トヨタ車&レクサス車解説
プリウスUグレードは駐車支援機能も充実のセーフティパッケージⅢがおすすめ!
プリウスUグレードには、セーフティパッケージⅠ、Ⅱ、Ⅲの3つの選択肢があり、それぞれ異なる特徴を持ちます。特に、駐車支援機能の有無が大きなポイントです。
駐車支援機能の中には、床下が透過しているように見えるパノラミックビューモニター(床下透過表示機能付)があり、真上から見ているような映像で駐車操作をサポートします。
- セーフティパッケージⅠ:予防安全機能が充実しています。
- セーフティパッケージⅡ:駐車支援機能が充実しています。
- セーフティパッケージⅢ:セーフティパッケージⅠとⅡの全機能を含み、予防安全も駐車支援も両方の最新機能を利用できます。
<この記事の目次>
駐車支援機能の有無がポイントってホント?
自動車事故は駐車場で多く発生することをご存じですか?
KINTO契約者のデータによると、実は全体の32%の事故が駐車場で発生しており、事故の発生場所としては最多です。特に新車の場合、車幅感覚に不慣れなことから、駐車や発進の際に内輪差で側面をこする事故が発生しやすく、注意が必要です。せっかくKINTOで新車に乗るなら、駐車支援機能が充実したセーフティパッケージⅡまたはⅢを選択してみてはいかがでしょうか。
さらに「こすり事故」防止に役立つ装備が追加できる!?
駐車場の事故の中でも発生しやすい「こすり事故」防止に役立つ機能をご紹介します。それは、パーキングサポートブレーキ(周囲静止物)です。
パーキングサポートブレーキ(周囲静止物)は、駐車時に周囲の静止物を検知し、衝突のリスクを軽減する機能です。この機能が選べるのはセーフティパッケージⅡとⅢのみです。
KINTO契約者のデータによると、この機能を搭載した車と未搭載の車で対象となる事故の発生率を比べると、最大で約45%の差が見られました。
プリウスUグレードには、予防安全機能や駐車支援機能が異なる3つのセーフティパッケージがあります。特に駐車場での事故が多いことを踏まえ、駐車支援機能が充実したセーフティパッケージⅡやⅢをおすすめします。
さらに、パーキングサポートブレーキ(周囲静止物)の装備も追加することで、駐車時の安全性が向上します。少しでも不安がある方は、是非こちらのオプションもご選択ください!
プリウスUグレードのセーフティパッケージ装備一覧
標準仕様 | SP-Ⅰ | SP-Ⅱ | SP-Ⅲ |
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フロアマット(デラックス) | |||
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Toyota Safety Sense機能拡張 | |||
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ブラインドスポットモニター[BSM] | |||
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安心降車アシスト[SEA] | |||
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後方車両接近告知 | |||
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周辺車両接近時サポート(通報提案機能) | |||
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後方車両への接近警報 | |||
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セカンダリーコリジョンブレーキ(停車中後突対応) | |||
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パーキングサポートブレーキ(後方接近車両+後方歩行者) | |||
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ステアリングヒーター | |||
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パノラミックビューモニター(床下透過表示機能付) | |||
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