車のサブスク解説
トヨタ車のリースご検討中の法人向け!カーリース7社比較
トヨタ車を取り扱う法人カーリースを7社紹介
本記事で紹介するカーリース提供会社は7社になります。1社ずつ特徴を紹介していきましょう。
- KINTO
- オリックスカーリース・オンライン(法人)
- カーコンカーリース
- ニコノリ
- クルカ
- コスモMyカーリース
- ENEOS カーリース
※ほかにもトヨタ車を取り扱うカーリース会社はありますが、法人契約に対応していない場合があります
KINTOの法人向けカーリース概要

KINTOは車のサブスクサービスを主に展開していますが、法人向けのカーリース(KINTO法人契約)も展開しています。走行距離制限は月1,500km、年間18,000kmとなります。契約期間は3年、5年、7年から選択可能で、契約満了時は返却、または再契約となります。
オリックスカーリース・オンラインの法人向けカーリース概要
オリックス自動車株式会社が運営している「オリックスカーリース・オンライン」は法人向けカーリースを取り扱っています。走行距離制限は、月500~2,500kmの間で、500km刻みで設定可能です。契約期間は3~7年の間で選択可能。契約満了時は返却または再契約となります。
オリックスカーリース・オンラインの詳細はコチラ
カーコンカーリースの法人向けカーリース概要
車のメンテナンスや修理で有名なカーコンビニ倶楽部株式会社が運営する「カーコンカーリース」も、トヨタ車の法人契約を取り扱っています。走行距離制限は自由に設定可能。契約期間は最長9年。契約満了時は車両を買い取りになります(買い取り額は1万円)。
カーコンカーリースの詳細はコチラ
ニコノリの法人向けカーリース概要
個人向けのカーリースを取り扱っている「ニコノリ」(株式会社MICが運営)は、法人向けカーリースも取り扱っています。走行距離制限は5年6万kmですが、もらえるパックで契約すると制限がなくなります。契約期間は5年ですが、5年以外の契約期間も対応可能とのこと。契約満了時は、返却か買い取り(もらえるパック)となります。
ニコノリの詳細はコチラ
クルカの法人向けカーリース概要
株式会社クルカが運営するカーリースサービス「クルカ」には、法人カーリースもラインアップされています。走行距離制限は月1,000kmで、一部車種には500km単位の走行距離延長オプションがあります。契約期間は3年で、契約満了時は返却となります。
クルカの詳細はコチラ
コスモMyカーリース
コスモ石油マーケティング株式会社が運営している「コスモMyカーリース」も法人向けカーリースを用意しています。走行距離制限は月500km、1,000km、1,500kmの3つ。契約期間は2、4、6、8年から選択できます。契約満了時は、返却または再契約となります。
コスモMyカーリースの詳細はコチラ
ENEOS カーリース
ENEOS株式会社が運営するENEOSカーリースも法人向けカーリースを展開しています。契約期間は3、5、7年から選択可能です。走行距離制限は希望にあわせて変更可能。契約満了時は返却または買い取りとなります。
ENEOSカーリースの詳細はコチラ
法人向けカーリース7社、主要項目比較(走行距離制限・契約期間・契約満了時の選択・中途解約の可否)
ここからは、法人カーリースを選ぶうえで重要な主要項目を比較していきましょう。まずは、走行距離制限、契約期間、契約満了時の選択、中途解約の可否についてです。下記画像をご覧ください。

カーリースは一般的に中途解約が原則不可能なことが多いのですが、この一覧表を見ると、3社では中途解約が可能となっています。カーリースを検討する際は、走行距離制限や契約期間、契約満了時の選択肢に加え、中途解約の可否や条件についてもしっかり確認することが大切です。
ここからは、法人の方が特に気にされることが多いであろう項目について、みていきます。
詳細比較① 任意保険の有無
まずは任意保険の有無です。KINTOのみ、月額利用料に任意保険が組み込まれています。保険の適用範囲は、役職員およびその家族まで対象となっています。KINTOとそれ以外のカーリースを比較する際は、保険料コミの金額を比較するといいでしょう。
詳細比較② メンテナンスの内容
次にメンテナンスについて比較します。KINTO、カーコンカーリース、ニコノリは標準でメンテナンスが付帯します。
オリックスカーリース・オンラインはメンテナンスリース契約を選択した場合にメンテナンスが付帯します。コスモMyカーリースとENEOSカーリースはオプション。クルカにはメンテナンスメニューはありません。
メンテナンスとあわせて、メンテナンス場所も重要な要素です。KINTOは正規販売店(正規ディーラー)、オリックスカーリース・オンラインとニコノリは提携整備工場、カーコンカーリースはカーコンビニ俱楽部店舗または指定整備工場。コスモMyカーリースはサービスステーション(ガソリンスタンド)と、提携整備工場。ENEOSカーリースはサービスステーションとなります。
料金を比較する際は、メンテナンスが付帯するかどうかも加味すると良いでしょう。また、メンテナンス場所が近くにあるかどうかも、契約前に事前に確認しておくと安心です。
詳細比較③ 消耗品交換の項目
メンテナンスに加えて、消耗品交換に関する項目についても比較していきます。車の消耗品は多岐に渡るため、代表的な項目だけを抜粋した表を作成しましたので、上記画像をご覧ください。
なお、一覧表の情報はWebに記載されている内容を基に作成していますが、最新かつ詳しい情報は各カーリースサービスに直接お問い合わせください。
消耗品交換の項目が充実しているほど、万が一の時に安心といえるでしょう。検討する際は、消耗品交換の内容についてもしっかり確認しておくことをおすすめします。
法人向けカーリースをお探しならKINTO法人契約もおすすめ!
法人向けカーリースを探す際は、走行距離制限や契約期間、月額利用料以外にも、メンテナンス内容や任意保険の有無なども比較することをおすすめします。あなたの会社に最適なカーリース会社選びに、本記事が参考になれば幸いです。
最後に、KINTO法人契約に関してご紹介させてください。KINTO法人契約のメリットについて、3つお届けします。
KINTO法人契約のメリット① 任意保険まで月額利用料にコミコミ
任意保険までカバーされている点がKINTOの大きな特徴です。通常、法人カーリース料金を経費計上する場合、保険料だけ別で計上する必要がありますが、KINTOは任意保険料も含まれているため一括経費計上が可能です(※)。
※オペレーティング・リース取引に分類される場合、賃貸借契約で会計処理が可能です。詳細は貴社担当の会計士・税理士にご確認ください
KINTO法人契約のメリット② ほぼ全ての消耗品が交換対象
消耗品の交換は各社で表現があいまいな場合があり、交換品の種類が限定的な場合もあります。KINTOでは所定の基準に達したら、ほぼすべての消耗品が交換対象となります。もちろん、月額利用料にコミコミです。
※交換の条件は消耗品によって異なります。詳細は担当スタッフまでご確認ください
KINTO法人契約のメリット③ 正規ディーラーでメンテナンスが受けられる
KINTOのメンテナンスは原則正規販売店(正規ディーラー)で実施されます。さらに、購入のお客様と同様に担当スタッフがつき、お客様のサポートを行います。
※離島など一部販売店の委託先で実施している地域もあります
KINTO法人契約者の声を紹介
最後に、KINTO法人契約を利用している方の声を紹介します。
保険のメリットに関する声
保険もメンテもほとんどコミコミでよいなと思った。実際にはオリックスカーリースと比べて高くなってしまうものもあったが、任意保険が入っていないのでそれもまとめられるKINTOに魅力を感じた。
(飲食・東京・プリウス/ノア/レクサスRX)
とにかく楽で保険もついているのでびっくり。車の面倒を丸投げ。
(ビルメンテナンス・福岡・アルファード)
メンテナンスに関する声
使ってみてディーラーとのつながりがちゃんとしている。他にそういうところないのでは?ディーラーとのやり取りのスムーズさに安心感があり、特に上位役職者だと手間を嫌うので点検の時とかスムーズでいい。
(飲食・東京・プリウス/ノア/RX)
定期的にメンテナンスや消耗品交換とかやってくれてお知らせもしてくれる。消耗品とか気になることがあればディーラーから連絡が来るので便利。
(福祉施設・北海道・プリウス/ルーミー/ヴォクシー)
消耗品に関する声
他社だとタイヤに何本までの限定があったり、バッテリーも何回までとか限定がある。KINTOには限定がないのがいい。
(訪問介護・奈良・プリウス)
オイル交換も、いつもは何Lか買っておいて気にして交換とかしていたが、自分でしなくなって楽だった。
(営業代行・愛知・プリウス)
KINTO法人契約について詳しくはこちら
いかがでしたでしょうか。法人向けカーリースをご検討中の方、ぜひKINTO法人契約も選択肢の一つとしてご検討ください。
KINTOのサービス・法人プラン・取り扱い車種・販売店など、気になる情報があれば、下記ページからご覧ください。
お電話での相談も可能です
KINTOカスタマーセンター 法人サポートデスク
営業時間 9:00~18:00(年末年始を除く)
0120-075-915
※混雑時などつながりにくいことが予想されますのでご了承ください
メニュー