クルマとお金
車はいらない?車を持つメリット・デメリットを解説!
車を購入やサブスクでの持とうと考え始めたとき、車を持つメリットやデメリットが気になる方もいるのではないでしょうか。本記事では、車があることでできること、車を持つことで負担になること、車がある生活で得られることやライフスタイルの変化などを解説します。
※記事公開時の情報に基づいており、最新でない情報が含まれる場合もあります。最新の情報については各公式サイトなどでご確認ください
憧れのマイカー!車を持つメリットとは?
まず、車を持つ最大のメリットは、「さまざまな可能性を広げることができる」という点です。ここでは、車を持つことで得られる主なメリットを3つピックアップしました。いずれかひとつでも魅力的に感じたら、車の購入を前向きに検討してみることをおすすめします。
行動範囲が広がり利便性が向上する
車を持つと、移動・行動の範囲が広がります。
電車やバスなど公共交通機関だけで行くには難しい場所に行けたり、車でしか訪れることができないスポットへ行けたりするのは、車を持っているからこそできることです。休日の遠出、アウトドアなど趣味の可能性を広げてくれます。
また、目的地に向う途中で、人・荷物を乗せたり降ろしたり、急用や緊急を要するときにすぐに対応できるなど、仕事や日常生活の利便性を高めることが可能です。
このように、車を持つと行動範囲が広がるほか、利便性が向上します。
快適な移動環境や荷室の使い勝手
車の中はプライベート空間です。好みの仕様にすることができ、お気に入りの空間で落ち着くことができます。また、買い物や仕事で使う道具など、荷物を多く載せられるのも車を持つ魅力です。
プライベートの快適な移動空間を確保したい人、家族や友人など親しい人たちだけの楽しい移動時間を過ごしたい人、多くの荷物を持っていく必要がある人は車を持つメリットが大きいでしょう。
時間の節約と効率性
車を持つと、自分の予定を電車やバスなどの公共交通機関の時刻に左右されにくくなります。また、移動の途中で急な予定変更があったときに柔軟に対応できたり、複数の場所に立ち寄ることができたりするため、時間を有効活用できます。
車はいらない?車を持つデメリットとは?
車を持つメリットがある一方、デメリットもあります。ここでは、主なデメリットを2つ紹介します。
初期費用や維持費用がかかる
車を購入しようとすると、車両代金・登録費用などの初期費用やさまざまな書類の準備が必要です。また、車を持ち続けるためには、ガソリン代・保険料・税金などの維持費がかかります。さらに、駐車場を借りた場合は駐車場代、点検や車検のときは点検・検査費用と部品代、車が故障したり傷ついたりした場合は修理代が必要です。
ガソリン代や部品代など車の状態を維持するためにかかる費用や、万が一のときのために加入しておく保険料などは、ライフスタイルや車の使い方によって変動します。
このような費用に関することを聞くと、「どのくらいかかるかわからない費用の心配をしながら車に乗り続けるのは不安」と感じたり、車を持ちたいと思っても「お金がかかるから車はいらない」と思ったりしてしまう人もいるかもしれません。
交通渋滞と駐車問題
車で出かけると、高速道路・一般道の交通渋滞や駐車場の渋滞に巻き込まれることがあります。特に、交通が集中する場所や時期、人気の観光・レジャースポットなどでは、渋滞に巻き込まれる可能性が高く、車以外の交通手段の方が早く目的地に着いてしまうことも珍しくありません。交通の便が良い場所に住んでいる人にとっては、車を持つメリットがあまりないと感じる人もいるでしょう。
しかし、このような混雑に巻き込まれても、プライベート空間が確保されているのが車の魅力です。そのため、満員電車に押し込まれて苦労したり、子どもが泣いたときに周囲の目線が気になるという心配がありません。プライベート空間を確保したい人や周囲に気を遣いたくない人は、車を持つとよいでしょう。
車を持つ(購入やサブスク)ことと車が必要なときに借りること(レンタカーやカーシェア)の違い
車を持つ(購入やサブスク)ことと車が必要なときに借りる(レンタカーやカーシェア)では、どのような違いがあるのでしょうか。ここでは、それぞれの特徴を解説します。
車を持つ(購入やサブスク)メリットは、時間の制約がなく、好きな車に乗ることができる、乗り慣れた車を使い続けられるなどです。ただし、車を持つことにかかる一連の費用が発生します。
一方、車が必要なときに借りる(レンタカーやカーシェア)は、車を一時的に借りるため時間の制約かあるものの、使用する分だけ料金を支払えばいい、駐車場を借りておく必要がないなど、使用頻度が低い場合にお金や場所の負担が少ないことがメリットです。
車を時間の制約なく使いたい人、好みの車に乗りたい人のほか、カーシェアやレンタカーが家の近くにない、週末は人気で車が借りられないといった人は、車を持つメリットが大きいでしょう。
レンタカーとカーシェアの違い
レンタカーとカーシェアは、車を借りるという点では同じです。そのため、似たようなサービスだと感じることもあるでしょう。しかし、料金システムや貸し出し場所などに違いがあります。
レンタカーは、時間単位のレンタルとなり、月額料金が不要です。また、店舗に行く必要があるほか、燃料代の負担(満タン返し)が必要です。
一方、カーシェアは、タイムズカーシェアやオリックスカーシェアのように、駐車場のような場所に置いてある車を、月額基本料と使用した時間や距離に応じた料金(燃料代の負担なし)を支払うものや、エニカのように待ち合わせをして車を受け渡しする個人間カーシェアなど様々です。
レンタカーの店舗やカーシェアの車がおいてある場所、使用頻度、車の貸し出し状況などを考慮し、レンタカーとカーシェアのどちらが最適か、ご自身で判断してください。
まとめ
車を持つことは、経済的な負担がある程度かかります。住んでいる場所や車の使用頻度によっては、車を持たず、レンタカーやカーシェアを利用するほうが合理的な場合があります。しかし、車を持つことのメリットは大きく、行動の自由度や範囲が広がり、あなたの生活をより良いものにしてくれることは間違いありません。
「やっぱり車はお金がかかるからいらない」と費用に関する懸念がある方は、月々定額で車に乗れる車のサブスクを検討してはいかがでしょうか。車のサブスクKINTOには、初期費用が0円のプランが用意されているので、車を持つハードルを下げてくれることでしょう。また、車の代金、税金、点検、メンテナンスといった費用のほか、任意保険も月額利用料にコミコミとなっているので、車に関わるお金を把握しやすいほか、突発的な出費もないので安心です。
車を持つことは楽しいことです。ぜひ、車のある生活を楽しんでもらえたらと思います。最後に、KINTOについて紹介いたします。
KINTOは月々定額でトヨタ・レクサス・SUBARUの新車などをご利用いただける(※)サブスクリプションサービスを展開しています。
※一部取り扱いのない車種がある場合もございます
- トヨタの新車が対象の「KINTO ONE」
- レクサスの新車が対象の「KINTO for LEXUS」
- SUBARUの新車が対象の「KINTO ONE(SUBARU)」
- トヨタの中古車が対象の「KINTO ONE(中古車)」納期1ヶ月~2ヶ月!(東京・愛知・長野・大阪で提供、エリア順次拡大中)
- KINTO ONEにアップグレードとコネクティッドを加え、月額料金がリーズナブルになった「KINTO Unlimited」
などのサブスクリプションサービスを展開しています。
それぞれのサービスのベースとなるKINTO ONEを中心にご紹介します。
KINTO ONEとは?
KINTO ONEは、車両代金や登録諸費用のほか、自動車保険料(任意保険・自賠責保険)、各種税金、車検費用、正規販売店でのメンテナンス費用、所定の消耗品の交換費用、故障修理・故障時の代車費用などがコミコミ定額のサブスクリプションサービス。クレジットカード払いも可能です(※)。
※SUBARU車を契約の場合、月額のお支払いは口座振替のみのご利用となります
初期費用0円で気軽に乗り始められる「 初期費用フリープラン」と、 所定の申込金を契約時に支払うことで解約金が0円となる「 解約金フリープラン」の2つから選ぶことができます(※)。
※「KINTO ONE(中古車)」では、解約金フリープランのみ、契約期間は2年のみ
トヨタ・SUBARUの新車は3/5/7年、レクサスの新車は3年の契約期間となっており、契約期間中に割安な手数料で別の車に乗り換えができる初期費用フリープランのサービス「 のりかえGO(法人契約・レクサス車・SUBARU車・bZ4X専用プランは対象外)」もあります。
また、申込み~契約までインターネットで完結できます(販売店でのご相談も可能です)。
KINTO Unlimitedとは?
トヨタとKINTOが2022年12月7日に発表した「KINTO Unlimited」は、前段のKINTO ONEのサービス内容をベースに、車をお届けした後の「進化=アップグレード」と「見守り=コネクティッド」の2つの付加価値を追加することで車の価値を維持し、その分をサブスクの月額利用料の引き下げに充てることでリーズナブルにKINTOをご利用いただけます。
KINTO Unlimitedは新型プリウスUグレードよりスタートし、2024年1月からヤリス、ヤリス クロスでも提供が始まりました。お客様からの反響などを踏まえて、今後、ほかの車種にも拡大していく予定となっています。
充実したカーライフを送るためのひとつの手段として、KINTOの利用も検討してみてはいかがでしょうか?
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