トヨタ車&レクサス車解説

レクサスLX570の内装をレビュー!高級感あふれる車内を紹介

レクサスLX570の内装をレビュー!高級感あふれる車内を紹介

レクサスSUVのラインアップの中で最上級モデルにあたる「レクサスLX」。当初は海外向けモデルでしたが、2015年から日本でも販売が開始されました。

「本格SUVとしての力強さとフラッグシップとしてのラグジュアリー感を表現した外観」と、「機能性に配慮しながら上質感を演出し、本格SUVとしての基本性能も確保した内装」を兼ねそなえたレクサスLX。本記事では、レクサスLX570の内装について詳しくみていきます。

※本記事のレクサスLXは2021年10月まで販売されたLX570に関する内容を含みます。記事公開時の情報をベースにしており、最新でない情報が含まれる場合もあります。最新モデルに関してはレクサスLX公式サイトをご参照ください。

レクサスLX570の高級感あふれる車内

レクサスLX LX570 (内装色:サンフレアブラウン)

※LX570 (内装色:サンフレアブラウン)<オプション装着車>

レクサスLX570の車内は、全長5m超のロングボディを活かしたゆとりあるキャビンが特徴。先進性と美しさをあわせ持つラグジュアリーなデザインが施された内装からは、フラッグシップの風格が漂います。

3列シート(8人乗り)の基本仕様のほか、メーカーオプションで2列シート(5人乗り)も選べます。

ラグジュアリーな雰囲気を味わうレクサスLX570のインテリア

レクサスLX LX570 (内装色: アイボリー)

※ LX570 (内装色: アイボリー)

レクサスLX570の内装色は、アイボリー、ブラック、サンフレアブラウン、オーカー、ガーネットの5色設定。シートには、見た目も肌触りも上質なセミアニリンの本革(※)が使用されています。

※セミアニリンはしなやかな触感が特徴で、革の表面もきめ細かな高級本革。

インパネやセンターコンソール、オーナメントパネル、ドアパネル、ステアリングなどには本革に加え、光と影のうつろいによって表情を変える金属や本木目などの異素材パーツを配置。その絶妙なコントラストと調和からは、レクサスの美意識を楽しめます。

フロントシートとセカンドシートには、人間工学に基づき、乗り心地の良い断面形状を採用。安定した体圧分布を追求することで、オフロードでもオンロードでもホールド性に優れた乗り心地を実現します。

また、後部座席になるにつれ少しずつアイポイントが高くなるよう設計されており、リラックス感や開放感を味わえます。

レクサスLX 画面操作をスムーズに行えるリモートタッチ

※画面操作をスムーズに行えるリモートタッチ

ナビゲーションシステムには、見やすい12.3インチワイドディスプレイを採用。パームレスト周りにボタンを配置したリモートタッチ機能を使えば、適切な運転姿勢のままでも、画面を見ながらナビゲーションやオーディオなどを操作できます。

レクサスLX570では、フロントシートの背面にも、11.6インチの大型ディスプレイが2台設置されています。前席のリクライニングの角度に合わせて角度調整も可能で(0~50度)、高画質の映像を楽しむことができます。

豊かなサウンドを楽しめるのもレクサスLX570の魅力です。レクサスLXプレミアムサウンドシステムにより音源を忠実に再現。フルデジタルClass-Dアンプによりクリアな中高音域、厚みのある低音域を再生し、さらに、フロントドアの6×9インチウーハー、リヤドアの16cmウーハーで低音域の質感と量感をもたらします。

またメーカーオプションで、ハイエンドオーディオで定評ある、“マークレビンソン”リファレンスサラウンドサウンドシステムを追加可能。「コンサートホールや映画館で体験したあの感動を呼び覚ます」ことを哲学とする“マークレビンソン”のサラウンドが、ドライブの時間をさらに充実させます。

レクサスLX570の先進の空調システム「レクサス クライメイト コンシェルジュ」は、乗員一人ひとりに全身で感じられる心地よさを提供。あらかじめ好みの状態に設定しておくことで、一切の操作なしに快適な温度を保ちます。

レクサスLX570の荷室や収納

レクサスLXの荷室

※荷室

レクサスLXの3列シート(8人乗り)では、スイッチを押すとヘッドレストとシートバックが倒れ、続けてシートが跳ね上がり、スペースアップ状態に。荷室がワンタッチで広がるので、大きな荷物をスムーズに格納できます。

また、2列シート(5人乗り)では、荷室を覆ってプライバシーを確保できるトノカバーが標準装備されています。トノカバーを外せば、大容量の収納スペースが出現します。

小物収納として、フロントシート、セカンドシートのセンターに2個ずつ、サードシートには左右に2個ずつのカップホルダーを装備。センターアームレストにはペットボトル6本が冷やせるクールボックスも設置されています。

なお、メーカーオプションで、センタークラスターパネルの下に「おくだけ充電」を設置することもできます。ワイヤレス充電の規格Qi(チー)に対応した一部の機器、もしくはQiに対応したアクセサリーを装着した機器を充電エリアに置くだけで、スマートフォンやモバイルバッテリーなどを充電できて便利です。

レクサスLX570の価格

レクサスLXには3列シート(8人乗り)と2列シート(5人乗り)があり、どちらも車両価格は1,135万6,481円(税込)。

※記事公開時の情報に基づいており、最新でない情報が含まれる場合もあります。最新の情報については各公式サイトなどでご確認ください

レクサスLX570の内装まとめ

レクサスLX570

レクサスSUVのフラッグシップ「レクサスLX570」の内装は、本格SUVの機能を備えながら、「力強さ、ラグジュアリー性、先進性」も味わえるコックピットと室内空間が特徴です。また、全長5m超のロングボディが、ゆとりあるキャビンと大容量の荷室をもたらします。

なお、月々定額で新車に乗れるサブスクリプションサービス「KINTO」では、レクサスの複数車種をラインアップしています(一部取り扱いのない車種がある場合もございます)。ここからは、そのKINTOについて紹介します。

KINTO月々定額でトヨタ・レクサス・SUBARUの新車などをご利用いただける()サブスクリプションサービスを展開しています。
※一部取り扱いのない車種がある場合もございます

  • トヨタの新車が対象の「KINTO ONE
  • レクサスの新車が対象の「KINTO for LEXUS
  • SUBARUの新車が対象の「KINTO ONE(SUBARU)
  • トヨタの中古車が対象の「KINTO ONE(中古車)」納期1ヶ月~2ヶ月!(東京・愛知・長野・大阪で提供、エリア順次拡大中)
  • KINTO ONEにアップグレードとコネクティッドを加え、月額料金がリーズナブルになった「KINTO Unlimited

などのサブスクリプションサービスを展開しています。

それぞれのサービスのベースとなるKINTO ONEを中心にご紹介します。

KINTO ONEとは?

KINTO ONEは、車両代金や登録諸費用のほか、自動車保険料(任意保険・自賠責保険)、各種税金、車検費用、正規販売店でのメンテナンス費用、所定の消耗品の交換費用、故障修理・故障時の代車費用などがコミコミ定額のサブスクリプションサービス。クレジットカード払いも可能です(※)。
※SUBARU車を契約の場合、月額のお支払いは口座振替のみのご利用となります

初期費用0円で気軽に乗り始められる「 初期費用フリープラン」と、 所定の申込金を契約時に支払うことで解約金が0円となる「 解約金フリープラン」の2つから選ぶことができます(※)。
※「KINTO ONE(中古車)」では、解約金フリープランのみ、契約期間は2年のみ

トヨタ・SUBARUの新車は3/5/7年、レクサスの新車は3年の契約期間となっており、契約期間中に割安な手数料で別の車に乗り換えができる初期費用フリープランのサービス「 のりかえGO(法人契約・レクサス車・SUBARU車・bZ4X専用プランは対象外)」もあります。

また、申込み~契約までインターネットで完結できます(販売店でのご相談も可能です)。

KINTO Unlimitedとは?

トヨタとKINTOが2022年12月7日に発表した「KINTO Unlimited」は、前段のKINTO ONEのサービス内容をベースに、車をお届けした後の「進化=アップグレード」と「見守り=コネクティッド」の2つの付加価値を追加することで車の価値を維持し、その分をサブスクの月額利用料の引き下げに充てることでリーズナブルにKINTOをご利用いただけます。

KINTO Unlimitedは新型プリウスUグレードよりスタートし、2024年1月からヤリス、ヤリス クロスでも提供が始まりました。お客様からの反響などを踏まえて、今後、ほかの車種にも拡大していく予定となっています。

充実したカーライフを送るためのひとつの手段として、KINTOの利用も検討してみてはいかがでしょうか?

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