トヨタ車&レクサス車解説
トヨタ新型クラウン(セダン)のボディカラー全6色と内装色をレビュー
2023年11月13日に発売のクラウン(セダン)。フォーマルなデザインの王道セダンで、ジャパンモビリティショーでも人だかりができるほどの注目の1台でした。今回は、そんなクラウン(セダン)のボディカラーについて紹介します。ボディカラーは全6色、内装色は全2色となっています。
※記事公開時の情報に基づいており、最新でない情報が含まれる場合もあります。最新の情報については各公式サイトなどでご確認ください
新型クラウン(セダン)は全6色のカラー展開
新型クラウン(セダン)のボディカラーは全6色が用意されています。マッシブグレー以外は全てオプションとなります。
- プレシャスホワイトパール
- プレシャスシルバー
- プレシャスメタル
- プレシャスブロンズ
- プレシャスブラックパール
- マッシブグレー
このうち、プレシャスホワイトパールやプレシャスメタル、プレシャスシルバー、プレシャスブロンズはクラウン(クロスオーバー)にも採用されているカラーとなっています。
新型クラウン(セダン)の全カラーバリエーションを紹介
プレシャスホワイトパール
プレシャスホワイトパールは、クラウン(クロスオーバー)やクラウン(スポーツ)にも採用されているパール加工が施された光沢感あるホワイトです。
プレシャスシルバー
定番色のシルバーもラインアップ。プレシャスシルバーは、クラウン(クロスオーバー)にも設定されている定番色です。
プレシャスブラックパール
プレシャスブラックパールは、パールの光沢が入ったブラックカラー。クラウンシリーズではクラウン(セダン)が初採用となります。ほかにも、ハリアーにも採用されているカラーです。
プレシャスメタル
プレシャスメタルはグレー系のメタリックカラーで、金属感を楽しめるカラーです。クラウン(クロスオーバー)にも設定されています。
プレシャスブロンズ
プレシャスブロンズは、クラウン(クロスオーバー)に採用されインパクトを残したブロンズカラーです。存在感と重厚感が感じられる色になっています。
マッシブグレー
マッシブグレーは、ヴォクシーにも採用されているソリッドカラーのグレーになります。唯一の非光沢カラーで、個性的なクラウン(セダン)に乗りたい方におすすめです。
ブラックパッケージでより精悍なスタイルに
ブラックパッケージは、ブラックスパッタリング塗装の20インチアルミホイールと漆黒メッキパーツを組み合わせたパッケージで、クラウン(セダン)がより鋭く精悍な印象に仕上がります。
- 245/45ZR20タイヤ&20×8 1/2アルミホイール(ブラックスパッタリング塗装)
- ロアグリルモール(漆黒メッキ加飾)
- ベルトモール(漆黒メッキ加飾)
- ヘッドランプモール(漆黒メッキ加飾)
- フェンダーガーニッシュ(漆黒メッキ加飾)
- リヤバンパーモール(漆黒メッキ加飾)
1~6がセットとなっています。メーカーオプションで、価格は198,000円(税込)です。
新型クラウン(セダン)の内装色
クラウン(セダン)の内装は2色となっており、ブラックを標準設定、ミッドブラウンを設定することもでき、全てのボディカラーで選択可能です。シート表皮にはプレミアムナッパ本革が採用されており、質感の高い内装に仕上がっています。
ブラック
内装色「ブラック」は、杢目調のパーツとブラックのシートがフォーマルな印象を与える内装となっています。
ミッドブラウン
内装色「ミッドブラウン」は、ブラックと比べると少し明るい印象を受ける内装色です。杢目調パネルとシート表皮の色が近く、統一感があります。
新型クラウン(セダン)のボディカラーによる価格の違い
ボディカラー | オプション価格(税込) |
---|---|
プレシャスホワイトパール | 55,000円 |
プレシャスシルバー | 55,000円 |
プレシャスブラックパール | 55,000円 |
プレシャスメタル | 55,000円 |
プレシャスブロンズ | 55,000円 |
マッシブグレー | ー |
マッシブグレー以外はオプションとなっており、55,000円(税込)がかかります。
新型クラウン(セダン)のカラーバリエーションまとめ
非常に美しいエクステリア、インテリアを持つ新型クラウン(セダン)。メタリックカラーが多く、どの色のクラウン(セダン)と非常にマッチしています。もし色選びに迷ったなら、定番の白(プレシャスホワイトパー)、黒(プレシャスブラックパール)、シルバー(プレシャスシルバー)を。少し個性的なクラウン(セダン)が欲しいなら、メタル(プレシャスメタル)やブロンズ(プレシャスブロンズ)、唯一のソリッドカラーであるグレー(マッシブグレー)あたりから選ぶといいでしょう。ブラックパッケージでさらに印象が変わるので、ボディカラーとあわせて検討してみてはいかがでしょうか。
クラウン(セダン) 主要諸元 | ||
---|---|---|
| ハイブリッド | FCEV |
全長(mm) | 5,030 | |
全幅(mm) | 1,890 | |
全高(mm) | 1,475 | |
ホイールベース(mm) | 3,000 | |
車両重量(kg) | 2,020 | 2,000 |
パワートレーン | 直4、2.5L+モーター | 燃料電池 |
排気量(cc) | 2,487 | ― |
エンジン最高出力 | 185ps/6,000rpm | ― |
エンジン最大トルク | 22.9kgm/4,200~5,000rpm | ― |
モーター最高出力 | 180ps | 182ps |
モーター最大トルク | 30.6kgm | 30.6kgm |
WLTCモード燃費(km/L) | 18.0 | ― |
室内長(mm) | 1,970 | |
室内幅(mm) | 1,595 | |
室内高(mm) | 1,135 | |
最低地上高(mm) | 130 | 135 |
最小回転半径(m) | 5.7 | 5.9 |
新型クラウン(セダン)はKINTOでも取り扱っています。最後に、KINTOについて紹介いたします。
KINTOは月々定額でトヨタ・レクサス・SUBARUの新車などをご利用いただける(※)サブスクリプションサービスを展開しています。
※一部取り扱いのない車種がある場合もございます
- トヨタの新車が対象の「KINTO ONE」
- レクサスの新車が対象の「KINTO for LEXUS」
- SUBARUの新車が対象の「KINTO ONE(SUBARU)」
- トヨタの中古車が対象の「KINTO ONE(中古車)」納期1ヶ月~2ヶ月!(東京・愛知・長野・大阪で提供、エリア順次拡大中)
- KINTO ONEにアップグレードとコネクティッドを加え、月額料金がリーズナブルになった「KINTO Unlimited」
などのサブスクリプションサービスを展開しています。
それぞれのサービスのベースとなるKINTO ONEを中心にご紹介します。
KINTO ONEとは?
KINTO ONEは、車両代金や登録諸費用のほか、自動車保険料(任意保険・自賠責保険)、各種税金、車検費用、正規販売店でのメンテナンス費用、所定の消耗品の交換費用、故障修理・故障時の代車費用などがコミコミ定額のサブスクリプションサービス。クレジットカード払いも可能です(※)。
※SUBARU車を契約の場合、月額のお支払いは口座振替のみのご利用となります
初期費用0円で気軽に乗り始められる「 初期費用フリープラン」と、 所定の申込金を契約時に支払うことで解約金が0円となる「 解約金フリープラン」の2つから選ぶことができます(※)。
※「KINTO ONE(中古車)」では、解約金フリープランのみ、契約期間は2年のみ
トヨタ・SUBARUの新車は3/5/7年、レクサスの新車は3年の契約期間となっており、契約期間中に割安な手数料で別の車に乗り換えができる初期費用フリープランのサービス「 のりかえGO(法人契約・レクサス車・SUBARU車・bZ4X専用プランは対象外)」もあります。
また、申込み~契約までインターネットで完結できます(販売店でのご相談も可能です)。
KINTO Unlimitedとは?
トヨタとKINTOが2022年12月7日に発表した「KINTO Unlimited」は、前段のKINTO ONEのサービス内容をベースに、車をお届けした後の「進化=アップグレード」と「見守り=コネクティッド」の2つの付加価値を追加することで車の価値を維持し、その分をサブスクの月額利用料の引き下げに充てることでリーズナブルにKINTOをご利用いただけます。
KINTO Unlimitedは新型プリウスUグレードよりスタートし、2024年1月からヤリス、ヤリス クロスでも提供が始まりました。お客様からの反響などを踏まえて、今後、ほかの車種にも拡大していく予定となっています。
充実したカーライフを送るためのひとつの手段として、KINTOの利用も検討してみてはいかがでしょうか?
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