中古車カーリースやサブスクのデメリットを解説！新車カーリースやKINTO ONE(中古車)との違いを紹介

中古車カーリースやサブスクのデメリットとは

経済的な負担を抑えて車に乗りたい方にメリットが大きい、中古車カーリースや中古車サブスク。その一方で、中古車をカーリースや車のサブスクで乗るとなると、いくつかデメリットもあります。ここでは、中古車カーリースや中古車サブスクのデメリットを3つ紹介します。

契約期間の長さ

カーリースや車のサブスクは、サービス提供会社やプランにもよりますが、原則として中途解約ができません。中途解約ができる場合も、残りの契約期間払うハズだった料金（違約金）をまとめて精算をしなくてはならないなど、解約条件が厳しいものがほとんどです（サービスによっては違約金なしで解約できるものもあり）。中古車は新車と比べると、車両状態に不安があり、トラブルのリスクは高まるので契約期間はよく考える必要があります。

車両の状態と中古車特有のリスク

中古車の車両の状態はまちまち。中には、不具合が頻繁に発生するなど、状態が悪い車両が含まれている可能性も。特に車に詳しくない方は見極めが難しく、実際に使用してからでないと分からないこともあるでしょう。

そこで重要なのが、月額利用料にメンテナンス費用が含まれているかどうかです。状態が良い悪いにかかわらず、中古車は新車に比べるとどうしてもメンテナンスが頻繁にあったり、修理費用がかかったりする可能性があります。そのため、メンテナンス費用が月額利用料に含まれていれている会社を選べば、メンテナンス費用についての心配はなくなるでしょう。

また、中古車の価格は、新車と違って車の状態や年式などによって異なります。中古車カーリースや中古車サブスクの月額利用料が妥当かどうかは、新車カーリースや新車サブスク以上に判断しづらいもの。中古車カーリースや中古車サブスクは、新車カーリースや新車サブスクより月額利用料が安く一見お得に見えても、車両の状態やサービス内容なども含めて見ると割高な料金になっている（例：年式や走行距離の割に月額料金が高めに設定されているなど）こともあります。

後悔しないためにも、車両の状態やサービス内容をしっかり把握するとともに、似たような条件（年式や走行距離など）の車を中古車サイト等で調べて比較し、納得したうえで契約しましょう。

中古車カーリースやサブスクと新車カーリースやサブスクの違い

カーリースや車のサブスクの利用を検討する際に、中古車か新車かで迷っている方も多いのではないでしょうか。ここでは、中古車カーリースや中古車サブスクと新車カーリースや新車サブスクの大きな違いを2つ紹介します。

車両の状態が違う

中古車の場合、新車を扱うカーリースや車のサブスクとは違い、１台ごとに車両の状態はさまざまで、年式や走行距離、外内装の傷や汚れの大きさなど車によって異なっています。

また中古車は、すでにサービス提供会社が所有している車から選ぶため、希望の車がない場合があります。

コスト面での差異

カーリースや車のサブスクの利用料は、車両本体価格に加えて自動車税や保険などを含めた合計金額を、契約月数で均等に割って月々支払うという仕組み。車両本体価格は、中古車のほうが新車と比べ安いため、月額利用料も中古車のほうが抑えられるでしょう。なので、少しでも下げたい方は中古車リース／サブスクがおすすめですが、車両状態やサービス内容によって別途費用がかかる可能性があるので、しっかり検討しましょう。

中古車カーリースやサブスクの注意点と対策

カーリースや車のサブスクは、年単位の契約のものが多いです。契約後に解約したくなっても原則として中途解約できません。サービスによっては中途解約ができるプランが用意されている場合もあるため、サービス提供会社選びは重要です。各会社で取り扱い車種や契約内容など異なる点が多いので、よく確認しておきましょう。また、カーリースや車のサブスクだけでなく中古車の購入など他の方法も検討しておくと失敗を防げます。

 次に、中古車カーリースや中古車サブスクを検討する際の注意点と後悔しないための対策を詳しく見ていきましょう。

契約内容の詳細確認

サービス提供会社によって契約内容は大きく異なります。事前に細かいところまで確認しておくことで、自分の条件に合う会社と車選びができるでしょう。

契約内容で確認しておきたい点は下記のとおりです。

• 契約期間
• 月額使用料に含まれているサービス内容
• 中途解約の条件
• メンテナンス内容
• 連帯保証人の有無など契約に必要な条件

他の購入方法との比較

中古車カーリースや中古車サブスクと購入を比較したときに、どちらがお得か疑問に思う方もいるのではないでしょうか。月額利用料に諸費用が含まれているケースの多いカーリースや車のサブスクに比べて、中古車を購入するとなると初期費用やメンテナンス費用、自動車税などが別でかかっていきます。

 しかし、価格次第では、中古車でローンを組んだ方が安い場合もあります。維持費などを含めてどのくらいかかるかある程度、シミュレーションして比較したほうが良いでしょう。

 また、費用だけでなく、車を使用する目的やどんなカーライフを送りたいかなどを明確にすることも大切です。例えば、面倒な手続きを減らしたい方、毎月の出費を一定にしたい方はカーリースや車のサブスク。車を制限なく使いたい方、自分好みにカスタマイズしたい方は購入がおすすめです。

中古車カーリースやサブスクを検討中ならKINTO ONE(中古車)がおすすめ

カーリースや車のサブスクを中古車でお考えの方で、東京都・愛知県・長野県にお住いの方は、中古車サブスクサービスKINTO ONE（中古車）もおすすめです。KINTO ONE 中古車は、2024年4月現在、東京都・愛知県・長野県でサービスを展開しています。

これまで紹介してきたデメリットをカバーすることができるほか、トヨタの正規販売店でメンテナンスされた厳選車両にお申し込みから最短1ヶ月で乗ることが可能です。

そこで中古車サブスクサービスKINTO ONE（中古車）のおすすめポイントを3つ紹介します。

 おすすめのポイントひとつ目は、車両状態が良いことです。KINTO ONE（中古車）は、KINTO ONEで使用された新車の中から状態の良い車を取り扱っています。走行距離が少なめの車両を厳選していたり、トヨタの販売店でメンテナンスを行っていたりと厳しいチェックを受けているため安心です。

2つ目は、車にかかる諸費用が月額利用料に含まれていることと充実の自動車保険です。月額利用料には、車両代・登録諸費用に加えて、「自動車税」「任意保険を含む自動車保険」「メンテナンス」「消耗品」「故障修理・故障時の代車費用」などがコミコミ。任意保険は、等級や年齢に制限はなく、万が一のトラブルで保険を使っても月額利用料は変わりません。また、個人契約は、契約者が車の使用を許可した人（運転免許保有者）が運転していた場合も補償の対象となります（※）。
※法人契約の場合、ご契約法人の役員や従業員（パート、アルバイトも含む・派遣社員は除く）、およびその家族の方。ご家族の範囲は、同居の親族（6親等内の血族＋3親等内の姻族）および別居の子

 3つ目は、中途解約しても解約金がかからないことです。契約期間は2年間。その間に、中途解約しても解約金はかかりません。一般的にカーリースや車のサブスクは、契約期間中に中途解約した場合、解約金がかかるケースがほとんどなので、いつでも手放せる手軽さは魅力といえるでしょう。

KINTO ONE(中古車)契約者の声

高品質な中古車に乗れるKINTO ONE(中古車)は現在、東京都・愛知県・長野県でサービスを開始しています。中古車サブスクを検討するにあたり、実際に利用した方の声が気になるもの。そこで、KINTO ONE（中古車）の契約者の感想を紹介します。

Q1：納車時の車両の状態について不満な点はありましたか？

不満なし

Aさん：傷などはディーラーの方と「どれですかね？」と話したほど。不満はないです。

Cさん：非常にキレイでした。

Q2：KINTO ONE(中古車)を選んで特に良かったことは何ですか？

手間がかからない

Gさん：保有の手間（事故対応、個別保険申込、修理費見積比較、修理・整備都度支払等）がなくて良いです。

ストレスフリー

Eさん：カーシェアを利用していましたが、必要な時に予約できないこともありストレスがありました。そういったことから解放されたのが良かったです。

Q3：KINTO ONE(中古車)をほかの方におすすめできる点を教えてください。

全てコミコミ

Iさん：あれこれと検討しなくても必要なものがコミコミでした。

契約期間2年という短さがちょうど良い

Kさん：契約期間が2年間でかつ、いつでも手放せるのが転勤の可能性がある自分には都合が良かった。

法人利用にもおすすめ

Nさん：法人利用で、小規模企業でフリート保険でない場合や若手社員がいる場合はおすすめだと思います。

KINTO ONE（中古車）のサービスについて詳しくはこちらをご覧ください。

またKINTOはトヨタやレクサスの新車に乗れるサブスクリプションサービスも展開しています。