ヤリスクロスのリースなら車のサブスク「KINTO」もおすすめ

ヤリス クロスをリースで乗るならKINTOも選択肢のひとつ

トヨタの人気コンパクトSUV「ヤリス クロス」を検討している方の中には、カーリースと車のサブスク「KINTO」のどちらが良いのか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。 

一般的なカーリースは、リース会社が車を購入し、リース会社と契約する車の契約者（使用者）が一定期間利用料（リース料）を支払う対価としてリース会社から車を借り受ける方法です。

車のサブスク「KINTO」も基本的にはカーリースと似たようなリース契約となるものの、一般的なカーリースにはないサービスが付帯していることが特徴となっています。

具体的には、以下の点が一般的なカーリースにないKINTOの特徴です。

• 自動車保険（任意保険）が月額利用料に含まれている
• プランが選べる（初期費用フリープランと解約金フリープラン）
• 正規販売店におけるメンテナンスが月額利用料に含まれている

これらがKINTOのポイントとなっています。そのため、ヤリス クロスをリース契約で乗ろうと考えたときは、一般的なカーリースだけでなく、車のサブスク「KINTO」も候補の1つになるといえるでしょう。

ヤリス クロスの価格一覧と月額利用料

KINTOでヤリス クロスを契約する場合、月額利用料はどのくらいになるのでしょうか。2024年9月時点におけるグレード・車両価格・KINTOの取り扱いおよび月額利用料をまとめて紹介します。

※1　UグレードはKINTOでのみ提供。車両価格は参考価格となります
※2　KINTOで取り扱いのないグレードは「取り扱いなし」と記載
※3　追加オプションなし、初期費用フリープラン7年、ボーナス払い11万円（税込）の場合。なお、法人契約の場合はボーナス併用払いができません

KINTOでは、ヤリス クロスの主要グレードZ“Adventure”とZの2WD車とE-Four/4WDから選ぶことができます。また、KINTO専用Uグレードを選べるのもKINTOならではのポイントです。リース契約となるKINTOの月額利用料は、25,740円〜となっているため、手軽に始めることができます。

ヤリス クロスのリース利用でKINTOをおすすめする理由

車のサブスクリプションサービス「KINTO」でヤリス クロスを契約するのがおすすめな理由は、一般的なカーリースにはない付帯サービスがあるためです。ここでは、一般的なリース契約にはなく、KINTOにある付帯サービスを紹介します。

任意保険がコミコミ

KINTOは、自動車保険（任意保険）が月額利用料に含まれていることが特徴となっています。

一般的なカーリースでは、自分で自動車保険の契約をしたり、オプションで自動車保険を付帯できたりするケースが多いです。一方、KINTOでは、月額利用料の中に自動車保険が含まれているため、別途オプションを選んだり自分で契約したりする必要がありません。

また、KINTOのサービスに含まれる自動車保険は、本人だけでなく、家族や友人など契約者が認めた免許を保有する方の運転もできる内容となっています（※）。家族で車をシェアしたり、友人と出かけるときに運転を交代しながら目的地に向かったりするときも自動車保険が適用されるため安心です。

※法人契約の場合には、契約している法人の役職員（役員やパート・アルバイト含む従業員）、その家族の方の運転中の事故が補償されます

さらに、年齢によって保険内容に違いはなく、月額利用料の違いもありません。そのため初めて車を持つ方や、年齢条件によって任意保険が高くなる若い方にもKINTOはおすすめといえます。

選べるプラン（初期費用フリープランと解約金フリープラン）

KINTOでは、「初期費用フリープラン」と「解約金フリープラン」の2つのプランを用意。ライフスタイルやニーズに合わせて好みのプランを選べるのもKINTOの特徴となっています。

初期費用フリープランは、3年・5年・7年の契約期間から選ぶことができ、初期費用0円で始められるプランです。初めて車を所有する方や定期的に新しい車に乗り換えたい方、ボーナス併用払い（法人は対象外）で月額利用料を抑えたい方などにおすすめのプランとなっています。

解約金フリープランは、契約期間が3年（トヨタ車は最長7年、レクサス車は最長5年まで再契約することが可能。SUBARU車は再契約不可）、申込金を支払うことで中途解約するときの費用が0円となるプランです（※）。気になるモデルが登場したときに乗り換えたい方におすすめのプランとなっています。ただし、解約金フリープランの場合はボーナス併用払いができない点にご注意ください。
※KINTO ONE(中古車)では、解約金フリープランのみ、契約期間は2年のみ

正規販売店でのメンテナンス

KINTOの契約には、正規販売店での各点検やメンテナンスが含まれており、安心して車に乗り続けるために必要な点検やメンテナンス・部品交換も含まれた月額利用料となっています。

法定12ヶ月点検や車検といった定期点検の費用だけでなく、消耗品の代金も月額利用料に含まれているため基本的に点検の際に費用を支払う必要や資金を用意する手間がありません。

メンテナンス項目については、KINTOの「メンテナンス内容ご紹介ページ」でご確認いただけます。

KINTO専用グレードを選べる！

KINTOには、KINTO専用のUグレードを選択できる車種（※）があることも特徴です。

※記事執筆時点ではプリウス、ヤリス、ヤリス クロスがUグレード対応車種

Uグレード最大のメリットは、KINTO Unlimitedに対応している点です。

KINTO Unlimitedは、納車後の「進化=アップグレード」と「見守り＝コネクティッド」を通じて車の価値を維持。その分、月額利用料の引き下げにあらかじめ充当することで、リーズナブルに利用できるという仕組みです。

言い換えると、KINTO Unlimited対応のUグレードは、車を最新の状態に維持しつつ、手頃な月額利用料で新車に乗れるコストパフォーマンスに優れた車といえます。

コストパフォーマンスを重視するなら、KINTO専用Uグレードも選択肢に入れておくとよいでしょう。

ヤリス クロスのKINTO専用「U」グレードを紹介！

KINTO専用グレード「U」は、車両価格がハイブリッド車のGグレードと同等でありながら、KINTO月額利用料が他のグレードより抑えられています。月額利用料の差による装備の違いはあるのでしょうか。KINTO専用Uグレードと上級グレードZの共通装備の項目および装備は以下のとおりです。 

• 計器盤：デジタルメーター 、7.0インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ
• インナーミラー：防眩インナーミラー
• 予防安全：Toyota Safety Senseのレーントレーシングアシスト＋レーンディパーチャーアラートなど
• ドア・キー：スマートエントリー（運転席・助手席・バックドア/アンサーバック機能付）＆スタートシステム（スマートキー2個）
• 空調： オートエアコン＆ダイヤル式ヒーターコントロールパネル（ピアノブラックパネル）電動インバーターコンプレッサー付
• ナビ・オーディオ： 8インチHDディスプレイオーディオ（コネクテッドナビ対応）、6スピーカー

など

また、ヤリス クロスUグレードには、オプションが設定されています。このオプションを選ぶことで、上級グレードと同等の装備にすることが可能です。上級と同じ装備にするためのオプションは以下のとおりとなります。

• タイヤ＆ホイール：215/50R18タイヤ&18インチアルミホイール（切削光輝/センターオーナメント付）
• ヘッドランプ：プロジェクター式ヘッドランプフルLEDヘッドランプ（マニュアルレベリング機能付）+LEDクリアランスランプ（おむかえ照明機能付）+LEDデイタイムランニングランプ（ターン機能付）
• リヤランプ：リヤコンビネーションランプフルLED（LEDライン発光テールランプ&ストップランプ+LEDターンランプ+LEDバックアップランプ）
• 予防安全（その他）：ブラインドスポットモニター+安心降車アシスト+パーキングサポートブレーキ（前後方静止物+後方接近車両）
• ETC：ETC2.0ユニット（VICS機能付）

上記のオプションを選択することで上級グレードと同等の装備にすることができます。そのため、見た目や機能などを上級グレードに近づけながら、アップグレードによる機能の進化もしたい場合、Uグレードを選びつつオプションを選択するのも、ひとつの選択肢といえます。

なお、KINTOが取り扱うヤリス クロスのZ"Adventure"グレード、Zグレード、Uグレードの主要装備・比較については、「KINTO ヤリス クロスUグレード」ページ内、特徴の表下にある、グレード別主要装備ボタンから、装備詳細やオプションを調べることができます。

まとめ

カーリースと似たような特徴を持ちながら、自動車保険（任意保険）や正規販売店での点検・メンテナンスなどのサービスが付帯するKINTOは、車にかかる費用や契約などがコミコミの、魅力的な車のサブスクリプションサービスです。

また、面倒だと感じやすい各種手続きや、どのくらいの費用になるのか不安な点検・メンテナンスなども含まれた月額利用料となっているため、家計管理もしやすくなるでしょう。

車に関わる費用や手続きをまとめて管理したい、手軽に車がある生活を始めたいと考えている方は、この機会に車のサブスク「KINTO」を検討してみてください。

最後に、KINTOについてご案内します。