トヨタ車&レクサス車解説
トヨタ新型ヤリスの人気色は?ボディカラー全11色を画像で紹介【2024年1月改良版】
2024年1月17日に一部改良が施されたヤリス。新色「マッシブグレー」も追加され、カラーバリエーションは全11色となっています。本記事では、ヤリスのボディカラー11色の特徴についてそれぞれ詳しくご紹介するとともに、人気色や内装色についても見ていきましょう。
※記事公開時の情報に基づいており、最新でない情報が含まれる場合もあります。最新の情報については各公式サイトなどでご確認ください
新型ヤリスのボディカラーは全11色
ヤリスはトヨタのグローバルモデルで、日本では先代モデルまで「ヴィッツ」の名称で親しまれていたコンパクトカーです。
現行型は2020年2月に登場し、毎日の暮らしの中で安心して使用できる世界トップレベルの燃費性能を実現するとともにプラットフォームを一新、コンパクトカーの既成概念を超える上質な乗り心地や運転のしやすさ、操縦安定性を確保しました。
2024年1月の改良では、ラジエーターグリルのデザインが変更されたほか、シート表皮の素材や装備が変更されました。ボディカラーにも新色が追加されています。
ボディカラーは、モノトーン8色とツートーン3色の全11色構成です。モノトーンはエクステリア全体が単色で彩られるのに対し、ツートーンはルーフとボディが異なる2色でカラーリングされているという違いがあります。ツートーンのルーフカラーはブラックです。
今回の改良で、マッシブグレーが新たに追加され、アイスピンクメタリック、ダークブルーマイカメタリック、シアンメタリック、ブラック×シアンメタリック、ブラック×アイスピンクメタリックがラインアップから消えました。
新型ヤリスのボディカラー全11色の特徴
ヤリスに設定のある11色は、以下のとおりです。
<モノトーン>
- スーパーホワイトⅡ
- プラチナホワイトパールマイカ
- シルバーメタリック
- ブラック
- センシュアルレッドマイカ
- コーラルクリスタルシャイン
- アバンギャルドブロンズメタリック
- マッシブグレー
<ツートーン>
- ブラック×アバンギャルドブロンズメタリック
- ブラック×コーラルクリスタルシャイン
- ブラック×マッシブグレー
それぞれの特徴について、見ていきましょう。
スーパーホワイトⅡ
スーパーホワイトⅡはソリッドカラーのホワイトで、パールやメタリックのような加工が入っていない白になります。派手過ぎず、ビジネスユースでも使いやすいといえるでしょう。
プラチナホワイトパールマイカ
プラチナホワイトパールマイカは現行型のプリウスにも採用されており、真珠のような光沢のある白で、見る角度によってパールの輝き方が変化します。透明感のある白色をより引き立ててくれるカラーです。
シルバーメタリック
シルバーメタリックは定番色であるシルバーなので、スーパーホワイトⅡと同じくビジネスユースにも適した色となっています。
ブラック
ブラックはボディ全体を引き締め、クールな印象を強めてくれるカラーです。ヤリスの持つアクティブな走りを想起させるデザインとの組み合わせで、よりスポーティな印象を見る人に与えます。
センシュアルレッドマイカ
ワインレッドのような深い赤に、マイカを組み合わせたのがこのセンシュアルレッドマイカです。デザインが変更され上品な雰囲気になったラジエーターグリルとマッチしています。
コーラルクリスタルシャイン
鮮やかなレッドが美しいコーラルクリスタルシャインは、人工雲母を混ぜた塗料で、天然雲母を混ぜたパールマイカよりも強いきらきら感があるのが特徴です。鮮やかな赤が好みの場合、こちらを選ぶとよいでしょう。
アバンギャルドブロンズメタリック
アバンギャルドブロンズメタリックは、シルバーと同系列のメタリックカラーですが、ブロンズみのあるシックで都会的な色に仕上がっています。
マッシブグレー
2024年1月の改良で追加されたのがこのマッシブグレーです。ヴォクシーやクラウン(セダン)にも採用されており、グレーの中でもダークで重厚感のある色合いに仕上がっており、コンパクトなヤリスに大人な風合いを与えてくれます。
ブラック×アバンギャルドブロンズメタリック
モノトーンのアバンギャルドブロンズメタリックがルーフにブラックがあしらわれツートーンカラーになりました。ブロンズメタリックの精悍さにタフさが加わった色となっています。
ブラック×コーラルクリスタルシャイン
ブラック×コーラルクリスタルシャインは、鮮やかなコーラルクリスタルシャインにブラックルーフが組み合わされることで、コントラストがはっきりとしたスポーティなボディカラーに仕上がっています。
ブラック×マッシブグレー
新色のマッシブグレーにもツートーンカラーが用意されました。モノトーンも重厚さのあるカラーでしたが、ツートーンになったことでより重厚さがより際立つ組み合わせの色となっています。
ヤリスの人気色TOP3は?
ヤリスの人気色の上位は、日本においての定番色が占めています。トヨタの見積もりシミュレーションで確認できる、2024年1月5日(記事執筆時点)現在の人気色TOP3は、1位プラチナホワイトパールマイカ、2位スーパーホワイトⅡ、3位シルバーメタリックです。
ホワイト系が2色、そしてシルバー系1色という結果となりました。こういった人気があるカラーは中古車市場においても需要が高く、複数の中古車買い取り大手業者で個性的なカラーよりもリセールバリューが高い傾向にあるといわれています。
そのため、いずれヤリスを手放して乗り換えることを視野に入れているのであれば、こういった人気色を選ぶといいかもしれません。
ボディカラーによる価格の違い
ボディカラーごとの価格の違いを以下の方にまとめました。色によってはオプションとなっており追加で費用がかかるので、ボディカラー選びの参考にしてください。
メーカーオプション価格(税込) | |
---|---|
スーパーホワイトⅡ | - |
プラチナホワイトパールマイカ | 33,000円 |
シルバーメタリック | - |
ブラック | - |
センシュアルレッドマイカ | 33,000円 |
コーラルクリスタルシャイン | 33,000円 |
アバンギャルドブロンズメタリック | - |
マッシブグレー | - |
ブラック×アバンギャルドブロンズメタリック | 55,000円 |
ブラック×コーラルクリスタルシャイン | 77,000円 |
ブラック×マッシブグレー | 55,000円 |
なお、ヤリスのZ/X/Uグレードは車のサブスク「KINTO」でも取り扱っています。2024年1月現在、全グレードで11色を選択可能です。
| グレード・KINTOの月額利用料(税込) | ||
---|---|---|---|
Z | X | U | |
スーパーホワイトⅡ | - | ||
プラチナホワイトパールマイカ | 0円(特別価格) | ||
シルバーメタリック | - | ||
ブラック | - | ||
センシュアルレッドマイカ | 440円 | ||
コーラルクリスタルシャイン | 440円 | ||
アバンギャルドブロンズメタリック | - | ||
マッシブグレー | - | ||
ブラック×アバンギャルドブロンズメタリック | 660円 | ||
ブラック×コーラルクリスタルシャイン | 990円 | ||
ブラック×マッシブグレー | 660円 |
※全グレード7年契約の場合
プラチナホワイトパールマイカは購入の場合は有料ですが、KINTOでは特別価格の0円で提供されています。モノトーンのセンシュアルレッドマイカとコーラルクリスタルシャインは月額利用料440円(税込)、ツートーンのブラック×アバンギャルドブロンズメタリックとブラック×マッシブグレーは月額利用料660円(税込)、ブラック×コーラルクリスタルシャインは月額利用料990円(税込)のオプション料金となります。
ヤリスの内装色は?グレードによる違い
ここでは、ヤリスのグレードごとの内装色の設定とメーカーオプション価格をまとめました。
内装色/シート表皮 | メーカーオプション価格(税込) | |||
---|---|---|---|---|
Z | G | X | U | |
ブラック/合成皮革+ツィード調ファブリック | 標準設定 | - | - | - |
トープ/マルチカラーファブリック | - | 56,100円(※) | - | - |
ブラック/ファブリック | - | 標準設定 | 標準設定 | 標準設定 |
※コンフォートシートセットに含まれる
内装色は基本的には全グレードブラックが標準装備となります。Gグレードのみ、メーカーオプションコンフォートシートセットを選ぶことでトープになります。シート表皮はZグレードのみ一部合成皮革が使用されていますが、他はファブリックです。
新型ヤリスのカラーバリエーションまとめ
2024年1月に改良された新型ヤリスには定番色から個性的な色まで、11色もの多彩なカラーバリエーションがあります。ツートーンカラーも設定されており、好みの色がきっと見つかることでしょう。
最後に、新型ヤリスを検討している方向けに、購入以外にもヤリスに乗れる方法である車のサブスク「KINTO」についてお伝えします。
KINTOは月々定額でトヨタ・レクサス・SUBARUの新車などをご利用いただける(※)サブスクリプションサービスを展開しています。
※一部取り扱いのない車種がある場合もございます
- トヨタの新車が対象の「KINTO ONE」
- レクサスの新車が対象の「KINTO for LEXUS」
- SUBARUの新車が対象の「KINTO ONE(SUBARU)」
- トヨタの中古車が対象の「KINTO ONE(中古車)」納期1ヶ月~2ヶ月!(東京・愛知・長野・大阪で提供、エリア順次拡大中)
- KINTO ONEにアップグレードとコネクティッドを加え、月額料金がリーズナブルになった「KINTO Unlimited」
などのサブスクリプションサービスを展開しています。
それぞれのサービスのベースとなるKINTO ONEを中心にご紹介します。
KINTO ONEとは?
KINTO ONEは、車両代金や登録諸費用のほか、自動車保険料(任意保険・自賠責保険)、各種税金、車検費用、正規販売店でのメンテナンス費用、所定の消耗品の交換費用、故障修理・故障時の代車費用などがコミコミ定額のサブスクリプションサービス。クレジットカード払いも可能です(※)。
※SUBARU車を契約の場合、月額のお支払いは口座振替のみのご利用となります
初期費用0円で気軽に乗り始められる「 初期費用フリープラン」と、 所定の申込金を契約時に支払うことで解約金が0円となる「 解約金フリープラン」の2つから選ぶことができます(※)。
※「KINTO ONE(中古車)」では、解約金フリープランのみ、契約期間は2年のみ
トヨタ・SUBARUの新車は3/5/7年、レクサスの新車は3年の契約期間となっており、契約期間中に割安な手数料で別の車に乗り換えができる初期費用フリープランのサービス「 のりかえGO(法人契約・レクサス車・SUBARU車・bZ4X専用プランは対象外)」もあります。
また、申込み~契約までインターネットで完結できます(販売店でのご相談も可能です)。
KINTO Unlimitedとは?
トヨタとKINTOが2022年12月7日に発表した「KINTO Unlimited」は、前段のKINTO ONEのサービス内容をベースに、車をお届けした後の「進化=アップグレード」と「見守り=コネクティッド」の2つの付加価値を追加することで車の価値を維持し、その分をサブスクの月額利用料の引き下げに充てることでリーズナブルにKINTOをご利用いただけます。
KINTO Unlimitedは新型プリウスUグレードよりスタートし、2024年1月からヤリス、ヤリス クロスでも提供が始まりました。お客様からの反響などを踏まえて、今後、ほかの車種にも拡大していく予定となっています。
充実したカーライフを送るためのひとつの手段として、KINTOの利用も検討してみてはいかがでしょうか?
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