トヨタ車&レクサス車解説

トヨタ新型アルファードのボディカラーや内装色を画像で紹介

トヨタ新型アルファードのボディカラーや内装色を画像で紹介

2023年6月21日に発売された新型アルファードは、約8年半ぶりのフルモデルチェンジにより、4代目となりました。日本自動車販売協会連合会のデータによると、2019年に68、705台、2020年90,748台、2021年95,049台、2022年60,225台と、高級車にも関わらず平均月5,000台以上売れている日本を代表するミニバンのアルファード。先代から好評だったフロントフェイスデザインはキープしながら、より分厚くワイドに。先代より全長が45mm拡大され、その分前後席間距離が長くなり室内空間が広くなりました。TNGA/高剛性ボディを採用し、乗り心地も大幅に向上させています。

今回は、新型アルファードに設定されているボディカラーや内装色を画像とともに紹介します。新型アルファードを検討中の方やカラーバリエーションが気になっている方は参考にしてみてください。

※記事公開時の情報に基づいており、最新でない情報が含まれる場合もあります。最新の情報については各公式サイトなどでご確認ください

新型アルファードは全3色のカラー展開

新型アルファード(プレシャスレオブロンド、プラチナホワイトパールマイカ、ブラック)新型アルファードのボディカラーは全3色。旧型に設定されていた5色のうち、定番の人気ボディカラーで、力強さと重厚感が漂う「ブラック」に加え、クリーンでクールな「プラチナホワイトパールマイカ」、華やかさと重厚感を引き出した新規開発色の「プレシャスレオブロンド」といった旧型には設定されていなかったカラーも用意しています。どれもアルファードらしい上品な印象を際立たせているのが特徴です。

新型アルファードの全カラーバリエーションを紹介

新色を含む全3色となった新型アルファードのカラーをより詳しく見ていきましょう。車を手に入れるときの悩みポイントでもあるボディカラー選びに困ったときに参考にしてください。

プレシャスレオブロンド

新型アルファード(プレシャスレオブロンド)新規開発色の「プレシャスレオブロンド」は、ライオンの堂々としたタテガミをイメージし、華やかさと重厚感を上質に引き出すプレシャスカラー。陰影が強く表れる金属のような質感が特徴です。光のあたり具合によって、新型アルファードのダイナミックで抑揚のある陰影が表れます。プレシャスレオブロンドはメーカーオプション扱いで55,000円(税込)です。

プラチナホワイトパールマイカ

新型アルファード(プラチナホワイトパールマイカ)「プラチナホワイトパールマイカ」は、クリーンで先進的なイメージを持つクールなパールホワイトです。グリルやメッキパーツ、ブラックのバックドアガーニッシュなどとのコントラストがハッキリするため、エレガントな雰囲気が際立ちます。プラチナホワイトパールマイカはメーカーオプション扱いで33,000円(税込)です。

ブラック

新型アルファード(ブラック)「ブラック」は、力強さと高級感を演出するソリッドな黒色です。高級車らしい風格を際立たせるカラーとなっています。

ボディカラーによる価格の違い

新型アルファードに設定されているボディカラーには、メーカーオプションとなっている色があります。ボディカラー・設定グレード・オプションカラーの価格は次の一覧のとおりです。

Executive Lounge

Z

メーカーオプション価格(税込)

プレシャスレオブロンド

55,000円

プラチナホワイトパールマイカ

33,000円

ブラック

-

3色ともすべてのグレードで選択できますが、このうち、「プレシャスレオブロンド」と「プラチナホワイトパールマイカ」は、メーカーオプションとなります。

アルファードとヴェルファイアのボディカラーの違い

アルファードは「ブラック」「プラチナホワイトパールマイカ」「プレシャスレオブロンド」の3色。一方のヴェルファイアは「ブラック」「プラチナホワイトパールマイカ」の2色となっています。「プレシャスレオブロンド」はアルファードのみに設定されている新色なので、この色が欲しい人はアルファードを選ぶとよいでしょう。

ヴェルファイアのボディカラーについて詳しく知りたい方は、下記記事をご参考ください。

新型アルファードの内装色や仕様

新型アルファード(Executive LoungeハイブリッドE-Four ニュートラルベージュ)新型アルファードの内装色は全2色です。ただし、グレードによって選べる色、シート表皮の材質やインテリアオーナメントに違いがあります。

ブラック

新型アルファード(Executive Loungeブラック)ひとつめの内装色、ブラックは、「Executive Lounge」と「Z」の両グレードに用意されています。
 
シート表皮の材質やインテリアオーナメントは以下のとおりです。
 
「Executive Lounge」では、ブラックのプレミアムナッパ本⾰シートが装着され、インテリアオーナメントが「UZURAMOKU」とシルバースパッタリングの組み合わせになります。屋久杉のうずら杢をモチーフとし、羽が大きく流れるように変化する木目で特別な空間を提供する、新開発の「UZURAMOKU」のオーナメントにより、高級感が漂う内装となっているのが魅力です。
 
「Z」では、ブラックの合成皮革シートが装着され、インテリアオーナメントは、マットな質感でゆったりとした動きの木目柄がインテリアと調和しながら落ち着きのある上質空間を演出する「DARK BROWN(木目調)」とブロンズスパッタリングとなります。ブラックの合成皮革シートと落ち着きのある木目調オーナメントによりシックな雰囲気に仕上がっているのが特徴です。

ニュートラルベージュ

新型アルファード(Executive Lounge ニュートラルベージュ)続いてふたつめの内装色、ニュートラルベージュです。「Executive Lounge」にのみ設定されています。
 
シートは、ベージュのプレミアムナッパ本⾰が装着され、インテリアオーナメントは、「UZURAMOKU」とブロンズスパッタリングの組み合わせです。ベージュの内装を選ぶことで明るく上品な空間となります。

アルファードとヴェルファイアの内装色の違い

アルファードは「ブラック」「ニュートラルベージュ」の2色がラインアップ。一方のヴェルファイアは「ブラック」と「サンセットブラウン」の2色になっています。ボディカラーだけでなく、内装色で2台を比較してみるのも楽しいかと思います。アルファードの「ニュートラルベージュ」、ヴェルファイアの「サンセットブラウン」、あなたはどちらが好みですか?

ヴェルファイアの内装色について詳しく知りたい方は、下記記事をご参考ください。

グレードごとに選べる内装色の違い

新型アルファードで選べる内装色を一覧表で見てみましょう。

内装色

Executive Lounge

Z

ブラック

◯(プレミアムナッパ本革)

◯(合成皮革シート)

ニュートラルベージュ

設定あり(プレミアムナッパ本革)

-

※「◯」は標準設定、「-」は設定なし。

ニュートラルベージュは上級グレードの「Executive Lounge」のみ選択可能なので注意してください。「Executive Lounge」と「Z」では、シートの素材のほか、装備にも細かい違いがあるので、関連記事を参考にグレード選びをするといいでしょう。

新型アルファードのカラーバリエーション まとめ

新型アルファード(ブラック)新型アルファードでは、ボディカラーが全3色、内装色が全2色と、高級車らしさを際立たせるカラーが厳選されました。また、新開発のボディカラー「プレシャスレオブロンド」や、新開発のインテリアオーナメント「UZURAMOKU」によって上質さがさらに高まっています。高級ミニバンの新たな歴史を切り開いた新型アルファードを手に入れて車がある生活をより豊かにしてみてはいかがでしょうか。

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それぞれのサービスのベースとなるKINTO ONEを中心にご紹介します。

KINTO ONEとは?

KINTO ONEは、車両代金や登録諸費用のほか、自動車保険料(任意保険・自賠責保険)、各種税金、車検費用、正規販売店でのメンテナンス費用、所定の消耗品の交換費用、故障修理・故障時の代車費用などがコミコミ定額のサブスクリプションサービス。クレジットカード払いも可能です(※)。
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また、申込み~契約までインターネットで完結できます(販売店でのご相談も可能です)。

KINTO Unlimitedとは?

トヨタとKINTOが2022年12月7日に発表した「KINTO Unlimited」は、前段のKINTO ONEのサービス内容をベースに、車をお届けした後の「進化=アップグレード」と「見守り=コネクティッド」の2つの付加価値を追加することで車の価値を維持し、その分をサブスクの月額利用料の引き下げに充てることでリーズナブルにKINTOをご利用いただけます。

KINTO Unlimitedは新型プリウスUグレードよりスタートし、2024年1月からヤリス、ヤリス クロスでも提供が始まりました。お客様からの反響などを踏まえて、今後、ほかの車種にも拡大していく予定となっています。

充実したカーライフを送るためのひとつの手段として、KINTOの利用も検討してみてはいかがでしょうか?

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