トヨタ車&レクサス車解説

新型アルファードをレビュー!フルモデルチェンジの歴史も紹介

新型アルファードをレビュー!フルモデルチェンジの歴史も紹介

ミニバンブームの2002年に高級志向のユーザーに向けて「トヨタの最高級ミニバン」として誕生したアルファード。デビュー翌年となる2003年には、アルファード ハイブリッドを設定し、2008年のフルモデルチェンジでは個性の異なるミニバン「ヴェルファイア」が登場。2015年に先代モデルとなる3代目アルファード/ヴェルファイアが登場し、8年ぶりのフルモデルチェンジを2023年6月21日に実施。4代目となる新型アルファードが登場しました。
 
今回は、2023年6月21日に発売となった新型アルファードを徹底的にレビュー。どんな車に仕上がっているのか全貌に迫ります。

※記事公開時の情報をベースにしており、最新でない情報が含まれる場合もあります。最新の情報については各公式サイトなどでご確認ください。

アルファードのフルモデルチェンジの歴史

初代アルファード(2002年5月~2008年5月)

初代アルファードは、2002年5月22日にデビューしました。ミニバンのフラッグシップを目指し、存在感ある先進的なスタイルと国産ミニバン最大級の室内空間を創出した「最上級ミニバン」として登場。「ダイナミズム&ホスピタリティ」を開発コンセプトとし、ダイナミックなスタイルや走り、高級サルーンの乗り心地と静寂性を追求するとともに、素材・照明・装備にこだわった“もてなしの室内空間”を実現しました。

2代目アルファード(2008年5月~2015年1月)

2008年5月12日のフルモデルチェンジでは、アルファードに加え、新型車となるヴェルファイアも新設定されました。「威風堂々、ミニバンの頂点」をテーマに、アルファードは“上品”と“洗練”、ヴェルファイアは“力強さ”と“先進性”という特徴を際立たせた外観を採用し、個性のまったく異なる車としてデビュー。2代目アルファードおよびヴェルファイアは、新プラットフォームの採用により、一層の室内空間の拡大と乗降性の向上を図るとともに、セカンドシートの「エグゼクティブパワーシート」をはじめ、LED室内間接照明など、究極のおもてなし空間を目指した充実の装備を採用しています。

3代目アルファード(2015年1月~2023年6月)

3代目アルファード2015年1月に登場した3代目アルファードおよびヴェルファイアは、従来にはない新しい高級車の概念の創造を目指し、「大空間高級サルーン」をキーワードに開発。高級セダンに引けを取らない、上質な乗り心地や優れた操縦安定性といった高い基本性能と、ゆとりに満ちた大空間を有する車として存在感を示しました。アルファードは「豪華・勇壮」、ヴェルファイアは「大胆・不敵」をテーマにした外観も特徴です。また、リヤに新開発のダブルウィッシュボーンサスペンションを採用し、高いボディ剛性と相まって上質な乗り心地と優れた操縦安定性を実現。徹底した防振・防音対策、風切り音に有利な車両形状を追求し、高級車にふさわしい心地よい静粛性も達成しています。

4代目アルファード(2023年6月~)

新型アルファードの開発コンセプトそして2023年6月21日にフルモデルチェンジで、4代目として登場したのが新型アルファードです。トヨタの開発陣は、アルファード・ヴェルファイアが従来から提供してきた価値を「多様なライフスタイルのお客様に“快適な移動の幸せ”をお届けすること」と改めて定義。4代目となる新型アルファード・ヴェルファイアは、提供する“快適な移動の幸せ”をより一層拡大するため「世界基準の大空間高級サルーン」を目指すことを開発コンセプトに定めました。
 
TNGAプラットフォーム(GA-K)を採用し、自動車としての基本性能を向上させながら、振動対策・騒音対策・燃費性能といった性能面、内装および外装デザイン・ゆとりの室内空間・使い勝手といった商品性の面などあらゆる領域で開発テーマにふさわしい価値を持たせるべく開発が行われました。

新型アルファードの価格・グレード

新型アルファードは、「Executive Lounge」と「Z」の2グレード構成となります。今後、プラグインハイブリッド車(PHEV)の投入も予定されています。

Executive Lounge

Executive Lounge(ハイブリッド・E-Four)。ボディカラーのプレシャスレオブロンド<55,000円>はメーカーオプション最上位グレードとなるExecutive Loungeは、シートにプレミアムナッパ本革、インテリアオーナメントにUZURAMOKUという専用の木目調素材を採用するなど、専用の豪華な仕様になっています。また、Zグレードは18インチのタイヤを履いていますが、Executive Loungeはあえて17インチで肉厚なタイヤを履くことで、更なる快適性を追求しています。
 
Executive Loungeのパワートレーンはハイブリッドのみとなります。

パワートレーン

ハイブリッド車

乗車定員

7人乗り

駆動方式

2WD

E-Four

メーカー希望小売価格(※)

850万円

872万円

※北海道・沖縄地区は価格が異なります

Z

アルファードZグレードZグレードもアルファードの名に恥じない豪華な仕様になっています。セカンドシートのパワーロングスライド機能など一部が省かれますが、Executive Loungeとの機能差はほんの少し。Zのパワートレーンは、2.5L直列4気筒ガソリンエンジンと2.5Lハイブリッドの2種類です。ガソリン仕様も選べるので、アルファードクラスの大型ミニバンに燃費の良さはあまり求めていない方は、Zのガソリン仕様を選ぶといいでしょう。
 
細かいExecutive Loungeとの違いは、別記事にて詳しく解説予定です。

パワートレーン

ハイブリッド車

ガソリン車

乗車定員

7人乗り

駆動方式

2WD

E-Four

2WD

4WD

メーカー希望小売価格(※)

620万円

642万円

540万円

559万8,000円

※北海道・沖縄地区は価格が異なります

新型アルファードの外観

新型アルファードの外観「Forceful×INPACT LUXURY」をキーワードに、全体的なカタマリ感を意識し、あたかも闘牛が躍動しているかのようなモチーフのデザインを採用。新型アルファードは、3代目を超える上品さと、さらなる押し出しの強さを実現しています。そんな新型アルファードの外観を細かく見ていきましょう。

フロントフェイス

フロントフェイスフロント部は、突進するような力強さを生み出すべく、エンブレム部分が最先端になる逆傾斜(逆スラント)の形状を採用しています。先代アルファードは独自のエンブレムを装着していましたが、新型はトヨタエンブレムに変更されました。

ヘッドランプ

ヘッドランプLEDヘッドランプ(ハイ・ロービーム)、クリアランスランプ、フロントターンランプなどの機能を一体化した、高級感溢れる大型コンビネーションランプを採用。異形3眼LEDヘッドランプにより、夜間の視認性をさらに確保するとともに、力強い眼差しを印象づけます。

センターピラー

センターピラーフロントからリヤにかけてのサイド部分は、地面を蹴り出すような力強さを感じられるようダイナミックな凹凸が持たされています。歴代から続くセンターピラーの傾斜を一段と強めて広いキャビンを表現しています。

リヤデザイン

リヤデザインシームレスに光を放つ大型リヤコンビネーションランプは後ろ姿に気品を感じさせます。アウターレンズ表面にはエアロスタビライジングフィンを設定し、優れた操縦安定性を確保しました。また、ブレーキ制動時の後続車への視認性確保と、デザイン性を調和させたハイマウントストップランプも特徴です。

モデリスタ仕様車

モデリスタ仕様車カスタマイズ仕様として、新型アルファードでは、販売店装着オプションのモデリスタエアロパーツセットも用意。用意されているエアロパーツセットは高級感や上品さをさらに向上させる「BRIGHT NOBEL STYLE」と、ワイドなメッキ加飾でダイナミックな存在感を演出する「REGAL DIGNITY STYLE」の2種類です。

新型アルファードのサイズ

新型アルファードは、一般的な機械式駐車場の制限サイズ(全長5,000mm×全幅1,850mm以下※)に収まるボディサイズを維持しながら、限られたスペースを極限まで使いきる工夫でゆとりの室内空間を実現。同時にミニバンでは平坦になりがちな側面部分の意匠に抑揚を持たせ、外装デザインに力強さも加え堂々としたスタイルを実現しました。
 
具体的な新型アルファードのボディサイズは以下のとおりとなります。

グレード

Executive Lounge

Z

パワートレーン

ハイブリッド車

ハイブリッド車

ガソリン車

全長

4,995mm

全幅

1,850mm

全高

17インチタイヤ:1,935mm
19インチタイヤ:1,945mm

1,935mm

※機械式駐車場のサイズは、それぞれの駐車場によって異なります。そのため、購入するときや機械式駐車場を利用するときは、事前に入庫が可能か確認しておきましょう。また、もし入庫が可能だったとしても、車のサイズが機械式駐車場の制限サイズを超えている場合、車庫証明がもらえない場合があるので事前に駐車場の管理者に問い合わせましょう。

新型アルファードのカラー

新型アルファードのカラー。写真はExecutive Lounge(ハイブリッド・E-Four)先代アルファードは5色展開でしたが、新型アルファードは「プラチナホワイトパールマイカ(オプション:税込33,000円)」「ブラック」「プレシャスレオブロンド(オプション:税込55,000円)」の3色となっています。Executive Lounge、Zグレード共に3色とも選択可能です。
 
プレシャスレオブロンドは新色で、アルファードのゴージャスな見た目とマッチしたカラーに仕上がっているので、ご注目ください。

新型アルファードの内装

歴代アルファードの特徴が、ゆとりのある上質な室内空間です。新型アルファードは、運転席のドライビングポジションや2列目シートの構造を工夫し、3列目シートにおいてもシート脇のクォータートリムやバックドアトリムの薄型化など、0.1mm単位で試行錯誤を繰り返し、従来型を超える前後席間距離を確保しています。

コックピット

Executive Lounge(ハイブリッド・E-Four)。内装色のニュートラルベージュ4つのテイスト(Casual/Smart/Tough/Sporty)と3つのレイアウトの中から、お好みに合わせて表示を変えられるメーター。マルチインフォメーションディスプレイは、同時に複数の情報が見られるよう、左/中央/右の3種類を表示します。また、カラーヘッドアップディスプレイ装着車は中央に地図を表示することも可能。ステアリングスイッチ操作で拡大表示に切り替えることもできます。そのほか、運転に必要な情報をウインドシールドガラスの視野内に投影する「カラーヘッドアップディスプレイ」、直感的に操作ができる「14インチディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)Plus」なども備えます。

スライドドア

新型アルファードユニバーサルステップ装着車障子を開けるときの所作を織り込んだ、静かに心地よく開閉するパワースライドドア。高級車にふさわしいドアの開閉質感を求め、スライドドア開閉の一連動作すべての発音部を静粛化。さらに、障子を閉めた時の音の収束時間を定義して取り入れるなど、歯切れのよい澄み切った作動音を目指して開発されました。

心地よい室内空間

Executive Lounge室内乗降時から乗車中まで、すべての時間が上質で心地よい体験となるよう、お客様がどのように使用されるか、どういった工夫がお客様のうれしさにつながるかを徹底的に考え抜き、「おもてなし」をテーマにした装備類を開発・採用しています。
写真はExecutive Loungeユニバーサルステップ装着車小さいお子様や高齢者も快適に乗り降りできることを目指し、左右スライドドア部にユニバーサルステップをトヨタ初(※)で採用しました。ドアの開閉に連動して地上高約220mmの位置にステップが現れ、1歩目の高さを下げる工夫をしています。またセンターピラーならびに左右の天井にロングアシストグリップを設置し、快適な乗り降りをサポートします。
※左右のユニバーサルステップはトヨタ初。2023年6月現在。トヨタ自動車調べ

シート・シートアレンジ

エグゼクティブパワーシート[セカンドシート]Zグレードのリヤシートは、1クラス上の座り心地を実現。前後シートスライド(手動)は最大530mm。アームレストには、リクライニングを倒しても肩を張らずにリラックスして腕を置けるように肘を置きやすい弓なり形状を採用したほか、快適温熱シート+ベンチレーションシートも設定し、さらなる心地よさも追求しました。さらに、電動でオットマンとリクライニングの操作が行えるほか、アームレストにはフタ付カップホルダーとポケット、シート間に折りたたみ式サイドテーブルを設定しています。

シートアレンジも多彩で、7名が座れる通常乗車時のほか、「フロント・セカンドフルフラットモード」「リヤシートフルリクライニングモード」「4人乗車+荷室モード」「最大積載モード」「リラックス+荷室モード」「スーパーリラックスモード」「トライアングルモード」を用意。
通常乗車時
フロント・セカンドフルフラットモード
リヤシートフルリクライニングモード
4人乗車+荷室モード
最大積載モード
リラックス+荷室モード
スーパーリラックスモード
トライアングルモード

その他の使い勝手

ハイブリッド車は、アクセサリーコンセント(AC100・1500W/非常時給電システム付/センターコンソール後部1個・ラゲージルーム右側1個)を標準装備。非常時給電システムを使用することで、災害などによる非常時に電力が必要なとき、車両の走行機能を停止した状態で、AC100Vで消費電力の合計が1500W以下の電気製品を使用できます。

Executive Lounge専用装備

Executive Lounge内装最上級グレードのExecutive Lounge(エグゼクティブラウンジ)のセカンドシートも見どころのひとつ。シート表皮に上質な肌触りのプレミアムナッパ本革を採用。快適に操作できるパワーロングスライド、伸ばした脚をゆったりと受けとめるパワーオットマン(伸縮機構付)、心身の疲れを癒すリフレッシュシート、安楽姿勢を追求したリクライニング、屋久杉のうずら杢がモチーフの加飾をあしらった回転格納式サイドテーブルなど、極上の心地よさを叶える機能を設定。またサードシート使用時もシンプルなスイッチ操作でスムーズに乗降できます。

荷室

荷室薄型のサードシートの採用により、スペースアップ時の荷室幅を確保。床下にも大容量の収納スペースを確保し、観葉植物などの高さのある荷物の収納性にも優れています。

新型アルファードの乗り心地

快適な移動の幸せをより感じていただける「世界基準の大空間高級サルーン」を目指し、極上のムービングオフィスとしても上質なプライベートルームとしても利用できるように後席の快適性を重視し、基本骨格を見直すと同時に乗員に伝わる振動・騒音の対策を徹底し、新型アルファードはさらに乗り心地がよくなりました。

ねじり剛性アップ

ねじり剛性アップTNGA-Kプラットフォーム(GA-K)をミニバン用に最適化。ロッカーをストレート構造にすることと同時に車体底部の後方にブレースをV字型に設けることで車両剛性のアップを図りました。加えてボディ骨格に2種類の構造用接着剤を最適塗布することでボディの変形を効率よく抑制し、優れた操縦安定性と不快なシート振動の低減。これによって大空間デザインと快適な走りを支えるボディを実現しています。

不快と感じる周波数の振動低減

サスペンション。写真はExecutive Lounge(ハイブリッド・2WD)サスペンションは、フロントにTNGA用マクファーソンストラット式、リヤにはダブルウィッシュボーン式を採用。ミニバン特有の不快な振動の低減と走行時のフラット感を高次元で両立させ、高級セダンレベルの快適な乗り心地に。ほか、2列目シートのクッションフレームの取り付け部分にゴム製のブッシュを配置したり、背もたれやアームレストに低反発のフォームパッドを採用するなど、防振対策を徹底。乗員に伝わる振動を先代比約1/3に低減しています。

さらにExecutive Loungeは、路面からの振動に応じて減衰力を機械的に可変させることで、しっかり感のある操縦安定性と、振動を吸収するしなやかな乗り心地を高次元で両立する「周波数感応型ショックアブソーバー」を採用しています。

車両運動制御

ハイブリッド車は、路面の凹凸に応じてモーターのトルクをリアルタイムで制御する「車両運動制御」を標準装備。車体の縦揺れを抑制したフラットな乗り心地を実現しています。

静けさの追求

静けさの追求低周波域のロードノイズと高周波域の風切音の低減に取り組み、「音を入れない」「音を遮る」「音を吸音する」の3つのステップで実施することで、音色バランスの取れた静かさを実現しています。

新型アルファードの走りや燃費

新型アルファードの走りや燃費次に新型アルファードの走りや燃費について詳しく見ていきます。

ハイブリッド車

ハイブリッド車新型アルファードのハイブリッド車では、高い熱効率・高出力を両立した「2.5Lダイナミックフォースエンジン」を搭載したハイブリッドシステムを新採用。エンジンによる高いレスポンス、電池性能を向上した駆動用電池、駆動力特性を見直したハイブリッドシステム制御を上手く使うことで、気持ちの良い走りと低燃費を高次元で実現しています。システム最高出力は、184kW(250ps)です。

新型アルファード、ハイブリッド車の燃費

ハイブリッド車の燃費は以下のとおりです。

グレード

駆動方式

WLTCモード燃費(km/L)

Executive Lounge

2WD

17.5

E-Four

16.5

Z

2WD

17.7

E-Four

16.7

ガソリン車

ガソリン車2.5Lガソリンエンジン(2AR-FE)は、高い応答性を実現したSuper-CVT-i(自動無段階変速機)との組み合わせにより、パワーと燃費性能を両立。通常走行時にはスムーズさと低燃費を、加速時にはドライバーの感性に合う力強くリニアな加速フィーリングを実現しています。

新型アルファード、ガソリン車の燃費

ガソリン車の燃費は以下のとおりです。

グレード

駆動方式

WLTCモード燃費(km/L)

Z

2WD

10.6

4WD

10.3

EVモード/エコドライブ

新型アルファードは、シーンに合わせて切り替え可能な走行モードを用意。ハイブリッド車に搭載されている「EVモード(※)」は、モーターのみで静かに走行するモード。また、全グレード標準装備されている「エコドライブモード」は、アクセス操作に対する駆動力を穏やかにすることで、燃費のさらなる向上に貢献します。
※ハイブリッドシステムの状態によっては使用できない場合があります。また、走行距離は、ハイブリッドバッテリーの状況によって異なります

新型アルファードの安全性能

新型アルファードの安全装備について紹介します。

Toyota Safety Sense(トヨタセーフティセンス)

新型アルファードは、トヨタの進化し続ける先進の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense(トヨタセーフティセンス)」を全車標準装備。トヨタのミニバンとして最も多い機能を搭載しています(※)。ぶつからないをサポートする「プリクラッシュセーフティ」をはじめ、高速道路のクルージングをサポートする「レーントレーシングアシスト」、ついていくをサポートする「レーダークルーズコントロール」、夜間の見やすさをサポートする「アダプティブハイビームシステム」、標識の見逃しをサポートする「ロードサインアシスト」、救命・救護をサポートする「ドライバー異常時対応システム」など、数多くの先進機能を備えています。
※2023年6月現在。トヨタ自動車調べ

トヨタ チームメイト

新型アルファードは、高度運転支援技術「トヨタチームメイト」を搭載。駐車時、渋滞時の運転をサポートします。トヨタチームメイトの「アドバンストパーク(リモート機能付)(※1)」は、車外から専用スマートフォンアプリ「Remote Park」を操作することで遠隔で駐車・出庫ができる機能です。また、「アドバンストドライブ(渋滞時支援)(※2)」は、高速道路・自動車専用道路での運転において、渋滞時(0km/h~40km/h)にレーダークルーズコントロールおよびレーントレーシングアシスト作動中にドライバーが前を向いているなど一定の条件を満たすと作動。ドライバーの渋滞時の運転負荷を軽減し、より周囲に注意を払った安全運転をサポートします。
※1 Executive Loungeに標準装備/Zのハイブリッド車にメーカーオプション
※2 Executive Loungeに標準装備/Zにメーカーオプション

ブラインドスポットモニター 

ブラインドスポットモニター[BSM]は、車線変更時の危険をお知らせする機能です。走行中、ドアミラーでは確認しにくい後側方エリアに存在する車両に加え、隣接する車線の最大約70m後方までモニターし、急接近してくる車両も検知。車両を検知するとドアミラー内のインジケーターが点灯し、車両を検知した状態でウインカーを操作するとインジケーターが点滅して注意喚起を行います。

新型アルファードのディスプレイオーディオ/T-Connect

写真はExecutive Loungeコネクティッドナビ対応のディスプレイオーディオPlusを搭載。トヨタスマートセンターと連携するセンター通信型コネクティッドナビの対応に加え、通信が途切れて万一保持する地図情報の外に出てしまった場合でも、続けてナビ機能が利用できます。T-Connectスタンダード(22)の契約とコネクティッドナビ有料オプションの契約が必要ですが、初度登録日から5年間は無料で使えます。6年目以降はT-Connectおよびコネクティッドナビは有料(※)となりますが、車載ナビ機能が引き続き利用できます。
※T-Connect(330円/月)、コネクティッドナビ(880円/月)

新型アルファードレビューまとめ

新型アルファードレビューまとめ8年ぶりにフルモデルチェンジし、「世界基準の大空間サルーン」へと進化した新型アルファード。最上級ミニバンとして確固たる地位を築いた新型アルファードは、すべての人に快適な移動の幸せを提供します。

新型アルファード/新型ヴェルファイアはKINTOがおすすめです。KINTOなら税金やメンテナンス費用、任意保険料も月額コミコミなので、急な出費がありません。ぜひ、下記車種詳細ページをご覧ください。


なお、新型アルファード/新型ヴェルファイアは法人契約もおすすめです。詳しくは下記ページをご参考ください。

KINTO - 法人契約詳細はこちら

最後に、KINTOについてご紹介します。KINTOのことがよくわからない方はぜひご覧ください。

KINTO月々定額でトヨタ・レクサスの新車に乗れる(サブスクリプションサービスを中心としたサービスの総称。
※一部取り扱いのない車種がある場合もございます

  • トヨタの新車が対象の「KINTO ONE
  • トヨタの中古車が対象の「KINTO ONE 中古車」(東京・愛知でスタート。エリア順次拡大中)
  • 電気自動車(BEV)のbZ4Xが対象の「KINTO ONE bZ4X専用プラン
  • レクサスの新車が対象の「KINTO for LEXUS
  • KINTO ONEにアップグレードとコネクティッドを加え、月額料金がリーズナブルになった「KINTO Unlimited

などのサブスクリプションサービスを展開しています。

それぞれのサービスのベースとなるKINTO ONEを中心にご紹介します。

KINTO ONEとは?

KINTO ONEは、車両代金や登録諸費用のほか、自動車保険料(任意保険・自賠責保険)、各種税金、車検費用、正規販売店でのメンテナンス費用がコミコミ定額(※)のサブスクリプションサービス。クレジットカード払いも可能です。

初期費用0円で気軽に乗り始められる初期費用フリープラン(※)」と、 いつでも解約金0円でライフスタイルの変化に対応できる解約金フリープラン(※)」の2つから選ぶことができます。

トヨタの新車は3/5/7年(※)、レクサスの新車は3年の契約期間となっており、契約期間中に割安な手数料で別の車に乗り換えができる初期費用フリープランのサービス「 のりかえGO(法人契約・レクサス車は対象外)」もあります。 申し込みは全てインターネットで完結できます

※「KINTO ONE 中古車」では、解約金フリープランのみ、契約期間は2年のみ。
※「KINTO ONE bZ4X専用プラン」では、契約期間中の電池性能(10年20万km/電池容量70%)の保証、コネクティッドサービス利用料金も込みのコミコミ定額、最初の4年間は月々定額で5年目以降は段階的に月額が下がります。5年目以降の中途解約金は0円、契約期間は最長10年。

≪関連リンク≫

KINTO ONEサービス内容

充実したカーライフを送るためのひとつの手段として、KINTOを利用してトヨタ車やレクサス車に乗ることも検討してみてはいかがでしょうか?

この記事をシェアする

  • X
  • line
  • はてなブックマーク
Membership

メンバーシップ

1分のメンバー登録で、
お得情報、見積もり保存、クルマ比較を
ご利用いただくことができます。

メンバーシップに登録する

SNSをフォローする

  • X
  • Instagram
  • Youtube