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トヨタ新型クラウン(スポーツ)の内装を紹介【画像33枚】荷室や収納はどう?

トヨタ新型クラウン(スポーツ)の内装を紹介【画像33枚】荷室や収納はどう?

トヨタ 新型クラウン(スポーツ)の内装を画像(33枚)とともに紹介します。内装色、荷室、クラウン(スポーツ)の快適性などを知りたい方は参考にしてみてください。

※記事公開時の情報に基づいており、最新でない情報が含まれる場合もあります。最新の情報については各公式サイトなどでご確認ください

新型クラウン(スポーツ)とは?

クラウンシリーズ

16代目クラウンシリーズには、第一弾モデルとして登場した「クラウン(クロスオーバー)」、第二弾モデルの「クラウン(スポーツ)」、2023年11月2日に発表された「セダン」、そして「エステート(ステーションワゴン)」の4種類がラインアップされています。

本記事で紹介するクラウンシリーズ第二弾モデルの「クラウン(スポーツ)」は、新しいカタチのSUVとして、感性に響く「美しいデザイン」と「楽しい走り」を追求したモデルです。

Dピラーからリヤタイヤにかけて大きく張り出したフェンダーが特徴的でカッコいいクラウン(スポーツ)。はたしてその内装は、どのようなコンセプトとなっているのでしょうか。

では、クラウン(スポーツ)の内装について詳しく見ていきましょう。

新型クラウン(スポーツ)の内装

クラウン(スポーツ)インテリア(ブラック)

クラウン(スポーツ)の内装は、16代目クラウンシリーズ共通の、ディスプレイやシフトなどの各種機能をひとくくりにして、島(アイランド)のように配置するデザイン「アイランドアーキテクチャー」を採用しています。アイランドアーキテクチャ―は、個性を主張できるよう、運転席と助手席をアシンメトリーにコーディネーションしているのも特徴です。

では、クラウン(スポーツ)の内装の特徴的な部分を詳しく見ていきましょう。

新型クラウン(スポーツ)のコックピット。包まれ感のあるデザイン

クラウン(スポーツ)内装(サンドブラウン)

クラウン(スポーツ)の運転席は、ドライブへの集中力を高めることを狙い、インパネはブラックに統一され、走りの楽しさに集中できる、「包まれ感」のあるコックピットとなっています。また、メーターやディスプレイを水平にレイアウトすることで、視線移動を最小限に抑え、迷わず操作できる配置になっていることも特徴です。

助手席は、特別な素材と配色をあしらい、くつろげる空間となっています。クラウン(スポーツ)は、すべての乗員に移動の喜びをもたらすため、心地よいくつろぎを追求した室内空間としながら、スポーティな走りも楽しめるといった魅力を持つモデルです。

12パターンの表示が選べる12.3インチTFTカラーメーター

クラウン(スポーツ)メーターパネル

メーターは、12パターンの表示が選べる12.3インチTFTカラーメーターによって、好みに合わせて表示をカスタマイズできます。

メーターのパターンは、Casual/Smart/Tough/Sportyの4つがあり、それぞれ3つのレイアウトが用意され、好みに合わせて表示を変えることが可能です。

また、マルチインフォメーションディスプレイは、同時に複数の情報が見られるよう、左/中央/右の3つのエリアにインフォメーションを表示することができます。

運転に集中できるステアリング・シフトノブ

クラウン(スポーツ)運転席まわり

運転に集中できるよう、ステアリングやシフトノブにも工夫がされています。

ステアリングには、手を離すことなくさまざまな操作ができるステアリングスイッチを装備。マルチインフォメーションディスプレイ・レーダークルーズコントロール・レーントレーシングアシスト・オーディオ・音声認識・ハンズフリーの操作ができます。

シフトノブは、小気味よく確実なシフト操作ができる形状が特徴です。手の大きさ・握り方・向きなど、さまざまなパターンを検証し、あらゆる人にフィットする形状を追求したエレクトロシフトマチックとなっています。

直観的に操作できる12.3インチディスプレイオーディオ

インパネ中央に配置される12.3インチディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)Plusは、メニューへのアクセスのしやすさ、表示項目のわかりやすさを追求。また、メーターパネルと並列に配置されているため、最小限の視線移動で表示を確認することができます。

新型クラウン(スポーツ)の快適な室内空間

クラウン(スポーツ)内装(ブラック)

クラウン(スポーツ)の室内空間は、使い勝手や快適性などを追求していることもポイントです。ここからは、クラウン(スポーツ)の室内寸法や、トヨタ初採用の会話を楽しめる「調音天井」などを紹介します。

室内寸法

クラウン(スポーツ)外装

クラウン(スポーツ)の室内寸法は次のとおりです。また、同じようなサイズのSUVであるクラウン(クロスオーバー)、ハリアー、LEXUS NXの室内寸法も合わせて紹介します。

車種

クラウン(スポーツ)

クラウン(クロスオーバー)

ハリアー

LEXUS NX

室内長(mm)

1,850

1,980

1,880

1,805

室内幅(mm)

1,540

1,540

1,520

1,520

室内高(mm)

1,175

1,170

1,215

1,195

クラウン(スポーツ)の室内寸法を比べると次のことがわかります。

  • クラウン(クロスオーバー)より、室内長が130mm短く、室内幅が同じで、室内高が5mm高い
  • ハリアーより、室内長が30mm短く、室内幅が20mm広く、室内高が40mm低い
  • NXより、室内長が45mm長く、室内幅が20mm広く、室内高が20mm低い 

クラウン(スポーツ)は、同じようなサイズのSUVたちと比べても室内幅が十分にあるといえるでしょう。

トヨタ初採用!会話を楽しめる「調音天井」

調音天井のクラウン(スポーツ)

クラウン(スポーツ)は、乗員同士の言葉がダイレクトに伝わる会話をしやすい空間を実現するため、室内音を反射する「調音天井」をトヨタとして初採用しました。

「調音天井」は、単に無音の空間をめざすのではなく、会話を楽しめる室内を実現するため、声を天井で反射させて相手に届けることを狙った天井です。

また、室内の静粛性を高めるために、ノイズが発生・侵入するわずかな原因にも着目し、遮音材・吸音材・制振材の最適配置や、音の大きさが変動して気になりやすい風切音への細やかな対策を実施することで、会話を楽しめる心地よい静けさを実現しています。

開放感をもたらすパノラマルーフ

クラウン(スポーツ)パノラマルーフ

室内に心地いい開放感をもたらすパノラマルーフ(電動シェード&挟み込み防止機能付)はメーカーオプションとして用意されています。

前席から後席まで広がるパノラマルーフは、室内に爽やかな風と光を呼び込む魅力的な装備です。また、電動サンシェードがついており、直射日光をガードすることも可能。さらに、挟み込み防止機能付きとなっているため、開閉時の安全性にも配慮されています。

使い勝手のいい収納スペース

クラウン(スポーツ)収納スペース

クラウン(スポーツ)には、使い勝手のいい収納スペースが用意されています。隅々に用意される収納スペースは次のとおりです。

A:助手席前のグローブボックス(LED照明・キー付)

クラウン(スポーツ)グローブボックス

B:センターコンソールのフロントカップホルダー(LED照明付)

クラウン(スポーツ)フロントカップホルダー

C:運転席と助手席のドアポケット(ボトルホルダー付[フロント2本])

クラウン(スポーツ)ドアポケット

D:後席左右のドアポケット(ボトルホルダー付[リヤ1本])

クラウン(スポーツ)後席ドアポケット

E:センターコンソールボックス(左右両開きタイプ)

クラウン(スポーツ)センターコンソールボックス

F:格納式リヤセンターアームレスト(カップホルダー付)

クラウン(スポーツ)リヤセンターアームレスト

G:サンバイザー(バニティミラー・LED天井照明・チケットホルダー付)

クラウン(スポーツ)サンバイザー

H:シートバックポケット(運転席・助手席)

クラウン(スポーツ)シートバックポケット

充電用USB端子も充実。アクセサリーコンセントも

充電用USB端子(Type-C/センターコンソール前部2個・LED照明付)

クラウン(スポーツ)充電用USB端子(前部)

充電用USB端子(Type-C/センターコンソール後部2個・LED照明付)

クラウン(スポーツ)充電用USB端子(後部)

通信/充電用USB端子(Type-C/センターコンソールボックス内側1個)

クラウン(スポーツ)通信/充電用USB端子

アクセサリーソケット(DC12V・120W/センターコンソールボックス内側1個)

クラウン(スポーツ)アクセサリーソケット

新型クラウン(スポーツ)の内装色

クラウン(スポーツ)ブラック内装
クラウン(スポーツ)サンドブラウン内装

クラウン(スポーツ)の内装色は、標準色の「ブラック」と注文時に指定する「サンドブラウン」の2色です。

ボディカラーとの組み合わせは次のとおりとなっています。

 

ブラック

サンドブラウン

シート

本革シート

バイトーン

ブラック×プレシャスホワイトパール

ブラック×アッシュ

ブラック×エモーショナルレッドⅢ

ブラック×プレシャスブロンズ

ブラック×マスタード

モノトーン

プレシャスホワイトパール

アッシュ

ブラック

エモーショナルレッドⅢ

プレシャスブロンズ

マスタード

多数の機能が装備される本革シート

クラウン(スポーツ)本革ブラック
クラウン(スポーツ)本革サンドブラウン

クラウン(スポーツ)のシートには、内装色に関わらず本革シートが装備されます。また、多数の機能が備わっていることも特徴です。装着される本革シートの機能は次のとおりとなっています。 

  • 除電スタビライジングプラスシート(運転席)
  • 前席シートヒーター(3段階温度設定)
  • 前席シートベンチレーション
  • 運転席8ウェイパワーシート(前後スライド・リクライニング・シート上下・チルトアジャスター)
  • 助手席4ウェイパワーシート(前後スライド・リクライニング)
  • 電動ランバーサポート(運転席)
  • 助手席肩口パワーシートスイッチ(シートスライド&リクライニング)
  • マイコンプリセットドライビングポジションシステム(ステアリング・シート・ドアミラー/2メモリー付き)
  • パワーイージーアクセスシステム(運転席/チルト・テレスコピック・シート)

クラウン(スポーツ)には、こうした充実した機能が標準装備となっています。

新型クラウン(スポーツ)の荷室

クラウン(スポーツ)荷室

クラウン(スポーツ)の荷室は、リヤシートを使用できる状態の場合、ゴルフバッグを1個収納することができ、容量が397L(スペアタイヤ装着車は346L)です。リヤシートを格納すると、ゴルフバッグを4個収納でき、容量が1,159L(スペアタイヤ装着車は1,090L)となります。

ゴルフバックについては、KINTOスタッフが荷室に積む動画を制作しているので、こちらもご覧ください。

では、具体的な寸法やその他の機能について詳しく見ていきましょう。

荷室寸法

クラウン(スポーツ)荷室寸法

クラウン(スポーツ)の荷室の寸法は、次のとおりです。

 

寸法

荷室内長さ(フル乗車時)

約959mm

荷室内幅(最小)

約987mm

荷室内幅(最大)

約1,439mm

荷室内高(最小)

約632mm

荷室内高(最大)

約725mm

荷室容量(フル乗車時)

約397L

荷室容量(リヤシートバック両側前倒し時)

約1,159L

※スペアタイヤ非装着時の寸法および容量

クラウン(スポーツ)の荷室は、フル乗車時でも日常使いに十分な寸法と容量を確保しています。また、リヤシートバックを前倒しにすると、デッキボードからリヤシートバックまでフラットになるため、長尺物もスムーズに収納可能です。

トノカバー

クラウン(スポーツ)

リヤウィンドウから荷物が見えないようにしてプライバシーを保護するトノカバーは標準装備されています。また、バックドアの開閉と連動させられるため、荷物の出し入れに大きな影響を及ぼすことはありません。トノカバーが不要な時は、二つ折りにしてコンパクトに収納しておくことができます。

ハンズフリーパワーバックドア

クラウン(スポーツ)ハンズフリーバックドア

ハンズフリーパワーバックドアは、足を出し入れするだけで簡単にバックドアを開閉できる便利な機能です。スマートキーを携帯し、リヤバンパーの下に足を出し入れするだけで、バックドアが自動で開閉します。両手が荷物でふさがっている時に役立つ機能です。

イージークローザー

クラウン(スポーツ)バックドアイージークローザー

バックドアには、ドアを確実に閉めるサポート機能である「イージークローザー」も装備されています。

新型クラウン スポーツの内装 まとめ

クラウン(スポーツ)プロトタイプ

クラウン(スポーツ)の内装は、充実した装備や快適性を高める工夫など、細かな部分にまで気を遣っているクラウンらしいモデルといえるでしょう。

高級感や質感の高さを持ちつつ、運転する楽しさもあるクラウン(スポーツ)は、車のサブスクリプションサービス「KINTO」でも利用することができます。

KINTOなら、車にかかる諸費用を含めた月額利用料の設定となっています。あなたもKINTOでクラウン(スポーツ)を手に入れて、楽しいカーライフを過ごしてみてはいかがでしょうか。

KINTO月々定額でトヨタ・レクサス・SUBARUの新車などをご利用いただける()サブスクリプションサービスを展開しています。
※一部取り扱いのない車種がある場合もございます

  • トヨタの新車が対象の「KINTO ONE
  • レクサスの新車が対象の「KINTO for LEXUS
  • SUBARUの新車が対象の「KINTO ONE(SUBARU)
  • トヨタの中古車が対象の「KINTO ONE(中古車)」納期1ヶ月~2ヶ月!(東京・愛知・長野・大阪で提供、エリア順次拡大中)
  • KINTO ONEにアップグレードとコネクティッドを加え、月額料金がリーズナブルになった「KINTO Unlimited

などのサブスクリプションサービスを展開しています。

それぞれのサービスのベースとなるKINTO ONEを中心にご紹介します。

KINTO ONEとは?

KINTO ONEは、車両代金や登録諸費用のほか、自動車保険料(任意保険・自賠責保険)、各種税金、車検費用、正規販売店でのメンテナンス費用、所定の消耗品の交換費用、故障修理・故障時の代車費用などがコミコミ定額のサブスクリプションサービス。クレジットカード払いも可能です(※)。
※SUBARU車を契約の場合、月額のお支払いは口座振替のみのご利用となります

初期費用0円で気軽に乗り始められる「 初期費用フリープラン」と、 所定の申込金を契約時に支払うことで解約金が0円となる「 解約金フリープラン」の2つから選ぶことができます(※)。
※「KINTO ONE(中古車)」では、解約金フリープランのみ、契約期間は2年のみ

トヨタ・SUBARUの新車は3/5/7年、レクサスの新車は3年の契約期間となっており、契約期間中に割安な手数料で別の車に乗り換えができる初期費用フリープランのサービス「 のりかえGO(法人契約・レクサス車・SUBARU車・bZ4X専用プランは対象外)」もあります。

また、申込み~契約までインターネットで完結できます(販売店でのご相談も可能です)。

KINTO Unlimitedとは?

トヨタとKINTOが2022年12月7日に発表した「KINTO Unlimited」は、前段のKINTO ONEのサービス内容をベースに、車をお届けした後の「進化=アップグレード」と「見守り=コネクティッド」の2つの付加価値を追加することで車の価値を維持し、その分をサブスクの月額利用料の引き下げに充てることでリーズナブルにKINTOをご利用いただけます。

KINTO Unlimitedは新型プリウスUグレードよりスタートし、2024年1月からヤリス、ヤリス クロスでも提供が始まりました。お客様からの反響などを踏まえて、今後、ほかの車種にも拡大していく予定となっています。

充実したカーライフを送るためのひとつの手段として、KINTOの利用も検討してみてはいかがでしょうか?

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