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駐車が苦手な方に向けて「駐車のコツ」を解説!
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バック駐車が難しい理由とは?

車をバックさせて駐車するのが難しいと感じるのは、「ハンドルがわからない」や「ぶつけないか心配」など、さまざまな理由があります。また、身体を前方に向けながらバックで進むことに慣れていないのもバック駐車が難しい理由として考えられます。
人をはじめとする生き物の多くは、基本的に進む方向である前方を向いて前進します。しかし、車のバック駐車は進行方向とは逆を向いたまま後退するという行動となるため、難しく感じるといえるでしょう。
では、車をバックで駐車させる際、どのようなことに気をつければよいのでしょうか。
バック駐車する際のポイントを6つにわけて解説!

車をバックで駐車させる際にポイントとなるのは、駐車する場所を明確にしたり、車の死角で見えなくなる前に障害物を確認したり、車を動かしながら車が進む方向を予測してハンドル操作したりすることです。
ここからは、バックで駐車する際のポイントを6つにわけて解説します。
バック駐車のポイント【1】駐車する場所を明確にしておく
車をバックさせて駐車させる前の事前準備として重要なのは、どの位置に車を止めるか明確にしておくことです。言い換えると、駐車スペースという目標位置を早めに定めておくということになります。
この駐車スペースという目標を明らかにしておかないと、闇雲にバック駐車してしまい、車をどのように動かしていいのかわからなくなってしまいます。
バック駐車のポイント【2】車で見えなくなる前に障害物の認識をしておく
どこに車を止めるのか目標位置が明確になったら、車の死角で見えなくなる前に周囲の障害物(低いポールや輪止め、荷物やブロックなど)を把握しておきます。
もし、車の死角に障害物があるかわからないときは、車から降りて確認したり、車を障害物がないスペースまで動かしてミラーまたは目視で障害物がないか確認しましょう。
バック駐車のポイント【3】駐車スペースと自車の位置関係を把握する
駐車位置と障害物の確認ができたら、駐車したい場所に対して自車がどこにいるのか把握しましょう。
例えば、車が駐車位置に対して左斜め前にいる、駐車スペースが車の真後ろにあるなど、位置関係を把握しておくことで、車をどのように動かして駐車スペースに入れるのかがより明確になります。
また、駐車スペースと自車の位置を確認する際に、駐車スペースから車を少し離した位置まで動かしておくこともポイントです。なぜなら、駐車スペースと自車の位置が近すぎる場合、バックしながら車の向きを変えたり調整したりして駐車枠に入れるのが難しくなるためです。
バックしながら車の向きを変えたり角度を調整したりする場合であっても向きが変わるタイヤは前輪となります。そのため、バックで向きを変える際は、前進で向きを変える場合よりも大回りになってしまうのです。
車の構造によりバックしながらハンドル操作をすると前進よりも大回りになってしまうことから、駐車スペースに対する車の位置は少し離しておくとよいでしょう。
バック駐車のポイント【4】車の速度とハンドル操作の速さは同じにならない
駐車スペースから車を少し離した位置に車を止めたら、バックしながら駐車スペースに車を入れます。このときに重要なのは、車の速度調整とハンドル操作です。
初心者によくある事例として、車の速度が遅ければ、ハンドル操作もゆっくりでよいと思ってしまう方がいます。しかし、車の速度とハンドル操作の速さはイコールではありません。
例えば、車をゆっくり進めながら車の向きを大きく変えたい場合、車の速度は最徐行で、ハンドルを素早く回してタイヤの向きを変える必要があります。言い換えると、車の速度は遅く、ハンドル操作が速くなるということです。
車をバックで駐車させる場面では、短い距離の中で車の向きを大きく変えなければならないことがあります。つまり、車の速度を遅く、ハンドル操作の速さを速くする場面があるということです。
バック駐車のポイント【5】最徐行で車を動かしながら車が進む方向を把握する
速度を抑えながら車を駐車スペースに入るよう向きを調整していると、タイヤの向きがどっちに向いているのかがわからなくなることがあります。このときに、車を止めて「どうしよう?」と悩んでしまう方もいますが、停まって悩んでいても解決しません。
このときのポイントは、車を動かして車がどっちの方向に進んでしまうのか把握するということです。
車を動かすと、右・左・真っ直ぐのいずれかの方向に進みます。車を動かしたときに車が進む方向に駐車スペースがあれば、ハンドルはそのままでよいでしょう。
しかし、このまま車を進めると駐車スペースの左右どちらかに寄ってしまう可能性があるときはハンドル操作で向きを修正する必要があります。
このように、車を動かして、駐車スペースに車が向かっているか確認し、ハンドル調整で修正することがバック駐車のポイントとなります。
バック駐車のポイント【6】車の四隅を気にしながらバックして駐車する
ここまで車の動かし方を中心にポイントを解説してきましたが、車をバックさせるときは、車の四隅をぶつけないか確認しながら行うことが重要です。
先述したとおり、車をバックさせながら向きを変えるときは、前進よりも大回りします。つまり、大回りする分だけぶつけてしまうリスクが高まるということです。
そのため、車をバックで駐車させるときは、見やすい運転席側だけでなく、首を左右に動かして車の前方や助手席側など、車の四隅をぶつけないか目視確認しながらバックしましょう。
サポート機能は補助装置として有効に使おう

車を駐車させるとき、バックモニターやアラウンドビューモニターなどのモニターだけを見て車をバックさせる人を見かけることがあります。
しかし、バックモニターやアラウンドビューモニターなどはあくまでも駐車をサポートする補助装置に過ぎません。そのため、自分の目で周囲の状況を確認しながら車をバックさせつつ、補助装置を有効に使いながら駐車しましょう。
また、バックで駐車するときは、サポート機能を有効に使うだけでなく、左右のミラーも有効に利用して、左右の幅の間隔や後方の距離感をつかみながら車を動かすようにしましょう。
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