トヨタ車&レクサス車解説
シエンタにはどんな色がある?人気色や全ボディカラーを紹介
シエンタは、コンパクトなボディサイズと7人乗車できる広い室内が魅力です。2003年9月に初代シエンタが誕生して以来、運転のしやすさとミニバンの利便性をそのままに、2022年8月に3代目となる新型シエンタが発売されました。
3代目シエンタは、広い室内空間と取り回しの良さを具現化したエクステリアデザインが特徴です。低床かつフラットなフロアを採用しており、乗降のしやすさはもちろん車内の移動にも配慮しています。
本記事では新型シエンタの人気色をはじめ、全ボディカラーの特徴をご紹介します。
※記事公開時の情報に基づいており、最新でない情報が含まれる場合もあります。最新の情報については各公式サイトなどでご確認ください
シエンタの内外装については、こちらの動画をご覧ください!
シエンタは7色・全9種類から選択可能
シエンタはモノトーンが7色と、ツートーンが2色の全9種類から選択可能。モノトーンとは単色、ツートーンは2色で構成されるボディカラーのことです。
シエンタのツートーンはルーフ(屋根)とサイドミラーがボディカラーとは異なる色になっています。
シエンタの人気カラー1位はベージュ
※ベージュ
シエンタの人気色をトヨタの見積りシミュレーション(2022年12月現在)を参考に調査しました。
人気ランキング1位はベージュ、2位がアーバンカーキ、3位がダークグレーです。シエンタは定番色のホワイトやブラックではなく、くすみカラーやナチュラルな印象のボディカラーに人気が集まっています。
シエンタの全カラーバリエーション9種類をご紹介
シエンタの全9種類のボディカラーを、色の特徴と合わせてご紹介します。
ホワイトパールクリスタルシャイン
※ホワイトパールクリスタルシャイン
強い光沢が特長のクリスタルシャイン加工が施されています。透明感が高く、キラキラとした輝きが特徴です。定番色のため年齢性別を問わず選びやすく、長く愛用できる飽きのないカラーです。
ダークグレー
※ダークグレー
ブラックに近い濃いグレーで、クールな印象を持つブラックよりも優しい印象が特長的です。定番色にちょっとした遊び心を取り入れたい人におすすめです。
ブラック
※ブラック
クールで高級感のあるブラックは、定番色として長く楽しめます。フロントバンパーのシルバーとブラックのコントラストは、クールな印象も与えてくれます。
スカーレットメタリック
※スカーレットメタリック
鮮やかでスポーティーな印象のカラーです。ダーク系の赤色の上からオレンジ系の明るい赤色を重ねて塗装して、深みのある独特のカラーを作り出しています。
ベージュ
※ベージュ
人気1位のベージュはナチュラルで取り入れやすいカラーです。定番カラーではもの足りない、でもさりげなく個性を取り入れたいという方にもおすすめ。
アーバンカーキ
※アーバンカーキ
アーバンカーキはどこかレトロな淡い色合いが目を引くカラー。個性的な色ですが派手すぎず優しい印象で、世代を問わずおすすめのカラーです。
グレイッシュブルー
※グレイッシュブルー
シエンタの丸みのあるフォルムの中に、優しいブルーカラーが際立っています。街中でも自然の中でも溶け込む、爽やかなカラーです。
ダークグレー×スカーレットメタリック
※ダークグレー×スカーレットメタリック
スタイリッシュなレッドに個性を取り入れたダークグレーとスカーレットメタリックのツートーンカラー。スポーティーなモノトーンとは異なり、都会的な印象を与えてくれます。
ダークグレー×グレイッシュブルー
※ダークグレー×グレイッシュブルー
ダークグレーとグレイッシュブルーのツートーンカラーは、同系色を掛けあわせたおしゃれでカッコいい雰囲気が漂います。
ボディカラーによる価格の違いと選べるカラー
シエンタでは、一部のボディカラーがメーカーオプション料金となります。またエントリーグレードの「X」では選択できないカラーがあります。
シエンタのボディカラー別価格は以下の通りです。
ボディカラー | グレード・価格(税込) | ||
---|---|---|---|
Z | G | X | |
ホワイトパールクリスタルシャイン | 33,000円 | ||
ダークグレー | 0円 | - | |
ブラック | 0円 | ||
スカーレットメタリック | 33,000円 | - | |
ベージュ | 0円 | ||
アーバンカーキ | 0円 | ||
グレイッシュブルー | 0円 | - | |
ダークグレー×スカーレットメタリック | 77,000円 | - | |
ダークグレー×グレイッシュブルー | 55,000円 | - |
※各グレード5人乗り、7人乗り共通
※記事公開時の情報をベースに作成しています
トヨタのサブスクリプションサービス「KINTO」では「Z」、「G」グレードを取り扱っており、ボディカラーはモノトーンから選択できます。一部取り扱いのないカラーもあるため、詳しくは見積りシミュレーションにてご確認ください。
ボディカラー | グレード・KINTOの月額料金(税込) | |
---|---|---|
Z | G | |
ホワイトパールクリスタルシャイン | 0円 | |
ダークグレー | 0円 | |
ブラック | 0円 | |
スカーレットメタリック | 440円 | |
ベージュ | 0円 | |
アーバンカーキ | 0円 | |
グレイッシュブルー | 0円 | |
ダークグレー×スカーレットメタリック | 取り扱いなし | |
ダークグレー×グレイッシュブルー | 取り扱いなし |
※各グレード5人乗り/7人乗り共通、7年契約の場合
※記事公開時の情報をベースに作成しています
スカーレットメタリックのみ月額料金440円(税込)のオプション料金です。販売店で33,000円のメーカーオプションとなるホワイトパールクリスタルは、追加料金なしで選択できます。
シエンタの内装の色や仕様は?グレードごとに異なる設定
※Z(内装色:フロマージュ)
シエンタの内装色もグレードやボディカラーによって選べる色が異なります。
※Z(内装色 : ブラック)
※Z(内装色 : カーキ)
標準設定はブラックで、エントリーグレードの「X」と中間グレードの「G」はブラックのみです。最上グレードの「Z」はブラック、フロマージュが設定されています。
「G」と「Z」グレードでは、メーカーパッケージオプションでモノトーンカラーのみカーキも選択可能です。
グレード | 内装色 | ||
---|---|---|---|
ブラック | フロマージュ | カーキ (ファンツールパッケージ選択時) | |
Z GAS 1.5L 2WD | 〇 | 〇 | 〇 |
Z HEV 1.5L 2WD | 〇 | 〇 | 〇 |
Z HEV 1.5L 4WD | 〇 | 〇 | 〇 |
G GAS 1.5L 2WD | 〇 | - | 〇 |
G HEV 1.5L 2WD | 〇 | - | 〇 |
G HEV 1.5L 4WD | 〇 | - | 〇 |
X GAS 1.5L 2WD | 〇 | - | - |
X HEV 1.5L 2WD | 〇 | - | - |
X HEV 1.5L 4WD | 〇 | - | - |
※5人乗り、7人乗り共通
※記事公開時の情報をベースに作成しています
KINTOで選べる内装色は以下の通りです。
グレード | 内装色 | ||
---|---|---|---|
ブラック | フロマージュ | カーキ (ファンツールパッケージ選択時) | |
Z GAS 1.5L 2WD | 〇 | 〇 | 〇 |
Z HEV 1.5L 2WD | 〇 | 〇 | 〇 |
Z HEV 1.5L 4WD | 〇 | 〇 | 〇 |
G GAS 1.5L 2WD | 〇 | - | 〇 |
G HEV 1.5L 2WD | 〇 | - | 〇 |
G HEV 1.5L 4WD | 〇 | - | 〇 |
※5人乗り、7人乗り共通
※記事公開時の情報をベースに作成しています
ファンツールパッケージ
カーキの内装色は「ファンツールパッケージ」から選択できます。ファンツールパッケージを選択した場合、内装色はカーキ、エクステリアのドアサッシュ(センターピラー)は選択したボディカラーと同色となります。
シエンタのカラーバリエーションまとめ
シエンタはナチュラルなボディカラーが人気です。人気1位のベージュをはじめ、アーバンカーキやダークグレーなど、おしゃれなくすみカラーを楽しめます。
豊富な内装色も、車内に落ち着きと可愛らしさを与えてくれるでしょう。シエンタの内外装カラーの中から、お気に入りの組み合わせを見つけてみてはいかがでしょうか。
シエンタを「KINTO」で利用する方法
最後に、購入以外にもトヨタやレクサスの新車に乗れる方法のひとつ「KINTO」についてお伝えします。
KINTOは月々定額でトヨタ・レクサス・SUBARUの新車などをご利用いただける(※)サブスクリプションサービスを展開しています。
※一部取り扱いのない車種がある場合もございます
- トヨタの新車が対象の「KINTO ONE」
- レクサスの新車が対象の「KINTO for LEXUS」
- SUBARUの新車が対象の「KINTO ONE(SUBARU)」
- トヨタの中古車が対象の「KINTO ONE(中古車)」納期1ヶ月~2ヶ月!(東京・愛知・長野・大阪で提供、エリア順次拡大中)
- KINTO ONEにアップグレードとコネクティッドを加え、月額料金がリーズナブルになった「KINTO Unlimited」
などのサブスクリプションサービスを展開しています。
それぞれのサービスのベースとなるKINTO ONEを中心にご紹介します。
KINTO ONEとは?
KINTO ONEは、車両代金や登録諸費用のほか、自動車保険料(任意保険・自賠責保険)、各種税金、車検費用、正規販売店でのメンテナンス費用、所定の消耗品の交換費用、故障修理・故障時の代車費用などがコミコミ定額のサブスクリプションサービス。クレジットカード払いも可能です(※)。
※SUBARU車を契約の場合、月額のお支払いは口座振替のみのご利用となります
初期費用0円で気軽に乗り始められる「 初期費用フリープラン」と、 所定の申込金を契約時に支払うことで解約金が0円となる「 解約金フリープラン」の2つから選ぶことができます(※)。
※「KINTO ONE(中古車)」では、解約金フリープランのみ、契約期間は2年のみ
トヨタ・SUBARUの新車は3/5/7年、レクサスの新車は3年の契約期間となっており、契約期間中に割安な手数料で別の車に乗り換えができる初期費用フリープランのサービス「 のりかえGO(法人契約・レクサス車・SUBARU車・bZ4X専用プランは対象外)」もあります。
また、申込み~契約までインターネットで完結できます(販売店でのご相談も可能です)。
KINTO Unlimitedとは?
トヨタとKINTOが2022年12月7日に発表した「KINTO Unlimited」は、前段のKINTO ONEのサービス内容をベースに、車をお届けした後の「進化=アップグレード」と「見守り=コネクティッド」の2つの付加価値を追加することで車の価値を維持し、その分をサブスクの月額利用料の引き下げに充てることでリーズナブルにKINTOをご利用いただけます。
KINTO Unlimitedは新型プリウスUグレードよりスタートし、2024年1月からヤリス、ヤリス クロスでも提供が始まりました。お客様からの反響などを踏まえて、今後、ほかの車種にも拡大していく予定となっています。
充実したカーライフを送るためのひとつの手段として、KINTOの利用も検討してみてはいかがでしょうか?
≪KINTO ONE中古車≫
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