トヨタ車&レクサス車解説

プリウスαと乗り換え候補を比較!新型プリウス/シエンタ/カローラ ツーリング

プリウスαと乗り換え候補を比較!新型プリウス/シエンタ/カローラ ツーリング

3代目プリウスをベースにボディを拡大し、2011年5月13日に発売されたワゴンモデルが『プリウスα』です。2021年3月に生産終了したモデルですが、広々とした室内空間と扱いやすいボディサイズ、そして環境性能・燃費性能に優れたハイブリッド車として、人気の高い1台です。

しかし2021年3月末に生産を終了、フルモデルチェンジもされませんでした。発売されてから10年以上が経過し、そろそろ乗り換えを検討しているユーザーが増えていることも事実。そこで今回は、プリウスαからのおすすめ乗り換え候補として、プリウスαと同じくSUVではない新型プリウスやシエンタ、カローラ ツーリングを紹介。それぞれの魅力や違いなども交え、比較していきます。

※記事公開時の情報に基づいており、最新でない情報が含まれる場合もあります。最新の情報については各公式サイトなどでご確認ください

プリウスα人気の秘密

プリウスα G“ツーリングセレクション”(5人乗り)(ダークレッドマイカメタリック)<オプション装着車>
※プリウスα G“ツーリングセレクション”(5人乗り)(ダークレッドマイカメタリック)<オプション装着車>

プリウスαの魅力が広い室内空間です。プリウスαは、プリウスの「圧倒的な燃費・環境性能」や「新技術がもたらす先進性」を継承しつつ、さまざまなシーンで活躍できるゆとりの室内空間を備えたハイブリッド専用モデルというのが最大の特徴となっています。

具体的には、WLTCモード(燃料消費率/国土交通省審査値)で20.7km/Lという低燃費に加え、3列シート車はトヨタのハイブリッド量産車としてはじめてリチウムイオン電池を採用するなど、当時としては最新の技術も投入されています。

ボディサイズは全長4,630~4,645mm×全幅1,775mm×全高1,575mm(樹脂パノラマルーフを装着した場合は全高1,600mm)と、ベースになった3代目プリウスに比べてサイズが拡大されています。このことから室内空間の快適性を目的に開発されたことがわかります。

7人乗り・3列シート車

プリウスα G(7人乗り)(設定色:グレージュ)<オプション装着車>
※プリウスα G(7人乗り)(設定色:グレージュ)<オプション装着車>

5人乗り・2列シート車

プリウスα S“ツーリングセレクション”(5人乗り)(内装色:ブラック)<オプション装着車>
※プリウスα S“ツーリングセレクション”(5人乗り)(内装色:ブラック)<オプション装着車>

プリウスα最大の特徴がプリウスシリーズとして唯一、5名乗車の2列シート車と、7名乗車の3列シートという2タイプが設定されていることです。広い荷室を持つ2列シート車はステーションワゴン的な魅力を持ち、7名乗車可能な3列シート車はミニバン的に使えるといった2つの個性があります。

今ではノア/ヴォクシー、アルファード/ヴェルファイア、カローラ ツーリングやシエンタなど、広い室内空間を持つハイブリッド車も増えていますが、当時は選択肢も少なかった背景もありプリウスαが人気になりました。

プリウスαの主要スペックや特徴

プリウスα S“ツーリングセレクション”(5人乗り)(内装色:ブラック)<オプション装着車>
※プリウスα S“ツーリングセレクション”(5人乗り)(内装色:ブラック)<オプション装着車>

ここからはプリウスαの主要スペックや特徴などを詳しく紹介します。プリウスαの主要諸元表は以下となります。

プリウスα主要諸元表

全長(mm)

4,630~4,645

全幅(mm)

1,775

全高(mm)

1,575(※1)

ホイールベース(mm)

2,780

車両重量(kg)

1,450~1,480(※2)

エンジン種類

直列4気筒DOHC+モーター

排気量(cc)

1,797

エンジン最高出力

99ps/5,200rpm

エンジン最大トルク

14.5kgm/4,000rpm

モーター最高出力

82ps

モーター最大トルク

21.1kgm

WLTCモード燃費(km/L)

20.7

室内長(mm)(※3)

5人乗り 1,910(※4)

7人乗り 2,690

室内幅(mm)(※3)

1,520

室内高(mm)(※3)

1,220(※5)

荷室容量(L)

5人乗り 535(最大1,070) (※6)

7人乗り 505(‘最大1,035) (※7)

最低地上高(mm)

145

最小回転半径(m)

5.5~5.8

※1 樹脂パノラマルーフを装着した場合、1,600mm
※2 樹脂パノラマルーフを装着した場合、+10kg増加
※3 トヨタ自動車の社内測定値
※4 セカンドシートのスライドにより、最大2,000mm
※5 樹脂パノラマルーフを装着した場合、1,230mm
※6 シートを倒さない状態の値。カッコ内は2列目シートを倒した状態の値(フラットラゲージモード)
※7 3列目シートを倒した状態の値(サードシートチルトダウンモード)。カッコ内は2列目と3列目を倒した状態(フルラゲージモード)の値

このようにプリウスαは、ハイブリッドによる高い燃費性能と、使い勝手のいい室内空間を持ちます。さらに注目してほしいのは荷室容量で、2列目(3列シート車は2・3列目)を倒した状態のフルラゲージモードで1,000Lを超える荷室容量を誇ります。これらも長く愛される要因のひとつでしょう。

さて、ここからは乗り換え先候補として、新型(5代目)プリウス、シエンタ、カローラ ツーリングの3台と比較していきましょう。まずは新型プリウスから。

プリウスα乗り換え候補①新型プリウス

プリウスZ(HEV・2WD)(エモーショナルレッドⅡ)<オプション装着車>
※プリウスZ(HEV・2WD)(エモーショナルレッドⅡ)<オプション装着車>

まずは新型プリウスです。プリウスの最新型なので、プリウスαからの乗り換えを検討している人も多いでしょう。その魅力は、従来の強みである環境性能と圧倒的な燃費性能に加え、スポーツカーのような「一目惚れするデザイン」と「虜にさせる走り」です。現在、ハイブリッド車とプラグインハイブリッド車(プリウスPHEV)がラインアップされています。スペックを比較してみましょう。

KINTOプリウスZ/Gグレード車種詳細ページはこちら
KINTOプリウスUグレード車種詳細ページはこちら

プリウスαと新型プリウス、諸元表比較

プリウスαはGツーリングセレクション(5人乗り/7人乗り)新型プリウスは2.0LハイブリッドのZグレードと1.8LハイブリッドのUグレードを比較します。全長、全幅などはプリウスαと新型プリウスのサイズは非常に近いことがわかります。細かい違いは、以下の表をご覧ください。

 

プリウスα(Gツーリングセレクション) 主要諸元

新型プリウス(Zグレード) 主要諸元

新型プリウス(Uグレード) 主要諸元

全長(mm)

4,630~4,645

4,600

全幅(mm)

1,775

1,780

全高(mm)

1,575

1,430

1,420

ホイールベース(mm)

2,780

2,750

車両重量(kg)

1,450~1,480

1,420

1,360

エンジン種類

直列4気筒DOHC+モーター

直列4気筒DOHC+モーター

排気量(cc)

1,797

1,986

1,797

エンジン最高出力

99ps/5,200rpm

152ps/6,000rpm

98ps/5,200rpm

エンジン最大トルク

14.5kgm/4,000rpm

19.2kgm/4,400~5,200rpm

14.5kgm/3,600rpm

モーター最高出力

82ps

113ps

95ps

モーター最大トルク

21.1kgm

21.0kgm

18.9kgm

WLTCモード燃費(km/L)

20.7

28.6

32.6

室内長(mm)

5人乗り 1,910

1,840

7人乗り 2,690

室内幅(mm)

1,520

1,500

室内高(mm)

1,220

1,130

荷室容量(L) 

5人乗り 535(最大1,070) ※1 

410(最大891L)

422(最大905L)

7人乗り 505(最大1,035)※2

最低地上高(mm)

145

150

145

最小回転半径(m)

5.5~5.8

5.4

5.3

※1 シートを倒さない状態の値。カッコ内は2列目シートを倒した状態の値(フラットラゲージモード)
※2 3列目シートを倒した状態の値(サードシートチルトダウンモード)。カッコ内は2列目と3列目を倒した状態(フルラゲージモード)の値

プリウスαから新型プリウスに乗り換えるメリット・デメリット

新型プリウスに乗り換えるメリット

新型プリウスは第2世代のTNGAを採用しており、TNGA登場前のプリウスαと比べると、走行性能は大幅に進化しています。また、エンジンやモーターなど、パワーユニットのスペックや燃費も新型プリウスの方が優れています。最新の先進安全装備を備えているほか、運転しやすいコックピットなども新型プリウスに乗り換えるメリットです。

プリウスPHEV

プラグインハイブリッド車(プリウスPHEV)がラインアップされているのも新型プリウスの魅力のひとつ。電気自動車(BEV)のようにバッテリーに充電した電力だけで通勤やお買い物など、日常のドライブのほぼすべてを電気(EVモード)で走行可能(WLTCモードで87km)です。パワフルな走りも楽しめます。

新型プリウスに乗り換えるデメリット

プリウスαの方がひと回り室内空間が広いです。3列シートも新型プリウスは備えていないので、3列シートにこだわるのであれば、新型プリウスではなく、シエンタなどミニバンと比較するといいでしょう。

また荷室容量もプリウスαの方が大きくなっています。荷室容量にこだわるのであれば、後述するシエンタの方が荷室容量が大きいためおすすめです。新型プリウスも荷室容量は決して小さくなく、セカンドシートを倒すことで大容量の荷室空間を確保できるので、普段どのくらい荷室を使っているか、振り返ってみて新型プリウスの荷室で足りるかを検討してみるのもいいかもしれません。

プリウスα乗り換え候補②シエンタ

シエンタZ(ハイブリッド車・2WD・7人乗り)(アーバンカーキ)<オプション装着車>
※シエンタZ(ハイブリッド車・2WD・7人乗り)(アーバンカーキ)<オプション装着車>

室内空間や荷室の広さを重視するならシエンタがおすすめです。2022年8月に登場した現行モデルのシエンタは、かわいらしいエクステリアデザイン、扱いやすい5ナンバーサイズのボディに加え、5人乗り・2列シート車と7人乗り・3列シート車が選択でき、コンパクトながら広々とした室内空間が魅力です。ガソリン車もラインアップされています。

KINTOシエンタ車種詳細ページはこちら

プリウスαとシエンタ、諸元表比較

プリウスαとシエンタを比較していきましょう。プリウスαと同じく、ハイブリッドのグレードで比較します。

プリウスα(Gツーリングセレクション) 主要諸元

シエンタ(Gグレード) 主要諸元(※1)

全長(mm)

4,630~4,645

4,260

全幅(mm)

1,775

1,695

全高(mm)

1,575

1,695

ホイールベース(mm)

2,780

2,750

車両重量(kg)

1,450~1,480

1,340~1360

エンジン種類

直列4気筒DOHC+モーター

直列3気筒DOHC+モーター

排気量(cc)

1,797

1,490

エンジン最高出力

99ps/5,200rpm

91ps/5,500rpm

エンジン最大トルク

14.5kgm/4,000rpm

12.2kgm/3,800~4,800rpm

モーター最高出力

82ps

80ps

モーター最大トルク

21.1kgm

14.4kgm

WLTCモード燃費(km/L)

20.7

28.4(※2)

室内長(mm)

5人乗り 1,910

5人乗り 2,030

7人乗り 2,690

7人乗り 2,545

室内幅(mm)

1,520

1,530

室内高(mm)

1,220

1,300

荷室容量(L) 

5人乗り 535(最大1,070)(※3)

5人乗り 693(最大1,860) (※5)

7人乗り 505(最大1,035)(※4)

7人乗り 734(最大1,818)(※6)

最低地上高(mm)

145

140

最小回転半径(m)

5.5~5.8

5.0

※1 シエンタは2WDのハイブリッド車(Gグレード)で比較。5人乗りと7人乗りのスペックを記載
※2 5人乗りの値。7人乗りは28.2km/L
※3 シートを倒さない状態の値。カッコ内は2列目シートを倒した状態の値(フラットラゲージモード)
※4 3列目シートを倒した状態の値(サードシートチルトダウンモード)。カッコ内は2列目と3列目を倒した状態(フルラゲージモード)の値
※5 カッコ内は2列目のシートを倒した状態の値(フラットラゲージモード)
※6 7人乗りの値は、3列目シートをダイブイン格納した状態の値(サードシートアレンジモード時の値)。カッコ内は2列目を倒し3列目をダイブインした状態の値(フラットラゲージモード)

シエンタはプリウスαより全長、全幅が一回りコンパクトになっていますが、ミニバンらしく、室内サイズの値をみるとシエンタの方が大きくなっています。パワートレーンはプリウスαの方がパワーはありますが、燃費はシエンタの方が良いなど違いがあります。

プリウスαからシエンタに乗り換えるメリット・デメリット

シエンタに乗り換えるメリット

シエンタの方がプリウスαよりコンパクトですが、ミニバンなので室内も広く、荷室容量が多くなっています。燃費もプリウスαより優れています。もちろん、シエンタの方が先進安全装備も優れています。3列シート車もラインアップされているので、3列目にこだわる方はそちらを選びましょう。

プリウスαの使い勝手の部分が気に入っていた人にとっては、シエンタはかなり有力な選択肢のひとつになるのではないでしょうか?

シエンタに乗り換えるデメリット

シエンタは「ミニバン」なので、ミニバンは選択肢に入れていない人にはデメリットかもしれません。パワートレーンの出力やトルクは若干プリウスαの方が優れていますが、車両重量もプリウスαの方が重いので、デメリットと言えるほどの差ではないと思われます。

シエンタはTNGAを採用し、走行性能でも進化を遂げています。プリウスαの乗り換え先を探している人は、ぜひ一度、シエンタを試乗してみることをおすすめします。

プリウスα乗り換え候補③カローラ ツーリング

カローラ ツーリングW×B(ハイブリッド車・2WD)(マッシブグレー)
※カローラ ツーリングW×B(ハイブリッド車・2WD)(マッシブグレー)

ミニバンのように背が高いクルマではなく、ステーションワゴンのように車高が低く、かつ荷物も載せられるクルマが希望ならカローラ ツーリングも乗り換え候補に検討いかがでしょうか。トヨタの乗用車ワゴンで今一番大きいサイズが、このカローラ ツーリングとなります。それでは、プリウスαとカローラ ツーリングを比較していきましょう。

KINTOカローラ ツーリング車種詳細ページはこちら

プリウスαとカローラ ツーリング、諸元表比較

プリウスαと同じくハイブリッドで比較します。

プリウスα(Gツーリングセレクション) 主要諸元

カローラ ツーリング(Gグレード) 主要諸元

全長(mm)

4,630~4,645

4,495

全幅(mm)

1,775

1,745

全高(mm)

1,575

1,460

ホイールベース(mm)

2,780

2,640

車両重量(kg)

1,450~1,480

1,370~1,420

エンジン種類

直列4気筒DOHC+モーター

直列4気筒DOHC+モーター

排気量(cc)

1,797

1,797

エンジン最高出力

99ps/5,200rpm

98ps/5,200rpm

エンジン最大トルク

14.5kgm/4,000rpm

14.5kgm/3,600rpm

モーター最高出力

82ps

95ps

モーター最大トルク

21.1kgm

18.9kgm

WLTCモード燃費(km/L)

20.7

29.3

室内長(mm)

5人乗り 1,910

1,795

7人乗り 2,690

室内幅(mm)

1,520

1,510

室内高(mm)

1,220

1,160

荷室容量(L) 

5人乗り 535(最大1,070)(※1)

392(最大802)

7人乗り 505(最大1,035)(※2)

最低地上高(mm)

145

130

最小回転半径(m)

5.5~5.8

5.0

※1 シートを倒さない状態の値。カッコ内は2列目シートを倒した状態の値(フラットラゲージモード)
※2 3列目シートを倒した状態の値(サードシートチルトダウンモード)。カッコ内は2列目と3列目を倒した状態(フルラゲージモード)の値

カローラ ツーリングはプリウスαや、先ほど紹介した新型プリウスより一回りコンパクトなサイズとなっていますが、新型プリウスとは違うおすすめポイントがあります。それは荷室形状で、フル乗車時でも荷室の奥行が930mmあります。新型プリウスは815mm(スペアタイヤ非装着車は800mm)なので、115㎜ほどカローラ ツーリングの方が長いです。セカンドシートを倒すと、最長で1,953mmにも拡大されます。

荷室容量は新型プリウスの方が若干大きいのですが、長尺物を扱う際など、カローラ ツーリングの方が扱いやすい場合があります。

プリウスαからカローラ ツーリングに乗り換えるメリット・デメリット

カローラ ツーリングに乗り換えるメリット

プリウスαとカローラ ツーリングは共に1.8Lハイブリッドを搭載していますが、カローラ ツーリングの方が燃費が良いです。第1世代のTNGAを採用しているため走行性能も高いほか、小回りが効くところもメリットです。長尺物も載せやすいなど、ワゴンらしい使い勝手のいい荷室形状などもポイントです。 

カローラ ツーリングに乗り換えるデメリット

3列シートがラインアップされていないほか、荷室容量はプリウスαと比べると少ないです。なので、荷室容量自体も大きい方が良ければ、背が高いミニバンなども合わせて検討するといいでしょう。

プリウスα乗り換えまとめ

プリウスα乗り換えまとめ

最後に、今回紹介した3台の価格と、KINTOの月額利用料をまとめてみました。以下の情報を参考に、予算と相談してあなたにあった乗り換え先候補を探してください。

ハイブリッド車価格(税込)

ガソリンエンジン車価格(税込)

KINTO月額利用料(税込)

新型プリウス

275~392万円(※1)

設定なし

1万8,480円~(※2)

シエンタ

238~310万8,000円

195~256万円

2万4,640円~(※3)

カローラ ツーリング

246~304万8,000円

207~250万円

1万8,260円~(※2)

※1 法人専用グレードのXグレード(275万円)コミ。プラグインハイブリッド車(460 万円)は含まず
※2 月額利用料は初期費用フリープランの7年契約、ボーナス加算16万5,000円、最安値パッケージ、追加オプション無しの場合の金額
※3 月額利用料は初期費用フリープランの7年契約、ボーナス加算11万,000円、最安値パッケージ、追加オプション無しの場合の金額

カローラαが発売した当時は、まだハイブリッドシステムを搭載したワゴン・ミニバンも限られていましたが、現在では非常に多くの車種に搭載され、身近なものになっています。例えば、ミニバンであればアルファード/ヴェルファイアやノア/ヴォクシー、そのほかに今回紹介したシエンタ、またワゴンタイプであればカローラ ツーリングなどもハイブリッド車が選べます。

今回は紹介しませんでしたが、乗り換え先としてSUVなども有力な選択肢となるでしょう。色々な選択肢がある中で、あなたにあった1台を探してください。

最後に、購入以外にも新車に乗れる方法のひとつ「KINTO」についてお伝えします。本日紹介した3台もKINTOで取り扱っているので、ぜひKINTOも検討してください。

KINTO月々定額でトヨタ・レクサス・SUBARUの新車などをご利用いただける()サブスクリプションサービスを展開しています。
※一部取り扱いのない車種がある場合もございます

  • トヨタの新車が対象の「KINTO ONE
  • レクサスの新車が対象の「KINTO for LEXUS
  • SUBARUの新車が対象の「KINTO ONE(SUBARU)
  • トヨタの中古車が対象の「KINTO ONE(中古車)」納期1ヶ月~2ヶ月!(東京・愛知・長野・大阪で提供、エリア順次拡大中)
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などのサブスクリプションサービスを展開しています。

それぞれのサービスのベースとなるKINTO ONEを中心にご紹介します。

KINTO ONEとは?

KINTO ONEは、車両代金や登録諸費用のほか、自動車保険料(任意保険・自賠責保険)、各種税金、車検費用、正規販売店でのメンテナンス費用、所定の消耗品の交換費用、故障修理・故障時の代車費用などがコミコミ定額のサブスクリプションサービス。クレジットカード払いも可能です(※)。
※SUBARU車を契約の場合、月額のお支払いは口座振替のみのご利用となります

初期費用0円で気軽に乗り始められる「 初期費用フリープラン」と、 所定の申込金を契約時に支払うことで解約金が0円となる「 解約金フリープラン」の2つから選ぶことができます(※)。
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トヨタ・SUBARUの新車は3/5/7年、レクサスの新車は3年の契約期間となっており、契約期間中に割安な手数料で別の車に乗り換えができる初期費用フリープランのサービス「 のりかえGO(法人契約・レクサス車・SUBARU車・bZ4X専用プランは対象外)」もあります。

また、申込み~契約までインターネットで完結できます(販売店でのご相談も可能です)。

KINTO Unlimitedとは?

トヨタとKINTOが2022年12月7日に発表した「KINTO Unlimited」は、前段のKINTO ONEのサービス内容をベースに、車をお届けした後の「進化=アップグレード」と「見守り=コネクティッド」の2つの付加価値を追加することで車の価値を維持し、その分をサブスクの月額利用料の引き下げに充てることでリーズナブルにKINTOをご利用いただけます。

KINTO Unlimitedは新型プリウスUグレードよりスタートし、2024年1月からヤリス、ヤリス クロスでも提供が始まりました。お客様からの反響などを踏まえて、今後、ほかの車種にも拡大していく予定となっています。

充実したカーライフを送るためのひとつの手段として、KINTOの利用も検討してみてはいかがでしょうか?

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