クルマとお金
走行距離制限なしで利用できるカーリースはある?車の走行距離の目安も紹介
カーリースの距離制限なしプランを探している人も多いのではないでしょうか。カーリースには走行距離制限のある会社が多いものの、制限のないプランを提供している会社もいくつか存在しています。
本記事では、走行距離無制限のカーリースのメリット・デメリットや向いている人の特徴をまとめ、サービスを選ぶ際の走行距離の目安やポイントを解説します。走行距離を気にせず車を利用したい人は、参考にしてください。
※記事公開時の情報に基づいており、最新でない情報が含まれる場合もあります。最新の情報については各公式サイトなどでご確認ください
走行距離無制限のカーリースは存在するのか
カーリースにおいて走行距離制限がないプランを提供する会社は、いくつか存在します。
例えば、7年以上の長期契約を結ぶことで制限がなくなる場合や、契約満了時まで乗り続ければ制限なしになり、最終的には車をもらえるといったプランがあります。
また、全車種で残価設定がなく、契約満了時に車がもらえるカーリースもあり、その際は走行距離制限がありません。ただし、車を契約満了前に返却する場合には走行距離制限が適用されるといったものです。
カーリースで走行距離制限が設定されている理由
カーリースにおいて多くのサービス提供会社が走行距離制限を設けている理由は、適切な月額利用料を提示するためです。カーリースは車の返却を前提としたサービスであり、契約期間満了後の車の価値(残存価格=残価)を見積もり、その上で月額利用料が決定されます。
車の残価を決定する重要な要素のひとつが走行距離。一般的に、走行距離が増えるほど車両の劣化が進み、残価が低下します。
走行距離制限がない場合、リース会社は残価の予測が難しく、結果として適切な月額利用料を設定することが困難です。そのため、多くのサービス提供会社が走行距離制限を設けています。
一般的に、カーリースの走行距離制限は1ヶ月あたり1,000〜1,500km程度に設定されています。ただし必ずしも厳密なものではなく、多くの場合契約期間全体での総走行距離が基準です。つまり、ある月に制限を超えても、他の月で走行距離が少なければ、全体として問題ないということになります。
このように、走行距離制限は適正な料金設定と車両の価値維持のために重要な役割を果たしています。利用者は自身の走行パターンを考慮し、適切なプランを選択することが大切です。
毎月の走行距離の目安
カーリースを利用する際、毎月の走行距離は重要な検討材料です。車の使用目的によって走行距離は大きく変動するため、どのプランが適しているかをしっかり把握することが重要です。
例えば、「通勤に使う場合」「送り迎えに使う場合」「休日に買い物やレジャーで使用する場合」など、それぞれで月間・年間の走行距離は異なります。
こうした使用パターンに合わせた距離の目安を事前に知ることで、自分の生活スタイルに合ったカーリースプランを選択でき、追加精算金を抑えることが可能です。
一般社団法人日本自動車工業会の「2021年度 乗用車市場動向調査」によると、月間走行距離は平均370km、年間走行距離に換算すると4,440kmとされています。この数字は多くのドライバーによる実際の使用状況を反映しており、カーリースプランを選ぶ際の目安となるでしょう。
なお後述しますが、カーリースの一種である車のサブスク「KINTO」では、走行距離制限が1,500km×ご利用月数(1年換算18,000km)で設定されています。この制限は一見、年間や月あたりの設定のように見えますが、実際には契約満了時までの期間全体での走行距離制限となっています。
つまり、ある月の制限を超えても、他の月で調整できれば問題ありません。このような柔軟性によって、より効率的にサブスクやカーリースを利用できるでしょう。
通勤に車を使う場合
通勤に車を使う場合の毎月の走行距離は通勤距離によって大きく変わってきます。例えば、週5日、月20日間通勤すると仮定して具体的な目安を見てみましょう。
通勤距離 (月20日出勤と仮定) | 月の走行距離 | 年間走行距離 |
---|---|---|
往復20km | 400km | 4,800km |
往復60 km | 1,200km | 14,400km |
このように往復60kmという長距離通勤をする場合は、通勤だけで月に1,200kmの走行距離となってしまいます。そのため、カーリースを選ぶ際は制限距離に余裕のあるプランを選択することが重要です。通勤以外の用途も考慮に入れると、さらに走行距離が増えることも予想されるため、自身の生活スタイルに合わせて適切なプランを選ぶことが大切です。
毎日の送り迎えに使う場合
毎日の送り迎えに車を使う場合の走行距離は、送迎の回数や距離によって変わってきます。例えば、最寄り駅や習い事、通院先などへの送迎を毎日、月に30日行うと仮定した場合の目安を見てみましょう。
送迎距離 (月30日通うことを想定) | 月の走行距離 | 年間走行距離 |
---|---|---|
往復10km×1日1回 | 300km | 3,600km |
往復10km×1日2回 | 600km | 7,200km |
このように、近距離の送迎であれば毎日であっても走行距離はそれほど長くはなりません。しかし、これはあくまで送迎のみの距離であることに注意が必要です。
実際の生活では日々の買い物や他の用事での使用も加わるため、総走行距離はさらに増加することが予想されます。
カーリースを検討する際は、これらの日常的な使用に加えて週末のドライブや旅行なども考慮に入れ、適切な走行距離制限のプランを選択することが重要です。
休日に買い物やレジャーで使用する場合
週末の買い物やレジャーでの車の使用は、日常的な通勤や送迎とは異なり、不定期で距離も変動しやすい特徴があります。典型的な使用パターンを想定して走行距離の目安を見てみましょう。
期間 | 週末の買い物 往復20km (月4回) 月の走行距離 | 週末の遠出 往復200km (月1回) 年間走行距離 | 距離の合計 |
---|---|---|---|
月 | 80km | 200km | 280km |
年 | 960km | 2,400km | 3,360km |
一見すると月あたりの距離は少なめに感じられるかもしれませんが、これらの活動は通勤や送迎と比べて不定期であり、季節や予定によって大きく変動する可能性があります。例えば休暇中の長距離ドライブや、突発的な遠方への外出なども考慮に入れる必要があります。
走行距離無制限のカーリースのメリット
走行距離無制限のカーリースは、日常的に長距離を走行する人や、頻繁に旅行をする人などにとってメリットがあります。
通常のカーリースでは走行距離の制限が設定され、超過すると追加精算金が発生します。しかし、走行距離無制限のプランではこうした心配が不要であり、ストレスなく車を利用できるでしょう。また、契約満了後に車を所有できるプランや自由にカスタマイズが可能なケースもあり、より柔軟なカーライフを楽しめる点も魅力です。
一方、走行距離がそこまで多くない人にとっては走行距離制限があるカーリースもひとつの選択肢です。
走行距離超過を気にせずに走ることができる
走行距離無制限のカーリース最大のメリットは、月ごとの走行距離を気にすることなく車を自由に乗れる点です。通常のカーリースでは走行距離制限が設定されており、その制限を超えると契約満了時に追加精算金が発生します。
例えば、一般的なカーリースの追加精算金は1kmあたり10円前後~20円前後となっており、仮に1kmあたり10円の追加精算金で走行距離制限から3万km超えた場合、30万円の費用が発生する計算です。
しかし走行距離無制限のカーリースでは、追加精算金の心配が必要ありません。仕事で頻繁に長距離を運転する必要がある人や週末に遠出をすることが多い人、ドライブが趣味の人などにとってはメリットが大きいでしょう。さらに、急な出張や旅行、引っ越しなどでも気兼ねなく乗りこなせます。
最終的に車の所有権を得られる
走行距離無制限のカーリースでは契約満了時に車の所有権を得られるケースが多いこともメリットです。カーリースでは契約満了時に車を返却しますが、走行距離無制限のプランは残価設定をしていないため、契約満了時にそのまま車が自分のものになるプランが多いのも特徴です。
車の価値は走行距離に大きく左右されます。走行距離が長ければ長いほど、車の摩耗や劣化が進んでいるとみなされ、その分価値が低くなる傾向にあります。走行距離無制限のカーリースでは、このような残価を気にする必要がなく、契約満了時に追加の精算や返却手続きなしで車をそのまま所有できることが多い点が特徴です。
改造も自由な場合もある
一般的なカーリースの場合、車は原状回復して返却するのが基本です。しかし、走行距離無制限のカーリースで車の所有権を得られる(車をもらえる)場合は原状回復義務がありませんので、車のカスタマイズも楽しむことができます。
ただし、車のカスタムを希望する場合には事前にサービス提供会社にその可否を確認しましょう。許可を得ることなくカスタマイズを進めてしまうと契約違反とみなされ、トラブルや違約金の発生につながる可能性もあります。
走行距離無制限のカーリースのデメリット
走行距離無制限のカーリースは距離を気にせず自由に走れるメリットがある一方、月額利用料が高く、契約期間も長くなる点がデメリットです。
さらに、途中で解約する場合には中途解約金が発生する可能性もあります。そのため、走行距離や使用期間に応じて慎重に契約を検討しなければなりません。
ここでは、走行距離無制限のカーリースを選ぶ前に知っておくべきデメリットについて詳しく解説します。
月額利用料が高くなりやすい
走行距離無制限のカーリースは自由に走行できるという大きなメリットがある一方で、月額利用料が割高になる傾向にあります。
通常、残価設定があるカーリースでは車を返却することが前提であり、車両本体価格から契約満了時の想定残価(車の価値)を差し引いた金額が月額利用料に反映されるため、費用を抑えられます。
しかし、走行距離無制限のカーリースでは残価設定がないため、月額利用料はその分高く設定されることが多いです。
長期契約が前提になることが多い
長期契約が前提になることが多いというのも、走行距離無制限のカーリースのデメリットといえます。これは、リース契約の期間中に車の資産価値(残価)がゼロになるまで使用することが前提となるためです。
例えば、ライフスタイルの変化などによって車を手放す必要が生じた場合でも、カーリースは原則として中途解約ができません。どうしても解約が必要になった場合には、残りのリース期間に応じた中途解約金を支払うことになります。
このように、走行距離無制限のカーリースは長期的な契約を前提としたプランが多いため、契約前に長期にわたる使用計画をしっかりと検討することが重要です。
走行距離制限がないカーリースに向いている人の特徴
走行距離を気にせず自由に車を使いたいと考える人は少なくありません。しかし、いざ「走行距離無制限のカーリース」と聞いても、それがどのような人に向いているのか、具体的なイメージが浮かびにくいと思われます。
ここでは、走行距離無制限のカーリースが適している人の特徴について解説します。
旅行や出張に行くなどの長距離走行ニーズが多い人
走行距離制限のないカーリースは、旅行や出張の頻度が高い人に適した選択肢といえます。このようなライフスタイルでは、無制限プランを選ぶことでストレスなく車を利用できるでしょう。
旅行を楽しむ人にとって走行距離無制限のカーリースは便利です。旅行先では地元の人に教えてもらった隠れた観光地を訪れたり、予定が急に変わったりすることもよくあります。走行距離を気にせずこうした予定変更に対応できるのは、旅行の楽しさをさらに広げるポイントとなるでしょう。
特にアウトドアやアクティビティが多い旅行では、海や山、川など、車がないとアクセスしにくい場所に行くこともあります。距離制限があると、このような場面で自由に楽しむことが難しくなるかもしれません。
そのため、旅行先で自由にドライブを楽しみたい人には走行距離無制限のプランが適しているといえます。
また、車は急な転勤や頻繁に出張がある人にとって必須のツールです。特に新しい場所への移動や不慣れな道を走る際には、想定外に走行距離が伸びることもあります。距離制限がないカーリースであれば、そうした状況であっても安心して運転できます。加えて、残業した場合でも深夜に自分のペースで移動できるため、仕事で多忙な人にも便利といえます。
最終的に車を自分のものにしたい人
走行距離無制限プランのカーリースは、最終的に車を自分のものにしたい人に適しています。多くの場合、契約満了後に車の所有権が利用者に移転されるため、長期的な視点でマイカーを所有できます。
このプランの魅力は、契約期間中に自分の車のように気兼ねなく運転を楽しめる点です。走行距離を気にしなくてよく、また車体に多少の傷がついても最終的に自分の所有物になるため大きな問題にはなりません。ただし、契約会社やプランによって条件が異なる場合もあるため、事前に契約内容を十分に確認することが重要です。
高い月額利用料を払える人
前述の通り、走行距離無制限のカーリースでは残価設定がないため、月額利用料はその分高く設定されることが多いです。そのため、一般的なカーリースより高い月額利用料を払える人に向いているといえます。
法人
ひとつ目の項目と重なりますが、法人が営業車として利用する場合、取引先に行く頻度や場所によっては走行距離が伸びることも想定されます。距離制限がないカーリースであれば走行距離を気にすることなく利用できます。
ただし注意点として、走行距離無制限のカーリースは、ファイナンス・リースに該当するケースが多いことが挙げられます。
ファイナンス・リースとは、以下の2点を満たす取引を指します。
- 中途解約が原則できない、またはかなり高額な解約金が設定されているなど、実質解約不可能であること
- 借り手がリース物件の取得価格、諸経費のほぼ全額を負担するフルペイアウトであること
借りるというよりは、購入に近いリース形式です。個人で契約する場合、ファイナンス・リースであることは意識する必要はありませんが、法人の場合、ファイナンス・リースに該当する契約の場合、特定の条件を満たさない限り売買処理を行う必要(※)があり、それに伴う減価償却などの手間が発生します。
※少額リース資産であること、リース期間が1年以内であること、1契約の月額利用料の総額が300万円以下かつ事業内容に照らして重要でない資産であること、などの条件を1つでも満たせばファイナンス・リースであっても賃貸借処理が可能です
カーリースを選ぶ際に確認するポイント
カーリースには選択肢が多いため、確認すべきポイントがいくつかあります。ここでは、カーリースを選ぶ際に確認すべきポイントを詳しく解説します。
月々の料金に含まれているもの
カーリースを利用する際には、月々の月額利用料に何が含まれているのかを確認することが重要です。月々の月額利用料には車両代金のほか、税金などの維持費が含まれるため、突発的な出費を回避しながら安心して車を利用できます。
ただし、サービス提供会社によって内容が異なるため、比較検討は必要です。例えば、維持費には自動車税(種別割)または軽自動車税(種別割)、自動車重量税と自賠責保険料といった法定費用が含まれているものの、整備費用やメンテナンスの費用、任意保険は別途契約しなければならないケースも多いです。
メンテナンスに関してはサービス提供会社によっては基本的なメンテナンス費用が含まれる場合もありますが、すべてのメンテナンスがカバーされるとは限りません。
タイヤ交換や細かい整備は自己負担となることもあるため、契約内容を確認するようにしましょう。
契約前や契約後のサポート体制
カーリースを選ぶ際には、契約前および契約後のサポート体制についても確認しておくことが重要です。車に詳しくない利用者にとって、申し込みに関するフォローや、契約後のメンテナンスに関するサポートは非常に心強いものとなります。また、トラブルが発生した際や契約に関する不明点が生じた場合、迅速に相談できる体制が整っていれば安心です。
サービス提供会社によっては、メンテナンスや点検に関する情報を提供し、どのようなサポートが受けられるかをあらかじめ示しています。事前にサポート内容を確認することが重要です。
契約期間や費用
サービス提供会社によって選択できる契約期間やその費用が異なるため、自分に合ったプランを見つけるには各社のサービスを比較することがポイントです。契約期間が長いほど月々の月額利用料は安く設定される傾向にあります。
また、サービス提供会社によってはボーナス月の加算があるプランを選ぶことも可能です。このようなプランであれば、月々の支払いを軽減できます。どのような車両を選ぶか、契約期間や支払い方法を検討し、自分に適したカーリースを選ぶようにしましょう。
走行距離が月1,500kmまでならKINTOも選択肢
カーリースの一種である車のサブスク「KINTO」は、月1,500kmまでの走行距離を希望する人にとって理想的な選択肢のひとつです(※)。
※KINTOでは、1,500km×利用月数(1年換算18,000km)の合計値を超えた場合に、トヨタ車(電気自動車を除く)では1kmあたり11円(税込)、トヨタ車(電気自動車)・レクサス車・SUBARU車では1kmあたり22円(税込)の精算金が契約満了時に必要となります。詳しくはKINTO FAQ「走行距離の制限はありますか?」をご覧ください
トヨタ車やレクサス車、SUBARU車を含む多彩な車種から選べるだけでなく、利用者のライフスタイルやニーズに合わせた柔軟なプランが用意されています。気軽に新車を楽しめるうえ、解約金が不要なプランもあるため、安心してカーライフを始められるでしょう。
ここでは、KINTOの特長を解説します。
トヨタ車・レクサス車・SUBARU車を選べる
KINTOは幅広い車種選択が魅力のひとつです。新車については、トヨタ車、レクサス車、そしてSUBARU車から選べます(中古車はトヨタ車のみ)。コンパクトカーからクラウンやレクサスなどの高級車、SUV、ミニバンまで、様々なニーズに対応した車種を取り揃えています。
各車種の多様なグレードから選択可能であり、自分のライフスタイルや予算に合わせた車を見つけやすくなっているのが特長です。車種によってはKINTO専用グレードも取り扱っています。
解約金無料のプランも存在している
KINTOは利用者のニーズに応じた柔軟な契約プランを提供しています。
「初期費用フリープラン」は、頭金や契約時の諸費用が不要なため、手軽に利用し始められる点が魅力です。
所定の申込金を支払うことで、いつでも中途解約金0円で解約が可能な「解約金フリープラン」は、契約期間中に予期せぬ事情で解約が必要になった場合でも、追加の費用を負担せずに契約を終了できる安心感があります。
これらのプランを活用することで、自身の経済状況やライフスタイルの変化に応じた車の選択が可能です。例えば、長期的に利用する予定の人には初期費用フリープランが適しており、将来の不確実性に備えたい人には解約金フリープランが適しています。
メンテナンスは正規販売店で行える
KINTOのメンテナンスサービスでは、正規販売店での整備が受けられます。専門知識と高い技術力を持つスタッフによって、車を常に適切な状態に保つことが可能です。この仕組みにより、安心して利用できるという大きなメリットがあります。正規販売店でのメンテナンスは万が一のトラブル時にも安心です。
詳細についてはKINTOの公式サイトで確認できます。
任意保険込みで安心して利用できる
KINTOでは月額利用料に任意保険も含まれているため、安心して利用できます。万が一事故を起こしても月額利用料は変わりません。KINTOは年齢や保険の等級によって月額料金が変わることもありません。つまり、任意保険料が高くなる若い方や保険の等級が低い方にとって、KINTOは魅力的なサービスといえるでしょう。
保険内容も充実しており、事故による補償がしっかりカバーされているので、安心してカーライフを満喫できます。月の走行距離が1,500kmまでの人にとっては、KINTOは魅力的な選択肢のひとつといえるでしょう。
まとめ
一般的なカーリースには走行距離制限がある場合が多いです。ただし、サービス提供会社によっては走行距離制限なしのプランも提供されています。
走行距離無制限のカーリースは、距離超過を気にせず利用でき、最終的に車を所有できるメリットもありますが、長期契約が前提の場合が多いのも事実です。
もし、走行距離が月1,500km以内であれば、KINTOも選択肢として検討してみてはいかがでしょうか。月額利用料に自動車保険料(任意保険・自賠責保険)、車検費用、正規販売店でのメンテナンス費用、所定の消耗品の交換費用なども含まれているため、予想外の出費を気にせず安心して車を利用できます。
カーリースを契約する際には、自身の走行パターンや距離、月額利用料の内容やサポート体制、契約期間をよく確認するようにしましょう。
メニュー