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ブレーキキャリパーの交換について解説

ブレーキキャリパーの交換について解説

長年大切に乗ってきた愛車の見た目を変更したいと思ったり、信号待ちをしている際にふとホイールの隙間からちらっと見えるカラーブレーキキャリパーに目を引かれたりしたことはないでしょうか?愛車の細部にまで拘っている人ってかっこよく見えてしまいますね。是非この機会に足回りのドレスアップを検討してみてはいかがでしょうか?本記事では、車のブレーキキャリパー交換方法をご紹介します。

車のブレーキを構成するパーツのご紹介

乗用車のブレーキとして採用の多いディスクブレーキを構成するパーツにはどんなものがあるのでしょうか。車のブレーキを構成するパーツには主にブレーキキャリパー、ブレーキローター、ブレーキパッドなどがあります。ブレーキキャリパー、ブレーキローターの大きさが大きければ大きいほどブレーキの効き具合も良くなります。

ブレーキパッドの交換とブレーキキャリパー交換の違い

ブレーキパッドの交換
ブレーキパッド


ブレーキパッドは車のブレーキに欠かせない部品で、摩擦によってタイヤの回転を減速させる役割を担っています。ブレーキパッドは摩耗していくので、ブレーキの利きが悪くなった際に交換が必要な消耗品です。車の点検後、ブレーキパッドの残量が少なければ交換となります。パッドの残量は車両点検記録簿を確認すると分かります。

オレンジのパーツがブレーキキャリパー
オレンジのパーツがブレーキキャリパー


ブレーキキャリパーはブレーキパッドの動きを制御する部品で、車の減速・停止時にブレーキパッドをディスクローターに押さえつけながら回転をコントロールしています。ブレーキャリパーは経年劣化により、ブレーキの利きが悪くなることがあります。ブレーキの利きが気になる方は、キャリパーも交換するとブレーキの利きが回復するかもしれません。また、ブレーキキャリパーはドレスアップ目的としてもよく交換されます。
ブレーキキャリパー交換の際にブレーキパッドの消耗具合を確認し、必要に応じて、一緒に交換をすると効率が良いでしょう。

車のブレーキキャリパー交換方法をご紹介

ここからは自分でもブレーキキャリパーを付け替えることができるのかについて説明をします。

レクサスオレンジブレーキキャリパー
レクサスオレンジブレーキキャリパー

ブレーキキャリパーの交換に必要な工具について解説

ブレーキキャリパー交換には主に下記の道具が必要になります。

・ヘキサゴンソケットレンチセット
・ソケットヘキサゴン
・QLトルクレンチ
・フルードストッパー
・ラバーグリース
・ジャッキ
・ブレーキフルード
・交換キャリパー
・ハケ
・ブレーキクリーナー
・保護テープ

想像していたよりも多くの道具が必要なことが分かったのではないでしょうか?
個人で用意するのは大変で多くの費用がかかります。

ブレーキキャリパーの交換に必要な工具
ヘキサゴンソケットレンチセット、ソケットヘキサゴン、QLトルクレンチ、フルードストッパー

ブレーキキャリパーの交換手順について解説

ブレーキキャリパーはどのようにして交換をするのでしょうか?
大きく分類して9つの工程があります。簡単に交換できそうに見えて、やることが多く、全工程を完了するのにプロでもおおよそ3時間ほど要します。

  1. フロント/リヤタイヤ取外し
  2. フロントブレーキキャリパー取外し
  3. キャリパーへフロントブレーキパッド換装
  4. キャリパー組付
  5. リアブレーキキャリパー取外し
  6. キャリパーへリアブレーキパッド換装
  7. キャリパー組付
  8. ブレーキラインエア抜き
  9. フロント/リヤタイヤ取付け


ブレーキは命に直結する「止まる」に大きく関係するため、個人による交換作業は安全に停止できなくなる可能性が高まり危険です。正確で確実な作業が求められるパーツになるため、プロに依頼することをおすすめします。

KINTO FACTORYでレクサス純正オレンジキャリパーを後付けしませんか

KINTO FACTORYは、あなたがお乗りのUXとESに「ブレーキキャリパー交換」を提供しています。通常新車購入時点でしか選択ができないメーカーオプションである「F SPORT専用オレンジキャリパー(フロントLEXUSロゴ)」へ交換をすることが可能。足回りをよりスポーティにドレスアップすることができます。

「F SPORT専用オレンジキャリパー(フロントLEXUSロゴ)」は、トヨタ自動車が独自で調合したオレンジ塗装は他で全く同じ色は出せません。レクサスの販売店でレクサス純正のパーツに取り換えるので、安心の品質です。専用の施工証明ステッカーや施工証明書、メーカー保証が付与されます。
※KINTO FACTORYでの施工はブレーキパッドの交換は含まれません

対象車種:UX
対象年式:2018年11月~2022年12月
対象グレード:“F SPORT”グレード、“F SPORT Style Blue”グレード、"F SPORT Emotional Explorer”グレード
価格:134,200円(税込) 部品代・取付費・保証含む
保証:5年または10万km
商品ページはこちら

対象車種:ES
対象年式:2011年1月~2022年12月
対象グレード:“F SPORT”グレード、“F SPORT X Line”グレード
価格:134,200円(税込) 部品代・取付費・保証含む
保証:5年または10万km
商品ページはこちら

詳しくは、KINTO FACTORYのWebサイトをご覧ください。

施工証明ステッカー
施工証明ステッカー
施工証明書
施工証明書

≪KINTO FACTORYってなに?サービスの利用方法や施工場所について≫

KINTO FACTORYとは既に購入されユーザーが保有している車の安全装備や便利機能を最新化し、これまで後付けができなかった新車工場装着のメーカーオプションを後付けすることができるサービスです。その他にも「86 REFRESH サービス」のように低年式多走行により経年劣化した機能や、内装をリフレッシュ、リフォームするサービスも展開しています。

トヨタ、レクサス、GRのブランドを展開しており、その全てがトヨタ自動車のメーカー品質で提供されメーカー保証が付帯します(※)。申し込みはKINTO FACTORYのWEBサイトから24時間でき、夜間や販売店の定休日なども申し込みが可能です。WEBサイトで申し込みを行い部品手配が完了した後、指定した販売店に車両を持ち込み施工する流れとなります。メーカー純正部品で施工することに加え、レクサス販売店の整備品質で施工できるので安心です。

※車種ごと、商品ごとに保証期間、保証内容が異なります


「KINTO FACTORY」を運営するKINTOはメインの事業がサブスクリプションの提供ですが、「KINTO FACTORY」はKINTOで契約したサブスク車両以外の車も施工可能です。

サービス対象車種はこちらからご確認いただけます。


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