試乗記・レポート
【MOSKIN体験レポート】プロ直伝!「できた!」を実感する少台数ドライビングレッスンに参加してみた
KINTOがプロデュースしているモータースポーツ体験プログラム「MOTORSPORT by KINTO」(通称「MOSKIN(モスキン)」)。千葉県のフォレストレースウェイを会場として、このMOSKINが主催するドライビングレッスンに参加しましたのでレポートをお届けします。
プロドライバー5人体制による手厚いサポートが特長のレッスンプログラム
イベント名は、その名も「『できた!』を実感する少台数レッスン」!内容としては走行会というより、あくまでドライビングレッスン。広場トレーニング、座学、同乗、追走など、かなり充実したプログラムが用意されています。コースでの同時走行も14台以下に絞られており、内容の濃いプログラムになっています。
私がサーキットに到着した朝7時前、すでにスタッフは設営を終えており、参加者対応をされていました。私はタイヤの空気圧チェックやエンジルームの確認などの走行準備を済ませたあと、会場をぶらぶらと散歩。このイベント当日の準備光景がたまらなく好きなのです。サーキットの朝は、どこか独特の空気があります。これから始まる1日を想像しながら、静かなパドックを歩く時間はとても楽しいものです。


8時からブリーフィング開始。今回はレーサー鹿島さんのほか、女性ドライバー4名を含む計5名がインストラクターとして参加者をサポート。いとうりなさん、岩岡万梨恵さん、斎藤愛未さん、猪爪杏奈さんといった豪華な面々で、いずれもKYOJO CUPやスーパー耐久などのトップカテゴリーで活躍する気鋭のプロドライバーです。斎藤さんは幼少期からカートを始めたということですが、それ以外の方は免許を取ってからレーシングドライバーへの歩みを始めた方も多く、どこか私たち一般ドライバーと背景が近い印象を受けました。


サーキット走行初心者も安心して参加できる少台数レッスン
では、参加者はどうでしょうか。土曜と言うこともあり、普段平日はお仕事をされている方が大多数のようで、40-50代が中心層でしたが女性や若者に加えて80代(!)の方も。全参加者のうち半分以上は初めてサーキット走行を経験する方々とのこと。本格レーシングコースながら、同時走行を最大14台に制限したこともあって、入門者にとって敷居の低いイベントであることは注目すべきポイントかも知れません。

ブリーフィングでは当日のプログラム説明に加えて、追い越しなど走行時の注意やコースで使用される旗の種類についてレクチャーを受けます。
広場トレーニングで車体挙動の基本を理解
説明を終えるといよいよ走行レッスン。参加者は大きく2グループに分かれてプログラムをこなしていきますが、私のチームはまず“広場トレーニング”から。駐車場をコンパクトなジムカーナとして見立て、ABS体験やパイロンコース走行をおこないます。一見シンプルな内容ですが、サーキット走行の基礎が詰まっています。私はこれを体験してみたかったのです。フルブレーキは意外と難しく、私は2回とも「もう少し踏めます!」とアドバイスをいただきました。




なお参加者には無線機が配られ、走行中にプロからリアルタイムでコメントが入ります。また走行後は外から見ていたインストラクターからもアドバイスが受けられるなど、一般的なドラビングレッスンと比べても厚い指導内容になっており、これはかなり良い仕組みと思います。パイロン走行もやってみると難しく、車体姿勢のコントロールに苦戦。普段いかに目線がいい加減か思い知らされました。走行会によってはこの広場トレーニングだけ行うものもありますが、やはり基礎は大事だと改めて感じました。
「走る→学ぶ→実践する」のサイクルで、ドライビングスキルアップ
続いて慣熟走行でレーシングコースへ。プロドライバーの先導車を、参加車両が追いかける形です。

先導車から数台置いて自分の車なので、プロのラインをそのままトレースするのは難しい状況。それでもゆっくり走ってみると、袖ヶ浦フォレストレースウェイって難しいサーキットだな…と改めて実感。
最後はフリー走行。ここまでのレッスンの成果を試す時間です。今回はタイムアタックはせず、1分17秒〜18秒台のペースで周回しました。途中、無線で「もう少しブレーキポイントを早めてみてください」など、走りながら具体的なフィードバックが入ります。リアルタイムでアドバイスをもらえるサーキット走行というのは、なかなか贅沢な体験です。





フリー走行の合間には座学も実施。袖ヶ浦の攻略方法や、そもそものドライビングの基礎など、かなり内容の濃い講義でした。参加者からも多くの質問が出ており、皆さん真剣そのものです。単に走るだけでなく、車の挙動やコースレイアウトの特性を理解する→実践するという繰り返しができ、意味でとても有意義な時間でした。



GRヤリスなどサーキットレンタル車両も用意、ブース出店もバラエティ豊か
私はマイカーのBMW M2で参加しましたが、MOSKINからレンタル車両も用意されていました。


特に人気だったのがGRヤリス。申し込みはすぐに埋まってしまったようです。実際にGRヤリスを借りて走行した方に声をかけてみると、「クルマが素晴らしくて、こんなに運転が楽しいクルマは初めて!」と興奮気味に話されていました。


会場では他にも、コンプリートカーで有名なTOM’SやTRDによる車両展示や、人気ピンストライパーのビートンさんによるライブペイント、またレーシングギアショップRACの出展など、内容はかなり盛りだくさん。



入門者も経験者もスキル上達を実感できるMOSKINのドラビングレッスン
サーキットイベントというと、どうしても「走ること」がメインになりがちですが、今回のイベントは少し違いました。サーキットを走る技術を学ぶ。そんなコンセプトがしっかり感じられる1日でした。また、少台数でのレッスンと言うこともあり、技量の異なるドライバーが混走しても安全を担保できる点も安心感がありました。

そして何よりも、インストラクター5人による無線機を活用したリアルタイムアドバイス。的確な助言を参考にしながらすぐ実践できるので、スキルアップには最適な方法だと感じました。
私自身、長くサーキットを走っていますが、改めて基礎を見直す良い機会になりました。また機会があれば、ぜひ参加してみたいイベントです。

モータースポーツファンに向けた新サービス「MOTORSPORT by KINTO(MOSKIN)」を開始!
MOTORSPORT by KINTOでは、チューンアップ(※)されたこだわりのハイスペックなスポーツカーに最長2年間お乗りいただける「サブスク」、サブスクで取り扱うハイスペックなスポーツカーを8時間からお借りいただける「スポーツカーレンタル」、手軽にサーキット走行をお楽しみいただける「サーキットレンタル」、モータースポーツ初心者の方やインストラクターに教わりながらスポーツ走行を楽しみたい方に向けた「走行・体験イベント」の4つのサービスを通じて、憧れのスポーツドライビングやサーキット走行をお客様のスタイルに合わせて身近に体験できる機会を提供します。
※保安基準適合の車両です(架装後に検査・登録)
メニュー
