試乗記・レポート

【新旧アクア乗り比べ】運転初心者の「カックンブレーキ」を卒業!2025年改良モデルの安心機能がすごかった

【新旧アクア乗り比べ】運転初心者の「カックンブレーキ」を卒業!2025年改良モデルの安心機能がすごかった

みなさんこんにちは。いつだって運転初心者マークが手放せない、KINTOコラム編集部のマサカです。さて、今回は2025年9月1日に一部改良された、トヨタ「アクア」の試乗レポートをお届けします。
 
今回の改良は顔(フロントのデザイン)のインパクトがありましたが、実は私のような運転初心者や、はじめての車を探している方にとって「これは嬉しい!」と思える機能が追加されています。本レポートでは、そんな初心者目線での注目ポイントをお伝えしたいと思います。

マサカ

この記事の執筆者

マサカ

KINTOコラム編集部のマサカです。都内在住の小学生男子のママ。アウトドアが大好きで、カスタマイズしたクルマで車中泊しながら日本一周の旅に出るのが夢。ただし、現実はペーパードライバー歴20年以上。子どものサッカーの送迎にクルマが使えるようになったら楽だろうなと思いつつ、運転することへの恐怖心と戦う日々。片道5km範囲なら自転車移動をしているが、試合の遠征などで、他県に行くことも増えてきており、体力と気力と交通手段に限界を感じています。

※記事公開時の情報に基づいており、最新でない情報が含まれる場合もあります。最新の情報については各公式サイトなどでご確認ください

【実車で検証】アクア、改良前と改良後を乗り比べてみた

改良後のアクアの画像

2025年9月のアクア一部改良ではKINTOコラムでも、何が変わったのかを解説する記事「トヨタ アクアが一部改良!KINTO専用の「Uグレード」も登場」をすぐに公開したのですが、想像以上に大きな反響をいただきました。

ただ、そのときはまだ実車がない状況。本当のところどうなのよ?という部分はまだお伝えできていませんでした。そこで実際に乗り比べて何が違うのかレポートしてみようということで、編集部歴半年。経験値も運転技術もまだまだのマサカがチャレンジしてきました。

今回乗り比べたのは、改良前のハイブリッドモデル(HEV)「Xグレード」と、改良後のハイブリッドモデル(HEV)「Zグレード」です。なお、ボディカラーは改良前がブラックマイカ、改良後が新色のブラックマイカ×グレイッシュブルー(ツートン)でした。グレードやカラーが異なるため単純比較はできませんが、その違いは補足しながらレポートしたいと思います。

外観比較:「ハンマーヘッド」と新色アースカラー

精悍な“ミニプリウス”?ハンマーヘッドデザインの「フロント」

今回の改良で印象的だったのが、なんといってもその「顔つき」の変化。もともとアクアはクリっとした大きなヘッドランプが印象的な、丸みのある可愛らしい顔でした。それが一転、改良後はシュモクザメのような「ハンマーヘッド」デザインを採用し、シャープで先進的な印象の顔へとガラリと変わりました。

改良前と改良後のアクアの顔の比較
左:改良前 丸みをおびた顔 右:改良後 ハンマーヘッドデザイン

正直、従来型の丸みのある顔も好きでした。優しい感じが他にないなと感じていたからです。ただ、改良後の実物を見るとハンマーヘッドデザインを採用している“ミニプリウス”感があり、これはこれでカッコいいなと思ってしまったのでした。

ちなみに今回取材したZグレードのみ、標準装備で中央のセンターランプが光るようになっているので、左右のヘッドランプが一文字につながっているように見えて、フロントの一体感が高まりました。

改良後のアクアのフロント画像
センターランプが左右のヘッドランプと一文字につながっている

バックドアガーニッシュで引き締まった「リヤビュー」

さて、リヤビューはどうでしょうか?後ろから見た様子はこちら。

改良前と改良後のアクアのリアビューの比較
改良前と改良後のアクアのリアビュー(荷室を開けた状態)の比較
リヤビュー:ぱっと見すぐには違いに気づきませんでしたがよく見ると…

改良後はバックドアの中央に帯のようにあるピアノブラック塗装のバックドアガーニッシュが追加されたところが大きな変化ポイントでした。確かに全体的に引き締まったように感じもしますが、そもそも今回、比べている改良前の車が、黒色なので写真からだとわかりづらいかもしれません。

もう少し近づいて見たら違いがはっきり分かります。

改良前と改良後のアクアのバックガーニッシュ有無の比較
左:改良前 右:改良後 バックドアガーニッシュが装着されている

お気づきでしょうか?実は、フロントもリヤもトヨタのエンブレムが一回り小さいシンプルなものに変更になっていました。さらに、わずかな変化ですが、サイドミラーの形も改良後の方が少しすっきりとした形に変化していました。

改良前と改良後のアクアのサイドミラー比較
左:改良前 ころんとした丸い印象 右:中央に帯が入り引き締まった印象

新色「マッドバス」「グレイッシュブルー」がおしゃれ

ボディカラーには、落ち着いた色合いのマッドバスグレイッシュブルーといった新色がモノトーン・ツートーン共に追加され、モノトーン9カラー(+ツートン3タイプ)の中から選ぶことができます。ツートンカラーにする場合は、Zグレードのみのメーカーオプションとなっていますので検討の際には注意が必要です。

ボディカラー「マッドバス」
ボディカラー「マッドバス」
ボディカラー「グレイッシュブルー」
ボディカラー「グレイッシュブルー」

運転初心者の不安を解消!試乗で感じた快適・安心の5つの進化点

進化点1:「うっかりミス」がなくなる電動パーキングブレーキ(EPB)

電動パーキングブレーキ(EPB)とは、従来の手動レバー(サイドブレーキ)や足踏み式ペダルに代わり、予め機能をONにしておけば電動(モーター)で作動させられるパーキングブレーキのことです。

左:改良前はフットブレーキ 右:改良後は(P)ボタン
左:改良前はフットブレーキ 右:改良後は(P)ボタン

作動時は、車が停車したときに自動でブレーキがかかり、発進時にアクセルを踏むと自動で解除される仕組み(※)になっています。
※車種により作動条件は異なります

運転に慣れていないと、駐車したときにパーキングブレーキをかけ忘れて車から出ようとして警告音でヒヤッとしたり、逆に、解除し忘れたままで発進しようとして「ガガガガ!」という違和感のある音がして慌てたことがあるのは私だけではないはず。

電動パーキングブレーキなら、そうした「うっかりミス」とも言える「かけ忘れ」や「解除忘れ」の心配が少なくなるはずです。

進化点2:信号待ちの緊張感がとける「オートブレーキホールド」

さらに、ブレーキホールド機能もONにしておけば、信号待ちなどの停車時に深くブレーキを踏み込むと、その後ブレーキを踏んでいた右足を離しても車が止まった状態となります。停車時にブレーキをずっと踏んでいないと車が動いてしまいそうで、いつも怖くて全身に力を入れていたのですが、この機能があれば停車時にブレーキを踏み続ける必要がないので、肩の力を抜いて運転することができます。これも、今回の改良で新たにアクアに追加された機能です。

ブレーキホールド機能が作動していることがわかるランプ点灯画像
改良後:ONになっていると、デジタルメーターのHOLDランプが点灯します

電動パーキングブレーキとブレーキホールドのスイッチは近いところに配置されていることが多いため、運転時、私はどちらがどちらの機能かわからなくなりがちですが、とりあえず両方ONにして運転していました。

ブレーキと運転モードに関するボタンが密集している
ブレーキと運転モードに関するボタンが密集している

進化点3:“カックンブレーキ”を卒業!「スムーズストップ」機能

今回の改良ではそこまで注目はされていないけれども、運転不安をもつ私にとってはとても楽しみにしていた機能があります。それが「スムーズストップ」(※)機能です。
※道路状況、車両状態、天候状態およびドライバーの操作状態等によっては、作動しない場合があります。詳しくは取扱説明書をご覧ください。

停止直前、強めにブレーキを踏み込んでしまうと同乗者全員を不必要に前後にゆらしてしまう「カックンブレーキ」。私の運転はいつだって「カックン」です。ブレーキの下手さに「ごめんね、ごめんね」と同乗者にあやまりながらの運転で、自分のダメさに落ち込むこともしばしば。その落ち込みがさらに悪循環を引き起こし、停車ごとにカックンブレーキを繰り返してしまいます。

肩に力が入ったマサカが運転している様子

運転が怖くて身体全体がガチガチにかたまるので、スムーズにブレーキが踏めないのも原因かもしれません。

しかし、今回のアクアに、トヨタやレクサスの高級車に採用されていたスムーズストップ機能(停止直後の車両の揺れ動きを抑え、乗員の姿勢変化を低減するよう補助する機能)がコンパクトカーでは初めてついたということ。どれだけのものだろう?と不安と期待が入り混じった気持ちで試乗しました。

スムーズストップ機能の説明図
スムーズストップ機能を表現するのにこのイラスト以上のものはないでしょう

結果としては、運転に不安を抱えるすべての人の車に搭載してほしい機能でした。

まずは他の人の運転で後席に座りこのスムーズな停止を体感しました。急なブレーキがかかっても、通常ならば最初のブレーキの踏み込みで同乗者は不意に前に身体を押し出される感覚になるのに、ブレーキの指示を車が慌てることなく受け止めてくれるのか、減速しながら車が前に進みます。車がベールに包まれているような、おだやかに、そして確実に停止するワンランク上の停車を体験できます。

次に、自分で運転したときも、私の不安定なブレーキ操作でも車がガタガタと言わない。補助してくれているという感覚が直感的に伝わってきたので、大船に乗った気持ちで運転することができました。コンパクトカーだからこそ、ダイレクトにこのスッとした停車の補助機能のすばらしさを感じられたような気がします。

ぜひ、興味がある方はお近くの販売店で試乗して体感していただきたいです。

試乗車・展示車検索はこちら

進化点4:アクセル操作が楽しい「快感ペダル(POWER+モード)」

高出力と低燃費を両立する、ニッケル水素電池(※)が採用されたため、アクセルを踏んだ瞬間からスムーズな加速が始まります。モーター駆動ならではのレスポンスの良さで、アクセルペダルの踏み込み加減に応じた、思い通りの速度コントロールに近づけます。
※バイポーラ型ニッケル水素電池を世界で初めて車載電池として採用。2025年9月現在、トヨタ自動車(株)調べ

アクアのアクセルとブレーキの画像

さらに、ドライブモードスイッチで「POWER+」モード(快感ペダル)を選択すれば、この加速の力強さが増すとともに、アクセルペダルをゆるめた時(アクセルオフ)の減速する力も強くなります。 これにより、アクセルペダルの操作だけで速度を調整しやすくなり、ペダルの踏み替え頻度を減らし、快適な走りが楽しめるようになったのです。

緑色でPWR+のランプがついていると「POWER+」モード
緑色でPWR+のランプがついていると「POWER+」モード

以前のアクアのハイブリッドでもアクセルを緩めた際の減速感はありましたが、「快感ペダル」モードを試してみると、反応が違う。まるでゴーカートのようにアクセルペダルひとつで操作できている感覚を持ちました。

ペダルを緩めるとすぐに減速するため、同乗者に「(踏む必要のないところで)今ブレーキ踏みましたか?」と聞かれたほどです。アクセルを同じ深さで踏み込むことで安定した運転ができるのだと気づきました。

ガソリン車に慣れていると、意図しない減速に最初は戸惑うことも多いかもしれません。しかし、この感覚に慣れてしまえば、運転が楽しくなるかもしれないと感じました。

進化点5:なぜこの位置に?便利なHDMI端子

シフトノブの下に新しく追加されたHDMI端子
シフトノブの下に新しく追加されたHDMI端子

シフトノブの下の一等地にHDMI端子が新設されました。試乗するまでは、いったいここにHDMI端子を設定して何のいいことがあるの?今の時代、携帯の充電や接続を考えるとUSB-Cがいいんじゃない?と思っていたのですが、その使い方は今後公開予定のKINTOのYouTubeチャンネルで詳しく解説していますので、ぜひご覧になってください!

<<関連YouTube動画>>

【結論】運転不安な人にこそ最新のアクアを

リヤに輝くアクアのロゴ
リヤに輝くアクアのロゴ

今回の改良は、「一部改良」という言葉では片付けられないものだったと総括します。特に「電動パーキングブレーキ(EPB)」と「オートブレーキホールド」の搭載は、運転初心者の私にとって絶大な安心感をもたらしてくれました。実は、これ以外にもマルチインフォメーションディスプレイ(全車標準装備)の大型化や、パノラミックビューモニターの床下透過機能付きに進化(Zグレード標準装備・G/Uグレードでメーカーオプション)しているなど、細かなアップデートも多数ありました。運転不安を抱える私にはそういった運転支援機能の進化が何よりありがたく感じます。

床下透過機能がモニターに映し出されている様子
パノラミックビューモニターの床下透過機能付で車が白線を踏んでいないか確認できます

「車は一度買ったら5年乗るもの」といわれていた時代もあったそうですが、それはもう終わりつつあるのかもしれません。「最新の快適さ」や「進化した安全性能」が搭載された車に、好きなタイミングで乗り換えられるといった選択をとることで、本当は車でどこかに行きたいけれども、怖くて一歩踏み出せない人達が安全を味方につけ自由に移動する喜びを手に入れるきっかけとなることを願います。

運転席に乗り込むイメージのカット
気楽に一歩踏み出してみましょう!

「最新のアクア」に。KINTOのラインアップをチェック

改良前と改良後のアクアが並んで写っているカット

今回ご紹介したアクアは、KINTOのラインアップでご確認いただけます。月額利用料のシミュレーションも可能ですので、ぜひお試しください。

\ 圧倒的な低燃費と力強い走りを両立 /
KINTO アクアを見る

また、車のサブスク「KINTO」専用のUグレードも新たに設定されました。Uグレードは、運転データを活用した車と人双方の見守りと納車後のハードウェアの進化という2つの付加価値を通じて、車の価値を維持する分を月額利用料の引き下げにあらかじめ充てることにより、リーズナブルな月額を実現しているモデルです。

今回ご紹介した電動パーキングブレーキ(EPB)やブレーキホールド機能も搭載された、まさに賢い選択肢といえるプランです。こちらもあわせてチェックしてみてください。

\ KINTO Unlimited 対応車種「Uグレード」 /
KINTO アクアUグレードを見る
三重トヨタ トヨタウン四日市店

撮影にご協力いただいたトヨタ販売店

三重トヨタ トヨタウン四日市店

今回ご協力いただいたトヨタウン四日市店は、「人に新しいトヨタのお店」をコンセプトに、カフェやキッズスペースを併設した新しいスタイルの店舗です。広い店内に常時20台以上のクルマを展示しており、カタログだけではわからない乗り心地や内装の広さなどを、ご家族でじっくり体感しながら選べます。お近くにお住まいのクルマをお探しの方は、ぜひお気軽にトヨタウン四日市店へお越しください!

マサカ

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KINTOコラム編集部のマサカです。都内在住の小学生男子のママ。アウトドアが大好きで、カスタマイズしたクルマで車中泊しながら日本一周の旅に出るのが夢。ただし、現実はペーパードライバー歴20年以上。子どものサッカーの送迎にクルマが使えるようになったら楽だろうなと思いつつ、運転することへの恐怖心と戦う日々。片道5km範囲なら自転車移動をしているが、試合の遠征などで、他県に行くことも増えてきており、体力と気力と交通手段に限界を感じています。

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それぞれのサービスのベースとなるKINTO ONEを中心にご紹介します。

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KINTO ONEは、車両代金や登録諸費用のほか、自動車保険料(任意保険・自賠責保険)、各種税金、車検費用、正規販売店でのメンテナンス費用、所定の消耗品の交換費用、故障修理・故障時の代車費用などがコミコミ定額のサブスクリプションサービス。クレジットカード払いも可能です(※)。
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また、申込み~契約までインターネットで完結できます(販売店でのご相談も可能です)。

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