トヨタ車&レクサス車解説
ヤリスクロスの魅力とは?無理なく費用を抑える方法も紹介!
※記事公開時の情報に基づいており、最新でない情報が含まれる場合もあります。最新の情報については各公式サイトなどでご確認ください
ヤリス クロスは駆動方式とグレードで14種に分かれる
まずは、14種と豊富なヤリス クロスの価格設定を紹介します。
駆動方式・グレードごとの燃費を紹介
ヤリス クロスは、2WD・4WDそれぞれのハイブリッド型とガソリン型の種類があります。
それぞれのモデル、燃費は以下の通りです。
ガソリン車
グレード | 2WD/2WD燃費 | 4WD/4WD燃費 |
---|---|---|
X”Bパッケージ”1.5L・CVT | 20.2km/L | 18.5km/L |
X1.5L・CVT | 20.2km/L | 18.5km/L |
G1.5L・CVT | 19.8km/L | 18.2km/L |
Z1.5L・CVT | 18.8km/L | 17.4km/L |
ハイブリッド車
グレード | 2WD/燃費 | 電気式4WD/燃費 |
---|---|---|
HYBRID X1.5L | 30.8km/L | 28.7km/L |
HYBRID G1.5L | 30.2km/L | 28.1km/L |
HYBRID Z1.5L | 27.8km/L | 26.0km/L |
燃費と2WD/4WDで選べるガソリン車・ハイブリッド車
ヤリス クロスではグレードやエンジンの違い、2WD・4WDなどさまざまな点から好みのタイプを選ぶことが可能です。
燃費向上の面で考えれば、ハイブリッド車で30km/Lを超える燃費の良さは特筆すべき性能です。
またガソリン車においても、その特有である力強い走りを温存しながら、燃費向上を実現。エンジンのロングストローク化やバルブ狭角の拡大などの改良から、2WDでは20.2km/L、4WDでも18.5km/Lを可能にしました。
ヤリス クロスのグレードは3種
車のグレードは、ボディデザインや内装に違いが表れます。3種類のグレードを備えたヤリス クロスについて、それぞれの違いや特徴を紹介します。
「X」「HYBRID X」「X”Bパッケージ”」の内装
「エントリーモデル」を含むXシリーズは、内装やエクステリアを、上質で落ち着きのあるブラックを基調としているので、男女を問わず選びやすいモデルです。
シリーズの中で唯一、ヘッドレストが一体型のシートを採用。コンパクトSUVらしい、ミニマムさを感じさせるデザインです。
「G」「HYBRID G 」の内装
中級グレードのGシリーズも、内装の基本色はブラックです。Xシリーズよりも質の高いファブリックを採用しているので、深く高級感のある色合いを楽しめます。
またGシリーズの車体カラーからは、ツートーンカラーの選択も可能。ドアミラーとルーフの色を好みで変更できます。
「Z」「HYBRID Z」の内装
最上級グレードとなるZシリーズでは、シートにファブリックと合成皮革を採用しました。内装はシックなダークブラウンでまとめ、最上級グレードらしい高級感を纏っています。
ステアリングホイール、ギア部分にも使用しているレザーが、手触りにも上質さを感じさせます。
またマルチインフォメーションディスプレイは7インチと大きめで高い視認性を実現しています。乗り心地だけではなく、操作性においても満足できる仕様となっています。
ヤリス クロスの3つの魅力
絶大な売り上げ台数を誇り、人気車としての地位を確固たるものとした、トヨタのヤリス クロスの魅力に迫ります。
洗練されたコンパクトなデザインとSUVらしいパワフルな足回りを両立
SUVらしい流線型のフォルムと、足回りの強さに対するこだわりが大きな特徴です。
また、内装でも華美な装飾は避け、シンプルなしつらえが都会的な美しさを表現しています。加えてシートのファブリックや形状においては、長時間の運転でも疲れさせない上質さも忘れていません。
コンパクトSUVの中ではトップクラス!390Lも積める豊富な荷室スペース
前席とラゲッジスペースの空間を広く確保しているので、例えばリヤシートの中央のみ倒して長尺物を収納したりと、フレキシブルにシートアレンジができます。また荷室スペースは390Lの積載が可能と、コンパクトな車体とは思えないほどの広さです。背が高く、広い荷室空間をどのように活用しようか、購入前からワクワクすること間違いありません。
かゆいところに手が届くストレスフリーの快適機能が満載
内装がすっきりと上質に見える理由の一つに、豊富な収納スペースが挙げられます。靴がしまえる助手席シート下のアンダートレイや、スマートフォンの充電用USB端子など、室内が煩雑にならず、スマートに収納できます。
また乗車時にも細やかな気遣いが光ります。スマートキーを持った状態で、リヤバンパーの下に足を入れるとバックドアが自動開閉します。乗降時にはシートが回転しながら傾くので、スムーズな乗り降りをサポートします(HYBRID G、G、HYBRID X、X、X”Bパッケージ”にメーカーオプション)。
ヤリス クロスを賢く利用するサブスク「KINTO」とは
ヤリス クロスの魅力を知れば知るほど、すぐにでも新車を手に入れたくなるものです。しかし車の購入には初期費用がネックになり、かといって中古車はメンテナンス費用がかかります。できるだけ費用を賢く減らしたい…そんなときの利用にぴったりのサブスク「KINTO」を詳しく説明します。
”サブスク”とは定額利用のこと
ヤリス クロスに限らず、新車を購入するには大金が必要になります。ならばと、中古車の購入をしても、初期費用こそ抑えられますが、維持費は無視できません。
このように車を購入して使うにはそれなりに費用が掛かるものなのです。そこで昨今、注目されているのが毎月定額で利用できるシステム「サブスクリプション」です。もとはIT業界で使われていた用語で、一定期間利用できる権利に対して料金が発生する仕組みを指します。
身近な例では、音楽や映像の配信サービスがこれにあたります。定額を払うことで、一定期間、音楽や映像が聴き放題、視聴し放題になるサービスです。従って、車の場合はサブスク料金を払う間は車が乗り放題になります。
KINTOの任意保険はどなたが乗っても補償対象なので、家族や仲間内でシェアして利用できます。また、みんなでシェアする場合に便利に使えるアプリ「わりかんKINTO」も用意しています。
KINTOなら初期費用0円、保険やメンテナンス料、税金などが全部コミコミ
音楽配信サービスをサブスクで利用するように、気軽に車もサブスクで乗れると考えれば、とても便利なサービスです。しかもKINTOのサブスクでは、初期費用0円で始められるプランがあります。
更に定額料金の中には、車の初心者は高額になりがちな「保険料」「車検等のメンテナンス代」「税金」まで含まれています。定額以外の出費が発生しないので、予想外の出費を心配することもありません。
「車を購入すると、車検のために貯金をしなければ…」という心配もいりません。クレジットカードでの支払いにも対応しているので、憧れの車に乗りながらカード付帯のポイントも貯まります。
ライフステージや好みに合わせて乗り換えOK
サブスクという新しい車の利用方法を検討した時、心配になるのが車の乗り換えの自由度ではないでしょうか。KINTOはもちろんその点についても十分にサポートしています。
条件を満たしていれば、利用者のライフステージや好みの変化によって自由に乗り換えが可能です。例えば「サブスクを始めたときは独身だったけれど、結婚して今度子どもが生まれるからファミリーカーに乗り換えたい」といったように、コンパクトSUVからミニバンに変更が可能です。
契約期間中でも「のりかえGO」を利用すれば、割安な手数料だけで乗り換えできます。
KINTOのQ&A
ほか、気になるKINTOの”あれこれ”をQ&A形式で紹介します。細かな点まで理解できれば、KINTOがさらに利用しやすくなりますよ。
契約期間が終了したら車はどうなる?
契約期間満了後は車を返却します。
KINTOには2つのプランがあり、初期費用0円のプランは3・5・7年から契約期間を選択いただきます。初期費用(申込金)あり・解約金0円のプランは3年契約のみですが、再契約で同じクルマを最大7年間ご利用いただくことも可能です。それぞれ期間満了になると車をKINTOへ返却します。下取りや買取などの面倒な手続きはありません。
カーリースとの違いは?
サブスクとカーリースの大きな違いは、中途解約が認められているかどうかです。
カーリースは、設定されているリース期間によって月額料金や総額が決まっているので、原則として途中解約が認められていません。
よって、免許返納や交通事故などの理由で中途解約をしなければならない場合、違約金や解約金を支払う必要があります。
一方、KINTOのサブスクは、免許を返納してしまったり、利用者の死亡によって解約を余儀なくされた場合、対応する書類を提出することで、解約金を支払うことなく中途解約ができます。また、KINTOの「解約金フリープラン」は利用中のいつでも解約金0円です。
まとめ
ヤリス クロスの人気の高さを実感するには、やはり実際に乗ってみるのが一番です。
しかし、費用がネックで手に入れることを諦めようとしているなら、その前に、KINTOのWEBサイトで見積りをチェックしましょう。
3年/5年/7年と自身にあった利用期間を吟味したり、ライフスタイルにぴったりのグレードをチョイスしたりと、じっくり考えてから選択できます。定額利用のKINTOを活用して、憧れの車がある生活を満喫してみませんか。
KINTOは月々定額でトヨタ・レクサス・SUBARUの新車などをご利用いただける(※)サブスクリプションサービスを展開しています。
※一部取り扱いのない車種がある場合もございます
- トヨタの新車が対象の「KINTO ONE」
- レクサスの新車が対象の「KINTO for LEXUS」
- SUBARUの新車が対象の「KINTO ONE(SUBARU)」
- トヨタの中古車が対象の「KINTO ONE(中古車)」納期1ヶ月~2ヶ月!(東京・愛知・長野・大阪で提供、エリア順次拡大中)
- KINTO ONEにアップグレードとコネクティッドを加え、月額料金がリーズナブルになった「KINTO Unlimited」
などのサブスクリプションサービスを展開しています。
それぞれのサービスのベースとなるKINTO ONEを中心にご紹介します。
KINTO ONEとは?
KINTO ONEは、車両代金や登録諸費用のほか、自動車保険料(任意保険・自賠責保険)、各種税金、車検費用、正規販売店でのメンテナンス費用、所定の消耗品の交換費用、故障修理・故障時の代車費用などがコミコミ定額のサブスクリプションサービス。クレジットカード払いも可能です(※)。
※SUBARU車を契約の場合、月額のお支払いは口座振替のみのご利用となります
初期費用0円で気軽に乗り始められる「 初期費用フリープラン」と、 所定の申込金を契約時に支払うことで解約金が0円となる「 解約金フリープラン」の2つから選ぶことができます(※)。
※「KINTO ONE(中古車)」では、解約金フリープランのみ、契約期間は2年のみ
トヨタ・SUBARUの新車は3/5/7年、レクサスの新車は3年の契約期間となっており、契約期間中に割安な手数料で別の車に乗り換えができる初期費用フリープランのサービス「 のりかえGO(法人契約・レクサス車・SUBARU車・bZ4X専用プランは対象外)」もあります。
また、申込み~契約までインターネットで完結できます(販売店でのご相談も可能です)。
KINTO Unlimitedとは?
トヨタとKINTOが2022年12月7日に発表した「KINTO Unlimited」は、前段のKINTO ONEのサービス内容をベースに、車をお届けした後の「進化=アップグレード」と「見守り=コネクティッド」の2つの付加価値を追加することで車の価値を維持し、その分をサブスクの月額利用料の引き下げに充てることでリーズナブルにKINTOをご利用いただけます。
KINTO Unlimitedは新型プリウスUグレードよりスタートし、2024年1月からヤリス、ヤリス クロスでも提供が始まりました。お客様からの反響などを踏まえて、今後、ほかの車種にも拡大していく予定となっています。
充実したカーライフを送るためのひとつの手段として、KINTOの利用も検討してみてはいかがでしょうか?
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