契約者のホンネ
法人の車にカーリースってどうなの?法人の車利用の実態とKINTOの法人利用者の声をまとめました
新しい車の乗り方のひとつとして注目を集めているカーリースや車のサブスクリプションサービス(以下:サブスク)。車のサブスク「KINTO」でも、法人向けのプランを用意しています。
しかし、実際に利用を検討するとなると利用者の声や利用した理由が気になる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、社用車を保有している経営者の車に関する悩みや実際のKINTO利用者の声を調査し、まとめました。
法人としてカーリースやKINTOを検討している方はぜひ参考にしてみてください。
社用車について小規模企業を経営する約100人に調査
株式会社KINTOでは「従業員20名以下の小規模企業を経営する約100人」を対象に「社用車」に関する実態調査を実施しました(※)。
※名称:「社用車」に関する実態調査
方法:IDEATECHが提供するリサーチデータマーケティング「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
期間:2024年8月7日〜同年8月8日
有効回答:社用車を保有する従業員20名以下の小規模企業の経営層107名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
出典:株式会社KINTOプレスリリース 「社用車」に関する一番の悩みは「購入で手元資金が一時的に減る」、「サブスク」への興味は4割【小規模企業の経営層100人に調査】
社用車の入手方法は?
「Q1.あなたの会社では社用車をどのように手に入れましたか。(複数回答)」と質問したところ、「現金一括購入」が65.4%、「カーリース・サブスクリプション」と「ローン(全額)」がいずれも19.6%との結果。
もっとも一般的なものは現金一括なりますが、「カーリース・サブスク」も2割が利用しており、徐々に一般化していることが読み取れます。
社用車に関する悩みは?
「Q2.あなたは社用車の管理について経営上、何らかの「悩み」を抱いたことがありますか。」と質問したところ、「ある」が38.3%と、約4割が悩みを抱いたことがあることがわかりました。
Q2で「ある」と回答した方に、「Q3.社用車の管理について経営上抱いた「悩み」を教えてください。(複数回答)」と質問したところ、「購入時の初期費用が大きく、手元の資金が一時的に減ること」が53.7%とトップとなり、続いて、「維持費など予想外の出費が発生し、損益の見通しが立てにくいこと」が34.1%、「税金や保険の手続き、車両のメンテナンスの対応などに従業員のリソースを割かねばならないこと」が29.3%という回答となりました。
初期費用や維持管理に関する対応に悩んでいる方が一定数存在することがわかりました。
社用車の悩みは、カーリース・車のサブスクで解決できるの?
社用車の悩みは「まとまった初期費用」と「維持費や突発的な出費」、「手続きやメンテナンスにリソースがかかること」が上位に挙げられました。こういった悩みはカーリース・車のサブスクで解消可能なのでしょうか?
カーリースや車のサブスクでは、プランや利用する車、付属するオプション料を月額利用料で支払う仕組みです。この月額利用料にその他の諸費用が含まれますが、サービス提供会社によって月額利用料に含まれる諸費用に違いがあり、注意が必要です。
車のサブスク「KINTO」では、初期費用が0円の「初期費用フリープラン」、所定の申込金を契約時に支払うことで解約金が0円となる「解約金フリープラン」の2種類のプランがあります。
またKINTOの月額利用料には、車両代金や登録諸費用のほか、自動車保険料(任意保険・自賠責保険)、各種税金、車検費用、正規販売店でのメンテナンス費用、所定の消耗品の交換費用、故障修理・故障時の代車費用なども含まれています。そのため、基本的な車の利用に関しては、突発的な費用はほとんど発生しません。
さらにKINTOでは、エンジンオイル(※1)やタイヤ(※2)をはじめ、多くの消耗品が交換対象になります。サービス提供会社によっては、有料オプションによって消耗品交換対象が変わる場合がありますので、比較する際は標準プランの消耗品交換対象範囲を確認すると良いでしょう。
※1 コネクティッドカーケア対象車種においてはコネクティッド経由で得たさまざまなデータをもとにエンジンオイルの劣化状態を推測し、一律のタイミングではなくお客様の使われ方に応じた最適なタイミングでのメンテナンス入庫をご案内します。そのため、エンジンオイルはメンテナンスノートまたは取扱説明書の内容ではなく、コネクティッドカーケアの通知に従って交換を行ってください(悪路走行によるシビアコンディション時は除く)
※2 レクサス車/GRヤリス/GR86/冬タイヤのオフシーズン中での履き潰し(冬タイヤオプション選択時)のタイヤ交換は対象外です
そして先ほどの調査では、このような概要を説明したうえで「社用車の「サブスクリプション」に興味がありますか。」と質問したところ、「かなり興味がある」が4.7%、「やや興味がある」が33.6%と、「興味がある」があわせて約4割を占める結果となりました。「サブスクリプション」は「カーリース」の一種であり、社用車を利用する法人にとっては車にかかわる諸費用を含めた月額利用料を経費に計上できる(※)点が最大の特徴です。
※オペレーティング・リース取引に分類される場合。お客様の財務状況や車両の使用方法によって、メリット・デメリットが異なるため、ご契約にあたって、会計士や税理士にご確認ください
法人のKINTO利用者に、KINTOにした理由を聞きました
実際に利用する方はどのような理由で契約を決めたのでしょうか。ここでは、KINTOを利用する法人の方に直接インタビューでお聞きした生の声を抜粋して紹介します(※)。
※体験談のコメントはインタビュー時点の内容です
※本記事の一部は、お客様インタビューで頂いたコメントを編集して掲載しています
保険もメンテも消耗品もコミコミで手軽だった
以前は購入だったが、定期的に乗り換えたいので期限のあるリースでもよいのではとなった。定期的にメンテナンス、タイヤ交換、オイル交換などをやってくれてお知らせもしてくれるのが良い。保険も入っていてコミコミ。違うリースも見た。保険は自分で加入してくださいというのが多かった。それなのに他リースと比べると金額の差があまりなかった。であればKINTOの方が良いなと思った。
プリウスのUグレードが良かった
新型のプリウスに興味があった。KINTOの月額を見て、この金額で乗れるならかなりお得と感じた。Uグレードは最新機能も付いているのに安価。会社の看板を背負って乗るので、会社で誰を乗せるかによって変えることを前提にしている。プリウスはちょうどよく、社長が載っていても安っぽく見られすぎないし、一般社員が営業に行っても特に違和感がない。
経費計上できるかどうかを試してみたかった
KINTOという文脈ではないがリースを他経営者から勧められていていた。経費計上できる(※)ところを実践してみたかった。リースに変更して利便性で煩雑な保険等の手続きがないのはメリットだと思った。保険とかメンテがコミコミであるところは手軽。現場で乗りつぶすような車は購入の方が良い。一方で車検タイミングとかで乗り換えを頻繁に行うような方はリース契約の方がよさそうと感じている。
※経理、財務に関わる点については、契約者の財務状況や車両の使用状況によって、メリット・デメリットが異なるため、ご契約の際は、契約内容を貴社担当の会計士・税理士にご相談ください
使ってみると経費が一定、点検が楽、次もKINTOにしたい
当時持っていた車が古くなって、買い替えなくてはと思い、KINTOについて調べてみた。保険がコミコミだから自分で入らなくていいのがいいと思った。高い車は保険が高いから。自分で増車分の保険に入る場合、等級がゼロからスタート。KINTOだとそれがないのがいい。使ってみると、点検がすぐできる点がいい。販売店に持っていくだけ。KINTOは使い勝手もいいし、経費も一定。次も契約したい。
ディーラーの対応が早くて安心。またもしもの時のサービスも満足
経営者仲間からリースが良いと聞いていた。新しい車が必要になりリースを調べる中でKINTOについて知った。乗りたい車があること、コミコミで支払額が一定であること、従業員まで対象の保険が良かった。若い従業員がいるので保険を自分で手配すると高くなる。また、WEBですぐに申し込めることも良かった。検討中も不明点は電話で聞けて楽だった。使ってみると、新車はやはり良いし、トヨタの販売店(ディーラー)で対応していることも満足。一度長距離を走った際に故障があったがロードサービスの対応も良かった。
手元に資金を残せることが最適だった
KINTOのことはトヨタ販売店(ディーラー)で知った。会社を設立して、それを機に営業車を探し始めた。販売店(ディーラー)でKINTOを紹介された。できれば現金残しておきたいから、一度に何百万も使えない。だから現金で車を買う選択肢はなかった。その中でKINTOを紹介された。一番いい方法だと思った。どうしても現金はプールしていないと難しい。初期費用を考えるとKINTOが理想的だった。経費で落とせる点(※)も魅力。
※経理、財務に関わる点については、契約者の財務状況や車両の使用状況によって、メリット・デメリットが異なるため、ご契約の際は、契約内容を貴社担当の会計士・税理士にご相談ください
管理がとにかく楽で複数台契約しました
元はレンタカー利用、台数も増えたのでコスト面で別の手段を調べた。購入すると手離すときとか大変とか、管理する手間もあるし、他に見えない手間があるのかもしれないから、まずはリースをやってみようとなった。自動車税とか保険も契約に入っていることが良かった。それはお金の面も、管理の面も、経費処理の面も、全てが評価ポイント。とにかく一つでも手間を減らしたかった。突発的な出費もない。ある程度長く使う前提だった、初期費用がかからないのも良かった。申し込んでみて使い勝手が良さそうだったので、その後も複数台申し込んだ。
体験談の内容から
「初期費用負担のなさ」や「手間がかからず気軽」であるという、カーリースのメリットに関するコメントが目立ちました。また、他サービスと比較した場合「自動車保険(任意保険)までコミ」「正規販売店でのメンテナンス」「消耗品の範囲が広い」という点も決め手になったようです。複数台契約のケースもいくつか見られました。
まとめ
新しい車の乗り方のひとつとして注目を集めているカーリースや車のサブスク。今回は法人の車に関する悩みやKINTO利用者の生の声を調査して紹介しました。
KINTOのサービス・法人プラン・取り扱い車種・販売店など、気になる情報があれば、下記ページからご覧ください。
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