トヨタ車&レクサス車解説
ライズとルーミーを比較!コンパクトSUVとコンパクトハイトワゴン
トヨタの人気車種である「ライズ」と「ルーミー」。SUVでありながらコンパクトなサイズが特徴のライズと、コンパクトカーでありながら両側スライドドアによる使い勝手の良さが魅力のルーミー、どちらを購入するべきか比較検討している方は多いのではないでしょうか。
ライズは2021年11月に一部改良が行われ、ルーミーも2020年9月にマイナーチェンジされました。本記事では、スペックや内外装、使い勝手、価格などについて、ライズとルーミーを徹底比較。ライズとルーミーが気になっている方は、ぜひ最後までご覧ください。
<この記事の目次>
※記事公開時の情報に基づいており、最新でない情報が含まれる場合もあります。最新の情報については各公式サイトなどでご確認ください
トヨタのライズとルーミーとは?
どちらも全長4メートル以下、5ナンバーサイズのライズとルーミーですが、内外装デザインや後席の使い勝手、走行性能などは大きく異なります。どちらがより希望に合うかは、車に何を求めるかによって異なるため、両モデルの特徴を詳しく解説、比較していきます。
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ライズの特徴
SUVでありながらコンパクトなサイズが特徴的なライズは、2019年11月に発売開始したモデルです。全長4メートル以下で5ナンバーサイズというコンパクトボディでありながら、SUVらしく力強いスタイルと、クラストップレベルの広々とした室内空間、多彩なユーティリティ収納スペースが魅力です。2021年11月には、ハイブリッド車を新たにラインアップに加え、ガソリン(2WD)車のエンジンを1.0Lターボから熱効率の良い1.2Lエンジンへ変更するなど、一部改良されています。
特に、新開発の1.2Lハイブリッドシステム「e-SMARTハイブリッド」は、エンジンを発電専用とし、その電力を使用して100%モーターで走行するシリーズハイブリッド方式を採用しており、コンパクトSUVクラストップレベルの低燃費、WLTCモード28.0km/Lを実現。街乗りでの使用頻度が高い方に適しています。このハイブリッドモデルには、AC100Vで合計1500Wまでの使用が可能なアクセサリーコンセントも備わっているため、災害時などの非常時に電気製品を使うことも可能です。
また、ライズには予防安全機能「スマートアシスト」が全車標準装備されていることもポイントです。電動パーキングブレーキを採用したことで、全車速追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)に停止保持機能が追加されており、長距離運転時の渋滞なども快適にサポートします。
ルーミーの特徴
両側スライドドアを備えたコンパクトハイトワゴンのルーミーは、2016年11月に発売開始しました。コンパクトでありながら広々とした室内空間、快適で多彩なシートアレンジ、最小回転半径4.6mという軽自動車並みの小回り性能など、ミニバンの魅力をコンパクトカーに凝縮している点が魅力のモデルです。2020年9月にはマイナーチェンジが実施され、フロントフェイスを含む内外装のデザイン変更や、9インチディスプレイオーディオを全車にオプション設定、予防安全機能スマートアシストを全車標準装備するなど、商品改良されました。
ルーミーは特に快適装備が充実していて、ウェルカムパワースライドドア(Xを除く全車に標準装備)や、スマートフォンなどの充電用USB端子を標準装備(Xにメーカーパッケージオプション。その他のグレードに標準装備)にするなど、車内にいるときの過ごしやすさが追求されています。また、全車速追従機能付アダプティブクルーズコントロール(カスタムG-T、カスタムGに標準装備)は、先行車に合わせて停止したときはブレーキをかけ続けるなど、わずらわしいアクセルとブレーキの操作を支援。疲れにくく、長距離運転中の渋滞などでも快適です。
2020年のマイナーチェンジでは、外板色にクールバイオレットクリスタルシャイン、ターコイズブルーマイカメタリックが新たに採用され、より魅力的なエクステリアデザインを目指す工夫もしっかりと織り込まれています。
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ライズとルーミーを比較
ライズとルーミーの外装の違い
まず、ライズとルーミーの外装の違いを比べてみましょう。
フロント
ライズのフロントデザインは、5ナンバー車とは思えない堂々とした迫力のあるシルエットと存在感が光り、走りを予感させる力強いフロントグリルなど、SUVらしいアクティブなデザインとなっています。ヘッドライトには、省電力で明るい光を放つLEDが採用されており、上位グレードのZには、流れるような光で優れた被視認性を発揮するLEDフロントシーケンシャルターンランプが標準装備されています。
ルーミーのフロントデザインには、シャープな目元で映える「カスタム」と、アクティブな外観でカジュアルな「スタンダード」の2つのフェイスがあります。ヘッドライトには先行車・対向車への眩惑防止に配慮したオートレベリング機能付きのLEDヘッドライトが採用(カスタムG-T、カスタムGに標準装備)されており、また、LEDフロントフォグランプも装備されています(※)。
※LEDヘッドランプ(マニュアルレベリング機能付)はG-T、Gに標準装備。Xにメーカーオプション。LEDフロントフォグランプ+ LEDイルミネーションランプはカスタムG-T、カスタムG に標準装備。その他のグレードにメーカーオプション。
サイド
ライズのサイドデザインは、迫力ある大径17インチタイヤ(※)と張り出したフェンダーによって、SUVらしい力強さと踏ん張り感が表現されているのが特徴的です。特に前後のフェンダーについた樹脂製ガードによって、より大きなタイヤを装着しているかのようにみえます。
※タイヤは16インチと17インチが用意されています
ルーミーのサイドデザインは、5人が余裕をもって乗れるよう、前席がやや前寄りに配置されているのが特徴です。低床スライドドアが採用されていることのほか、頭上も高くなっていることから、後席への乗り降りや子供の乗せ下ろしや荷物の積載もしやすくなっています。タイヤは最大で15インチが装着可能です。
リヤ
ライズのリヤデザインは、まるでミドルクラスSUVのような迫力満点のスタイリングが魅力です。急ブレーキをかけるとハザードランプが自動的に点滅し、後続車へ知らせる「緊急ブレーキシグナル」を全車標準装備しており、被視認性を高めた大きなランプで後続車に注意を促すことで、追突される可能性を低減します。
ルーミーのリヤデザインは、ルーフ付近から開く大きなバックドアが特徴です。幅広いバックドア開口部と低い荷室フロア高によって、重い荷物もラクに積み降ろしすることができます。ライズと同じく、ルーミーも「緊急ブレーキシグナル」を全車標準装備しており、カスタムG-T、カスタムGではクリアタイプの専用LEDリヤランプも装備されています。
ライズとルーミーのサイズの違い
ここでは、ライズとルーミーのボディサイズを比較していきましょう。ライズは1.2Lガソリン車(2WD)のZ、ルーミーは1.0Lガソリン車(2WD)のカスタムG-Tで比較しています。
ボディサイズ
| ライズ(ガソリンZ) | ルーミー(カスタムG-T) |
---|---|---|
全長(mm) | 3,995 | 3,705 |
全幅(mm) | 1,695 | 1,670 |
全高(mm) | 1,620 | 1,735 |
ホイールベース(mm) | 2,525 | 2,490 |
フロントトレッド(mm) | 1,475 | 1,455 |
リヤトレッド(mm) | 1,470 | 1,465 |
最低地上高(mm) | 185 | 130 |
車両重量(kg) | 980 | 1,110 |
最小回転半径(m) | 5.0 | 4.7 |
ライズはルーミーよりも全長が290mm長く、全幅も25mm広くなっていますが、全高はルーミーのほうが115mmも高くなっています。最低地上高も、ライズは185mmですが、ルーミーは130mmと低く、ルーミーのほうが室内の高さは大きいことが分かります。
ホイールベースは、ライズが2,525mm、ルーミーが2,490mmと、ルーミーのほうが35mmも短く、さらにルーミーは175/55R15という外径の小さなタイヤを装着しているため(ライズのタイヤサイズは195/60R17)、最小回転半径が5.0mのライズに対し、4.7mのルーミーのほうが小回り性能に優れるという結果となっています。
室内サイズ
| ライズ(ガソリンZ) | ルーミー(カスタムG-T) |
---|---|---|
室内長(mm) | 1,995 | 2,180 |
室内幅(mm) | 1,420 | 1,480 |
室内高(mm) | 1,250 | 1,355 |
定員(名) | 5 | 5 |
次に、ライズとルーミーの室内サイズを比較していきます。ライズの室内長は1,995mm、ルーミーは2,180mmと、室内長は、ルーミーのほうが185mmも長くなっています。ホイールベースが35mmも短いルーミーですが、ルーミーは室内空間をより広げるため、オーバーハング(車前端からタイヤまでの距離のこと)を短くしており、その効果もあって、室内長はライズよりも長くできているのです。
また室内幅も、ライズは1,420mm、ルーミーは1,480mmと、ルーミーのほうが60mmも広いです。ルーミーは前後席間のウォークスルーも容易にできるスペースが確保されていますので、雨天時も車外に出ることなく、前後席の移動が可能です。全高も、ライズは1,250mm、ルーミーは1,355mmと、ルーミーのほうが105mmも高く、ルーミーならば、小さなお子様なら室内で立って着替えることも可能です。
荷室サイズ
次に、ライズとルーミーの荷室サイズを比較していきます。
ライズの荷室寸法は、荷室長が755mm、荷室幅は1,000mm、デッキボード下段時の荷室高が865mm、容量は369Lです。デッキボード上段時の荷室高は740mm、容量は303Lとなります。コンパクトSUVクラストップレベルの大容量を確保しており、荷物をたっぷりと積み込むことができます。
さらにライズは、2段デッキボード構造を採用しており、荷物の大きさやシーンに合わせて、デッキボードの高さを変えることで、スペースを有効活用することが可能。デッキボードの下にも広い収納スペースがあり、デッキボードを外せばさらに荷室高にゆとりが生まれるため、観葉植物など背丈の高い荷物の収納も可能です。
ルーミーの荷室寸法は、荷室長が500~740mm、荷室幅が1,300mm、荷室高が985mm、荷室容量が205Lです。ルーミーは後席シートを格納(ダイブイン)することができ、リヤシート両側を格納した場合、荷室容量は958Lまで拡大します。リヤシートは、シートバックのレバーで、荷室側からも簡単に格納することができます。またスライド可能な6:4分割可倒式リヤシートが採用されており、最大240mm前後に動かすことができるため、乗員の数や荷物の大きさに合わせた幅広い使い方ができます。
ライズとルーミーの内装の違い
次に、ライズとルーミーの内装の違いを比較していきましょう。
インパネ
ライズZ、Gのインパネに装備されているLEDデジタルスピードメーターと7インチTFTカラー液晶ディスプレイ(マルチインフォメーションディスプレイ付)は、好みの表示を4パターンから選択できます。また、9インチの大型ディスプレイオーディオを採用し、Apple CarPlayやAndroid Autoの規格に対応、TV(フルセグ)やAM/FMチューナー、Bluetooth対応など充実した機能を、メーカーパッケージオプションで装備することが可能です。Z、G(ハイブリッド車)に標準装備のブレーキ操作を賢くアシストする電動パーキングブレーキやブレーキホールドのスイッチも、シフトノブ手前の操作しやすい場所に配置されており、運転操作に集中しやすい環境となっています。
ルーミーのカスタムG、カスタムG-Tのインパネには、オプティトロンメーター(2眼/シルバー加飾付)とTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイが備わります。インパネ中央部には、4.2インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイを採用し、ウォーニングやメンテナンスといった車からの様々な運転情報を表示します。また、ステアリングホイールから近い位置にインパネセンターシフトがレイアウトされていることで、シフトチェンジの際もレバー操作がスムーズに行えるよう配慮されています。
シート
ライズZ、Gの運転席シートはレッドパイピング付き(前席)のファブリックシートで、上下アジャスターが装備されているため体格に合わせて高さを調整することが可能です。運転席と助手席にはシートヒーターも装備されています (G(2WD)とX(2WD)を除く)。
ルーミーのカスタムG-T、カスタムGの運転席シートは撥水機能付きのファブリックシートとなっています。快適な姿勢で運転できるよう、ルーミーの運転席にもシート上下アジャスターが採用されています。運転席と助手席のシートヒーターは、全車メーカーパッケージオプションで装備可能です。
ライズとルーミーの新車価格、KINTO月額利用料の違い
ライズ
ライズの価格は、ガソリンモデルの2WDが171万7,000円~204万9,000円(税込)、ガソリンモデルの4WDが199万4,800円~230万9,200円(税込)、ハイブリッドモデル(2WDのみ)が217万3,000円~233万8,000円(税込)です。
KINTOで取り扱っているライズのグレードと月額利用料は以下の通りです(2024年6月執筆時点)。
KINTO ライズ取り扱い情報 | |||
---|---|---|---|
グレード | パワートレーン | 駆動方式 | 月額利用料(税込) |
Z | 1.2Lガソリン | 2WD | 21,120円~ |
1.0Lターボ | 4WD | 23,320円~ | |
1.2Lハイブリッド | 2WD | 24,090円~ | |
G | 1.2Lガソリン | 2WD | 18,480円~ |
1.0Lターボ | 4WD | 20,790円~ | |
1.2Lハイブリッド | 2WD | 21,560円~ | |
X | 1.2Lガソリン | 2WD | 16,280円~ |
1.0Lターボ | 4WD | 18,480円~ |
※1 初期費用フリープラン、7年契約、最安値パッケージ、追加オプション無し、ボーナス月加算額11万円(税込)を設定した場合
※2 生産状況等の変化により納期目処より遅れる可能性があります
ライズについての最新情報はKINTOの「ライズ車種詳細ページ」をご確認ください。
ルーミー
ルーミーの価格は、スタンダードモデルの2WDが156万6,500円~187万4,500円(税込)、スタンダードモデルの4WDが174万2,500円~192万9,500円(税込)。カスタムモデルの2WDが192万4,000円~205万6,000円(税込)、カスタムモデルの4WDが210万0,000円(税込)です。
KINTOで取り扱っているルーミーのグレードと月額利用料は以下の通りです(2024年6月執筆時点)。
KINTO ルーミー取り扱い情報 | |||
---|---|---|---|
グレード | エンジン | 駆動方式 | 月額利用料(税込) |
カスタムG-T | 1.0Lターボガソリン | 2WD(FF) | 20,900円~ |
カスタムG | 1.0Lガソリン | 2WD(FF) | 18,920円~ |
4WD(四輪駆動) | 20,460円~ | ||
G-T | 1.0Lターボガソリン | 2WD(FF) | 取り扱いなし |
G | 1.0Lガソリン | 2WD(FF) | 16,280円~ |
4WD(四輪駆動) | 17,820円~ | ||
X | 1.0Lガソリン | 2WD(FF) | 14,740円~ |
4WD(四輪駆動) | 16,280円~ |
※1 初期費用フリープラン、7年契約、最安値パッケージ、追加オプション無し、ボーナス払い110,000円(税込)を設定した場合
※2 記事公開時点。生産状況等の変化により納期目処より遅れる可能性があります
ルーミーについての最新情報はKINTOの「ルーミー車種詳細ページ」をご確認ください。
ライズとルーミー まとめ
コンパクトなサイズながら迫力満点のSUVデザインをまとったライズは、デビュー以来大人気のモデル。軽量であることから走りも燃費も良く、街中から高速道路まで、快適に走ることができます。
一方、大容量の荷室エリアを持つルーミーは、その使い勝手のよさから、ファミリー層をはじめとして多くの世代の方から支持されている車です。カスタムとスタンダートの2通りのフェイスから選ぶことができ、車内で快適に過ごすことができます。
甲乙つけがたい両モデルであるだけに、検討する際は実車も確認したいところ。ぜひ一度、トヨタ販売店で実車に触れてみてください。
それでは最後に、車のサブスクリプションサービス「KINTO」についてご紹介します。
KINTOは月々定額でトヨタ・レクサス・SUBARUの新車などをご利用いただける(※)サブスクリプションサービスを展開しています。
※一部取り扱いのない車種がある場合もございます
- トヨタの新車が対象の「KINTO ONE」
- レクサスの新車が対象の「KINTO for LEXUS」
- SUBARUの新車が対象の「KINTO ONE(SUBARU)」
- トヨタの中古車が対象の「KINTO ONE(中古車)」納期1ヶ月~2ヶ月!(東京・愛知・長野・大阪で提供、エリア順次拡大中)
- KINTO ONEにアップグレードとコネクティッドを加え、月額料金がリーズナブルになった「KINTO Unlimited」
などのサブスクリプションサービスを展開しています。
それぞれのサービスのベースとなるKINTO ONEを中心にご紹介します。
KINTO ONEとは?
KINTO ONEは、車両代金や登録諸費用のほか、自動車保険料(任意保険・自賠責保険)、各種税金、車検費用、正規販売店でのメンテナンス費用がコミコミ定額のサブスクリプションサービス。クレジットカード払いも可能です(※)。
※SUBARU車を契約の場合、月額のお支払いは口座振替のみのご利用となります
初期費用0円で気軽に乗り始められる「 初期費用フリープラン」と、 所定の申込金を契約時に支払うことで解約金が0円となる「 解約金フリープラン」の2つから選ぶことができます(※)。
※「KINTO ONE(中古車)」では、解約金フリープランのみ、契約期間は2年のみ
トヨタ・SUBARUの新車は3/5/7年、レクサスの新車は3年の契約期間となっており、契約期間中に割安な手数料で別の車に乗り換えができる初期費用フリープランのサービス「 のりかえGO(法人契約・レクサス車・SUBARU車・bZ4X専用プランは対象外)」もあります。
また、申込み~契約までインターネットで完結できます(販売店でのご相談も可能です)。
KINTO Unlimitedとは?
トヨタとKINTOが2022年12月7日に発表した「KINTO Unlimited」は、前段のKINTO ONEのサービス内容をベースに、車をお届けした後の「進化=アップグレード」と「見守り=コネクティッド」の2つの付加価値を追加することで車の価値を維持し、その分をサブスクの月額利用料の引き下げに充てることでリーズナブルにKINTOをご利用いただけます。
KINTO Unlimitedは新型プリウスUグレードよりスタートし、2024年1月からヤリス、ヤリス クロスでも提供が始まりました。お客様からの反響などを踏まえて、今後、ほかの車種にも拡大していく予定となっています。
充実したカーライフを送るためのひとつの手段として、KINTOの利用も検討してみてはいかがでしょうか?
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