お客様の声 File.09 KINTOでしか乗ることができない特別仕様車に一目惚れしました

故障などの臨時出費がないので家計の予定が立てやすい

−今回は、ヤリスの実質的な旧型モデルであるヴィッツからの乗り換えだそうですね。

はい。ヴィッツは主に妻が使用していました。特別仕様車で気に入っており、簡単には手放せないクルマだったのですが……。車検を前にサスペンションとギアボックスのオイル漏れが判明したんです。修理に30万円以上かかると言われて、乗り換えを決めました。

−なぜ、KINTOで契約しようと思ったのですか。

メンテナンスでお世話になっているディーラーで話を聞いていたので、KINTOの存在は知っていました。決め手になったのは2点。ひとつはコストです。

まず、急に乗り換えを決めたので、頭金が必要ないのは助かりました。なにより大きかったのは、購入後に維持費を考えなくていいことです。日本は法定点検が多くて、場合によっては費用も高額になります。また、消耗品などの交換や整備も積み重なれば結構な金額です。法定点検や交換、整備の費用が月々の支払いに含まれているのは助かりますね。妻は「月々の支払さえしておけば予想外の臨時出費を考えなくていいので、家計の予定が立てやすい」と喜んでいます。

また、我が家には息子がいて、たまに運転をすることがあるのですが、20代前半と若いので、普通に保険に入ると高額になります。KINTOは任意保険も月々の支払いに含まれているので助かりました。

−今回は5年プランを選ばれましたが、理由を教えてください。

こういった様々な要素を考慮すると、5年プランでの契約ならば残価設定ローンで購入するのと遜色がない出費だと判断しました。ただ、残価設定ローンは、車両の使い方などによって残価が変動し、場合によっては想定を下回ることもあります。KINTOの場合、そのリスクを背負う必要がないのも、メリットだと思います。

「うちのヤリスはちょっと違う」という優越感に浸れる

−もう1点の理由はなんでしょうか。

実は、見た目なんです（笑）。このヤリスもメインは妻が通勤で使うのですが、2人とも実車を見て一発で気に入りました。

−KINTO専用の特別仕様車、『ヤリス G”KINTOツーリングセレクション” ガソリンモデル』ですね。

光が当たるとラメが印象的に輝く赤いボディ。そこに、ホイールの黒が栄えていますね。派手過ぎず、地味過ぎず、バランスが丁度良い。ルーフやフロントバンパーもカーボン風の黒で、特別感があります。マンションのクルマ好きの方にも「ちょっと違うね」と声をかけられました。妻も街中でほかのヤリスを見て「うちのは特別だ」と自己満足に浸っているそうです（笑）

−なかでも、一番のお気に入りはどこですか。

本革巻きの3本スポークステアリング。これまでのクルマ選びでも、本革のステアリングにこだわっていたんです。プラスチック製のステアリングだと、なんだかゲームみたいじゃないですか。

−内外装だけでなく、前後のブレース追加、専用のショックアブソーバーなど、足回りもこだわっているクルマです。

実は私、もう一台、別にスポーツカーを所有していて、サーキットを走ったりすることもあるんです。以前のヴィッツには走りの楽しさはあまり求めていませんでしたが、このヤリスはステアリングもクイックに反応して、シャープに動きますね。ボディ剛性も高くて走っていて気持ちいい。なんだが、自分で足回りをカスタムした感じを持てて、愛着につながりました。

−運転する楽しみを得られた訳ですね。

今はコロナ禍で遠出はできていませんが、落ち着いたら峠にドライブに行ってみたいですね。きびきび走れて楽しそうです。ちなみに、妻も以前のヴィッツでは、通勤の決まったルートや近場に行くだけだったのですが、あえて遠回りをするなど、行動範囲が少し広がったみたいです。息子もたまに運転しているようですが、運転しやすくてカッコイイし、気に入ってるみたいです。

−もしかしたら、息子さんも自分の愛車をKINTOで契約するのではないですか。

若いと任意保険も高額になるし、維持費の問題は必ず出てきますよね。新車を狙うなら、初期費用を貯めるのも大変。だったら、月々の支払いが決まっているKINTOはオススメできます。ただ、個人的には最初は安い中古車にしておけと言いたい（笑）

ライフスタイルの変化に合わせて、次に狙うは「ハチロク」かも

−前車の不具合で、次の車検までに急いで契約する必要があったとのことですが、購入時の手続きはスムーズにいきましたか。

驚くほどスムーズでした。お世話になっているディーラーの担当者さんとタブレットで選びながら設定。オプションをつければ、その場で金額が変わるので、確認しながら選べます。決まったら申し込みして終了。任意保険選びも含めて、こんなに簡単に出来ちゃうんだと驚きました。

−今回は5年プランですね。少し気が早いのですが、満了後はどうしましょう。

正直、あと4年なのが残念なくらい気に入っています。ただ、4年後は息子も家を出ているかもしれないし、夫婦のライフスタイルも変わっているかもしれません。そのときのライフスタイルに合わせて、また乗り替えたいですね。もし夫婦2人の生活なら、4ドアである必要もないし、2ドアのスポーツカーでドライブを楽しんでもいいかも。『ハチロク』なんて楽しいかもしれません。とはいえ、まずは4年間、このヤリスを大事に乗っていこうと思います。

撮影／五十嵐絢也
取材・文／林田孝司
編集／KINTOマガジン編集部
撮影協力／トヨタモビリティ東京株式会社 小松川店

※記事の内容は2021年11月時点の情報で制作しています。

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