トヨタ車&レクサス車解説

燃費のいい車ランキング!2024年2月版トヨタの低燃費車12選

燃費のいい車ランキング!2024年2月版トヨタの低燃費車12選

車を選ぶときに気になるのが、車の維持にかかる費用。車の維持費には、税金や保険、メンテナンス費用などありますが、日常的に支払う燃料費もそのひとつ。燃料費を抑えたいのであれば、少ない燃料でたくさん走れる「燃費のいい車(低燃費車)」を選ぶことが大事です。

そこで本記事では、燃費にまつわる基本的な話や燃費のいい車のメリット、そして2024年2月時点におけるトヨタのハイブリッド車を対象に燃費のいい車ランキングを紹介します。

※記事公開時の情報をベースにしており、最新でない情報が含まれる場合もあります。最新の情報については各公式サイトなどでご確認ください。

燃費のいい車ランキング

さっそく燃費のいい車のランキングをみていきましょう。トヨタの乗用車(軽自動車を除く普通車や小型車)で最高燃費がWLTCモード25.0km/L以上の車種を対象に、燃費のいい車から順に、総合とボディタイプ別で紹介していきます。

燃費のいいトヨタ車

※テーブルはスクロールが可能です

順位

車名

ボディタイプ

最高燃費

KINTO取り扱い

ページへのリンク

1位

ヤリス

コンパクトカー

36.0km/L

KINTO ヤリス

KINTO ヤリス Uグレード

2位

アクア

コンパクトカー

35.8km/L

KINTO アクア

3位

プリウス(HEV)

セダン

32.6km/L

KINTO プリウス

KINTO プリウス Uグレード

4位

ヤリス クロス

コンパクトSUV

30.8km/L

KINTO ヤリス クロス

KINTO ヤリス クロス Uグレード

5位

カローラ

セダン

30.2km/L

6位

カローラ スポーツ

コンパクトカー

30.0km/L

KINTO カローラ スポーツ

7位

カローラ ツーリング

ステーションワゴン

29.5km/L

KINTO カローラ ツーリング

8位

シエンタ

ミニバン

28.8km/L

KINTO シエンタ

9位

ライズ

コンパクトSUV

28.0km/L

KINTO ライズ

10位

カローラ アクシオ

セダン

27.8km/L

10位

カローラ フィールダー

ステーションワゴン

27.8km/L

12位

カローラ クロス

コンパクトSUV

26.4km/L

KINTO カローラ クロス

燃費のいいトヨタのコンパクトカー

順位

車名

燃費

1位

ヤリス

36.0km/L

2位

アクア

35.8km/L

3位

カローラ スポーツ

30.0km/L

燃費のいいトヨタのSUV

順位

車名

燃費

1位

ヤリス クロス

30.8km/L

2位

ライズ

28.0km/L

3位

カローラ クロス

26.4km/L

燃費のいいトヨタのミニバン

順位

車名

燃費

1位

シエンタ

28.8km/L

燃費のいいトヨタのセダン・ステーションワゴン


順位

車名

燃費

1位

プリウス(HEV)

32.6km/L

2位

カローラ

30.2km/L

3位

カローラ ツーリング

29.5km/L

4位

カローラ アクシオ

27.8km/L

4位

カローラ フィールダー

27.8km/L

燃費のいい車とは

車の燃費性能は、1Lの燃料で何km走れるか示す「km/L」で表し、その測定方法は「WLTCモード」などで規格化されています。車の大きさや重量などの影響を受けるため、燃費の良し悪しに明確な定義はありませんが、一般的に1Lの燃料でより長い距離(km)を走行できれば「燃費のいい車」とされます。

参考までに、国土交通省と経済産業省が発表した「乗用車の新たな燃費基準に関する報告書」によると、2016年度に販売された新車の燃費実績値は平均19.2km/L(JC08モードによる燃費値をWLTCモードによる燃費値に換算)となっています。

また2030年度を目標とする新たな燃費基準については、ガソリン自動車、ディーゼル自動車、LPG自動車、電気自動車、プラグインハイブリッド自動車を対象に、2030年度燃費基準推定値が25.4km/Lに設定されています。

こういった国が定める燃費基準なども「燃費のいい車」を見つける判断材料となるでしょう。

燃費のいい車のメリット

車を所有し日々利用していると、当然お金がかかります。動かさなくても必要になるのが税金や保険の費用。また、車は一定期間ごとに点検・整備をする必要があります。

そして、車を動かすほど必要になるのが燃料費で、維持費のなかでもっとも頻繁に支払うことになります。少ない燃料でより多くの距離を走れる燃費のいい車は、環境にやさしいだけでなく、車の維持費や給油の頻度(手間)が減るといった点でもメリットがあります。

燃費のいい車は税金も安い

燃費のいい車ほど、車に必要な燃料の量が少なくなり燃料費も減ります。また車が燃料を消費する際、ガソリンや軽油を燃焼する車種ではCO2や排気ガスを排出するという環境への影響もあります。

一般的に燃費のいい車はCO2や有害な排出ガスが少なく環境にやさしくなるので、政府も「エコカー減税」や「環境性能割」「グリーン化特例」などの自動車関係税制を通じて、環境にやさしい車の普及を促進しています。

燃費の計測方法

自動車メーカーが用意する車のカタログやホームページなどには、その車の燃費性能を示す数値が記載されています。燃費の脇に「WLTCモード」や「JC08モード」表記があるのは、燃費性能の測定方法を表しています。

2017年からは「市街地」「郊外」「高速道路」など、より実際の車の使用状況に近い走行モードを想定したWLTCモードが使われるようになっています。
出典:燃費の表示内容が変わります - 国土交通省

WLTCモード

「WLTC」は「Worldwide-harmonized Light vehicles Test Cycle」の略で、その名称のとおり国際的に使われる燃費性能の試験方法のこと。「WLTCモード」とは、「市街地」「郊外」「高速道路」の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードを指します。

WLTCモードの特徴は、「総合」表記のほかに「市街地」「郊外」「高速道路」などの走行モードごとの計測も行うことで、ユーザーは自分の走行環境に合わせた車選びが可能になるメリットがあります。
出典:燃費や排出ガス量を測定するモード - 日本自動車工業会

JC08モード

WLTCモードの前に使われていた「JC08モード」は、2011年から使われていた日本独自の燃費性能の試験方法です。

JC08モードの特徴は、エンジンが冷えた状態で試験を開始し、より実際の走行に近くなるよう細かい速度変化をつけています。そのため、それ以前の「10・15モード」よりもJC08モードの方が、燃費がやや低い値になる傾向があります。
出典:クルマの燃費表記がJC08モード燃費に変わりました - トヨタ

ハイブリッド車は燃費がいい?

燃費のいい車といえば、ハイブリッド車を連想する人も多いでしょう。なぜハイブリッド車は燃費がいいのか?また、どんなメリットがあるのかを考えてみましょう。

ハイブリッド車とは

ハイブリッド車は「燃料を使うエンジン」と「電気を使うモーター」という、複数の動力源を掛け合わせた仕組みを持つ車です。特性の異なるエンジンとモーターを上手に活用することで、走行効率を高められます。

ハイブリッド車は減速するときの運動エネルギーをモーターで電気エネルギーに変換して回収できるため、減速エネルギーを回収できないエンジン車よりも燃費性能面で有利。実際に多くのハイブリッド車が優れた燃費性能を示しています。

パワフルさも備えるハイブリッド車

ハイブリッド車は燃費がいいだけでなく、パワフルさという利点も備えます。その理由はエンジンの力にモーターの力をプラスすることができるためです。

例えばエンジンは低回転で力を出すのが苦手ですが、モーターなら回り出した最初の瞬間から最大のトルクを出せるので低回転が得意です。つまりエンジンの苦手な低回転域をモーターで助けると、よりパワフルな走りが可能になります。

車両価格は高いが維持費をおさえられる

ハイブリッド車はエンジンだけでなくモーターや駆動用の二次バッテリーなどを搭載しているため、同じ車種とグレードでハイブリッド車とエンジン車のどちらもラインアップされている場合、多くの場合ハイブリッド車の方が高くなります。

しかし、ハイブリッド車は燃費性能に優れているため、燃料費は安くなります。購入時の価格差は、走行距離が伸びるほど燃料費の安さで埋められていくので、車の所有期間をあわせトータルで考えることが重要です。

燃費のいい車種紹介

クラス世界トップレベルの低燃費「ヤリス」


2020年2月に登場した「ヤリス」。ヤリスという車名はもともと、日本国内で販売されてきた「ヴィッツ」の海外での車名です。今回の新型からグローバルで車名を統一し、世界共通のヤリスになりました。

ヤリスはトヨタのコンパクトカーとして初めてTNGAプラットフォームを採用し、新開発された直列3気筒1.5Lダイナミックフォースエンジンを採用したハイブリッドシステムは、2WDでクラス世界トップレベルのWLTCモード36.0km/Lと、すぐれた燃費性能を実現しています。2024年1月には、コストパフォーマンスの高いKINTO専用のUグレードも登場しました。

燃費(WLTC)

36km/L(2WD・ハイブリッド車)~

価格(税込)

150万1,000円~

10年ぶりのフルモデルチェンジで大幅に低燃費化「アクア」

10年ぶりのフルモデルチェンジで大幅に低燃費化「アクア」「アクア」は2011年に圧倒的な低燃費と静粛性を持ち合わせたハイブリッド専用車として誕生。そして2021年7月には約10年ぶりのフルモデルチェンジとなる新型アクアが発売されました。

新型アクアは「さらに次の10年を見据えたコンパクトカー」として、安全・安心で快適に乗ることができる充実した装備と、より高度な環境性能を追求。心地よい加速がもたらす上質な走りを実現し、AC100V・1500Wのアクセサリーコンセントや非常時給電モードを全車標準装備とするなど、装備も充実しています。

新型アクアの燃費はWLTCモード35.8km/Lを達成。従来型アクアの燃費WLTCモード29.8km/Lと比べ、大幅に低燃費化しました。

燃費(WLTC)

35.8km/L(2WD・ハイブリッド車)~

価格(税込)

199万7,000円~

世代とともに燃費性能が向上「プリウス(HEV)」

世代とともに燃費性能が向上「プリウス(HEV)」「プリウス」は世界初の量産ハイブリッド車として1997年に誕生した代名詞的存在です。2003年、2009年、2015年にフルモデルチェンジした後、5代目となる新型プリウスのシリーズパラレルハイブリッド車(HEV)が2023年1月に発売。高い環境性能に加え「一目惚れするデザイン」と「虜にさせる走り」を兼ね備えたエモーショナルな車を目指して開発されました。

最新の「第5世代ハイブリッドシステム」を搭載した2.0Lモデル/1.8Lモデルの燃費は、2.0Lモデル(Zグレード・Gグレード)でWLTCモード28.6km/L、1.8Lモデル(Uグレード・Xグレード)でWLTCモード32.6km/Lと、プリウスならではの高い環境性能を実現しています。

燃費(WLTC)

32.6km/L(1.8Lモデル Uグレード・Xグレード)~

価格(税込)

275万円(Xグレード 2WD)~

ヤリス譲りの低燃費を実現「ヤリス クロス」


2020年8月に登場した新しいコンパクトSUV「ヤリス クロス」。ヤリスと同様にコンパクトカー向けTNGAプラットフォーム「GA-B」を採用し、街乗りからレジャーまでに活用できる4WDシステムを組み合わせました。ハイブリッド車の4WDには、電気式4WDシステム「E-Four」が設定されています。

ヤリス クロスのハイブリッド車はSUVとしては常識外れのクラス世界トップレベルの低燃費性能を実現。WLTCモードの燃費はハイブリッド車の2WDモデルで最高30.8km/Lにも達します。2024年1月には、コストパフォーマンスの高いKINTO専用のUグレードも登場しました。

燃費(WLTC)

30.8km/L(2WD・ハイブリッド車)~

価格(税込)

190万7,000円~

優れた燃費の12代目「カローラ」

優れた燃費の12代目「カローラ」昭和から平成にかけロングセラーとなった「カローラ」。1966年の初代から現在まで世界150以上の国と地域で販売累計4,750万台(2019年7月時点)を記録し、1997年に「累計販売台数世界1位」としてギネスに認定された後も、記録を更新し続けています。

そのカローラの最新モデル(12代目カローラ)の登場は2019年。カローラシリーズの中心的な存在となるセダンのカローラは当初、ハイブリッド / 1.8Lガソリンエンジン / 1.2Lターボエンジンの3種のパワートレインを採用していました。

そして2022年10月の一部改良により、ハイブリッド車はモーターが刷新され、ガソリン車は1.5L直列3気筒の自然吸気エンジンのみに。燃費性能の向上により2WDのハイブリッド車はWLTCモードで最高30.2km/Lの燃費性能を誇ります。

燃費(WLTC)

30.2km/L(2WD・ハイブリッド車)~

価格(税込)

199万円~

燃費性能と走行性能を両立「カローラ スポーツ」

燃費性能と走行性能を両立「カローラ スポーツ」セダン、ハッチバック、ステーションワゴンと豊かなバリエーションを誇るカローラシリーズ。その現行モデルのトップバッターとして2018年6月に登場したのが、ハッチバックの「カローラ スポーツ」です。

カローラ スポーツの特徴は全車に車載通信機DCMを標準装備したこと。そのためトヨタはカローラ スポーツを初代コネクティッドカーと呼んでいます。

カローラ スポーツの燃費はWLTCモードで最高30.0km/Lと優秀な燃費性能を達成(2WD・ハイブリッド車)。カローラと同様に2022年10月の一部改良によりハイブリッド車のモーターが刷新され、出力とトルクが向上しました。

燃費(WLTC)

30.0km/L(2WD・ハイブリッド車)~

価格(税込)

220万円~

カローラと同様の燃費性能を誇る「カローラ ツーリング」

カローラと同様の燃費性能を誇る「カローラ ツーリング」カローラのステーションワゴンバージョンとなる「カローラ ツーリング」。TNGAプラットフォームを採用した低重心なシルエットと前後のホイールフレアを張り出すワイドなスタンスが生むスポーティなスタイルが特徴です。

カローラ ツーリングのパワートレインは当初、ハイブリッド / 1.8Lガソリンエンジン / 1.2Lターボのガソリンエンジンの3種でしたが、カローラと同様に2022年10月の一部改良によりハイブリッド / 1.5Lガソリンエンジンの2種に。燃費性能も向上し、2WDハイブリッド車でWLTCモード29.5km/Lを達成しました。

燃費(WLTC)

29.5km/L(2WD・ハイブリッド車)~

価格(税込)

207万円~

低燃費なトヨタ最小ミニバン「シエンタ」

低燃費なトヨタ最小ミニバン「シエンタ」2003年に登場したトヨタ最小ミニバン「シエンタ」は、コンパクトながらゆとりのある空間設計やスムーズに乗降できるスライドドア、ミニバンながら取り回しのしやすさなどが特徴です。

2022年8月には3代目となる新型シエンタが発売。初代からつづく「使い勝手の良い室内空間」が磨き上げられたほか、低燃費と走りを両立するパワートレーン、最新の安全・安心装備が採用されています。

ハイブリッド車の燃費はクラストップレベルのWLTCモード28.8km/Lを達成。ハイブリッドシステムの高効率化により心地よい走りと優れた燃費性能を両立しています。

燃費(WLTC)

28.8km/L(2WD・5人乗りタイプのXグレード)~

価格(税込)

195万円~

先代モデルながら優れた燃費の「カローラ アクシオ」

先代モデルながら優れた燃費の「カローラ アクシオ」「カローラ アクシオ」は、2006年に登場した10代目となるカローラのセダンの車名として採用されたのがはじまりです。2012年のフルモデルチェンジ(11代目カローラ)、2015年と2017年のマイナーチェンジを経て現在に至ります。

安心・実用・扱いやすさを優先した車として、常に時代の変化に応じた価値を創造し、進化を続けているカローラ。カローラ アクシオは「Toyota Safety Sense C」を全車に標準装備するなど、予防安全装備が充実しています。

ハイブリッド車はエンジン・モーター・インバーターなどの制御を改良することで燃費性能を高め、WLTCモード27.8km/Lを実現しています。

燃費(WLTC)

27.8km/L(2WD・ハイブリッド車)~

価格(税込)

161万1,600円~

カローラ アクシオと同様の燃費性能「カローラ フィールダー」

カローラ アクシオと同様の燃費性能「カローラ フィールダー」2000年にカローラ ワゴンがフルモデルチェンジした際に車名が改められ、「カローラ フィールダー」となりました。2006年からはカローラ アクシオと同じタイミングでモデルチェンジ、マイナーチェンジを繰り返し、現在に至ります。

カローラのワゴンといえば、カローラ ツーリングもありますが、カローラツーリングが12代目カローラをベースにしているのに対し、現行モデルのカローラ フィールダーは11代目のカローラがベースとなっています。

カローラ フィールダーの特徴はなんといっても広大なスペースの荷室。リヤシートを倒さなくてもゴルフバッグ(9.5インチ×46インチ)が4個入ります。ワンタッチでシートを倒し「フラットモード」に変えた場合の荷室容量はなんと872L。大きくかさばるものも積載できます。

カローラ アクシオと同様に予防安全装備が充実しており、燃費性能もWLTCモード27.8km/Lと低燃費を実現しています。

燃費(WLTC)

27.8km/L(2WD・ハイブリッド車)~

価格(税込)

175万8,400円~

カローラシリーズ初のSUVは低燃費「カローラ クロス」

カローラシリーズ初のSUVは低燃費「カローラ クロス」2021年9月に登場したカローラシリーズ初のSUV「カローラ クロス」。アウトドアにも便利な広い室内空間と、都会的で上質な内外装デザインを採用し、レジャーから街乗りまで幅広いシーンで活躍します。

意のままの走りを実現するパワートレインは、ハイブリッド車とガソリン車、ともにカローラ クロスに最適化した1.8Lエンジンを採用。アクセル操作に対して車が素直に反応し、シームレスで気持ちの良い加速感を実現します。

またカローラ クロスのハイブリッド車は、コンパクトSUVクラストップレベルの低燃費WLTCモード26.4km/Lを達成。雪道などの走りも安心なE-Four(電気式4WDシステム)もハイブリッド車に設定されています。

燃費(WLTC)

26.4km/L(2WD・ハイブリッド車)~

価格(税込)

218万4,000円~

燃費のいい車 まとめ

車を手に入れた後の維持費を安く抑えたければ、税制面で優遇があり、日々のガソリン代も安くなる「燃費のいい車」を選ぶのがおすすめです。最新のモデルにはハイブリッド車を中心に、低燃費の車種が数多く存在しています。

また、購入以外にもトヨタ車に乗れる方法のひとつ「KINTO」についてお伝えします。

KINTO月々定額でトヨタ・レクサス車をご利用いただける(サブスクリプションサービスを展開しています。
※一部取り扱いのない車種がある場合もございます

  • トヨタの新車が対象の「KINTO ONE
  • トヨタの中古車が対象の「KINTO ONE 中古車」最短1ヶ月納車!(東京・愛知・長野で提供、エリア順次拡大中)
  • 電気自動車(BEV)のbZ4Xが対象の「KINTO ONE bZ4X専用プラン
  • レクサスの新車が対象の「KINTO for LEXUS
  • KINTO ONEにアップグレードとコネクティッドを加え、月額料金がリーズナブルになった「KINTO Unlimited

などのサブスクリプションサービスを展開しています。

それぞれのサービスのベースとなるKINTO ONEを中心にご紹介します。

KINTO ONEとは?

KINTO ONEは、車両代金や登録諸費用のほか、自動車保険料(任意保険・自賠責保険)、各種税金、車検費用、正規販売店でのメンテナンス費用がコミコミ定額(※)のサブスクリプションサービス。クレジットカード払いも可能です。

初期費用0円で気軽に乗り始められる初期費用フリープラン(※)」と、 いつでも解約金0円でライフスタイルの変化に対応できる解約金フリープラン(※)」の2つから選ぶことができます。

トヨタの新車は3/5/7年(※)、レクサスの新車は3年の契約期間となっており、契約期間中に割安な手数料で別の車に乗り換えができる初期費用フリープランのサービス「 のりかえGO(法人契約・レクサス車は対象外)」もあります。「KINTO ONE 中古車」では、解約金フリープランのみ、契約期間は2年のみ。 申し込みは全てインターネットで完結できます

※「KINTO ONE bZ4X専用プラン」では、契約期間中の電池性能(10年20万km/電池容量70%)の保証、コネクティッドサービス利用料金も込みのコミコミ定額、最初の4年間は月々定額で5年目以降は段階的に月額が下がります。5年目以降の中途解約金は0円、契約期間は最長10年。

≪関連リンク≫

KINTO ONEサービス内容

KINTO Unlimitedとは?

トヨタとKINTOが2022年12月7日に発表した「KINTO Unlimited」は、前段のKINTO ONEのサービス内容をベースに、車をお届けした後の「進化=アップグレード」と「見守り=コネクティッド」の2つの付加価値を追加することで車の価値を維持し、その分をサブスクの月額利用料の引き下げに充てることでリーズナブルにKINTOをご利用いただけます。

KINTO Unlimitedは新型プリウスUグレードよりスタートし、2024年1月からヤリス、ヤリス クロスでも提供が始まりました。お客様からの反響などを踏まえて、今後、ほかの車種にも拡大していく予定となっています。

≪関連リンク≫

KINTO Unlimitedサービス内容

充実したカーライフを送るためのひとつの手段として、KINTOを利用してトヨタ車やレクサス車に乗ることも検討してみてはいかがでしょうか?

よくある質問

燃費のいい車とは?

車の大きさや重量などの影響を受けるため、燃費の良し悪しに明確な定義はありませんが、一般的に1Lの燃料でより長い距離(km)を走行できれば「燃費のいい車」とされます。

2024年2月時点で一番燃費のいいトヨタ車は?

2020年2月に発売されたコンパクトカー「ヤリス」です。

ヤリスは国内で販売されてきた「ヴィッツ」の海外での車名でしたが、新型ヤリスの発売を機に国内でもヤリスの車名に統一されました。

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