トヨタ車&レクサス車解説
新型アルファード/ヴェルファイア(40系)用のサンシェード、トヨタ純正品を紹介!
2023年6月21日にフルモデルチェンジを実施し、生まれ変わったトヨタの新型ミニバン『アルファード』『ヴェルファイア』。広くて快適な室内空間も魅力のひとつです。
今回は、そんな新型アルファード/ヴェルファイアをさらに快適に使うためのアイテムであるサンシェード(純正)を中心に、室内の快適性をアップするアイテムを紹介します。
※記事公開時の情報に基づいており、最新でない情報が含まれる場合もあります。最新の情報については各公式サイトなどでご確認ください
新型アルファード/ヴェルファイア用、トヨタ純正サンシェード(販売店オプション)
※サンシェードがないと、みるみると室内温度が上がってしまう・・・
新型アルファード/ヴェルファイアは、標準装備でUV(紫外線)カット&IR(赤外線)カット機能付ガラスをはじめ、後席用パワーサイドサンシェード(スライドドアガラス・リヤクォーターガラス)や左右独立ムーンルーフ(電動シェード&挟み込み防止機能付)などを装備しています。
大半の人にとって必要となるのが、前席用(フロント用)のサンシェードでしょう。販売店で購入できる純正サンシェードがおすすめです。
サンシェード(モデリスタパーツ)※販売店オプション 24,200円(税込)
新型アルファード/ヴェルファイア専用設計のウインドシールドガラス、運転席・助手席のフロントドアガラス用サンシェードです。使用しないときはコンパクトに収納可能で、専用ケース付きなので保管も安心。材質は樹脂(PET)で、価格は1台分24,200円(税込)。
※ 室内カーテン(遮光機能付・ドレープタイプ)(フロントシェード付)付車以外に装着可能
JAFの実験で、サンシェードを装着することで、多少の車内温度上昇抑制効果や、ダッシュボードの最高温度を下げる効果があることが分かっています。この実験では、窓開けなども車内温度上昇の抑制に効果があることが示されているので、詳しくは下記リンクをご覧ください。
≪関連リンク≫
真夏の車内温度(JAFユーザーテスト)
そのほかの新型アルファード/ヴェルファイア用のトヨタ純正日除けアイテム(販売店オプション)
さらなる日差し対策をしたい方もいるでしょう。ここからは、販売店オプションで導入可能なトヨタ純正の日除けアイテムを紹介します。
IR(赤外線)カットフィルム(モデリスタパーツ)
赤外線を抑えることで、直射日光による肌への「ジリジリ感」を緩和するウィンドウフィルム。車内の温度上昇を抑え、エアコンの効果を高めます。色はスモークとダークスモークの2色で、材質は樹脂(PET)、価格は1台分で2万7,500円(税込)です。
スモーク | ダークスモーク | |
---|---|---|
可視光透過率 | 約21% | 約8% |
紫外線カット率 | 約99% | 約99% |
赤外線カット率 | 約54% | 約60% |
室内カーテン(遮光機能付・ドレープタイプ)
さらに日差しをカットしたいなら、カーテンもおすすめです。高級感のある遮光機能に優れた上質な室内カーテンが販売店オプションで用意されています。外からの視線をしっかりガードでき、仮眠時や着替え時などでも安心。カラーはブラック、カーテン生地はポリエステルで、価格はフロントシェード付が73,700円(税込)、フロントシェード無しが62,700円(税込)です。
室内カーテン(一重・プリーツタイプ)
販売店オプションには、シンプルな織り柄でプリーツタイプの室内カーテンもラインアップされています。カラーはアイボリー(内装色:ニュートラルベージュ)とダークグレー(内装色:ブラック)の2色、材質はポリエステルとなり、価格は45,650円(税込)となります。
新型アルファード/ヴェルファイアに標準装備されている日除け装備。後席用パワーサンシェードが便利!
ここからは、新型アルファード/ヴェルファイアで標準装備されている日除け(シェード/サンシェード)装備を紹介します。標準装備でも充実しています。
後席用パワーサイドサンシェード(スライドドアガラス・リヤクォーターガラス)
新型アルファード/ヴェルファイアでは、「遮光しつつ景色も楽しめる」をテーマに下降タイプのパワーサイドサンシェードを採用。2列目、3列目をカバーしているのも嬉しいポイントです。スイッチはもちろん、音声操作でもシェードの昇降操作が可能です。
アルファードのExecutive Lounge、ヴェルファイアの全グレードで標準装備。アルファードのZグレードのみマニュアルタイプが標準で、メーカーオプションでパワーサイドサンシェード(左右独立ムーンルーフとセットで税込132,000円)に変更可能です。
左右独立ムーンルーフ(電動シェード&挟み込み防止機能付)
新型アルファードのExecutive Lounge、ヴェルファイアの全グレードには、スーパーロングオーバーヘッドコンソールにあわせて、左右席それぞれで景色や開放感が楽しめる左右独立ムーンルーフが標準装備されています。挟み込み防止機能付きの電動シェードが併せて付いているので、日差しが気になる方にも安心です。スイッチでのオート開閉はもちろん、音声認識操作での開閉も可能になっています。
ウィンドウまわり、その他装備
新型アルファード/ヴェルファイアでは、快適な室内空間を実現するため、全グレードで下記が標準装備になっています。
・UVカット&IRカット機能付ウインドシールドガラス(グリーン合わせ・校舎音声ガラス)
・UVカットフロントクォーターグリーンガラス
・スーパーUVカット&IRカット&撥水機能付フロントドアグリーンガラス
・UVカット機能付プライバシーガラス(スライドドア・リヤクォーター・バックドア)
新型アルファード/ヴェルファイアのサンシェードまとめ
充実した快適装備が魅力の新型アルファード/ヴェルファイアですが、サンシェードなどの便利グッズを活用すれば、駐車中もより快適になりますし、エアコンの効率も高まって燃費節約にもなります。また、プライバシーの確保にもなるので、外出先で休憩するときや車中泊でも快適に過ごせます。そのほか、海や山、キャンプ場、そのほかスキー場などで着替える際にも目隠しになり、プライベートな空間が簡単に作れて便利なので、サンシェードやカーテンなどがあると非常に便利です。
最後に、購入以外にもトヨタやレクサスの新車に乗れる方法のひとつ「KINTO」についてお伝えします。
KINTOは月々定額でトヨタ・レクサス・SUBARUの新車などをご利用いただける(※)サブスクリプションサービスを展開しています。
※一部取り扱いのない車種がある場合もございます
- トヨタの新車が対象の「KINTO ONE」
- レクサスの新車が対象の「KINTO for LEXUS」
- SUBARUの新車が対象の「KINTO ONE(SUBARU)」
- トヨタの中古車が対象の「KINTO ONE(中古車)」納期1ヶ月~2ヶ月!(東京・愛知・長野・大阪で提供、エリア順次拡大中)
- KINTO ONEにアップグレードとコネクティッドを加え、月額料金がリーズナブルになった「KINTO Unlimited」
などのサブスクリプションサービスを展開しています。
それぞれのサービスのベースとなるKINTO ONEを中心にご紹介します。
KINTO ONEとは?
KINTO ONEは、車両代金や登録諸費用のほか、自動車保険料(任意保険・自賠責保険)、各種税金、車検費用、正規販売店でのメンテナンス費用、所定の消耗品の交換費用、故障修理・故障時の代車費用などがコミコミ定額のサブスクリプションサービス。クレジットカード払いも可能です(※)。
※SUBARU車を契約の場合、月額のお支払いは口座振替のみのご利用となります
初期費用0円で気軽に乗り始められる「 初期費用フリープラン」と、 所定の申込金を契約時に支払うことで解約金が0円となる「 解約金フリープラン」の2つから選ぶことができます(※)。
※「KINTO ONE(中古車)」では、解約金フリープランのみ、契約期間は2年のみ
トヨタ・SUBARUの新車は3/5/7年、レクサスの新車は3年の契約期間となっており、契約期間中に割安な手数料で別の車に乗り換えができる初期費用フリープランのサービス「 のりかえGO(法人契約・レクサス車・SUBARU車・bZ4X専用プランは対象外)」もあります。
また、申込み~契約までインターネットで完結できます(販売店でのご相談も可能です)。
KINTO Unlimitedとは?
トヨタとKINTOが2022年12月7日に発表した「KINTO Unlimited」は、前段のKINTO ONEのサービス内容をベースに、車をお届けした後の「進化=アップグレード」と「見守り=コネクティッド」の2つの付加価値を追加することで車の価値を維持し、その分をサブスクの月額利用料の引き下げに充てることでリーズナブルにKINTOをご利用いただけます。
KINTO Unlimitedは新型プリウスUグレードよりスタートし、2024年1月からヤリス、ヤリス クロスでも提供が始まりました。お客様からの反響などを踏まえて、今後、ほかの車種にも拡大していく予定となっています。
充実したカーライフを送るためのひとつの手段として、KINTOの利用も検討してみてはいかがでしょうか?
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