは1,945)

WLTCモード燃費(km/L)

ハイブリッド車:16.5〜17.7

ガソリン車(アルファード):10.3〜10.6

ターボガソリン車(ヴェルファイア):10.2~10.3

関連動画

ランドクルーザー“300” 7人乗りモデルの特徴

ランドクルーザー“300”

ランドクルーザー“300”は、日本国内のみならず世界各国で信頼されている悪路走破性能に優れるSUVです。

ランドクルーザー“300”では、信頼性・耐久性・悪路走破性を進化させながら、世界中のどんな道でも運転しやすく、疲れにくい走りを実現しています。また、スポーツグレード「GR SPORT」をラインアップしているのもランドクルーザー“300”の特徴です。

ランドクルーザー “300”(インテリア)

ランドクルーザー “300”には5人乗りと7人乗りモデルがあり、7人乗りモデルの室内は、前席2席、2列目3席、3列目2席のレイアウトとなっており、分割可倒式の2列目(40:20:40)と3列目(50:50)の背もたれを倒すと、広い荷室空間を作り出すことができます。また、2列目シートの座面を前席側に跳ね上げることもできるため、荷物の大きさに応じたシートアレンジが可能です。

ランドクルーザー “300” シートアレンジ

足まわりのスペースが狭すぎることがないランドクルーザー“300”は、3列目の乗員もしっかり着座でき、様々な用途に利用できる多目的な車といえるでしょう。

ランドクルーザー “300” シートアレンジ

ランドクルーザー“300” 7人乗りモデルの主なスペックは次のとおりです。

ランドクルーザー“300” 7人乗りモデルの主なスペック

全長(mm)

4,950~4,985

全幅(mm)

1,980(GR SPORTは1,990)

全高(mm)

1,925

WLTCモード燃費(km/L)

ガソリン車:7.9〜8.0

ランドクルーザー“250” 7人乗りモデルの特徴

ランドクルーザー “250”

ランドクルーザー“250”は、ランドクルーザーの中核モデルとして悪路走破性をベースに扱いやすさを付与し、多くの人々の生活を支える役割と使命を担うべく誕生しました。

ランドクルーザー “250”室内

時代とともに高級・豪華路線にシフトしてきたこれまでのランドクルーザー プラドが位置するライトデューティーモデルを本来の姿に戻すことに取り組み、“原点回帰”をキーワードに「The Land Cruiser:質実剛健を追求し、お客様の生活と実用を支え、お客様に信頼されるクルマ」をコンセプトに開発されました。

ランドクルーザー “250”には5人乗りと7人乗りモデルがあり、7人乗りモデルは、前席2席、2列目3席、3列目2席のレイアウトとなっており、2列目の背もたれは60:40、3列目の背もたれは50:50の分割可倒式です。乗車人数や荷物の大きさに応じて荷室の広さを変えることができます。

ランドクルーザー “250”(シートアレンジ)

また、2列目の座面を前席側に跳ね上げると、ラゲッジスペースがフルフラットになるのもポイントです。大きな荷物を押し込むときに引っかかることなく入れられるため、長さがあるものもスムーズに載せることができます。

室内の居住性は、着座姿勢がしっかりと取れるため、長旅で疲労が蓄積する心配も少ないでしょう。フルフラットになる荷室を備えるランドクルーザー“250” 7人乗りモデルの主なスペックは次のとおりです。

ランドクルーザー“250” 7人乗りモデル主なスペック

全長(mm)

4,925

全幅(mm)

1,980

全高(mm)

1,925(ZXは1,935)

WLTCモード燃費(km/L)

ディーゼル車:11.0

ガソリン車:7.5

関連動画

\ 丸目型ヘッドランプ装着車も選択可能 /
KINTO ランドクルーザー 250を見る

まとめ

トヨタの7人乗りモデルを見てみると、座席のレイアウトやシートアレンジなどに違いがあります。また、各モデルの特徴も異なるため、用途や目的に合った車選びをすることが重要なポイントになるといえるでしょう。

用途や目的はライフスタイルの変遷に応じて変化するため、月々定額で始めやすく・やめやすい車のサブスク「KINTO」がおすすめです。

KINTOでは、コンパクトカー、ミニバン、SUVなど、用途や目的に応じた車種を選ぶことができるため、定期的に車を乗り換えたい方や車の使い方・環境の変化に応じた車を選びたい方などにおすすめです。

では、KINTOとはどのようなサービスなのでしょうか。

KINTO月々定額でトヨタ・レクサス・SUBARUの新車などをご利用いただける()サブスクリプションサービスを展開しています。
※一部取り扱いのない車種がある場合もございます

  • トヨタの新車が対象の「KINTO ONE
  • レクサスの新車が対象の「KINTO for LEXUS
  • SUBARUの新車が対象の「KINTO ONE(SUBARU)
  • トヨタの中古車が対象の「KINTO ONE(中古車)」納期1ヶ月~2ヶ月!(東京・愛知・長野・大阪で提供、エリア順次拡大中)
  • KINTO ONEにアップグレードとコネクティッドを加え、月額料金がリーズナブルになった「KINTO Unlimited

などのサブスクリプションサービスを展開しています。

それぞれのサービスのベースとなるKINTO ONEを中心にご紹介します。

KINTO ONEとは?

KINTO ONEは、車両代金や登録諸費用のほか、自動車保険料(任意保険・自賠責保険)、各種税金、車検費用、正規販売店でのメンテナンス費用がコミコミ定額のサブスクリプションサービス。クレジットカード払いも可能です(※)。
※SUBARU車を契約の場合、月額のお支払いは口座振替のみのご利用となります

初期費用0円で気軽に乗り始められる「 初期費用フリープラン」と、 所定の申込金を契約時に支払うことで解約金が0円となる「 解約金フリープラン」の2つから選ぶことができます(※)。
※「KINTO ONE(中古車)」では、解約金フリープランのみ、契約期間は2年のみ

トヨタ・SUBARUの新車は3/5/7年、レクサスの新車は3年の契約期間となっており、契約期間中に割安な手数料で別の車に乗り換えができる初期費用フリープランのサービス「 のりかえGO(法人契約・レクサス車・SUBARU車・bZ4X専用プランは対象外)」もあります。

また、申込み~契約までインターネットで完結できます(販売店でのご相談も可能です)。

KINTO Unlimitedとは?

トヨタとKINTOが2022年12月7日に発表した「KINTO Unlimited」は、前段のKINTO ONEのサービス内容をベースに、車をお届けした後の「進化=アップグレード」と「見守り=コネクティッド」の2つの付加価値を追加することで車の価値を維持し、その分をサブスクの月額利用料の引き下げに充てることでリーズナブルにKINTOをご利用いただけます。

KINTO Unlimitedは新型プリウスUグレードよりスタートし、2024年1月からヤリス、ヤリス クロスでも提供が始まりました。お客様からの反響などを踏まえて、今後、ほかの車種にも拡大していく予定となっています。

充実したカーライフを送るためのひとつの手段として、KINTOの利用も検討してみてはいかがでしょうか?

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