トヨタ車&レクサス車解説
新型アルファード/ヴェルファイアの純正フロアマットを紹介!社外品を選ぶ際のポイントも
2023年6月に販売を開始した新型アルファード/ヴェルファイアには、どのようなフロアマットが用意されているのでしょうか。本記事では、純正フロアマットのバリエーションや詳細、社外フロアマットを選ぶ際のポイントについても紹介します。新型アルファード/ヴェルファイアのフロアマットに悩んだときは本記事を参考にしてみてください。
※記事公開時の情報に基づいており、最新でない情報が含まれる場合もあります。最新の情報については各公式サイトなどでご確認ください
新型アルファード/ヴェルファイアにフロアマットは必要?
トヨタのラグジュアリーミニバンであるアルファード/ヴェルファイアにフロアマットを装着する方も多いでしょう。
そもそもフロアマットには、履き物の水分や汚れを落としたり、車本体に汚れや水が付着するのを防止したり、車内の遮音性を高めたりするなど、さまざまな効果があります。そのため、フロアマットは新型アルファード/ヴェルファイアに装着しておくとよいアイテムといえるでしょう。
ただ、「フロアマット」と一言でいっても、種類が多く、価格もそれぞれです。そこで、新型アルファード/ヴェルファイアのフロアマットには、どのようなフロアマットが純正オプションとして用意されているのか、社外品のフロアマットを選ぶ際のポイントなどを紹介します。
新型アルファードの純正フロアマット
新型アルファードの純正フロアマットには、フロアマットセット3種(エグゼクティブ/ロイヤルタイプ/ラグジュアリータイプ)、ラグマット、スノー・レジャー用フロアマット、ラゲージトレイ、ラゲージソフトトレイがあります。
純正フロアマットのラインアップからわかることは、座席周辺のフロアマットだけでなく、荷室に敷くラゲージトレイやラゲージソフトトレイのほか、シートレールを隠すラグマットがあることです。
このうち、ラゲージトレイやラゲージソフトトレイは、用途に応じて用意しておくとよいでしょう。車を傷つけたり、荷物が転がりにくくすることができたりします。
フロアマットセット(エグゼクティブ/1台分)
ではここからは具体的に紹介します。
まず、新型アルファードのフロアマットセット(エグゼクティブ)は、フロアパネル、カーペット、フロアマットの質量を最適に配分することで、高い静粛性を実現しています。また、糸の使用量を増やし、高級感のある踏み心地にしているのもエグゼクティブフロアマットセットの魅力。カラーはプレシャスダークブラウンです。
さらに、抗菌・抗ウイルス・消臭・抗アレル物質の「PENTAGON STAR 5」機能付きとなっています。
【フロアマットセット(エグゼクティブ)】
設定:Executive Lounge
価格:エントランスマット付 132,000円(税込)、エントランスマット無 112,200円(税込)
フロアマットセット(ロイヤルタイプ/1台分)
続いて、新型アルファードのフロアマットセット(ロイヤルタイプ)です。カーボンニュートラルの取り組みの一環として、再生PETを使用。環境に配慮しながら毛並みや踏み心地にこだわった高級感あるフロアマット。カラーはブラックです。
【フロアマットセット(ロイヤルタイプ)】
設定:Z
価格:エントランスマット付 99,000円(税込)、エントランスマット無 84,700円(税込)
フロアマットセット(ラグジュアリータイプ/1台分)
フロアマットセット(ラグジュアリータイプ)は、ピッタリと装着できるフロアマットで、カラーはブラックです。
ネーム部には樹脂プレートを採用し、コクピットの足元を飾るにふさわしい高級フロアマットとなっています。
【フロアマットセット(ラグジュアリータイプ)】
設定:Z
価格:エントランスマット付 77,000円(税込)、エントランスマット無 63,800円(税込)
ラグマット
ラグマットは、2列目以降のシートレールを隠すことができるマットです。
フロアマットセットと組み合わせることで、高級感と統一感のある室内空間を演出できます。また、シートレールへの小石やゴミ、ヒールの挟まり防止にも役立つ便利なアイテムです。
カラーは、ダークグレーとライトグレーの2種類。サイズは、幅400mm×長さ1,237mmとなっています。加えて、抗菌・抗ウイルス・消臭・抗アレル物質の「PENTAGON STAR 5」機能付きです。
【ラグマット】
価格:15,400円(税込)
※リヤ2列目に装着するアイテムです
スノー・レジャー用フロアマット
続いて、スノー・レジャー用フロアマットは、フロアマットの縁が高くなっている合成ラバー製のマット。カラーはブラックです。
車両専用形状となっており、フロアに水や汚れが浸入するのを防ぎます。アウトドアで車を使うときにおすすめのフロアマットです。
【スノー・レジャー用フロアマット(縁高タイプ)】
フロント(運転席・助手席):11,550円(税込)
フロント(運転席・助手席)とリヤ2列目セット:17,600円(税込)
ラゲージトレイ
ラゲージトレイは、防水機能・マチ付きの荷室用マットです。濡れたものや汚れたものも気にせず積み込むことができます。
また、サードシートを格納しない状態でも使用することができ、シートの下に靴などを入れるスペースを確保していることも特徴となっています。
【ラゲージトレイ】
価格:17,600円(税込)
※サードシートのスライド位置によっては装着できない場合があります
ラゲージソフトトレイ
ラゲージソフトトレイは、コンパクトに丸めて収納しておくこともできる荷室用のマットです。
防水性に優れた素材を使用しているため、撥水・防水機能付きとなっています。また、外周が縁取りされているため、荷物が転がりにくいのも嬉しいポイントです。
【ラゲージソフトトレイ】
価格:17,600円(税込)
新型ヴェルファイアの純正フロアマット
新型ヴェルファイアのフロアマットには、フロアマットセット2種(エグゼクティブ/ロイヤルタイプ)、ラグマット、スノー・レジャー用フロアマット、ラゲージトレイ、ラゲージソフトトレイがあります。
フロアマットセット(ラグジュアリータイプ)がないことが新型アルファードとの違いです。では、それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
フロアマットセット(エグゼクティブ/1台分)
フロアマットセット(エグゼクティブ)は、フロアパネル、カーペット、フロアマットの質量を最適に配分することで、高い静粛性を実現。カラーはプレシャスダークブラウンです。
また、糸の使用量を増やし、高級感のある踏み心地にしているのも魅力です。さらに、抗菌・抗ウイルス・消臭・抗アレル物質の「PENTAGON STAR 5」機能付きとなっています。
【フロアマットセット(エグゼクティブ)】
設定:Executive Lounge
価格:エントランスマット付 132,000円(税込)、エントランスマット無 112,200円(税込)
フロアマットセット(ロイヤルタイプ)
フロアマットセット(ロイヤルタイプ)は、環境に配慮しながら毛並みや踏み心地にこだわった高級感あるフロアマット。カラーはブラックです。
素材には、カーボンニュートラル(温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする)の取り組みの一環として、再生PETを使用しています。
【フロアマットセット(ロイヤルタイプ)】
設定:Z Premier
価格:エントランスマット付 99,000円(税込)、エントランスマット無 84,700円(税込)
ラグマット
ラグマットは、2列目以降のシートレールを隠すことができるマットです。フロアマットセットと組み合わせることで、高級感と統一感のある室内空間を演出します。また、シートレールへの小石やゴミ、ヒールの挟まり防止にも役立つ便利なアイテムです。
カラーは、ダークグレーとライトグレーの2種類。サイズは、幅400mm×長さ1,237mmとなっています。抗菌・抗ウイルス・消臭・抗アレル物質の「PENTAGON STAR 5」機能付きです。
【ラグマット】
価格:15,400円(税込)
※リヤ2列目に装着するアイテムです
スノー・レジャー用フロアマット
スノー・レジャー用フロアマットは、フロアマットの縁が高くなっている合成ラバー製のマット。カラーはブラックです。
車両専用形状となっているため、フロアに水や汚れが浸入するのを防ぎます。アウトドアで車を使うときにおすすめのフロアマットです。
【スノー・レジャー用フロアマット(縁高タイプ)】
フロント(運転席・助手席):11,550円(税込)
フロント(運転席・助手席)・リヤ2列目セット:17,600円(税込)
ラゲージトレイ
ラゲージトレイは、防水機能・マチ付きの荷室用マットで、濡れたものや汚れたものも気にせず積み込むことができます。
また、サードシートを格納せずに使用することが可能です。さらに、シートの下に靴などを入れるスペースを確保していることも特徴となっています。
【ラゲージトレイ】
価格:17,600円(税込)
※サードシートのスライド位置によっては装着できない場合があります
ラゲージソフトトレイ
ラゲージソフトトレイは、コンパクトに丸めて収納しておくこともできる荷室用のマットです。
防水性に優れた素材を使用しているため、撥水・防水機能付きとなっています。また、外周が縁取りされているため、荷物が転がりにくいのも嬉しいポイントです。
【ラゲージソフトトレイ】
価格:17,600円(税込)
新型アルファード/ヴェルファイアの社外品フロアマットを選ぶときのポイント
新型アルファード/ヴェルファイアには社外品のフロアマットも存在します。種類やカラーバリエーションが多く、どれが自分に適しているのか悩むことがあります。フロアマット選びに悩んだときは、次の点に着目して自分に合ったフロアマットを縛り込むとよいでしょう。
- 車の使い方(乗用メインなのか、アウトドアにも行くのかといった車の使い方)
- マットの材質(マットの起毛の長さ・太さや柄など)
- 裏地の素材や形状(ラバータイプやフェルトタイプなど)
このように車の使い方によって、どのようなマットが自分の使い方に合っているのか考えて選ぶことがポイントとなります。
まとめ
新型アルファード/ヴェルファイアのフロアマットには、高級感を際立たせるマットから車をアクティブに使うシーンを踏まえたマットまで、数多くの種類がラインアップされています。
トヨタ純正のフロアマットだけを見ても、ラグジュアリータイプ、ロイヤルタイプ、エグゼクティブ、スノー・レジャー用マットと複数の種類があることから、車の使い方に合ったフロアマットを選ぶことが大切だといえるでしょう。
自分に合ったフロアマットを選んでカーライフをより充実させてみてはいかがでしょうか。
KINTOは月々定額でトヨタ・レクサス・SUBARUの新車などをご利用いただける(※)サブスクリプションサービスを展開しています。
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- トヨタの新車が対象の「KINTO ONE」
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などのサブスクリプションサービスを展開しています。
それぞれのサービスのベースとなるKINTO ONEを中心にご紹介します。
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KINTO Unlimitedとは?
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KINTO Unlimitedは新型プリウスUグレードよりスタートし、2024年1月からヤリス、ヤリス クロスでも提供が始まりました。お客様からの反響などを踏まえて、今後、ほかの車種にも拡大していく予定となっています。
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