試乗記・レポート
車酔い対策に!「車独特の臭い」をドクターデオ5点で徹底消臭【実車検証】
「なんか、臭いが気持ち悪い……」
私の実家の車に乗った時、小学生の息子がそう言って口を押さえました。思えば私自身も子どもの頃、車独特の臭いに悩まされ、ひどい車酔いを経験した一人です。
私の実家がある北関東は、冬から春にかけて「空っ風」が吹き荒れます。砂ホコリが舞い上がり、スギ花粉も相まって、車の表面はいつもザラザラ。エアコンからはいつもカビやホコリっぽさが混ざったような臭いが漂っていました。
下手に芳香剤で車の臭いを上書きしようものなら、複数の臭気が混ざり合って乗車不可能なレベルに……。このままだと、息子にとって車でのお出かけが「恐怖」になってしまう。「よし、この臭いを根本から無にしてみせる!」
そこで私は、頼れるラインナップで挑むことにしました。カーメイトが誇る消臭シリーズの最高峰『ドクターデオ プレミアムゴールド』の5点セット(KINTOが運営するモビリティマーケットでも、取り扱いがあります)。
冬の寒空の下、実家のヤリスを舞台に本気で挑んだ「車内消臭リフレッシュ」の記録をお届けします。
※記事公開時の情報に基づいており、最新でない情報が含まれる場合もあります。最新の情報については各公式サイトなどでご確認ください
車の臭いの成分とは?
「友達の家に遊びに行くと、その家独特の臭いを感じた」という記憶をお持ちの方も多いのではないでしょうか。車に染み付いた臭いもそれと同じで、毎日乗っている使用者本人は、その臭いには意外と気づけないものです。

「車内の臭い対策」を成功させるには、まず臭いの正体を知らなければなりません。車内の悪臭とは、単一の臭いではなく、複数の成分が複雑に絡み合った「複合体」なのです。
例えばシート。座面には汗や皮脂が付着し、酸化することで独特の「体臭・汗臭」へと変化します。また、蓄積した砂ホコリや花粉が湿気を含むと、特有のホコリっぽい臭いを放ち始めます。
原因はそれだけではありません。エアコンのカビ臭、食べカス、服から移る生活臭……。これらが混ざり合うことで、車特有の臭いは作られます。たとえ非喫煙者の車であっても、服に染みついた臭いが移ることで、いつの間にか「車独特の臭い」へと変化してしまうのです。
これらの臭いを消そうと、強い香りで上書きするだけの芳香剤で解決しようとすると、悪臭と芳香剤が混ざり合ってさらに「奇妙な臭い」へと変わってしまい、今回のような「車酔い」の原因になってしまいます。
カーメイトのドクターデオ プレミアムゴールドとは?
私が今回の消臭に『ドクターデオ プレミアムゴールド』を選んだのは、「香りでごまかさない」ことにこだわって作られているからです。
パッケージの成分表示を見ると、そこには「除菌消臭剤(安定化二酸化塩素)、有機酸」の文字が。「安定化二酸化塩素」と聞くと少し身構えてしまうかもしれませんが、安定化二酸化塩素は、医療機関や飲食店で業務用に使用されている成分です。強力な除菌・消臭力を持つとされています。
さらに、このシリーズは悪臭分子を一時的に包み込むだけの消臭剤ではなく、酸化作用によって悪臭の分子構造を破壊するように設計されているそうです。
中でも「プレミアムゴールド」は、従来品より成分濃度を高めた最高峰モデル。他のシリーズと比較してお値段は少し張りますが、蓄積された頑固な臭いを解消するには、これ以上ない強力な味方です。
これからご紹介する5つの製品は、すべてを同時に使う必要はありません。用途に合わせて使い分けていただくのが効果的ですので、ぜひ目的にぴったりのものを選んでみてください。
実践!5つのアイテムで隅々までクリーンに
①【24時間見守り】置きタイプ:車を良い状態に保つ、インテリアに潜む実力派
ドクターデオ プレミアムゴールド 置きタイプ 無香【D074】

ドリンクホルダーにすっぽりと収まる置き型タイプで、デザインは「THE シンプル」で、車内で悪目立ちしません。運転席と助手席の間に設置してみると、車内のインテリアにもすっとなじみ、もともとあった内装の一部と錯覚するほど。
鼻を近づけて直接臭いを嗅いでみても、香りはほとんど感じません。説明書によると、持続期間は夏場約1ヶ月/冬場約2ヶ月※とのことですが、あまりにも車内になじみすぎているため、「交換時期を忘れないように要注意だな」と感じるほどでした。

見た目の存在感はほとんどないのに、ベーシックタイプと比較して「消臭性能400%」という圧倒的なパワーがあるとのこと。今回は手軽な100gサイズを試しましたが、気に入れば500g入りの大容量タイプ(持続期間:夏場 約2ヶ月/冬場 約4ヶ月※)もラインアップされています。ドクターデオプレミアムシリーズを初めて試してみたいという方には、まずこの「置きタイプ」からスタートすることをおすすめします。
②【ポイントケア】スプレータイプ:気になるシートの臭いをダイレクト消臭
ドクターデオ プレミアムゴールド スプレータイプ 無香【D276】

車のシートに染み付いた臭いの元へ直接アプローチして消臭するスプレーです。使ってみてまず驚いたのは、その噴射の勢い。想像以上にパワフルに飛び出します。ノズルは「広い範囲への噴射」「狭い範囲への噴射」「OFF」の3パターンが選べる仕様です。

私は最初、何も考えずに「狭い範囲」で噴射してしまったため、シートの一箇所だけが想像以上に濡れてびっくりしました。説明書を確認したところ、「車内に使用する場合は、普通車で全体にまんべんなく5〜6回程度」との記載が。この「5〜6回」という回数制限を考えると、最初から計画的に使わないと、あっという間に上限に達してしまいます。
実際に使ってみて思ったベストな使い方は、まずノズルを「広い範囲」にして全体にまんべんなく4〜5回。臭いの気になる箇所へは、ノズルを狭い範囲に切り替えてスプレー。これで無駄なくシート全体をケアできます。

また、マットな黒のボディは落ち着いた印象で、ドアポケットなどにさりげなく置いておけるサイズなので気になったらすぐに吹きかけられます。吹きかけた瞬間にかすかに塩素の香りがするかな?というレベルです。ですが数秒経つと、香りがすっと引いて、空気の雑味が消えるような感覚でした。
③【内部集中ケア】エアコンスプレー:匂ったときに即対応!臭いの発生源をスッキリ解消
ドクターデオ プレミアムゴールド エアコンスプレータイプ 無香【D271】

エアコンの各吹き出し口から、1秒噴射で内部のカビ臭を狙い撃ちするタイプのスプレーです。ノズルを缶に取り付ける際、反応が良すぎてすぐに噴射されてしまうため、ノズルの先端をティッシュ等で押さえながらセットすることをおすすめします。

「エアコンにスプレーして故障しないの?」という不安の声を聞くこともありますが、メーカーに確認したところ、液剤が気化した状態で内部に届く「安全設計」になっており、電装系に悪影響を与えない工夫が施されているそうです。
累計128万個の出荷実績がありながら、正しく使えばトラブルは起きていないとのことですので、使用時は商品のWEBサイトで手順をご確認ください。
④【足元の盲点】シート下タイプ:縁の下の力持ち、見えない場所まで徹底ケア
ドクターデオ プレミアムゴールド シート下タイプ 大型 無香【D280】

車に乗った瞬間、「うわ、自分の足が臭い……!」と思ったことはありませんか?お恥ずかしながら私はあります(笑)。トンネルや渋滞時に空調を車内循環にすると、足元の臭いがダイレクトに鼻に届く感じがします。そんな「足元の臭い」を解消してくれるのが、このシート下タイプ。運転席や助手席などの座席の下に設置するアイテムです。
セットの仕方がちょっと独特で、紙のパッケージから中身を取り出し、銀紙(アルミシール)を1/3※まで剥がして、ゲルの上に付属の錠剤をセットします。再び紙パッケージに戻し、本体に両面テープを貼って車内へ固定。「本当にこれでいいの?」と半信半疑になる不思議な手順ですが、しっかり準備を整えて設置しました。

写真③のアルミシールについて: 「ここまで」という表示を読み間違えて逆側から開封してしまい、2/3ほど剥がれています。正しくは「指定の開け口から1/3だけ剥がす」のが正解です。また、セットする際は、アルミシールを剥がした側が外装箱の穴にくるように入れると覚えておいてください。
今回、350gの大型ゲル(シート下タイプ)を使用しましたが、設置したところわずかな塩素臭を感じました。ヤリスのようなコンパクトカーなら「200gタイプ」(ドクターデオ プレミアムゴールド シート下タイプ 無香【D289】)を選ぶのが、正解だったんだと思います。ただ、大型は約2〜3ヶ月持続※という圧倒的なスタミナで交換時期に気づけない私には心強い限りです。

ズレ防止専用の両面テープがついています。小さくて固定力に少し不安がありましたが、商品がヤリスの座席下の形状にぴったりとフィットしたため、走行中に動く心配はなさそうです。
⑤【トータルリセット】スチームタイプ:空間丸ごと集中クリーン
ドクターデオ プレミアムゴールド スチームタイプ 循環 大型 無香【D288】

まさにリフレッシュの総仕上げ。最初に結論から申し上げると、車内の臭いを一気に解消したい方に特におすすめしたいのが、このスチームタイプです。エアコンを回しながらスチームを焚き続けることで、車内の隅々まで「除菌・消臭成分」が拡散。まさに「車内リフレッシュの決定版」という名にふさわしい実力を見せてくれました。
モビリティマーケットの5点セットに含まれるスチームタイプは、ミニバン・大型車用の「55ml」です。しかし、先ほどご紹介した「シート下タイプ」を試した際、ヤリスには大型サイズだと成分が強すぎると感じたため、今回は「25ml」(ドクターデオ プレミアムゴールド スチームタイプ 循環 無香【D287】)タイプを使用しました。


まずは、エアコンを「最低温度(LO)・最大風量・内気循環」に設定し、5分間アイドリングします。「LO」設定の車内に5分間いたのですが、かなりの寒さでした。冬にやる場合は車外に出て待機するのが正解です。

車内が十分に冷え切ったところで、商品を開封し「ココを強く押す」ボタンを押し込みます。缶素材がベコッと凹みますが、手応えが薄く「本当にこれで大丈夫?」と少し不安になりますが、そこは我慢。30秒もしないうちに、思わず「学校のプールの臭いだ!」と叫んでしまうほどの塩素臭が立ち込めます。いよいよ車内リフレッシュの総仕上げが始まります。

立ち込める臭いに慌てつつ、助手席の足元に商品をそっと置いて車外へ脱出。高濃度の二酸化塩素ガスが発生するため、必ず車内に人がいない空間で使用してください。説明書によれば、噴射時間はわずか2〜3分とのこと。そこからさらに10分間、アイドリング状態で車を見守ります。外から自分の車をじっと眺めている時間は、なんとも言えない不安な気持ちになります。

小さな箱ですが、そのインパクトは絶大です。待ち時間の10分がこれほど長く感じるとは思いませんでした。そして、すべてのドアを開けて3分間換気する必要があるのですが、ドアを開けた瞬間に強烈な臭いが周囲へ一気に広がります。作業場所選びは慎重に行うことをおすすめします。
スチームをたった1回使っただけで、エアコンの風が「無臭」へ変化。以前のホコリっぽさが抜けて、空気だけがまっすぐ届くようになりました。今までのホコリっぽさやカビ臭さをほぼ感じなくなったのは事実で、これにはかなり驚きました。
臭いは空気を通じて伝わるもの。エアコンの空気の通り道を洗浄すると、これほどまでに効果的なのかと感動しました。
結末:翌朝、車のドアを開けると「無臭」という最高のプレゼント
今回「5点セット」を順番に試した直後は、シート下タイプとスチームタイプの相乗効果で、「お出かけ直前にはおすすめできない」ほどの塩素臭が漂っていました。

特に小さなお子さまやペットを乗せる場合は、施工後に十分な換気時間をとるか、数日に分けて少しずつ実施するのが安心です。しかし、その「強さ」こそが実力の証でした。翌朝ドアを開けると、前日までの車内で感じたどんよりと澱んだ空気はどこへやら。信じられないほど澄み切った空間が広がっていたのです。
車に乗り込んだ瞬間に、思わず背筋が伸びるようなスッキリ感。長年染み付いていた「ホコリとカビの臭い」は解消され、車内の環境改善は大成功に終わりました。臭いと向き合うだけで、空間の感じ方がここまで劇的に変わるのかと、心底驚かされました。

まとめ:大切な人を迎えるための消臭対策
消臭対策とは、単なる掃除ではありません。「自分の車は臭っていないかな?」という不安を解消し、大切な人を心地よく迎え入れるための、ドライバーとしての「おもいやり」なのです。

まずは自分の車の臭いとその原因を知り、状態に合った対策を選ぶ。その試行錯誤が、同乗者と過ごす時間をより豊かなものに変えてくれるはず。ぜひ、あなただけの「車内リフレッシュ」を試してみてください。その先には、誰もが安心してドライブを楽しめる、清々しい空間が待っていることでしょう。
※注意:成分の広がり・効果・使用期間は使用環境により異なります。
今回ご紹介したカーメイトの商品は、KINTOご契約者さまであれば「モビリティマーケット」でもご購入いただけます。
はじめてのクルマはKINTOで!【35歳以下の方限定】はじめてのクルマおためしキャンペーン実施中
「クルマは欲しいけど、あと一歩が踏み出せない」という若年のお客様の想いにKINTOが応えます!
はじめてKINTOをご契約される方、及び申込時点で35歳以下の方を対象(法人契約は対象外)に、初期費用無料・自動車保険もコミコミといったKINTOの基本サービスはそのままに、「6カ月目に限り中途解約金なし(※1)で乗り換えや解約が可能(※2)」なキャンペーンを開始いたしました。
※1. 6カ月目の中途解約希望日の3カ月~30日前までに解約のお申し出が必要となります。ボーナス払いを併用の方が6カ月目で中途解約する場合、初回のボーナス月(1月もしくは7月)の加算額はお支払い対象となります
※2. 取り扱い車種やグレードはキャンペーン対象車種に限ります(モデリスタ仕様は対象外)。取り扱い車種やグレードは、予告なく変更される場合があります
KINTOとは?
KINTOは月々定額でトヨタ・レクサス・SUBARUの新車などをご利用いただける(※)サブスクリプションサービスです。一部車種は中古車のお取り扱いもあります。
※一部取り扱いのない車種がある場合もございます
KINTOは、車両代金や登録諸費用のほか、自動車保険料(任意保険・自賠責保険)、各種税金、車検費用、正規販売店でのメンテナンス費用、所定の消耗品の交換費用、故障修理・故障時の代車費用などがコミコミ定額のサブスクリプションサービス。クレジットカード払いも可能です(※)。
※SUBARU車を契約の場合、月額のお支払いは口座振替のみのご利用となります
初期費用0円で気軽に乗り始められる「 初期費用フリープラン」と、 所定の申込金を契約時に支払うことで解約金が0円となる「 解約金フリープラン」の2つから選ぶことができます(※)。
※「中古車」では、解約金フリープランのみ、契約期間は2年のみ
トヨタ・SUBARUの新車は3/5/7年、レクサスの新車は3年の契約期間となっており、契約期間中に割安な手数料で別の車に乗り換えができる初期費用フリープランのサービス「 のりかえGO(法人契約・レクサス車・SUBARU車・bZ4X専用プランは対象外)」もあります。
また、申込み~契約までインターネットで完結できます(販売店でのご相談も可能です)。
≪KINTO ONE中古車≫
メニュー
