トヨタ車&レクサス車解説

トヨタ 3代目ノア(80系)のハイブリッド燃費とガソリン燃費

トヨタ 3代目ノア(80系)のハイブリッド燃費とガソリン燃費

扱いやすい5ナンバーサイズのミニバンとして人気が高いトヨタの「ノア」。ミニバンの王道をいく堂々としたデザインや、室内ユーティリティの便利さ、優れた燃費性能により、高い人気を誇っています。そんなノアの走行性能や燃費性能を改めて確認しましょう。

※本記事は3代目ノア(2014年1月~2022年1月に販売された80系)に関する内容を含みます。4代目となる新型ノア(2022年1月~)については以下の関連記事をご参照ください。

ノアの燃費(ハイブリッド車・ガソリン車)

ノアのグレード別カタログ燃費(WLTCモード)は以下の通りです。

グレード

2WD

4WD

ハイブリッド車

Si

19.0

G

19.8

X

19.8

ガソリン車

Si

13.2

12.2

G

13.6

12.6

X

13.6

12.6

※数値はWLTCモード燃費(km/L)

ノアに搭載されるパワーユニットはハイブリッドとガソリンの2種類。

1.8Lエンジンと組み合わせたハイブリッドシステム「THS II」は、プリウスから進化・熟成されてきた本格的なハイブリッドシステムを採用することで、優れた燃費性能を実現。

またガソリン車も、バルブマチックの改良や新開発されたトランスミッションの「Super CVT-i」の採用などにより、優れた燃費性能とスムーズな走りを実現しています。

※本記事のノアは3代目ノア(2014年1月~2022年1月に販売された80系)に関する内容を含みます。3代目ノアのグレードや当時の価格についてはトヨタ公式サイト内の3代目ノアのカタログを、最新モデルのグレードと価格に関してはノア公式サイトでご確認ください。

ノアの特徴

ノアの特徴

ノアは5ナンバーサイズのミニバンで、プラットフォームを同じくするヴォクシー/エスクァイアとともにミニバン3兄弟と呼ばれています。

ノア/ヴォクシー/エスクァイアはそれぞれ、スタンダードなファミリー志向のノア、若いファミリー向けのヴォクシー、上質なグレード感を打ち出したエスクァイアと、エクステリアやインテリアの個性が異なっています。

ノアの場合、新開発された低床フラットフロアを採用することで、5ナンバーサイズの車体でも広々とした室内空間に、低重心から来る操縦のしやすさが魅力です。さらにクラス初の本格ハイブリッドシステムを採用するなど、燃費性能に優れているのも特徴。

2019年の一部改良で、ファミリー向けには嬉しい安全機能「Toyota Safety Sense」も、全車標準搭載されています。

使い勝手良く快適なくつろぎの室内空間

ノアHYBRID Si(内装色:ブラック)

HYBRID Si(内装色:ブラック)

ノアの室内空間は、新開発された低床フラットフロアにより、5ナンバーの限られた寸法の中でクラストップレベルの広さを実現。この床の低さは、子供や高齢者も簡単に乗り降りできる使いやすさにつながっています。

座席には、810mmも前後にスライドする超ロングスライドの2列目キャプテンシートを採用(7人乗り仕様車)し、シートアレンジは多彩。まるでリビングにいるような快適でくつろげる空間を実現しています。

3列目シートは軽い力でスムーズに折りたためるため、荷室を広げるのも楽々。日常の使い勝手にこだわった、収納スペースも数多く用意されています。

信頼できる安全性能

安全面では、全車に先進の予防安全機能「Toyota Safety Sense」を標準装備。

Toyota Safety Senseに含まれる「プリクラッシュセーフティ」機能は、レーザーレーダーと単眼カメラが車両や歩行者などを検知し、衝突の可能性があると警告を発して回避操作をうながします。

ドライバーがブレーキを踏めた場合は、ブレーキをより強く効かせるアシストが作動。ブレーキを踏めなかった場合でも、被害を軽減させる自動ブレーキが作動するので安心です。

ノアの乗り心地や走行性能

ノアの乗り心地や走行性能

ノアのハイブリッド車では、低燃費に加え、エンジンとモーターを組み合わせたスムーズな加速や優れた静粛性、低重心化によるひとクラス上の乗り心地が体感できます。

一方ガソリン車では、優れた燃費性能を保ちながら、低速から高速まで、すべての運転シチュエーションでゆとりあるパワフルな走りを実現しています。

ノアの燃費性能まとめ

ノア

「ノア」は、ミニバンの王道をいく堂々としたデザインに、広々として使いやすい室内空間を備えています。

さらに、全車に先進の予防安全機能「Toyota Safety Sense」を搭載、快適な乗り心地もさることながら、優れた燃費性能を備えるノア。人気カテゴリーであるミニバンの中、長く高い人気を誇るのも納得です。

さて、ここからはノアの購入を検討する方向けに、購入以外にもノアに乗れる方法のひとつ「KINTO」についてお伝えします。

KINTO月々定額でトヨタ・レクサス車をご利用いただける(サブスクリプションサービスを展開しています。
※一部取り扱いのない車種がある場合もございます

  • トヨタの新車が対象の「KINTO ONE
  • トヨタの中古車が対象の「KINTO ONE 中古車」最短1ヶ月納車!(東京・愛知・長野で提供、エリア順次拡大中)
  • 電気自動車(BEV)のbZ4Xが対象の「KINTO ONE bZ4X専用プラン
  • レクサスの新車が対象の「KINTO for LEXUS
  • KINTO ONEにアップグレードとコネクティッドを加え、月額料金がリーズナブルになった「KINTO Unlimited

などのサブスクリプションサービスを展開しています。

それぞれのサービスのベースとなるKINTO ONEを中心にご紹介します。

KINTO ONEとは?

KINTO ONEは、車両代金や登録諸費用のほか、自動車保険料(任意保険・自賠責保険)、各種税金、車検費用、正規販売店でのメンテナンス費用がコミコミ定額(※)のサブスクリプションサービス。クレジットカード払いも可能です。

初期費用0円で気軽に乗り始められる初期費用フリープラン(※)」と、 いつでも解約金0円でライフスタイルの変化に対応できる解約金フリープラン(※)」の2つから選ぶことができます。

トヨタの新車は3/5/7年(※)、レクサスの新車は3年の契約期間となっており、契約期間中に割安な手数料で別の車に乗り換えができる初期費用フリープランのサービス「 のりかえGO(法人契約・レクサス車は対象外)」もあります。「KINTO ONE 中古車」では、解約金フリープランのみ、契約期間は2年のみ。 申し込みは全てインターネットで完結できます

※「KINTO ONE bZ4X専用プラン」では、契約期間中の電池性能(10年20万km/電池容量70%)の保証、コネクティッドサービス利用料金も込みのコミコミ定額、最初の4年間は月々定額で5年目以降は段階的に月額が下がります。5年目以降の中途解約金は0円、契約期間は最長10年。

≪関連リンク≫

KINTO ONEサービス内容

KINTO Unlimitedとは?

トヨタとKINTOが2022年12月7日に発表した「KINTO Unlimited」は、前段のKINTO ONEのサービス内容をベースに、車をお届けした後の「進化=アップグレード」と「見守り=コネクティッド」の2つの付加価値を追加することで車の価値を維持し、その分をサブスクの月額利用料の引き下げに充てることでリーズナブルにKINTOをご利用いただけます。

KINTO Unlimitedは新型プリウスUグレードよりスタートし、2024年1月からヤリス、ヤリス クロスでも提供が始まりました。お客様からの反響などを踏まえて、今後、ほかの車種にも拡大していく予定となっています。

≪関連リンク≫

KINTO Unlimitedサービス内容

充実したカーライフを送るためのひとつの手段として、KINTOを利用してトヨタ車やレクサス車に乗ることも検討してみてはいかがでしょうか?

≪KINTO ONE中古車≫

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