トヨタ車&レクサス車解説

新型シエンタとフリードの違いは?人気の高さやスペックの違い

新型シエンタとフリードの違いは?人気の高さやスペックの違い

運転しやすく多人数が乗車できるコンパクトミニバンには、シエンタやフリードなどがあります。今回は、2022年8月に新型として発売されたシエンタと、2016年に2代目が発売され、22年6月に一部改良が施されたフリードを比較します。2車種の違いについて知りたい方やコンパクトミニバンを検討中の方は参考にしてみてください。

※記事公開時の情報に基づいており、最新でない情報が含まれる場合もあります。最新の情報については各公式サイトなどでご確認ください

シエンタとフリードはどんな車?

新型シエンタ(Zハイブリッド)トヨタ シエンタとホンダ フリードは、共に運転しやすい5ナンバーサイズのミニバンなのが特徴です。
 
この2車種は、2列シートまたは3列シートを備え、後席スライドドアを採用する多人数乗車も可能なモデルとして、さまざまなユーザーのニーズに応えています。パワーユニットは、両車ともガソリンとハイブリッドを用意しています。

シエンタとは?

初代シエンタX(2WD)<オプション装着車>コンパクトなボディサイズに、広々とした室内と7人乗車までできるミニバンの利便性をプラスしたモデルとして2003年9月に誕生しました。その後、2015年7月に2代目が登場、ハイブリッドが追加されミニバントップレベルの燃費(JC08モード燃費27.2km/L)を手に入れました。
2代目シエンタHYBRID G(7人乗り)(エアーイエロー)<オプション装着車>2022年8月には3代目がデビュー。初代から受け継がれる「コンパクトカーの運転のしやすさ」と「ミニバンの利便性」を深化させつつ、かわいらしいデザインに。最新の安全・安心装備を搭載したほか、さらに低燃費になっています。最小回転半径は5.0mと、先代の5.2mからさらに小さくなり、小回りが利くようになりました。
新型シエンタZ(ハイブリッド・2WD・7人乗りタイプ)<オプション装着車>

フリードとは?

一方の初代フリードは、2008年5月にデビュー。ホンダ独自の低床・低重心技術を採用し、コンパクトなボディサイズながら大人が3列すべてで快適に座れるゆとりの室内空間を実現しています。
 
その後、2016年9月には2代目にフルモデルチェンジ。先代フリードで好評の「ちょうどいい」を、さらに進化させたクルマになりました。新たにハイブリッドが追加されています。3列シート車には、2列目にキャプテンシートを採用する6人乗りと、ベンチシートを採用する7人乗りがあることも特徴です。2列シート車は「フリード+」という名称がついています。

シエンタとフリードの人気の違い

シエンタとフリードは、それぞれどのくらい人気があるのでしょうか。まず、一般社団法人日本自動車販売協会連合会が発表している年別の販売台数データを見てみましょう。

販売年

シエンタ

年間順位

フリード

年間順位

2019年

110,880台

3位

85,596台

9位

2020年

72,689台

8位

76,283台

7位

2021年

57,802台

13位

69,577台

10位

2022年

68,922台

8位

79,525台

6位

一般社団法人日本自動車販売協会連合会より作成

シエンタ、フリード共に年間順位の上位にランクインする人気車種です。19年はシエンタがフリードを上回りましたが、20~22年はフリードがシエンタを上回りました。
 
さて、次は2023年の販売台数とランキングを月別に見てみましょう。2022年8月にシエンタはフルモデルチェンジしていることを踏まえてご覧ください。

販売月

シエンタ

順位

フリード

順位

4月

9,195台

3位

5,340台

13位

3月

14,326台

4位

12,192台

6位

2月

11,767台

3位

7,071台

11位

1月

11,038台

3位

5,808台

9位

シエンタが着実に販売台数を伸ばしていることがわかります。フリードは2023年時点でフルモデルチェンジから7年目とモデル末期に差し掛かっています。それでも、月5,000台以上の販売台数をキープしており、根強い人気があるといえるでしょう。

新型シエンタとフリードのスペックの違い

新型シエンタ発進イメージ共通点が多い新型シエンタとフリードのスペックは、具体的にどのような違いがあるのでしょうか。ここからは、ボディサイズ、シートアレンジ、パワーユニットなど、さまざまな視点から各モデルを比較します。

ボディサイズの違い

 まず、ボディサイズの違いを見てみましょう。ここでは、2WDモデルで比較します。

サイズ比較

新型シエンタ

フリード

全長(mm)

4,260

4,265

全幅(mm)

1,695

1,695

全高(mm)

1,695

1,710

ホイールベース(mm)

2,750

2,740

最小回転半径(m)

5

5.2

※新型シエンタ:HYBRID Z 2WD(7人乗り)
※フリード:HYBRID G(FF、6人乗り)

同じ5ナンバーサイズの新型シエンタとフリードのサイズの主な違いは全高です。フリードの方がシエンタより15mm高くなっています。この違いは、室内の広さに影響するのでしょうか。次に、各車の室内寸法を比べてみましょう。

室内はどっちが広い?

サイズ比較

新型シエンタ

フリード

フリード+

乗車定員

7人

5人

6人/7人

5人

室内長(mm)

2,545

2,030

3,045

2,310

室内幅(mm)

1,530

1,455

室内高(mm)

1,300

1,275

※新型シエンタ:HYBRID Z 2WD(7人乗り/5人乗り)
※フリード:HYBRID G(FF、7人乗り)、フリード+:HYBRID G(FF)

室内の寸法を比べてみると、長さは新型シエンタよりフリードの方が長く、幅や高さはフリードより新型シエンタの方が広いことがわかります。

ボディサイズは近いですが、室内サイズに違いがある両車。このスペックを踏まえたうえで実車を確かめてみると、面白い発見があるかもしれません。

シートアレンジの違い 

新型シエンタとフリードのシートアレンジは、3列目の格納方法、フロントシートと2列目シートのアレンジ、2列目シートと3列目シートのアレンジなどに違いがあります。

シートアレンジ比較

新型シエンタ

フリード

フリード+

乗車定員

7人 (3列シート)

5人 (2列シート)

6人/7人 (3列シート)※

5人 (2列シート)

3列目格納方法

2列目下

-

左右跳ね上げ

-

2列目シートのアレンジ

背もたれと座面の前倒し

背もたれの前倒し

ベンチシート仕様のみ背もたれと座面の前倒し

背もたれと座面の前倒し

フロントシートのフラットモード

2列目と3列目のフラット機構

-

-

※フリードの6人乗りは2列目がキャプテンシート、7人乗りは2列目がベンチシートとなります

シエンタは、以下のシートアレンジが可能です。

  • フロントシートフラットモード(2列シート車/3列シート車):1列目シートのヘッドレストを取り外して後方に倒し、2列目シートとつなげる休憩モード
  • サードシートアレンジモード(3列シート車):3列目を2列目シート下に格納することで、荷物を多く積むことができるモード
  • ハーフラゲージモード(2列シート車/3列シート車):2列目シートの片側を折りたたみ、3列目を2列目シート下に格納することで、長尺物など大きな荷物を積載できるモード
  • フラットラゲージモード:2列目シートを折りたたみ、3列目シートも格納することで後席スペースすべてを荷室として使用できるモード

一方、フリード(3列シート)とフリード+(2列シート)は、以下のシートアレンジが可能です。

  • 1列目・2列目アレンジモード(フリード):フロントシートのヘッドレストを取り外して後方に倒し、2列目シートとつなげる休憩モード
  • 2列目・3列目アレンジモード(フリード):2列目シートのヘッドレストを取り外して後方に倒し、3列目シートとつなげる休憩モード
  • 2名乗車+最大ラゲッジモード(フリード):2列目シートを前にスライドさせ、3列目シートを跳ね上げ収納して荷室を広げたモード
  • おやすみモード(フリード+):1列目を前へスライドし、2列目シートを収納。荷室用ユーティリティボードを使って室内を広くしたモード
  • ロングラゲッジモード(フリード+):2列目シートの片側を収納し、1列目も前へスライドさせることでサーフボードやカーペットなど長尺物を積載できるモード
  • ビッグラゲッジモード(フリード+):1列目はそのままに、2列目シートを収納して大きな荷物を載せられるモード
  • ハーフラゲッジモード(フリード+):1列目はそのままに、2列目シートの片側を収納。長尺物を積載できるモード

※ホンダ、フリードWebページフリードデジタルカタログより
 
両車とも工夫を凝らしたシートアレンジが用意されているので、自身の車の使い方と相談して比べてみるといいでしょう。

パワーユニットや燃費の違い

パワーユニットは、新型シエンタ・フリードともにガソリンとハイブリッドを用意しています。パワーユニットのスペックや燃費は次のとおりです。

ガソリン

エンジン

新型シエンタ

フリード

エンジンのタイプ

1.5L直列3気筒

1.5L直列4気筒

最高出力

120ps/6,600rpm

129ps/6,600rpm

最大トルク

14.8kgm/4,800~5,200rpm

15.6kgm/4,600rpm

WLTCモード燃費(km/L)

18.3~18.4

2WD:17.0
4WD:15.6

市街地モード(km/L)

14.1~14.2

2WD:13.2
4WD:12.2

郊外モード(km/L)

19.1~19.2

2WD:17.6
4WD:16.2

高速道路モード(km/L)

20.3~20.5

2WD:18.9
4WD:17.2

ハイブリッド

エンジン

新型シエンタ

フリード

エンジンのタイプ

1.5L直列3気筒+モーター

1.5L直列4気筒+モーター

エンジンの最高出力

91ps/5,500rpm

110ps/6,000rpm

エンジンの最大トルク

12.2kgm/3,800~4,800rpm

13.7kgm/5,000rpm

モーター最高出力

80ps(E-Four)

29.5ps/1,313~2,000rpm

モーター最大トルク

14.4kgm

16.3kgm/0~1,313rpm

リヤモーター最高出力

3.0ps(E-Four)

-

リヤモーター最大トルク

4.5kgm

-

WLTCモード燃費(km/L)

2WD:28.2~28.8
E-Four:25.3

2WD:20.9
4WD:19.8

市街地モード(km/L)

2WD:27.1~27.9
E-Four:25.5

2WD:17.9
4WD:17.0

郊外モード(km/L)

2WD:29.8~30.7
E-Four:26.2

2WD:21.6
4WD:21.3

高速道路モード(km/L)

2WD:27.6~28.1
E-Four:24.7

2WD:22.0
4WD:20.3

パワーユニットは、エンジン排気量が同じであるものの、気筒数やモーターのレイアウトに違いがあります。

スペックを比較すると、新型シエンタは燃費性能と走行性能を両立させ、フリードは出力を重視しているといえるでしょう。

安全装備の違い

安全装備は、新型シエンタに「トヨタセーフティセンス(Toyota Safety Sense)」、フリードに「ホンダセンシング(Honda SENSING)」が設定されています。主な機能の一覧は以下のとおりです。

安全機能

新型シエンタ

フリード

衝突被害軽減ブレーキシステム(※1)

車線逸脱警報/アシストシステム(※2)

◯ 車線維持支援システム(LKAS)

アダプティブクルーズコントロール(※3)

◯(全車速追従機能付き、ハイブリッドZのみ停止保持機能あり)

◯(30km/h以上)

オートハイビーム/アダプティブハイビーム(※4)

◯(アダプティブハイビームシステムはZのみ)

-

標識認識機能(※5)

発進遅れ告知機能(※6)

◯(先行車発進お知らせ機能)

駐車支援システム(※7)

◯(Xはメーカーオプション)

※1 衝突被害軽減ブレーキシステムは、カメラやレーダーなどで障害物を検知し、衝突を回避したり、被害の軽減をサポートするシステム。トヨタでは「プリクラッシュセーフティ」、ホンダでは「衝突軽減ブレーキ(CMBS)」と呼ばれています
※2 車線逸脱警報/アシストシステムは、車線の逸脱を防止するため、必要なハンドル操作をサポートするシステムです。トヨタでは「レーントレーシングアシスト/レーンディパーチャーアラート」、ホンダでは「路外逸脱抑制機能/車線維持支援システム(LKAS)」と呼ばれています
※3 アダプティブクルーズコントロールは、前車との距離を保ちながら定速走行する機能です。トヨタでは「レーダークルーズコントロール(トヨタ生産車)/アダプティブクルーズコントロール(ダイハツOEM車。ルーミー・ライズ)」、ホンダでは「アダプティブクルーズコントロール(ACC)」と呼ばれています
※4 オートハイビームは、ヘッドライトのロービームとハイビームを自動で切り替える機能です。アダプティブハイビームは、先行車や対向車以外の部分のみハイビームにする機能です。トヨタでは、「オートハイビームシステム(AHB)(トヨタ生産車)/アダプティブハイビームシステム(AHS)(ダイハツOEM車)」と呼ばれています
※5 標識認識機能は、道路標識をカメラで認識する機能です。トヨタでは「ロードサインアシスト(RSA)」、ホンダでは「標識認識機能」と呼ばれています。
※6 発進遅れ告知機能は、先行車が発進したことを知らせてくれる機能です。トヨタでは「発進遅れ告知機能(TMN)」、ホンダでは「先行車発進お知らせ機能」と呼ばれています。
※7 駐車支援システムは、車両周囲の障害物を検知してぶつからないようサポートする機能です。トヨタでは「パーキングサポートブレーキ」、ホンダでは「誤発進抑制機能」と呼ばれています

安全装備を比較してみると、どちらも十分な機能を有していることがわかります。夜間の運転をサポートするオートハイビーム/アダプティブハイビームは装備されていると便利な機能です。そのため、夜間に運転することが多い方は、オートハイビーム/アダプティブハイビーム付きを選ぶとよいでしょう。
 
なお、シエンタのHYBRID Zには、レーントレーシングアシスト(LTA)にドライバーの異常を検知した際に、車外に異常を報知しながら自車線内に減速停止し、自損・加損事故の回避・事故被害低減を支援する「ドライバー異常時対応システム」が搭載されています。動作の様子は、下記URLをご覧ください。
※レーントレーシングアシストとは、車線の中央を走行するために必要なステアリング操作の一部を支援する機能です


ナビ・オーディオ機能比較

ナビやオーディオは、新型シエンタが標準装備またはオプション、フリードがオプション設定となっています。

モデル

新型シエンタ

フリード

標準装備

・ZとGグレードに8インチディスプレイオーディオ+6スピーカー

・4スピーカー(ナビレス) ・モデューロXは9インチナビ+

オプション

・Xグレード(8インチディスプレイオーディオ+6スピーカー) ・ZとGグレードは10.5インチ

・7インチまたは9インチナビ ・6スピーカー

※ディスプレイオーディオとは、車にスマートフォンを接続してスマートフォンのナビや音楽などを楽しめる機能です。ディスプレイオーディオそのものにはナビゲーション機能が搭載されていません。一方、ナビは車にナビゲーション機能が搭載されています。フリードに用意されているナビは、製品によってApple Car PlayやAndroid Autoを利用できるものもあります

新型シエンタは、ZとGにディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)を標準装備。一方、フリードはスピーカーが標準装備されているものの、ナビゲーションはオプション設定です。

ユーティリティの比較

新型シエンタ(2列シート車)荷室新型シエンタとフリードのどちらも、後席が両側スライドドアとなっているため、狭い場所でも乗り降りしやすくなっています。また、荷室の開口部も大きいため、荷物の積み降ろしがしやすいのも魅力です。
 
では、後席のスライドドアと荷室の開口部や地上高の寸法を比べてみましょう。

新型シエンタ

フリード

スライドドア開口高(mm)

1,300

1,165

スライドドア開口部地上高(mm)

330

390

荷室開口幅(mm)

1,265

1,080

荷室開口高(mm)

1,070

1,255

荷室開口部地上高(mm)

3列シート車:505
2列シート車:565

3列シート車:480
2列シート車:335

※数値はいずれも2WDモデル

リヤスライドドアの開口部の高さは、新型シエンタの方がフリードより高いため乗り降りがしやすいでしょう。また、リヤスライドドア開口部の地上高も新型シエンタの方が低いため、幅広い世代のユーザーが使いやすいといえます。
 
荷室の開口幅は新型シエンタの方が広いため、両手で大きな荷物を持っていても載せやすいでしょう。しかし、開口部の地上高は新型シエンタよりフリードの方が低いです。そのため、重たい物や高さがある荷物はフリードの方が載せやすいでしょう。

グレード展開や新車価格の違い

新型シエンタのグレードは、上級グレードの「Z」、中間グレードの「G」、ベーシックな「X」の3グレード展開です。また、ガソリン車とハイブリッド車が用意されています。ガソリン車は5人乗りまたは7人乗りで2WDのみの設定です。ハイブリッド車は、5人乗りまたは7人乗りが用意され、2WDとE-Fourの2タイプを設定しています。
 
フリードのグレードは、3列シート6人乗り/7人乗りの「フリード」と2列シート5人乗りの「フリード+」が用意され、それぞれに「G」とクロスオーバーテイストの「CROSSTAR」を用意しています。パワーユニットは、ガソリン車とハイブリッド車の2種類。それぞれに2WDと4WDを用意しています。

 新型シエンタのグレードと価格

グレード

パワーユニット

乗車定員

駆動方式

価格(税込)

Z

ハイブリッド

7人

2WD

291万円

E-Four

310万8,000円

5人

2WD

287万円

E-Four

306万8,000円

ガソリン

7人

2WD

256万円

5人

252万円

G

ハイブリッド

7人

2WD

269万円

E-Four

288万8,000円

5人

2WD

265万円

E-Four

284万8,000円

ガソリン

7人

2WD

234万円

5人

230万円

X

ハイブリッド

7人

2WD

242万円

E-Four

261万8,000円

5人

2WD

238万円

E-Four

257万8,000円

ガソリン

7人

2WD

199万円

5人

195万円

フリードのグレードと価格

タイプ

グレード

パワーユニット

乗車定員

駆動方式

価格(税込)

フリード

ハイブリッドG

ハイブリッド

6人

2WD

268万8,400円

7人

271万400円

6人

4WD

285万3,400円

ハイブリッドCROSSTAR

6人

2WD

295万7,900円

4WD

312万2,900円

G

ガソリン

6人

2WD

233万900円

7人

235万2,900円

6人

4WD

249万5,900円

7人

251万7,900円

CROSSTAR

ガソリン

6人

2WD

262万7,900円

4WD

279万2,900円

ハイブリッド Modulo X

ハイブリッド

6人

2WD

331万1,000円

7人

333万3,000円

Modulo X

ガソリン

6人

300万5,200円

7人

302万7,200円

フリード+

ハイブリッドG

ハイブリッド

5人

2WD

271万400円

4WD

287万5,400円

ハイブリッドCROSSTAR

2WD

297万4,400円

4WD

313万9,400円

G

ガソリン

2WD

242万4,400円

4WD

258万9,400円

CROSSTAR

2WD

264万4,400円

4WD

280万9,400円

新型シエンタとフリードの違い まとめ

3代目シエンタ(ハイブリッドZ)フロント新型シエンタとフリードは、どちらも5ナンバーサイズの運転しやすいコンパクトミニバンですが、細かく見てみるといくつもの違いがあることがわかりました。シエンタとフリードを比較しているのであれば、本記事を参考にライフスタイルや車の使い方に合った車を選びましょう。
 
最後に、シエンタに乗るなら購入以外にもトヨタやレクサスの新車に乗れる方法のひとつ「KINTO」についてお伝えします。

KINTO月々定額でトヨタ・レクサス・SUBARUの新車などをご利用いただける()サブスクリプションサービスを展開しています。
※一部取り扱いのない車種がある場合もございます

  • トヨタの新車が対象の「KINTO ONE
  • レクサスの新車が対象の「KINTO for LEXUS
  • SUBARUの新車が対象の「KINTO ONE(SUBARU)
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などのサブスクリプションサービスを展開しています。

それぞれのサービスのベースとなるKINTO ONEを中心にご紹介します。

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KINTO ONEは、車両代金や登録諸費用のほか、自動車保険料(任意保険・自賠責保険)、各種税金、車検費用、正規販売店でのメンテナンス費用、所定の消耗品の交換費用、故障修理・故障時の代車費用などがコミコミ定額のサブスクリプションサービス。クレジットカード払いも可能です(※)。
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トヨタ・SUBARUの新車は3/5/7年、レクサスの新車は3年の契約期間となっており、契約期間中に割安な手数料で別の車に乗り換えができる初期費用フリープランのサービス「 のりかえGO(法人契約・レクサス車・SUBARU車・bZ4X専用プランは対象外)」もあります。

また、申込み~契約までインターネットで完結できます(販売店でのご相談も可能です)。

KINTO Unlimitedとは?

トヨタとKINTOが2022年12月7日に発表した「KINTO Unlimited」は、前段のKINTO ONEのサービス内容をベースに、車をお届けした後の「進化=アップグレード」と「見守り=コネクティッド」の2つの付加価値を追加することで車の価値を維持し、その分をサブスクの月額利用料の引き下げに充てることでリーズナブルにKINTOをご利用いただけます。

KINTO Unlimitedは新型プリウスUグレードよりスタートし、2024年1月からヤリス、ヤリス クロスでも提供が始まりました。お客様からの反響などを踏まえて、今後、ほかの車種にも拡大していく予定となっています。

充実したカーライフを送るためのひとつの手段として、KINTOの利用も検討してみてはいかがでしょうか?

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