試乗記・レポート
プリウスの実燃費は?約100km走ってわかったGグレード(2L)とUグレード(1.8L)の実燃費を紹介
2023年1月にフルモデルチェンジされたプリウス(60プリウス)。あらたに2Lハイブリッドが追加(Zグレード、Gグレード)されたほか、1.8Lハイブリッドも改良されて継続採用(Uグレード、Xグレード)されています。
今回、プリウスのGグレード(2L)とUグレード(1.8L)を用意し、名古屋市内を約100km走行して実燃費を計測してきました。ロケの様子は動画を撮影しているので、以下動画をご覧ください。KINTOのYouTubeチャンネルでは、話題のトヨタ車、レクサス車に関する情報のほか、車のサブスクKINTOに関する解説など、幅広くお役立ち情報を発信しているので、ぜひチャンネル登録をお願いします。
※執筆した人※
KINTOコラム記事編集部:マツナガ
IT系書籍編集、大手自動車雑誌の編集を経たのち、KINTOに入社。家族と一緒に楽しめて走りのいい車が大好き。KINTOのYouTubeチャンネルにも出演中
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プリウス(60プリウス)のカタログ燃費は
プリウス(60プリウス)のカタログ燃費は、2LハイブリッドがWLTCモード燃費28.6km/L(2WD)、1.8LハイブリッドがWLTCモード燃費32.6km/L(2WD)となっています。
プリウスGグレード | プリウスUグレード | |
---|---|---|
パワートレーン | 2Lハイブリッド | 1.8Lハイブリッド |
WLTCモード燃費(km/L) | 28.6 | 32.6 |
市街地モード燃費(km/L) | 26.0 | 29.9 |
郊外モード燃費(km/L) | 31.1 | 37.3 |
高速道路燃費(km/L) | 28.2 | 31.2 |
※値はすべて2WD
2Lハイブリッドと1.8Lハイブリッドのカタログ燃費の差は4km/Lありますが、実燃費の差はどのくらいになるのでしょうか? 次の見出しで紹介します。
名古屋市内を約100km走ってわかったプリウスの実燃費は
ロケ当日は、プリウスGグレード(2L)とUグレード(1.8L)を用意。名古屋市内を約100km走行しました。
行きは、名古屋駅前を出発し、トヨタ博物館を経由し鞍ヶ池公園を目指す下道ルート。上り坂が多く、燃費には厳しい印象です。
帰りは、鞍ヶ池公園から名古屋駅前まで高速道路を使用しました。渋滞もなく、順調に名古屋駅前まで帰ってくることができました。
プリウスの実燃費は以下になりました。
プリウスGグレード | プリウスUグレード | |
---|---|---|
パワートレーン | 2Lハイブリッド | 1.8Lハイブリッド |
2024年4月ロケ実燃費(km/L) | 28.9 | 30.8 |
プリウスUグレード(1.8L)の実燃費は30.8km/Lと30km/L超え!さすがプリウスという燃費を記録してくれました。
プリウスGグレード(2L)の実燃費は、カタログ燃費超えの28.9km/Lを記録しました。2Lハイブリッドは燃費が悪いのでは?と心配している方には、驚きの結果ではないかと思います。
なお、撮影のためにアイドリング状態で車を動かしているので、それがなければもっと実燃費が上がっていたものと思われます。いずれにしても、今回のロケではいい実燃費を記録してくれました。
まとめ プリウスの実燃費は素晴らしかった
カタログ燃費どおり、すばらしい実燃費を記録してくれたプリウス。燃費性能はもちろん、デザインや走りも進化しており、魅力的な1台に仕上がっています。プリウスは、車のサブスクKINTOでも取り扱っているので、購入やローンにあわせて、ぜひKINTOもご検討ください。
KINTOは、YouTubeにも力を入れています。車を検討中の方に向けて、幅広く情報を提供しているので、チャンネル登録をしていただけると幸いです。
≪関連リンク≫
最後に、車のサブスク「KINTO」についてご紹介します。
KINTOは月々定額でトヨタ・レクサス・SUBARUの新車などをご利用いただける(※)サブスクリプションサービスを展開しています。
※一部取り扱いのない車種がある場合もございます
- トヨタの新車が対象の「KINTO ONE」
- レクサスの新車が対象の「KINTO for LEXUS」
- SUBARUの新車が対象の「KINTO ONE(SUBARU)」
- トヨタの中古車が対象の「KINTO ONE(中古車)」納期1ヶ月~2ヶ月!(東京・愛知・長野・大阪で提供、エリア順次拡大中)
- KINTO ONEにアップグレードとコネクティッドを加え、月額料金がリーズナブルになった「KINTO Unlimited」
などのサブスクリプションサービスを展開しています。
それぞれのサービスのベースとなるKINTO ONEを中心にご紹介します。
KINTO ONEとは?
KINTO ONEは、車両代金や登録諸費用のほか、自動車保険料(任意保険・自賠責保険)、各種税金、車検費用、正規販売店でのメンテナンス費用、所定の消耗品の交換費用、故障修理・故障時の代車費用などがコミコミ定額のサブスクリプションサービス。クレジットカード払いも可能です(※)。
※SUBARU車を契約の場合、月額のお支払いは口座振替のみのご利用となります
初期費用0円で気軽に乗り始められる「 初期費用フリープラン」と、 所定の申込金を契約時に支払うことで解約金が0円となる「 解約金フリープラン」の2つから選ぶことができます(※)。
※「KINTO ONE(中古車)」では、解約金フリープランのみ、契約期間は2年のみ
トヨタ・SUBARUの新車は3/5/7年、レクサスの新車は3年の契約期間となっており、契約期間中に割安な手数料で別の車に乗り換えができる初期費用フリープランのサービス「 のりかえGO(法人契約・レクサス車・SUBARU車・bZ4X専用プランは対象外)」もあります。
また、申込み~契約までインターネットで完結できます(販売店でのご相談も可能です)。
KINTO Unlimitedとは?
トヨタとKINTOが2022年12月7日に発表した「KINTO Unlimited」は、前段のKINTO ONEのサービス内容をベースに、車をお届けした後の「進化=アップグレード」と「見守り=コネクティッド」の2つの付加価値を追加することで車の価値を維持し、その分をサブスクの月額利用料の引き下げに充てることでリーズナブルにKINTOをご利用いただけます。
KINTO Unlimitedは新型プリウスUグレードよりスタートし、2024年1月からヤリス、ヤリス クロスでも提供が始まりました。お客様からの反響などを踏まえて、今後、ほかの車種にも拡大していく予定となっています。
充実したカーライフを送るためのひとつの手段として、KINTOの利用も検討してみてはいかがでしょうか?
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