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契約者のホンネ
KINTO ONEでプリウスを契約されたお客様の声をご紹介!メリット・デメリットは?
2019年2月にサービスを開始した KINTO ONEは、「サブスク」という新しい車保有のサービス提供により、多くのお客様にご利用いただいています。
本記事では、KINTO ONE契約者全体の傾向や、実際にプリウスをご契約したお客様の声をもとに、KINTO ONE契約のメリット・デメリットや契約に至るまでの経緯などをご紹介いたします。
KINTO ONE契約者の傾向
まずはKINTO ONE契約者の傾向をご紹介します。
車保有状況
KINTO ONE契約者の「これまでの車保有状況」では、約3割の人が「保有なし」、3.5割の人が「他メーカーの車を保有していた」ということで、これまでにトヨタ車との接点がなかった方からも、多くの申し込みをいただいています。
年代
KINTO ONE契約者の4割超が20代・30代のお客様です。
さらに40代・50代のお客様が4割程度、60代・70代のお客様は2割ほどと、幅広い年代の方にご利用いただいていることが分かりました。
契約プラン
KINTO ONEには「初期費用フリープラン」と「解約金フリープラン」の2つの契約方法があり、それぞれニーズにあったプランを月々定額でご利用いただけます。
初期費用フリープランを選んだ方のなかには、「年齢的に頭金を支払う余裕がない」という方も。大きな出費を抑えられるのも初期費用フリープランの魅力のひとつのようです。
また解約金フリープランを選んだ理由として、契約期間はライフスタイルの変化を前提に決めたものの、「ほかの車にも乗りたくなる可能性」や「自分だけでなく、家族のライフスタイルが変わるかもしれない」と将来の変化に備えて、選択したというパターンもみられました。
どちらの契約プランも月額費用に、車両本体価格のほか契約期間分の税金・自動車保険(自賠責・任意保険)・登録諸費用・メンテナンス代(点検や故障修理)・車検費用などが含まれています。定額なので突発的な出費がなく、月々の計画が立てやすいのも特徴です。
プリウスご契約者様インタビュー概要
現在KINTO ONEをご契約いただいているお客様に、車の保有状況と年代・契約プラン・中古車保有経験をインタビューしました。今回は17名のプリウスご契約者様にご協力いただいています。
車保有状況
これまでの車の保有状況は、「他メーカーを保有」が35.3%、「保有歴なし」が29.4%となっています。引き続きトヨタ車をご利用いただいているご契約者様も多い印象です。
契約プラン
契約プランは7年プランが一番多く、続いて5年プランが選ばれています。契約プランは比較的長期でご希望されるお客様が多い印象です。
契約プランは長期であるほど割安になることや、1台の車を長く乗り続けたいと考えている傾向がみられました。
中古車保有経験
中古車保有経験は「なし」の方が若干多いものの、ほぼ同等となっています。これまで中古車を選ばれていた方にもKINTO ONEをご契約いただいています。
プリウスご契約者様の考え方
実際にKINTO ONE契約に至ったきっかけや考え方についてもお伺いしました。
KINTO ONEのサービスに合理性を感じられる
車の持ち方を検討した結果、「カーリース・サブスク」の合理性に納得した方にKINTO ONEが選ばれています。
「車種よりも買い方を先に検討した」「KINTO ONEのサービスに合理性を感じたから契約した」「車を所有する選択肢がない」「維持費を考えてリース一択で探した」といった声が見られました。
KINTO ONEのサービスは、車を合理的に持ちたいと思うお客様にお選びいただいていることが多いようです。
中古車保有の維持費が高かった
また、中古車の「維持費」に不満を感じたお客様が多かったことが挙げられます。実際に「車検のたびに費用がかさんだ」「燃費が悪かった」「前オーナーの乗り方によって維持費に差が出た」などの不満が見受けられ、出費を抑えるために中古車を購入したものの、維持費がかさんだ経験からKINTO ONEを選ばれた方もいらっしゃいました。
短期でも中長期でも利用できる
KINTO ONEのご契約者様は、比較的長期の利用目的で契約されている方が多いようです。ご協力いただいたお客様17名中、「次もサブスクを利用したい」と考えている方が10名いらっしゃいました。
実際の声として「中古車よりもサブスクの方が楽だから」「今の生活スタイルが変わらないからこのままでいい」「手軽に乗れて手軽に手放せるのがいい」というご意見をいただいています。
一方、短期の利用目的で利用している方は「車所有のための前段階として知識を得たい」「転勤を予定している」などの理由があるようです。また所有をしたくても頭金や保険料が高額という理由から、KINTO ONEが選ばれています。
KINTO ONEは購入と比較しても高くない
KINTO ONEの契約を躊躇される理由として、月額料金が高く感じられることが挙げられます。実際のご契約者様からも「KINTO ONEと購入のどちらが得なのか分からなかった」「残クレに比べて月々の支払額が高くなるイメージがあった」との声をいただいています。
躊躇した中でも契約に至った理由については、「維持費を含めた総支払額が購入と変わらないこと」が決め手という方がほとんどでした。
プリウスご契約者様の傾向からみるメリット
KINTO ONEご契約者様が実際に契約したメリットとして、「定額」「新車」「ライフスタイルの変化に対応できる」などのご意見がありました。
定額・料金のメリット
- 他社と比べたが、月額料金に任意保険も含めほぼすべての維持費がコミコミなのがKINTO ONEだけだった
- 他のサブクスよりも月額料金が安かった
- トヨタのグループ会社なので信頼できる
- 月額料金以上の出費が少なく、家計管理がしやすい
- 保険を使っても等級が下がらないので、万が一のときでも安心して保険を利用できた
新車のメリット
- 運転に自信がないので安全装備が充実している新車が欲しかった
- 中古車の状態が思わしくなく、すぐに買い替えになった経験がある
- 中古車は車検の度に劣化を指摘されて修理費用がかさんだ
その他のメリット
- 子どもが免許を取得したため、安全装備が充実している新車を選んだ
- 車の技術革新に合わせて乗りかえたい
- 子どもの成長によって3年後には大きい車が必要になるかも。乗り換える可能性も考えて、その時のライフスタイルにあった車に乗れる
プリウスご契約者様の傾向からみるデメリット
ご契約者様がデメリットと感じた点は「ペットと一緒に乗車できない」「車内で喫煙できない」などでした。留意点として、契約満了しクルマを返却する際に「査定」を行います。大きなキズなどがあった場合は、追加で清算金がかかりますのでご注意ください。
KINTO ONEを利用するにあたり、自己所有車でできていたことがしにくい・できないとなる場合があります。KINTO ONEのデメリットを理解したうえでご契約いただくことをおすすめします。
まとめ KINTO ONE検討のチェックポイント
多くのKINTO ONE契約者に共通して、「所有することで生じてしまった不満」の実体験が背景にありました。
KINTO ONEを検討する際には「所有することにこだわらない」「現在悩んでいるポイントをKINTO ONEで解決できるか」をチェックしてみましょう。
最後に、新しい車の持ち方の選択肢としてKINTOをご紹介します。
KINTOは月々定額でトヨタ(レクサス)の新車に乗れる(※)サブスクリプションサービス。
※一部取り扱いのない車種がある場合もございます
車両代金や登録諸費用のほか、自動車保険料(任意保険・自賠責保険)、各種税金、車検費用、正規販売店でのメンテナンス費用がコミコミ定額(※)。さらに、クレジットカード払いも可能です。
また、KINTOでは新型BEV(電気自動車)「bZ4X」を取り扱っており、KINTO ONE bZ4X専用プランを用意しています。
※bZ4X専用プランでは契約期間中の電池性能(10年20万km/電池容量70%)の保証、コネクティッドサービス利用料金も込み
※bZ4X専用プランでは最初の4年間は月々定額、5年目以降は段階的に月額が下がります
2021年12月より、初期費用0円で気軽に乗り始められる「初期費用フリープラン」と、いつでも解約金0円でライフスタイルの変化に対応できる「解約金フリープラン(※)」の2つから選ぶことができるようになりました。
※GRヤリス“モリゾウセレクション”除く
※bZ4X専用プランでは5年目以降は解約金0円
トヨタ車(※)は3/5/7年、レクサス車は3年の契約期間となっており、契約期間中に割安な手数料で別の車に乗り換えができる初期費用フリープランのサービス「のりかえGO」(法人契約・レクサス車は対象外)もあります。申し込みは全てインターネットで完結するので、販売店に何度も足を運ぶ必要もありません。
※GRヤリス“モリゾウセレクション”は3年契約のみ
※bZ4X専用プランでは最長10年
KINTOが気になる方は、ぜひ取り扱い車種ラインアップページ(トヨタ車・レクサス車)をチェックしてみてください。納車時期の目途や月額料金を確認することができます。
なお、車を購入する場合の費用とKINTOの初期費用フリープランの場合の費用で比較検討したい方は、支払いプラン別比較ツールで月々の支払額をイメージしてみることをおすすめします。お好みの車種と運転される方の年齢、利用期間を選択するだけで、KINTOの利用と購入(現金一括・銀行自動車ローン)での月々の支払額をシミュレーションすることができます。
KINTOを利用してトヨタやレクサスの新車に乗ることも検討してみてはいかがでしょうか?