トヨタ新型ヤリスクロスの人気色は？ボディカラー全11色を画像で紹介【2024年1月改良版】

新型ヤリス クロスのボディカラーは全11色

トヨタのヤリスクロスは、2020年8月に発売されたコンパクトSUVです。SUVならではの力強いバランスのとれたプロポーション、さまざまな路面状況に対応できる4WDシステムなどたくさんの魅力が詰まった1台です。2024年1月の一部改良では、アッパーグリルのパターンの変更や、GR SPORTやZ”Adventure”、Z、Gにコンソールボックス付フロントソフトアームレストが追加されるなどの改良がおこなわれています。

さて、そのような一部改良された新型ヤリス クロスですが、ボディカラーはモノトーン7色とツートーン4色がラインアップされています。ツートーンはルーフとボディが異なる2色でカラーリングされており、ツートーンのルーフカラーはいずれもブラックマイカとなっています。

今回の改良で、マッシブグレーが新たに追加され、ブラスゴールドメタリック、ダークブルーマイカメタリック、ブラックマイカ×ブラスゴールドメタリック、ブラックマイカ×グレイッシュブルーがラインアップから外れました。

新型ヤリス クロスのボディカラー全11色の特徴

ヤリス クロスに設定のある11色は、以下のとおりです。 

＜モノトーン＞

• プラチナホワイトパールマイカ
• シルバーメタリック
• ブラックマイカ
• センシュアルレッドマイカ
• ベージュ
• グレイッシュブルー
• マッシブグレー

   

＜ツートーン＞

• ブラックマイカ×プラチナホワイトパールマイカ
• ブラックマイカ×センシュアルレッドマイカ
• ブラックマイカ×ベージュ
• ブラックマイカ×マッシブグレー

それぞれの特徴について、見ていきましょう。

プラチナホワイトパールマイカ

プラチナホワイトパールマイカは現行型のプリウスにも採用されており、真珠のような光沢のある白で、見る角度によってパールの輝き方が変化します。透明感のある白色をより引き立ててくれるカラーです。

シルバーメタリック

シルバーメタリックは、銀色を基調とした金属的な色彩が特徴のメタリックカラーです。定番カラーの1色で、ビジネスユースにも適しています。

ブラックマイカ

ブラックマイカはただのブラックではなく、マイカ塗装が施されているため、光を複雑に反射して独特の深みを醸し出している色です。引き締まった大人の印象を与える色になっています。

センシュアルレッドマイカ

センシュアルレッドマイカは、深い赤にマイカが組み合わされており、光沢が美しい大人の落ち着きが感じられる赤色に仕上がっています。

ベージュ

ベージュは、クリーム色を基調とした穏やかな印象が感じられる色です。アウトドアとも相性抜群なナチュラルカラーとなっています。

グレイッシュブルー

グレイッシュブルーは、少しグレーの色味を帯びた青系の色です。透き通るような青ではなく、深みを感じさせる色合いの大人な青に仕上がっています。

マッシブグレー

2024年1月の改良で追加された新色マッシブグレーは、ヴォクシーやクラウン（セダン）にも採用されている、グレーの中でもダークで重厚感のある色となっています。

ブラックマイカ×プラチナホワイトパールマイカ

人気色のプラチナホワイトパールマイカに、ブラックマイカのルーフを組み合わせたツートーンカラーです。サイドミラーもブラックマイカで塗装されており、引き締まった印象を与えます。

ブラックマイカ×センシュアルレッドマイカ

センシュアルレッドマイカとブラックマイカの組み合わせも用意されています。相性のいい2色が組み合わされ、大人びた印象の1台に仕上がっています。

ブラックマイカ×ベージュ

ナチュラルカラーのベージュにブラックマイカが組み合わされることで、ベージュのモノトーンよりスポーティな印象に仕上がっています。

ブラックマイカ×マッシブグレー

新色のマッシブグレーには、ツートーンカラーも用意されています。マッシブグレー単色から、より引き締まった重厚感のある色合いに仕上がっています。

ヤリス クロスの人気色TOP3は？

トヨタの見積もりシミュレーションで確認できる2024年１月5日現在のヤリス クロス人気色TOP３は、1位ブラックマイカ、2位プラチナホワイトパールマイカ、3位シルバーメタリックとなっています。

ブラック系、ホワイト系、シルバー系と、中古車市場においても需要の高い色が上位を占めました。これらの色は個性的な色と比べると、リセールバリューが高い傾向にあります。いずれヤリス クロスを手放して乗り換えることも視野に入れるのであれば、こういった人気色を選ぶことも検討するといいでしょう。

ボディカラーによる価格の違い

ボディカラーごとの価格の違いを以下の方にまとめました。色によってはオプションとなっており追加で費用がかかるので、ボディカラー選びの参考にしてください。

※Xにはツートーンカラーの設定はありません。
※GR SPORTには、ベージュ、グレイッシュブルー、ブラックマイカ×ベージュ、ブラックマイカ×マッシブグレーの設定はありません

なお、ヤリス クロスのZ”Adventure”／Z／Uグレードは車のサブスク「KINTO」でも取り扱っています。2024年1月現在、全グレードで11色を選択可能です。

※全グレード7年契約の場合

プラチナホワイトパールマイカは購入の場合は有償ですが、KINTOでは特別価格の０円で提供されています。モノトーンのセンシュアルレッドマイカは月額利用料440円（税込）、ブラックマイカ×ベージュとブラックマイカ×マッシブグレーが月額利用料660円（税込）、ブラックマイカ×プラチナホワイトパールマイカとブラックマイカ×センシュアルレッドマイカは月額利用料990円（税込）のオプション料金となります。

新型ヤリス クロスの内装色は？グレードによる違い

では次に、ヤリス クロスのグレードごとの内装色の設定についてまとめました。

※注文時に指定

豊富な内装色／シート表皮のバリエーションを持つヤリス クロス。合成皮革のシートを希望する場合はZグレード以上を選択しましょう（Gグレードは一部に使用。内装に関しては、詳しくは別記事にて解説予定です）。

新型ヤリス クロスのカラーバリエーションまとめ

2024年1月に改良された新型ヤリス クロスには、定番色から個性的な色まで、11色の豊富なカラーバリエーションがあります。ツートーンカラーも用意されているので、好みの色がきっと見つかることでしょう。

最後に、新型ヤリス クロスを検討している方向けに、購入以外にもヤリス クロスに乗れる方法である車のサブスク「KINTO」についてお伝えします。