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初代セルシオの魅力や誕生秘話をレクサスチーフエンジニアと自動車研究家山本シンヤ氏が語りつくす【Vintage Club by KINTOトークショー】

初代セルシオの魅力や誕生秘話をレクサスチーフエンジニアと自動車研究家山本シンヤ氏が語りつくす【Vintage Club by KINTOトークショー】

全国各地で期間限定の旧車キャラバンを展開する「Vintage Club by KINTO」。クルマ好きなお客様と一緒に楽しみ、旧車に乗れる喜びを分かち合う旧車コミュニティで、旧車を少しでも気軽に楽しんでいただけるよう、特選旧車レンタカーとして利用することも可能です。
 
今回は2023年11月より新たにVintage Clubの仲間に加わった初代セルシオの誕生秘話をはじめ、セルシオのオーナーである自動車研究家 山本 シンヤ氏と、レクサスインターナショナルの武藤チーフエンジニアによって行われたスペシャルトークショーより、原点からみる最新レクサスのこだわりと魅力についてお届けします。

※記事公開時の情報をベースにしており、最新でない情報が含まれる場合もあります。最新の情報については各公式サイトなどでご確認ください。

初代セルシオについて

初代セルシオ

1989年の発売当初、ラグジュアリーカーとして一世を風靡した「初代セルシオ」。トヨタ自動車の公式サイトでは以下のように紹介されています。

『メルセデス・ベンツやBMWなど、欧州メーカーの牙城であった高級ブランドマーケットに参入すべく、トヨタが新たに「レクサスブランド」を設立。そのトップモデルとして開発した「LS400」の日本国内向け仕様車が「セルシオ」である。日本のオーナードライバー向け乗用車としては最上位に位置づけられた。北米では1989年1月のデトロイトショーで「レクサス LS400」を発表し、9月から発売。日本では「トヨタ セルシオ」として10月から発売した。

仕様・装備の違いでA、B、C仕様を用意。「セルシオ」/「レクサス LS400」は開発のすべてを原点からスタートさせ、走行性能と快適性を高い次元で両立させた。特に快適性に大きく影響する振動・騒音については、「源流対策」により、振動・騒音の発生を極力減らすことに成功した。エンジンはV型8気筒DOHC32バルブの4000ccで260PSを発揮。サスペンションは4輪ダブルウィッシュボーン式 で、A・B仕様にはコイルスプリング、最上級モデルのC仕様には電子制御式エアサスペンションを採用。B仕様には、路面状況により、ダンパーの減衰力が通常走行時の「ハード」の設定から瞬時に「ソフト」に切り替わる電子制御サスペンション「ピエゾTEMS」を装備した。

高級車にふさわしい性能と仕様や装備に加え、細部まで入念な工作と仕上げを施したことから、たちまちアメリカ市場で大きなヒットとなった。高いクォリティは、その後の世界中の高級車設計にも大きな影響を与えることになり、高級車の新たな標準を作ったとまで言われた。

「1989~1990年 日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。』

出展:トヨタ自動車75年史 セルシオより

Vintage Clubに初代セルシオが加わったきっかけ

Vintage Clubで現在貸し出している初代セルシオのオーナーは、自動車研究家の山本 シンヤ氏。Vintage Clubとのコラボにより、新明工業でレストアが行われ、期間限定で旧車ラインアップに加わりました。山本氏との出会いは2022年6月、Vintage Clubの取材で初代ソアラに試乗したことがきっかけとなりました。「ソアラに乗ったときホントに欲しいと思ったが、すでにKINTOがレンタカーとして展開している。だったら、ヴィンテージイヤー当時凄かったと話に聞くセルシオがいいと思った」と語る山本氏。

それから1年以上ずっと探して見つけた旧車が初代セルシオ。セルシオの発売当時はまだ中学生。カタログや本では読んでいたが実車を触ったことがなかったため、レクサスLSが原点だと言われている理由を実際に体感して振り返りたい、ということで購入を決意。ピエゾTEMSのB仕様かつレアなオプションのBBSが付いている個体が決め手となったそうです。

「1人で乗るのもいいが、せっかくなのでみんなにも体験してもらいたい。」こうして初代セルシオのレストア企画がスタートしたのです。

※山本 シンヤ氏の初代セルシオとVintage Clubとのコラボ実現について、詳しい経緯や詳細はVintage Club公式YouTubeもチェック!

初代セルシオの登場を記念してスペシャルトークショーを開催

23年12月1日(金)、湾岸エリアに新しくできたレクサス有明で、「初代セルシオ特別試乗会&スペシャルトークショー」を開催。新旧それぞれの視点からレクサスの魅力に迫った本イベントは、抽選によって選ばれた約20名のお客様がご参加されました。

初代セルシオ登場記念スペシャルトークショー

トークショーでは、レクサスインターナショナルでLSおよびLCのチーフエンジニアを務める武藤 康史氏、レクサスインターナショナルでRZのアシスタントチーフエンジニアを務める笠井 陽一郎氏、初代セルシオを購入した自動車研究家の山本 シンヤ氏の3名が登壇。初代セルシオの魅力や誕生秘話、今のレクサス車にも引き継がれる技術力について、話に花が咲きました。

以降は、トークショーで語られた初代セルシオの開発秘話や最新レクサスの開発裏側について紹介します。

トークショーに登壇した3名のプロフィール

自動車研究家
山本 シンヤ

自動車メーカー商品企画、チューニングメーカー開発、自動車雑誌の編集長/編集次長など経て2013年に独立。元エンジニア/元編集者の経験を活かし、「造り手」と「使い手」のかけ橋となるように、双方の気持ちを“解りやすく上手"に伝えることをモットーに「自動車研究家」を名乗り活動を行なっている。ジャンルは「広く深く」で、エンジニアの心を開かせ「本音」を引き出す能力(!?)に長けている。

レクサスインターナショナル
チーフエンジニア
武藤 康史

1993年トヨタ自動車に入社。2代目セルシオにはシフトレバーの担当として、3代目セルシオにはエンジンの開発担当として参画。現在は、LSおよびLCの開発責任者を務める。

レクサスインターナショナル
LE開発部
アシスタントチーフエンジニア
笠井 陽一郎

1993年トヨタ自動車に入社。CT、UXなどの開発に携わり、現在はレクサス初のバッテリーEV専用モデル「RZ」を担当する。

レクサス開発における初代セルシオの位置づけとは【Vintage Clubスペシャルトークショーより】

レクサス開発における初代セルシオの位置づけとは【Vintage Clubスペシャルトークショーより】

山本:
初代LS/セルシオが出たのが1989年、その年は日本車ヴィンテージイヤーと呼ばれている年で、例えば、日産のスカイラインGT-R、マツダのユーノスロードスター(初代ロードスター)、1年後にホンダの初代NSXなど、日本車あたり年でした。僕はそのとき、日本車が1回世界の頂点に立ったような気がする。その頂点となるのは多分初代LS/セルシオだったと思います。

武藤:
トヨタ自動車として、ラグジュアリーへの挑戦と題し、このカテゴリーの車を作るんだ!ということで、全社的に今では考えられないくらいのリソースをかけて試作の車を作ったそうです。競合の欧州メーカーが初代セルシオに驚いて、分解して初めて真剣に調査されたと後に聞いています。

山本:
車開発ってすごいお金がかかるわけで、当然流用できるものは流用したいとなりますよね。

武藤:
もちろんそうなんですけど、このときはほとんどの部品を専用設計にしたと聞いています。それがトヨタのスタンダードになり、逆に初代LS/セルシオで使った部品のノウハウをどんどん展開して標準設計していたと。

レクサス開発における初代セルシオの位置づけとは【Vintage Clubスペシャルトークショーより】

驚きの静粛性

山本:
このときの初代LS/セルシオの特徴は、とにかく静粛性がすごい!ガソリンエンジン車なのにエンジンがかかっているかどうか分からず、メカニックが整備するときに何回もスターターモーターを回しちゃうみたいな。そんなトラブルが起きたという話も聞きます。

武藤:
それは自分も体験しました。学生のときに乗っていた車は4気筒でエンジンをかけると音は出るんですけど、入社して社内にあったセルシオに乗った際、アイドリング最中にエンジンがかかっているかどうか分からずヒヤっとした経験があります。

山本:
(笑)あと乗り心地、それはもう路面が変わったんじゃないかなと思うくらい滑らかに走る。

武藤:
社内にある車の企画に関する過去の資料を見ても、乗り心地と静粛性、ここはしっかりこだわって作ろうとありましたね。その当時の担当者に聞いた話ですけど、当時のクラウンももちろん静粛性も乗り心地も良かったのですが、100km/hを超えてくると少しずつ穴が見えてくる、と当時のジャーナリストから言われて、そこが当時悔しかったそうです。クラウン以上の乗り心地と静粛性を実現すべく、アウトバーンを200km/hで走っても悪く言わせない、そういった意気込みで開発したそうです。

今のレクサスにつながるDNA

山本:
やっぱりLS(※レクサスブランド国内展開後の4代目以降)はセルシオの影響を受けてきたことがすごいよく分かります。レクサスはそれからセダンだけじゃなくてSUVが出たりといろいろなバリエーションが増えてきています。今のレクサスにどうやって受け継がれているのでしょうか。

武藤:
それぞれレクサスのメンバーみんながラグジュアリーの挑戦をしています。ラグジュアリーって何だろう、レクサスって何だろうとまだ答えがないんですけど(笑)しっかりみんなが考えながら、乗り心地や静粛性に対しては、先輩たちから受け継いだノウハウにプラスアルファを付けていくという感じですね。

笠井:
電気自動車のRZは、エンジンが無い分静かではあるのですが、実はエンジンがない分目立ってしまう音があります。例えば風切り音。データでは抑えているつもりなんですが、実際に走ると今まではエンジン音にかき消されていた音が目立ち始める。開発としては大変苦しみました。

レクサス開発における初代セルシオの位置づけとは【Vintage Clubスペシャルトークショーより】

山本:
そこはやっぱり初代のレシピみたいなものが、RZにも受け継がれている?

笠井:
めちゃくちゃ受け継がれていますね。こだわって開発するんだという意識はRZにも引き継がれています。超高速でも乗り心地が良い、静粛性が確保されているという話がありましたけど、レクサスの中では背反する2つの事象を高次元でバランスさせる、そういったこだわりを今もRZでも持ち続けて開発しています。

山本:
その話を聞いて驚いたのは、例えばトヨタブランドだと車ごとにキャラクターが違うじゃないですか。例えばカローラとヤリスはやっぱりキャラクターが違うから、ここは違っていてもいいよねと。レクサスの場合は全部レクサスじゃないですか。駆動方式も違う、パワートレーンも違う。でもブランドとしての横串は刺さなきゃいけない。これはすごいハードルが高いと思うんですけど、その辺は何か取り組みはされているんですか。

武藤:
味磨き活動という取り組みをしています。技術アイテムもそうですし、それ以外にもどうすれば車の良さを評価できるか、レクサスならではの車作りはどうすれば良くなるんだと、社内的にレクサス全体で情報共有する場を設けています。以前は年1~2回でしたが、最近はゲリラ的に頻度が増えていますね。

レクサスの"味"

初代セルシオ/LSと山本シンヤ氏

山本:
初代オーナーとしての感想でもあるんですけど、初代セルシオって乗るとすごい精密機械が回っているような、エンジンがスムーズに回るとか足がしっかり動く感覚はあるんです。音もしないし居心地が良いところもあるんですけど、ある意味そこに味があるのか?と思ったんですね。一方、今の車、LSもRZもレクサスっていう何か味を感じる。そこで、レクサスとはみたいな、こだわりというか味って何だと思いますか?

武藤:
難しいですね(笑)時々味磨きはするんですけど、何味ですかって公式にそんな表現はしてないのでなかなか答えられない。我々が今目指しているところはすっきりと奥深い乗り味と表現していました。人間の操作に対して、期待した通りに車が動いてくれる。それは期待以下でも以上でもダメ。お客様の感覚により近づけるかっていうのを、僕らは究極に求めていると思います。

山本:
レクサスといえば“美味しいご飯と味噌汁”だと僕は思っています。なぜかというと結構深い話で、ブランドホルダーである豊田章男さんが「レクサスはクルマ好きが最後にたどり着くブランド」だという風に言っているんですね。最後にたどり着くとは多分、味が濃かったり塩気が強かったりするいろんなブランドの車に乗ってきても、やっぱり日本人は美味しいご飯と味噌汁にほっとして毎日食べても飽きない、そういうところがレクサスなのではという気がしています。

笠井:
この味の議論をしだすと長いんですけど(笑)シンヤさんはご飯と味噌汁とお話されましたが、ではご飯と味噌汁は何味ですか、というと、なかなか日本人は答えにくい。実は海外から見ると、レクサスの味って結構説明できたりするんです。RZは、「The Natural」をコンセプトに掲げましたが、これはある意味もう味がないような言葉でもあるんです。レクサスRZはお客様がアクセルをこれだけ踏んだら、このくらい進むだろうなという期待値に100%応えられる、そういった乗り味を目指して開発をしたんですね。なので、びっくりするような性能とか味とかではなくて、お客様が期待する、まさにご飯と味噌汁みたいな味。漠然とはしているんですが、そういう思いで開発をしました。

山本:
お出汁みたいな感じですね。主張するわけじゃないんだけど、結果的に味わい深さに繋がっている。自分の意図通りに操作できるスマホのように、あうんの呼吸、人馬一体みたいなことがThe Naturalに繋がるのですね。

レクサスの"音"

武藤:
初代の頃、やっぱり車は静かな方がいいというのが一般的な常識でした。ですが、世の中には耳障りなノイズじゃなくて、気持ちいいサウンドがあって。その音をどうやって聞いてもらうかをやりだした時代でもあったんです。

静かな車室内で高級オーディオを聞くというのが、音作りの基本コンセプトでしたが、それがオーディオだけじゃなくて、今度は車自体の音を楽しむというのが今の時代にきていますね。例えばLCで培った排気管、吸気管のエンジンチューニングのノウハウを含めて、どういういう音が良いのかというのもまた社内で脈々と受け継がれています。

山本:
今は音も下げつつ、必要な音は出すっていう?

武藤:
そうですね。なぜか静かすぎる空間は人間には居心地が悪いということも最近わかってきました。完全にシャットダウンするわけじゃなくて、ある程度の音を聞いてもらう。吸音材、遮音材を室内にいろいろと付けるんですけど、人の会話した言葉も吸音されてしまう。それだと会話が弾まないので、その辺りも我々の研究対象になるのです。

最新のレクサスへと引き継がれる技術力

最新のレクサスへと引き継がれる技術力

山本:
日本では2005年にレクサスが展開され、2006年に日本でもLSが誕生します。初代LSはすごい車を作るために、ボルト1本に至るまでゼロから開発した。だからやっぱり初代はすごいねって言われ続けてきました。でも車作りって毎回ゼロから作り直していたらビジネスにならない、値段の話も出てきちゃう。当然世代を重ねるごとに、例えば、トヨタのブランドと骨格を一緒にしましょう、といった話って必ず出てくるんですが。2012年以降からレクサス独自の“何か”をやり始めている気がしているんです。

武藤:
2011年、米国ペブルビーチで3代目GSの新車発表会をやったのですが、当時アメリカのジャーナリストに確かに良い車だけどつまらない、そんな風に言われて…。せっかくいい車を作ったのにショックを受けて、次はそんなことを言わせないように車作りをもう1回見直そうとなったきっかけでした。

それ以降2012年辺りから、もっといいクルマ作りのレクサス版じゃないですけど、純粋にラグジュアリーないい車を極めようという話が出て、当時もエモーショナルという表現をしていましたが、やっぱり感覚でわかるものを極めていきました。

山本:
そこから生まれたのがLCだった?

武藤:
はい。とにかく人が一目見てかっこいい車を作ろうぜと、コンセプトカーを作りました。

山本:
僕もその2012年のデトロイトショーに行って、すごい人が群がっていて、アメリカ人が喜んでたのを覚えています。みんな発売するんですよね?みたいな話で盛り上がったんです。

武藤:
当時はまずはコンセプトモデルで、これがエモーショナルだっていう車の代表ですよね、レクサスは新しくこう変わりたいですといった象徴として。それを結果的に社内で1回検討したら、その当時持っていた技術では同じ形は再現できなかったということで、プラットフォーム(土台)をいちから作り始めたんです。

山本:
そこからやっぱり大きくレクサスの車作りが変わったと僕は思っています。一番分かりやすいのは、2代目NX辺りから大きく変わったなという感じはしたんですが。

武藤:
先ほど言った社内的な味磨きがそうですね。その頃からのノウハウがやっと新しい車に織り込まれていたのが2010年後半ぐらいですね。LCとLSが2017年、ノウハウ的に言うと、レクサスらしいプラットフォームを作ろうと言っていたのが2017年で、TNGAプラットフォームを使うGA-Kプラットフォームを実際NXに採用したのが、2021年の2代目ですね。

山本:
LSとLCでやったことをもっと民生化しましょうというのがNXですね。

武藤:
民生化にプラスアルファが入っていますね。LS、LCも、2017年以降に少しずつ改良しているので、そのノウハウも足し合わせて、フィードバックしたのがNX。体幹を鍛えようとその当時言われていたので、車のボデー剛性をしっかり上げて、乗り味をしっかりさせてナチュラルに反応するようにさせた。

山本:
いわゆるどんなにいいものを使っても、その基礎体力という骨格がしっかりしていないと、良い車にはならないよというところで体幹を鍛えるっていうところに着目したんですね。

最新のレクサスへと引き継がれる技術力

1時間のトークショーはあっという間に過ぎ、盛況のうちに終了しました。

最後に

今回のイベントに参加したお客様からは、

  • セルシオはまさにUFOを見つけたような気分。その乗り心地に驚きっぱなしでした。LSは改良型の乗り心地が味わえ、これぞセルシオの後継と思いました。トークショーはとても深く面白く、あと30分くらいは長くてもOKです!
  • セルシオに始まり、現行LSまで時代の流れを感じることができました
  • セルシオは30年前にこの乗り心地、静粛性に感動しました。LSはセルシオからの正常進化でまさにレクサスのフラッグシップ。RZはEVならではのシームレスな加速、静粛性に感動しました
  • 様々な時代を感じることができ大変充実した会で楽しめました。山本さん、武藤さん、笠井さんそれぞれの考え方が聞けて良かったです

といった感想が寄せられました。

レンタカーとしてご利用いただけます

Vintege Club特選旧車レンタカー_初代セルシオ

本記事でご紹介した初代セルシオは、旧車コミュニティ「Vintage Club by KINTO」の特選旧車レンタカーとして実際に利用ができます。23年11月から12月末まで東京キャラバンとしてレクサス有明で開催しましたが、好評につきレンタル期間を24年1月末まで延長しました。開催期間中は多くの予約が入り、旧車ファンを魅了しました。

そして、24年3月からは、静岡キャラバンを開催いたします。トヨタカローラ静岡 三島店で貸出を行いますので、ぜひこの貴重な機会に初代セルシオをご堪能ください。

  • 期間:24年3月1日(金)~5月31日(金)
  • 貸出車両:初代セルシオ
  • 場所:トヨタカローラ静岡 三島店(静岡県三島市谷田193-1)
  • 貸出時間:10:00~18:00
  • 定休日:毎週月曜日・火曜日
  • ご予約はこちらから

その他Vintage Clubの旧車にまつわる様々な取り組みについての最新情報は、公式サイトやSNSよりご確認ください。

公式サイト:https://vintage.kinto-jp.com/
Instagram :https://www.instagram.com/vintage.club.by.kinto/
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