トヨタ車&レクサス車解説

新型アルファード/ヴェルファイアのセカンドシート解説!乗り心地は?

新型アルファード/ヴェルファイアのセカンドシート解説!乗り心地は?

新型アルファード/ヴェルファイアのセカンドシート(2列目)は、快適性に優れ、乗り心地が良い極上の空間といっても過言ではありません。本記事では、新型アルファード/ヴェルファイアのセカンドシート(2列目)にフォーカスし、優れた乗り心地を実現している理由、グレードごとの装備や機能の違いなどについて解説します。新型アルファード/ヴェルファイアを検討していて、セカンドシート(2列目)の乗り心地、快適性、装備・機能について知りたい方はぜひ読んでみてください。

※記事公開時の情報をベースにしており、最新でない情報が含まれる場合もあります。最新の情報については各公式サイトなどでご確認ください。

新型アルファード/ヴェルファイアのセカンドシート

新型アルファードExecutive Lounge(ニュートラルベージュ)着座目線

新型アルファード/ヴェルファイアのコンセプトは「快適な移動の幸せ」です。

 この「快適な移動の幸せ」を実現するため、新型アルファード/ヴェルファイアは、「性能を世界基準に昇華させる」を開発テーマに定め、プラットフォームを刷新。高級サルーンとして、振動・騒音の対策、燃費・走りなどの基本性能を向上させました。また、内装や外装デザイン、ゆとりの室内空間、使い勝手といったラグジュアリーカーとしての価値を高めました。

「快適や移動の幸せ」を具現化するために、新型アルファード/ヴェルファイアのセカンドシートには、さまざまな工夫がされています。

セカンドシートは、クッションフレームの取付部分にゴム製のブッシュを配置したり、背もたれ・アームレストに低反発のフォームパッドを採用したりするなど、防振を徹底的に追求しています。このような工夫により、乗る人に伝わる振動を従来型から約3分の1まで低減しました。

優れた乗り心地を実感!~体験談~

「Z/Z Premierのシートの座り心地は非常によくて快適でした。電動リクライニングと電動オットマンのお陰で、自身が快適に簡単に調整できるところも魅力です。夏の暑い日の試乗でしたが、シートベンチレーションというシートから冷風が出てくる機能のお陰で座っていてもムレないことに感動しました。Executive Loungeはさらに快適で、着座の際の質感や、アームレストの広さなど、いい車に乗っているなぁと実感できました。贅沢です。(KINTOコラム記事編集部、マツナガ)」

Z/Z PremierとExecutive Loungeのセカンドシートの違い

新型ヴェルファイア Z Premier エグゼクティブパワーシート(サンセットブラウン)

新型アルファード/ヴェルファイアのセカンドシートは、アルファード Z/ヴェルファイア Z Premierと、両車に用意されているExecutive Loungeで異なります。グレードによるセカンドシートの違い一覧は次のとおりです。

グレード

Executive Lounge

Z Premier

Z

設定モデル

アルファード/ヴェルファイア

ヴェルファイア

アルファード

シート

エグゼクティブラウンジシート

エグゼクティブパワーシート

シート表皮

プレミアムナッパ本革

合成皮革

シートカラー

・ブラック(両車)

・ニュートラルベージュ(アルファード)

・サンセットブラウン(ヴェルファイア)

・ブラック

・サンセットブラウン

・ブラック

機能

・パワーロングスライド

・リフレッシュシート

・パワーリクライニング

・メモリー機能(パワーリクライニング/パワーオットマン/チルトアジャスター)

・ロングスライド

・パワーリクライニング

 

装備

・パワーオットマン(伸縮機構付)

・上下調整式大型ヘッドレスト

・大型アームレスト(カップホルダー各席1個+小物入れ2個付)

・マニュアルウォークインレバー

・快適温熱シート(オットマン&アームレストヒーター付)+ベンチレーションシート

・回転格納式テーブル(防汚処理付バニティミラー付/各席1個)

・リヤマルチオペレーションパネル(脱着式)

・ファイルホルダー(物落ち防止スペーサー付)

・パワーオットマン

・上下調整式大型ヘッドレスト

・大型アームレスト(カップホルダー各席1個+ポケット付)

・快適温熱シート+ベンチレーションシート

・折りたたみ式サイドテーブル

セカンドシートは、車種やグレードによってマテリアルやカラーが異なります。機能や装備は、Executive LoungeとZ/Z Premierで違いがあります。ここからは、Executive LoungeとZ/Z Premierの機能や装備の違いについて詳しく見ていきましょう。

Z/Z Premierのセカンドシートの機能と装備

Z/Z Premierのセカンドシートには、エグゼクティブパワーシートが装着されます。

エグゼクティブパワーシートは、前後シートスライド最大530mm(手動)、前後席間1,315mm、ウォークスルー幅175mmと、2列目に座る人のゆとりが十分で、3列目へのアクセスもスムーズに行えることが特徴です。なお、前後スライドは手動となっています。

アームレストは肘を置きやすい形状で、快適温熱シート+ベンチレーションシート、電動のオットマンとリクライニング、フタ付カップホルダーとポケット、シートの間に収納できる折りたたみ式サイドテーブルなどにより、快適性と利便性にも優れています。

Z/Z Premierのシート表皮、内装色

シート表皮や内装色と加飾の組み合わせは、アルファード Zとヴェルファイア Z Premierで異なります。

 

Z(アルファード)

Z Premier(ヴェルファイア)

シート表皮

合成皮革

プレミアムナッパ本革

内装色

ブラック

ブラック/サンセットブラウン

加飾

DARK BROWN(木目調)+ブロンズスパッタリング

新型アルファード/ヴェルファイアのZ系グレードを選ぶときは、シート表皮や内装色と加飾に着目して選ぶとよいでしょう。

Executive Loungeのセカンドシートの機能と装備

新型アルファード Executive Lounge(ニュートラルベージュ)

新型アルファード/ヴェルファイアの上級グレードExecutive Loungeには、プレミアムナッパ本革シートが装着されます。

また、着座する乗員の有無によってスライド速度が変わる世界初装備の「パワーロングスライド」、伸ばした脚をゆったりと受けとめる「パワーオットマン(伸縮機構付)」、心身の疲れを癒す「リフレッシュシート」、安楽姿勢を追求したリクライニング、屋久杉のうずら杢をモチーフにした加飾を採用した回転格納式サイドテーブルなど、セカンドシートの乗員の快適性と利便性を極限まで高めています。さらに、トヨタ初となる「オットマン&アームレストヒーター」を装備していることもトピックです。

これらの充実した快適装備は、Executive Loungeならではの装備となります。

Executive Loungeのシート表皮、内装色

Executive Loungeは、アルファードならではの内装色として「ニュートラルベージュ」ヴェルファイアならではの内装色として「サンセットブラウン」が用意されています。

新型アルファードと新型ヴェルファイアのExecutive Loungeの違いは次のとおりとなります。

 

新型アルファード

新型ヴェルファイア

グレード

Executive Lounge

シート表皮

プレミアムナッパ本革

内装色

ブラック

ニュートラルベージュ

ブラック

サンセットブラウン

加飾

UZURAMOKU+シルバースパッタリング

UZURAMOKU+ブロンズスパッタリング

UZURAMOKU+シルバースパッタリング

UZURAMOKU+ブロンズスパッタリング

このように、シート表皮、内装色、加飾の組み合わせが新型アルファードと新型ヴェルファイアで異なることから、販売店で実際に車を見てカラーを決めるとよいでしょう。

ウォークスルーのしやすさはZ系とExecutive Loungeどっちが上?~体験談

「Z/Z Premierのウォークスルー幅は175mm確保されており、子供であればすいすいとウォークスルーが可能でしょうが、少し大柄な大人だと厳しくなってきます。Executive Loungeは大きなアームレストが装備されていることもあり、ウォークスルーをするのはほとんど難しいと思います。子どもがいるファミリー層にはZ系がおすすめです。(KINTOコラム記事編集部、マツナガ)」

まとめ

新型アルファード Executive Lounge(ブラック)

新型アルファード/ヴェルファイアのセカンドシートは、快適性と利便性を追求した装備・機能や優れた乗り心地が魅力ですまた、車種によって用意されているカラーが異なっていたり、グレードによって機能や装備が違っていたりすることが一覧表を見るとわかります。アルファード/ヴェルファイアのグレード選びの際は、ぜひセカンドシートまわりにも注目してはいかがでしょうか?

あなたも新型アルファード/ヴェルファイアを手に入れて、セカンドシートでゆったりとくつろぎながら「快適な移動の幸せ」を存分に感じてみてはいかがでしょうか。

新型アルファード/新型ヴェルファイアはKINTOがおすすめです。KINTOなら税金やメンテナンス費用、任意保険料も月額コミコミなので、急な出費がありません。ぜひ、下記車種詳細ページをご覧ください。


なお、新型アルファード/新型ヴェルファイアは法人契約もおすすめです。詳しくは下記ページをご参考ください。

KINTO - 法人契約詳細はこちら

最後に、KINTOについてご紹介します。KINTOのことがよくわからない方はぜひご覧ください。

KINTO月々定額でトヨタ・レクサスの新車に乗れる(サブスクリプションサービスを中心としたサービスの総称。
※一部取り扱いのない車種がある場合もございます

  • トヨタの新車が対象の「KINTO ONE
  • トヨタの中古車が対象の「KINTO ONE 中古車」(東京・愛知でスタート。エリア順次拡大中)
  • 電気自動車(BEV)のbZ4Xが対象の「KINTO ONE bZ4X専用プラン
  • レクサスの新車が対象の「KINTO for LEXUS
  • KINTO ONEにアップグレードとコネクティッドを加え、月額料金がリーズナブルになった「KINTO Unlimited

などのサブスクリプションサービスを展開しています。

それぞれのサービスのベースとなるKINTO ONEを中心にご紹介します。

KINTO ONEとは?

KINTO ONEは、車両代金や登録諸費用のほか、自動車保険料(任意保険・自賠責保険)、各種税金、車検費用、正規販売店でのメンテナンス費用がコミコミ定額(※)のサブスクリプションサービス。クレジットカード払いも可能です。

初期費用0円で気軽に乗り始められる初期費用フリープラン(※)」と、 いつでも解約金0円でライフスタイルの変化に対応できる解約金フリープラン(※)」の2つから選ぶことができます。

トヨタの新車は3/5/7年(※)、レクサスの新車は3年の契約期間となっており、契約期間中に割安な手数料で別の車に乗り換えができる初期費用フリープランのサービス「 のりかえGO(法人契約・レクサス車は対象外)」もあります。 申し込みは全てインターネットで完結できます

※「KINTO ONE 中古車」では、解約金フリープランのみ、契約期間は2年のみ。
※「KINTO ONE bZ4X専用プラン」では、契約期間中の電池性能(10年20万km/電池容量70%)の保証、コネクティッドサービス利用料金も込みのコミコミ定額、最初の4年間は月々定額で5年目以降は段階的に月額が下がります。5年目以降の中途解約金は0円、契約期間は最長10年。

≪関連リンク≫

KINTO ONEサービス内容

充実したカーライフを送るためのひとつの手段として、KINTOを利用してトヨタ車やレクサス車に乗ることも検討してみてはいかがでしょうか?

この記事をシェアする

  • X
  • line
  • はてなブックマーク
Membership

メンバーシップ

1分のメンバー登録で、
お得情報、見積もり保存、クルマ比較を
ご利用いただくことができます。

メンバーシップに登録する

SNSをフォローする

  • X
  • Instagram
  • Youtube